『7期生夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー高橋奈優Ver.』

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こんにちは、7期生です!
この度、7期生は、『夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー』を開催します!
前期ゼミを通して、いいなあと思ったところ、すごいなあと思ったところ、学び合う仲間として沢山の尊敬する部分があるのですが、なかなか言葉にすることってありませんから。
実習前の夏休みに、みんながみんなへ愛を伝えてみよう!という企画です!

それでは、高橋さんVer.スタート!

【下野】
とっても努力家!ゼミで学んだことを他の授業でも生かして見つめる姿勢がいつも素敵で、私も頑張ろう!といった気持ちになります!!

【池戸】
道徳の模擬授業のトップバッターを務めたなゆ!あの堂々とした姿と、たくさん考えられた授業はそれまでの努力の結晶だと思います!なゆを見てると私も頑張ろうと背中を押されます!

【久野】
語彙が豊富!的確で鋭い言葉を繰り出す、なゆちゃんの語彙力と瞬発力と表現力とワードセンスが好きだー!

【今井】
大人しい雰囲気だが、話すと明るくお茶目ななゆ。なゆと話す時はいつも笑っています。自分のことだけじゃなく、相手のことも考えることのできる人です✌︎

【田中】
落ち着いた雰囲気でなんでも話を聞いてくれるなゆちゃん!そんな雰囲気とは裏腹に、模擬授業のトップバッターをこなしちゃうくらいの強者!!いつもお洒落で7期生のお洒落番長笑(誤解を招かないようにですが、他の女性陣もとってもお洒落だと思っております。)

【岡】
とても落ち着いていて、大人な雰囲気がある!模擬授業では記念すべきトップバッターを華麗に勤め上げたところもとてもすごかった!話してみると優しくて面白い!

【吉久】
大人な雰囲気あふれるなゆちゃん!模擬授業のために事前準備がたくさんされていた印象が強く努力家です!トップバッターでも成し遂げてしまう姿はとってもかっこよかったです!私も見習わなきゃ!!


☆本人より☆
 七期生の高橋です! 七期生の夏休み企画ということでみんなからコメントを貰いました。いいこと見つけは小学校以来で普段過ごしている中で自分ってどのように見られているんだろうと考えるときがたくさんありますが新たな発見がたくさんありました。感想は、自分が思っている自分と割とギャップがあると思いました。
 模擬授業は、悔しい思いをしたので実習明けまたみんなと集まったとき成長した姿を見せられたらなと思いました。
 みんなたくさん書いてくれてありがとう!自分のことについて書いてもらうと照れくさく恥ずかしい気持ちになりますがやっぱり嬉しいですね!これからもお互いいいところを共有できる関係でいたいです。実習頑張ろうね。

『7期生夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー下野綾巳Ver.』

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こんにちは、7期生です!
この度、7期生は、『夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー』を開催します!
前期ゼミを通して、いいなあと思ったところ、すごいなあと思ったところ、学び合う仲間として沢山の尊敬する部分があるのですが、なかなか言葉にすることってありませんから。
実習前の夏休みに、みんながみんなへ愛を伝えてみよう!という企画です!

それでは、下野さんVer.スタート!

【池戸】
とっても努力家で周りがよく見えているあやみ!誰よりもアクションを起こすのが早くて、7期生を引っ張ってくれています!笑顔が最強に可愛くて、少し変わったTシャツを着ているところも素敵です!

【久野】
行動のはやさがナンバーワン!その瞬発力、見習います!
誰もひとりぼっちにならないように、常に周りを見てくれています。気配り上手のあやみちゃんに救われてる人は多いはず!

【今井】
あやみに実現できないものはない(笑)思うこと、提案することができる人は多いと思います。でもそれを実現できる企画力、行動力があやみの魅力です✌︎

【高橋】
あやみちゃん本当に優しいんです。エスパーかと思うほど相手の気持ちをすぐに察して声をかけてくれたり、周りのことをいろんな視点から考えることのできる人はなかなかいません!いつもありがとう!

