私のコロナ禍の一年(7期生 丹羽)

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 こんにちは!7期生の丹羽真琴です。四年生のみなさん卒業おめでとうございます。

 4月からいよいよ3年生になります。これから始まるゼミが本当に楽しみな気持ちでいっぱいです。ゼミ生とたくさん学び合いをしたいと思います。

 学年が上がる前に、私の1年間を振り返って行きたいと思います。今日は、「私のコロナ禍での1年」についてお話します。

 私は、コロナ禍のせいで、夏休みに予定していた短期留学へ行くことができませんでした。

 それまでに英会話をならっていたり、留学先とのオンラインレッスンを受けたり、留学するための準備をしていましたが、残念ながら行けませんでした。

 私の周りの学生は一年生の春休みに、短期で留学にいっており、海外での経験を話してくれます。私も「そのときに行けばよかったな、、」と後悔していました。

 でも、自分のやりたいことに諦めずにまた様子をみて留学したいと思っています。状況が整っていれば、四年生卒業した後にも一年留学へ行きたいと思っています。また留学できる機会を楽しみに頑張っていきます!

 逆に、コロナ禍があったからこそ、出会えたものもありました。自分が今一番大切にしている"ボランティア"です。留学へいけないかわりに、自分がやりたかったことに挑戦しよう!と思えたのです。

 そこでたくさんの子どもと、沢山のリーダーに出会いました。リーダーというのは学生ボランティア団体に所属している大学生です。リーダーたちと子どもたちのなってほしい姿を求めて沢山考え、沢山懸け、時には悔し涙を流すほど、熱い気持ちを持って取り組んでいます。そこのボランティアで沢山のことを経験し、自分の考えて方もかわるようになりました。どんなことだって挑戦してみよう!と思えるようになりました。

 いまは当たり前のように過ごしているボランティアの生活は、コロナ禍があったからだなと思います。どんな状況でも、前を向いて進み続けるために、自分のやりたいことにまっすぐにいることって本当に大切だと思っています。できることはいくらだってあります。でもやるかどつかは自分次第です。踏み出したら素敵な景色が待っているかもしれません。

 私は、これからも自分のできることから見つけ、自分の人生を豊かにしていきます。次の一年間も自分の手で、充実した一年を創っていきたいです。(写真はボランティアで登った山の頂上からの景色です)(丹羽)

私のコロナ禍の1年(6期生金子)

 こんにちは。6期生の金子です。今回は、「私のコロナ禍の1年」というテーマで記事をまとめたいと思います。

 あっという間に大学生最後の年がやってきました。緊張していた1年生初日の服装まで思い出せるくらいで、本当に時が経つのは早いです。特に早かったのが2020年です。コロナウイルスが大流行し、教育実習以外に大きな出来事がなくて、「自分何やってた?」と何度も思いました。私が偉い人だったら、昨年を2019,5年にして今年を2020年にしたいです。(笑)

 コロナ禍の生活を考えたとき、私の頭に一番に浮かぶのは「家族」です。私は、コロナウイルスがもとで今年は家族とたくさん言い合いをしました。下宿先から帰省しようとした際に両親から感染対策のため帰省を延期してほしいと伝えられました。私は両親の考えに納得しつつも、ひとりでの自粛生活の不満と自分の帰省したい気持ちとの葛藤で家族に強く思いをぶつけました。目がパンパンになるくらい泣いて電話したのを思い出します。

 コロナがなかったらしなかった喧嘩をたくさんして、コロナにはうんざりしました。でも、その経験があったからこそ、私は改めて家族の大切さに気づきました。言葉を選んで伝えてくれていた両親や祖母、兄からも電話がかかってきて優しく説教をしてくれました。笑 コロナが私がどれほど帰省を楽しみにしていて家族のことを大切に思っているか、そして家族の皆が自分を大切にしてくれていることに気づきました。
 
 私は一人暮らしをしていて家族といる時間が足りない!と思っています。ふと、高校までの家族との時間をもっと大切にすればよかったと感じることがあります。コロナ禍の生活がそれに気づかせてくれたからこそ、家族を今後も大切にしていきたいです。
 
 今年は教員採用試験を控えて、社会人に向けてのスタートがいよいよ始まっていきます。ずっとお世話になっている家族に少しでも親孝行できるようになりたいと思っています。(金子)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。

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私のコロナ禍の一年(7期生 池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸です。5期生の先輩方が卒業され、いよいよ新しい学年が始まります。大学生活も折り返しとなる3年生の今年は教育実習やゼミなど将来につながる経験をすることになると思います。そんな日々を想像するだけで楽しみで仕方ありません!!

 最近とても暖かくなってきて毎朝、起きた時に日差しを浴びることがルーティンになっています。目覚めも良くなり、今日も1日頑張ろう。と自分に喝を入れながら毎日を過ごしています。しかしこの時期は花粉症が辛いです。ティッシュと目薬が手放せません(笑)さて私の近況報告はここまでにして、私のコロナ禍での一年を振り返りたいと思います。

 大学2年生の今年はコロナによって当たり前が当たり前ではないことに気付かされる一年でした。授業がオンラインになり、専修のみんなと会って話したり、相談したり、勉強する機会が無くなりオンライン授業に慣れるまで本当に不安で仕方なかったことを覚えています。また授業でわからない所やさらに深めたい所があった時にこれまでならすぐに先生の所に伺って聞くことができたのに、オンライン授業になったことで流れてしまう情報も多く、いかに自分で補うかで差がついてしまうのも身をもって実感しました。

 またサークル活動も自粛となり、練習はもちろん作品を披露するお祭りも全て中止となってしまいました。お祭りがあること、披露する場があることみんなと会うことが当たり前だと思っていたコロナ禍前の私にとっていきなり目の前の目標、目的が全て無くなり、心にぽっかり穴が空いた感覚になったこともありました。『コロナのせいで』とやり場のない怒りに駆られることも多く、すごく苦しいかったのが正直な気持ちです。

 しかし同時に何もかもコロナ禍のせいにしていても大学2年生は終わっていく一方でこのままではダメだと前向きに考えるようにもなりました。

 コロナ禍で何もかも『コロナのせいで』と逃げていたのかもしれません。しかし見方を変えれば、『コロナだったから』得られたこともあったことに気がつきました。バイト先で人と会う喜び、遊びに行く機会が減ったことで帰省して家族と過ごす時間が増えたこと、一人一人の友達と深く語り合えたこと、自分自身と向き合う時間が作れたこと、新しい趣味を見つけたこと、ここには書ききれないほど私の大学2年生はコロナだったからこんなにも充実していたんだと思います。

 人生そううまくは行きません。コロナも私たちに与えられた一つの試練なのだと私は思います。
【試練はそれを乗り越えられる者にしか訪れない】
 私の好きなドラマの名言です。この言葉のように、これから先いつ終わるかわからないコロナ禍でも私たちは生活していかなければいけないのだから、少し考え方を変えて与えられた試練を前向きに捉え成長していかなければいけないのかなと感じています。

 長くなりましたが、こんな状況でもこれから本格的に始まるゼミでの時間を有意義なものにできるように後悔しないように前向きにそして全力で頑張りたいです!!(池戸)

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