【田中】
7期生の中で頼りになるお姉さんです。いつも色んなことをフルパワーで頑張ってて、俺も見習わなきゃなーって感服してます笑だけど、頑張りすぎも注意やで〜汗

【岡】
行動力が抜群! 常にゼミのために考えてくれるところが尊敬できる!
ゼミ長よりもしっかりとしてくれているので自分も頑張らなければと思っています笑

【吉久】
誰よりも一番に率先して行動するあやみ!皆を引っ張っていってくれる存在です。
授業では子どもにかける言葉がとにかくやさしい!私もあやみみたいな声掛けができるようになりたいな!

☆本人より☆
7期生の下野綾巳です。
こうしてみんなの声を聞くと嬉しくて嬉しくて。そんな風に思っていてくれたんだな。私頑張れていたんだなって思います。みんなありがとう。7期生として、ここに居てみんなと出会えて本当に良かった!!!みんな大好き!!!これからも一緒に頑張ろうね!!!

『7期生夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー久野舞菜Ver.』

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こんにちは、7期生です!
この度、7期生は、『夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー』を開催します!
前期ゼミを通して、いいなあと思ったところ、すごいなあと思ったところ、学び合う仲間として沢山の尊敬する部分があるのですが、なかなか言葉にすることってありませんから。
実習前の夏休みに、みんながみんなへ愛を伝えてみよう!という企画です!

それでは、久野さんVer.スタート!

【下野】
授業法を編み出すスペシャリスト!模擬授業では、みんなの提案からまだみんなも知らない授業法を生み出しててすごい!と思いました!

【池戸】
優しさあふれるくのまなの話し方。とっても聞き上手で、模擬授業ではついつい引き込まれてしまいます!あなたの号令がとっても好きです(笑)

【今井】
みんなを優しく包んでくれます。くのまな以上に包容力のある人に出会ったことがありません。何を話しても受け止めてくれるから、何でも話しちゃう✌︎

【高橋】
いつもニコニコ笑顔のくのまな!模擬授業のときは、子どもたちの言葉を何でも受け止めてくれたので安心して発言することができました!

【田中】
ふんわりした独特の空気感で、なんでも話を包むように聞いてくれるくのまな!とっても優しい〜!!一方でお茶目なとこもあって、学級にいたらどこまででもトンボ追いかけていきそうなイメージです笑

【岡】
優しくてみんなの意見を優しく包み込んでくれる雰囲気のお姉さんタイプ!
皆の意見をいつもしっかりと聞いてくれて、いつも安心して発言できる存在!

【吉久】
しっかりしている一方でお茶目なところもあるまな!そのお茶目なところが私はとってもすきです!模擬授業の準備段階では見事な連係プレーだったね(笑)

☆本人より☆
7期生の久野舞菜です!
みんなからの褒め言葉がもう嬉しくて嬉しくて!みんなの言葉を全部額縁に嵌めて、部屋に飾りたいくらい!にやにやしながらコメントを書き込んでいます。
私は、自分の覇気のない顔立ちや話し下手なところが嫌いでした。そんなわたしの短所をみんながポジティブに表現して、さらに褒めてくれました。なんだか自分が素敵な人間みたいに思えてきます(笑)みんなのおかげで、自分を今まで以上に大切にできそうです!7期生のみんなありがとう、大好き!

『7期生夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー田中克明Ver.』

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こんにちは、7期生です!
この度、7期生は、『夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー』を開催します!
前期ゼミを通して、いいなあと思ったところ、すごいなあと思ったところ、学び合う仲間として沢山の尊敬する部分があるのですが、なかなか言葉にすることってありませんから。
実習前の夏休みに、みんながみんなへ愛を伝えてみよう!という企画です!

それでは、田中くんVer.スタート!

【下野】
実際の子どもと沢山関わっている田中くん。子どもってそういう反応するのかといつも勉強になっています!

【池戸】
癖の強い子供役が私はとっても素敵だと感じてます(笑)現場の子供達とたくさん関わっているからこその強みだなと尊敬してます!

【久野】
「実際の子どもはこんな反応できるかな」といつも現実的な視点から深く考えてくれる田中くん。綺麗事で済ませない、厳しくリアルを追い求める姿が本当に素敵!

【今井】
誰にも真似できないこうめいワールド。周りの雰囲気を明るくしたり、和ませてくれます。たまに抜けていますが、いざという時、とても頼りになります✌︎

【高橋】
こうめいの良さは、持ち前の明るさ。話しかけやすい雰囲気をまとっています。模擬授業では子供の意見をつないでいく授業ができていて子供との関わり方をたくさん知っているのだなと思いました!

【岡】
ゼミ生で唯一の男の仲間!笑
模擬授業ではいつも癖のある子どもを演じてくれるため、頭を悩まされます!
でも、とっても面白くて頼りがいのある友達です!

【吉久】
模擬授業の子ども役では、元気いっぱいに面白い発言をたくさんし、模擬授業をより楽しい雰囲気にしてくれたこうめい!盛り上げ名人ですね(笑)
一方で、模擬授業の時は子ども役の時とはまた違ったお茶目な姿が見えてそこが魅力的!

【田中感想】
みんな、それぞれ僕がどおいう風に見えるか書いてくれてありがとう!自分が周りから見てどんな感じかあまり良く分からないから、周りから見てこんな風に見えてるんだなってちょっと面白かったです笑褒めてもらった明るさや、雰囲気、模擬授業での子ども役など、これからも続けていきたいです(笑)。
みんなコメントありがとう〜!これからもよろしくお願いします!!

『7期生夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー今井美羽Ver.』

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こんにちは、7期生です!
この度、7期生は、『夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー』を開催します!
前期ゼミを通して、いいなあと思ったところ、すごいなあと思ったところ、学び合う仲間として沢山の尊敬する部分があるのですが、なかなか言葉にすることってありませんから。
実習前の夏休みに、みんながみんなへ愛を伝えてみよう!という企画です!

それでは、今井さんVer.スタート!

【下野】
7期生イチの元気っこ。視点の鋭さ切り口の斬新さは、誰にも真似できないものだと思います!授業でもいつもニコニコ!

【池戸】
みうワールド。この沼にハマった私たち7期生はもうあなたのファンです。想像もしていなかった新しい視点からの意見はいつも7期生にたくさんの刺激とワクワクを与えてくれます!

【久野】
アイデアの宝庫。考え方も言い回しもすべてが斬新!それでいてまっすぐで論理的!いつでもみんなをハッとさせます。自分を持っているのに、相手を絶対に蹴落とさない優しさがすてき!

【高橋】
どこからその考えが出てくるの?!といつも驚かされるアイデアに圧倒されっぱなし!そして確固たる自分の軸を持っているみう!あなたの頭の中を見てみたい

【田中】
いつも斜め右上らへんからの視点で意見を言ってくれるみうみう!7期生のアイデアマン!!自分にはない発想を提案してくれて凄いな〜って思います笑 これからも多角的な視点で色んなアイデアよろしく!

【岡】
いつも驚くような角度から、視点を持っていて一緒に模擬授業を作るときも、驚くことしかできなかった笑 自分の芯をしっかりと持っていて見習いたい!

【吉久】
とっても感性豊かなみうみう!模擬授業でもその感性は炸裂していました。授業後には、もう一度やりたいと言うほど、より高いものを目ざして努力する気持ちが人一倍強い芯のある子だなと感じました!みうのひとり言が好きで欠かさず読んでいます!まだの方はぜひ!

☆本人より☆
7期生の今井美羽です。みんなありがとう!自分のことをこうやって見てくれているんだ〜と嬉しい気持ちです!コメントひとつひとつにも、みんなの個性が溢れていて面白いです。これからもみんなをワクワクさせられるように、頑張ります✌︎✌︎✌︎

ポジティブ思考とネガティブ思考(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です!夏休みももう早いことで1週間が過ぎようとしています。前期期間は、「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」で溢れ返っていた日々でした。待ちに待った夏休みは、ようやく「やりたいこと」に夢中で取り組むことができています。

 さて、今回は『ポジティブ思考とネガティブ思考』といったテーマで記事を綴りたいと思います。

 記事をお読みいただいている方は、どうでしょうか。ポジティブ思考ですか?それとも、ネガティブ思考でしょうか?私は、完全にネガティブ思考の持ち主です。常に、くよくよ考えています(笑)

 人には、ポジティブに捉えられるタイプとネガティブに捉えられるタイプがあります。どちらも性格だと私は考えます。例えば、ポジティブ思考の人は褒められると素直に嬉しい!頑張ろう!となります。褒められて伸びるタイプです。一方、ネガティブ思考の人は褒められると謙遜してしまいます。これって一見悪いことのように見えますよね。私もそう思っていました。

 私は、褒められると嬉しい反面「いや、まだまだそんなことありません。」と思ってしまいます。勿論、褒めてくださった方には目一杯嬉しい気持ちを伝えますが、心の奥底では「こんなことは、、」と思っているのです。

 私は、自分に自信がありません。自信を持ちなさいと言われても、どれだけ準備をしても、準備をすればするほど不安になる面倒な性格な持ち主です。しかし、最近気付いたのです。それって強みじゃないかって。

 不安になりやすいから、自分が納得のいく準備を心がけます。自信を持ちたいから、人の何倍も努力をしたいと願います。準備好きなのです。

 私は、朝6時からのアルバイトを4年続けています。常に4時起きの生活です(笑) 友達には、ひえ〜〜とドン引きされています(笑)それでも続けられる理由は、準備が好きだから。

 朝お店の電気をつける時のお店が動き出す感覚が私は好きです。今日は忙しくなるかな?どのくらいお客様がいらっしゃるだろう。そう考えながら、仕込み(ドリンクやフードの準備です)をする時間は、まさに私の大好物。

 この準備好きはどんなことにも置き換えられます。テスト勉強や色んな学び。先を見通して、準備すること、努力することは、嬉しいことに私が得意とすることです。つまり、強みになるのだと考え直しました。

 ネガティブ思考も悪い面ばかりではないとそう位置付けます。

 きっと子ども達にもポジティブ思考の子ども、ネガティブ思考の子どもがいます。どちらも素敵な強みを持ち合わせていることを伝えてあげたいです。みんな素敵な考えの持ち主なのです。(下野)

私にとっての「言葉」(金子)

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 こんにちは、6期生の金子です。教員採用試験の2次試験まで残り3日となりました。心がドキドキしているので記事を書きます(笑)。

 私は、ドキドキしているときや深く考えたい時に言葉で表現します。このホームページがひとつの表現の場にもなっており、教員採用試験の勉強中も2.3回ほど記しました。言葉に表すと自分の考えの本質が分かったり、そこから落ち着いたりすることが出来ます。文章にするだけではありません。緊張する時は、「あー!緊張する!!」と大きな声で何度も誇張するくらい言います。すると、言うほど緊張してないか、出来る!と過剰な思いの乗った言葉が、私を助けてくれます。笑 ですが、言葉にできないときもあります。頭では考えていても、上手くまとめられないときや、声に乗せて言えないときも沢山です。面接でも、上手く言えなくて、伝え方を何度も考えました。

 言葉で表現するのが得意ではない人は沢山いると思います。子供たちの中にも沢山いるでしょう。私はそういう子供たちには、粘り強く声をかけたいです。自分は上記のように、言葉で表現することにすごく重点をおいています。子供の実態に応じ見守ることも大切ですが、やはり言葉掛けはなくしたくないと思います。その子が声掛けが嫌ならば、文面で伝えたり、他の方法を考えたいです。言葉を大切にしたいと思うからこそ、言葉のつながりは絶やさないようにしたいです。

 言葉は一度出たら引っ込むことは出来ません。私の言葉が相手を傷つけたこともあったし、これからもあるかもしれません。ですが、言葉の大切さを私は知っています。人と関わるときは、まずは相手の気持ちを考えて、傷つく言葉を送らないことが大切です。ですが、もし1の冷たい言葉で傷つけてしまったら、100の温かい言葉を送ることのできる人になりたいです。

 いよいよ教員採用試験2次試験です。面接では自分の言葉に思いを乗せて届けられるように頑張ります!(金子)

愛がなんだ(今井)

 こんにちは。7期生の今井美羽です。お久しぶりですね。「みうのひとりごと」のお時間でございます。

 以前の一宮教育センター研修の記事で、学校は、「愛されている。」と感じる場所だということをお話させてもらいました。あの記事では書ききれなかったことを語っていきたいと思います✌︎✌︎

 セミナーに参加させていただいてから、「愛されている。」ってどんな時に感じるだろう。「愛」ってなんだ?という気持ちが頭の中を巡っています。正直今も答えが出たとは言い切れないです笑

 この場合の「愛されている。」って「I love you.」のことじゃないと思うんですよね。「I love you.よりI need you.」という歌詞が出てくる歌がありますが、これに近いイメージかなと思っていたりします。あなたが必要です。そう言われると、ここにいていいんだって思える気がします。

 「愛」ってどこで感じるの?って質問の答えは、「頭(脳)」だと思いますか?「心」だと思いますか?それとも、違うところでしょうか。「愛」って目に見えないですよね〜。だから、自然に伝わってるなんてことはないのでしょう。「愛」を伝える努力をしなければいけませんね。

 結局、「愛」ってなんなのでしょうか。答えは永遠に出ないのかもしれません。時と共に変化していくものなのかもしれません。だからこそ人は、「愛」を求めるのかもしれません。


 久しぶりの「みうのひとりごと」いかがでしたでしょうか。最後まで読んでくださりありがとうございます。良い一日を。また次回もお楽しみに✌︎✌︎

p.s.画像は、この記事を書いている最中、ずっと頭の中に思い浮かんでいたものです。この映画のテンション感が私は好きです。機会があれば是非観てみてください!(今井)

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一宮市尾西歴史民俗資料館での活動 PART2 (下野)

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 こんにちは、7期生の下野です!コロナ禍で迎える3年生前期は、対面授業とオンライン授業の併用で課題もてんこ盛り(笑)。日々、課題やボランティア活動、アルバイトに追われている内にあっという間に前期が終わってしまいました。

 私の行うボランティア活動の一つに一宮市尾西歴史民俗資料館での活動があります。(7月12日更新の記事にて、紹介させていただきました。)

 先日、その活動が一宮市のケーブルテレビにて取り上げられました。初めてのテレビカメラ。「はい!どうぞ!回ってます!」と言われた瞬間から話したいことはどこかに飛んでいってしまい、頭は真っ白(笑)。何を話せばいいのか分からず、自分でも何を話しているのか分かりませんでした。しかし、編集の力は偉大です、、、放映されたインタビューはなんとか形になっていました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 こうして地域のテレビ局にも取り上げていただけた本活動。先日、『君は発見マスター!!』に参加してくれた小学生2人と一緒に館内を回りました。(この様子は、中日新聞にも掲載していただきました。)

 元気いっぱいの小学生。「どこにあるかな〜?」「こんなにちゃんと資料館の中を見たことない!」「この秘密知ってるよ!」と声をかけてくれる姿がとてもとても嬉しかったです。

 「本物に見て触れて学ぶことの大切さ」は、このコロナ禍で嫌という程感じさせられました。大学生であっても、先生という実体があり、そこに生の声があればなと思うことはあります。もっと学びたかったと悔しくなることもしばしばあります。

 小学生はどうでしょうか。このコロナ禍、映像授業やYouTubeでも学ぶことができるといった環境下の中、「本物に見て触れて学ぶ」経験が減ってしまっていることは確かです。感染症対策はしっかりとして、行った本企画『君は発見マスター!!』は、少しでも小学生に「本物の力」を知って欲しい、感じて欲しいという願いを込めました。

 博物館や美術館、資料館では学校とは一味違う学びを作り出すことができます。それは、「本物」がそこにあるから。それが、博物館・美術館・資料館の良さです。勿論、レプリカもありますが、もっともそれは「本物」に近いレプリカです。

 新学習指導要領では、「主体的で対話的な深い学び」が重要視されています。今回、小学生と資料館を回り、博物館・美術館・資料館は、それ等が全て「本物」を通して体現することができる場でもあると私は考えました。子ども達は、博物館・美術館・資料館に行くという「自己選択」を行っています。主体性です。

 子ども達2人で、「こっちのカードにはこうやって書いてあるね」「パネルを見たらもっと詳しく書いてあるかな?」と話し合ったり、私が「A君が言ってたことB君はどう感じた?」と促すと「A君のおかげでパネルとカードの二つから〇〇ってことが分かったよ!」と元気よく話してくれました。対話性です。
 
 ワークシートには、沢山学んだことが書かれていました。「〇〇ということがわかった」「ここは少し見つけにくかった」等の振り返りがしっかり書かれているのです。自分の中で起こったことを綴り、主体的に学びに向かってい仲間の意見を取り入れていくその姿勢は、深い学びが体現されていると言えます。

 これを学校の教育活動の「社会科見学」に置き換えます。社会科見学の場は、「自己選択」することは不可能に近いですが、決まった場で回る順序や学びたいと感じることを「自己選択」することは可能です。グループで館内を回りながら仲間と学びをやりとりし、時には教師が子どもを繋いでいくことで、対話性の実現が成されます。

 ワークシートも教師が、「見方・考え方」「授業のねらい」の二段構造をしっかり押さえた作成を施したのであれば、それは深い学びとなることでしょう。つまり、「本物」が目の前にある博物館・美術館・資料館での学びは「主体的で対話的な学び」の出発点であり、通過点にもなり得ると考えられます。

 子ども達と資料館を回ったことで、「社会科見学」の在り方や自分の考えた企画の意図をより明確にすることができました。

 こうした企画を考案する機会が与えられたこと、本当に嬉しく思います。なによりも子ども達の笑顔は宝物です。『君は発見マスター!!』の企画は、8月31日までとなっていますが、その後も資料館に行きたい!また遊びたい!知りたい!と思って、資料館がより身近な学びの場になることを願っています。(下野)

苦手って素敵(下野)

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こんにちは、7期生の下野です!
今回は、私の苦手意識について考えることを綴りたいと思います。

結論から入りますと、「苦手って素敵」ということです。

私は、読書感想文が大の苦手でした。作文も苦手中の苦手でした。しかし、今は文章を褒めていただけることが増えました。今では、文章を書くことが大好きです。

私は、水が大の苦手でした。幼少期、父がよかれと思って連れて行ってくれたプールで顔に水がついただけでタオルがないと泣き出してしまい、父を困り顔にさせてしまうほど水が苦手でした。しかし、小学生では、市大会で3位になったり、愛知県の県大会で泳いだりと水の中にいることが大好きになりました。今も水泳は大好きです。

私は、国語が大の苦手でした。何を言ってるんだこの文章、心情ってなに?どこに説明があるの?どこに理由があるの?といつもチンプンカンプンでした。そんな私が今では、国語専修にいます。国語が大得意中の大得意です。

こうして見ていくと、私という人間は、どうやら苦手から大成しているようです。あれだけ苦手だったことは今では大好きになっています。
なぜだろうと考えた時、「苦手を苦手だと思うだけで、嫌いにならなかった」という共通点を見出すことができました。私は、昔から苦手なことを「嫌い」と表現することありませんでした。なぜそうしなかったのかは分かりません。「嫌い」と言ったらいけないと思っていたのかもしれません。

毎年やってくる憂鬱な読書感想文。文字数を稼ぐために、図書館で作者の伝記を読んで、それを作品に繋げ、これは作者の体験を物語にしているのではないかといった読書感想文を提出しました。本当に文字数を稼ぎたかっただけのあの行為が、優秀賞に選ばれました。

リレー選手の座をいつも取り合っていたライバルの友達が泳げることを知って、なんだか悔しくなって始めた水泳がいつの間にやら四泳法をマスターし、競泳までたどり着いていました。

あれだけ読めなかった国語が、素敵な先生との出会いでスルスルと文章が頭に入っていき、急に作者の意図が掴めるようになりました。

「嫌い」と口にしなかったことで、私はひょんなことから様々な成功体験を積み重ねました。それは、続けていたからだと今は思います。

何事も始めることは、簡単です。勢いでできますから。
終わることも簡単です。これも勢いでできてしまいます。ただ、続けることが一番しんどくて辛いものなのかもしれません。

「嫌い」を口にしなければ、続けられるのだと私は私の人生を通して感じます。「苦手」は「苦手」のままかもしれない。でも続けてさえいれば、「苦手」は「好き」に変わって、人生が広がるかもしれない。可能性が広がっているのです。

教壇に立った時、子どもが「苦手」と感じていること、その多くを受容することが求められます。「苦手」のその先にあるものを少しだけでも見せてあげられれば、それはそれは素敵な教師だと私は思います。
苦手だなあ、しんどいなあと感じている子どもに私の体験をこそっと耳打ちしてあげたいです。
「先生もそれすごく苦手だったんだ。でもなんだか今は楽しいみたい!」なんて笑顔で伝えてあげれば、子どもの心は「苦手」で生まれる不安から少し解放されるのではないかと思います。

「苦手って素敵」。
その先に広がる世界はとてもとても広いのだと子ども達の心を後押しできる教師となりたいです。

※写真は水を怖がっている幼少期の私です(笑)
(下野)

一宮市尾西歴史民俗資料館での活動 (下野)

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 こんにちは、7期生の下野です!
 先日、玉置先生にご紹介あやかりました一宮市尾西歴史民俗資料館の夏休み企画の新聞記事について、さらに私から宣伝も兼ねて、、、(笑) 。
 今回の社会貢献活動についての想いを綴りたいと思います。

 尾西歴史民俗資料館との出会いは、博物館学芸員資格課程の講義での実地調査でした。
 
 私が学芸員資格課程の取得を目指した理由は、「面白い社会科見学を作りたいから」です。
 社会科見学というと、なんとなく博物館に行ったり、なんとなく工場に行ったり、帰ってきたらなんとなく新聞を作ったり、手紙を出したり、そういったイメージも少なからずあることは否めないと思います。そこで、私は学芸員資格があれば、学芸員さんの気持ちと学校側の気持ちの双方を知り、さらに、子どもたちに展示資料の見える部分だけでは収まらない視点を届けることができるのではないかなと考えました。

 今年の5月中頃、一宮市尾西歴史民俗資料館の学芸員さんから電話が入りました。「夏休みの企画を考えたい」と。
 びっくりしました。携わることができることに感激して、飛んで資料館に向かったことを覚えています(笑)。
 
 企画書から、ワークシート、チラシ、プレゼントのキット。そのどれもが手作りです。正直、ここまで形になるなんて思っていませんでした。私がポッと思い浮かんだ「本物を見て、触れてもらいたい」という言葉がここまで具現化するなんて、考えた私が一番びっくりしているのかもしれません(笑)。

 さて、「本物を見て、触れる」。これは、コロナ禍の博物館にとって大きな課題です。各地の博物館では、YouTube チャンネルの開設や VR映像の公開等の様々な活動が試されています。どれも素晴らしい活動です。コロナ禍だからこそ、おうちで展示品や収蔵品が見られるのですから。
 しかし、どうでしょう。人は、観たものをわざわざ足を運んで本物を見に行くでしょうか。相当な興味関心を惹くYouTubeチャンネルやVR映像であれば、問題はないでしょう。しかし、現実は難しく、人が一度見たものをまた見に行くことはそうそうありません。
 だから、私は子どもたちに「本物を見て、触れて欲しい」と考えました。本物の展示品や収蔵品が私たちに与えてくれる感激は、なんとも言えないゾクゾク感があります。人文系の資料であれば、その時代に私達は生まれていなかったのだけれど、「もの」は大切に保存され、伝えられているのです。時代は繋がっていたのだなと感じることができます。この感動は、YouTubeやVR映像ではなかなか味わえません。目の前に見えても存在しないのですから。

 コロナ禍だからこそ、「本物を見て、触れて!」といった想いを今回の企画に込めました。もちろん、感染症対策には念には念を入れて。
 たびぞうという資料館のキャラクターを、館内のおすすめポイント10箇所に置きました。たびぞうは、館内を旅しているガイドです。たびぞうの旅を見届ける子どもたちの手には、手作りのワークシートと手作りのおすすめポイントの説明が載ったカードがあります。
 低学年も高学年も小学生全員が楽しむことができるよう、ワークシートは2種類作りました。10箇所のたびぞうを見つけたら、手作りキットがプレゼントされます。

 今回の企画は、「本物を見て、触れる」ことに主眼を置いたものです。資料館の本物の収蔵品の力で子どもたちが、人文系も良し、自然史系も良し、なんでも良し、何か一つでも知識や学びを得てくれれば嬉しいです。そして、資料館が子どもたちの学びの出発点となるよう、そのぐらい資料館が身近な存在となれば良いと思います。

https://edu.chunichi.co.jp/news/detail/11001

(下野)



志賀内泰弘さんコラムに今井さんの原稿掲載

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 ベストセラー作家の志賀内泰弘さん運営の「志賀内泰弘のちょっといい話」に、今井美羽さんの「良い行いをしなさい」が掲載されました。

 きっと多くの皆さんに読んでいただけることと思います。ゼミとしても嬉しい出来事です(玉置)

20210702道徳授業提案完了祝い

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 7月2日7期生ゼミで、前回のゼミで全員が道徳授業提案が完了。互いに学び合えたことを祝って、ケーキとジュースでお祝い会開催。次(ICT活用授業提案)へのエネルギーを高めました。

子どもの喜びと教師の喜び(金子)

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 こんにちは、6期生の金子です。教員採用試験まで残り20日を切りました。本当にいよいよだという気持ちで、一日一日の学びを大切にしたいと思います。

 私は最近、これが教師としての喜びか!と体感したことがあります。

 玉置先生を始め、保育専修の先生、いつも暖かく声を掛けてくださる実習科の先生が、私の記事を呼んで感想をくださいました。 たくさんの先生方が私が学んだことを一緒になって喜んでくださり、実習科の先生は、「みんなの記事を読んでいると私も頑張ろうと思う」とおっしゃってくださいました。玉置先生に感謝とこの喜びを伝えると、「金子さんが嬉しいように私も嬉しい、これが教師の喜び!」とお言葉をくださいました。「なるほど、きっと同じ目線で一緒に活動して子どもの成長や学びを感じたらどんなに嬉しいだろう、自分の頑張る理由の1つもなるな」と思いました。

 そして、子ども視点の私も、もちろんすごく嬉しかったです。自分の言葉で伝えたことを認めて貰えることが喜びとこれからの意欲に繋がりました。私は居場所づくりを大切にする教師になりたいと考えています。「でも実際居場所づくりって難しいことだな」と思いますが、日常から先生方のように子どもの考えに価値付けをしていくことが居場所づくりになると体感しました。

 私自身、日常の中で友達の頑張りを尊敬し、嬉しく思います。面接練習をしていても、私には無い視点をもっていてステキだなあ、私も頑張らなきゃと思うことが毎日です。そしてその視点を子どもたちに向けても大切にして、たくさん伝えていきたいです。

 相手と共有すると喜びは2倍に悲しみは半分にと言います。計算は苦手ですが、子どもと喜びを共有することで、何十倍、何百倍の喜びになると言えるのではないでしょうか!多くの人間がいるからこそ共有しないともったいない!とも思います。子どもの喜びが教師の喜び、これは人生が豊かになるすごくステキなことだなと感じました。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。試験まで残りの日々も、仲間と支えあいながら頑張ります!(金子)

大変な時こそ、楽しむべし!(松浦)

 こんにちは!6期生の松浦です。教員採用試験まで、あと20日ほどになりました。緊張と不安でいっぱいですが、残りの時間でできることをやり切りたいと思っています!

 そこで、ふと考えたことがあったので記事にしてみました。それは「ゴールは何か」ということです。前回のゼミで、「子どもたちに主体性があるかどうか」によって授業が大きく変わることについて議論しました。その議論しながら、自分たちは試験に対してどれだけ主体的に挑めているのかを考えていました。そして、昨年のゼミ合宿での5期生のゼミ長・生田さんの言葉を思い出しました。

「教採がゴールではないことを忘れないでほしい」

 教員採用試験は合格することが目標ではありますが、それはあくまで教師としてのスタート地点です。試験勉強で頭がいっぱいになっていると、つい目の前の目標だけに目がいってしまい、何のためにやっているんだろう?となることがありますが、この言葉を思い出すと、自分のゴールはもっと先にあることに気付かされます。きっと、私以外にも同じような気持ちになる人はいると思います。そんな時に、この言葉を思い出してほしいです。自分の夢を叶えるための一歩目!と思うと、緊張や不安は勿論ありますが、少し楽しめる余裕が出てくるのではないかなと思うからです。大変な時こそ、楽しむことを忘れないのが上手くいくコツだと思っています!試験が迫ってくると、さらに余裕がなくなってくる気がしますが、そんな時こそ楽しんでやる!という精神で乗り越えたいです。

 みんなで良い報告ができますように!頑張ります!!!頑張ろう!!!!!!!

 この記事が、少しでも誰かの励みになればいいなと思います。読んでくださって、ありがとうございました!(松浦)

 この写真はみんなで書いた玉置先生の絵です。みんなちがって、みんないいなと思います。
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頑張れないの意味(下野)

こんにちは、7期生の下野です。
6月ももう半ば。1年の内もう半分が過ぎ去っていることにびっくりします。1年ってこんなにも早く過ぎていくものだったかな?と思いながら毎日を過ごしていると、今度はあっという間に「もう12月です。」と記事を綴っていそうな予感です。

さて、私は先日アルバイト先の後輩から
「なんで下野さんはそんなに頑張れるんですか?」と聞かれました。
きっと後輩からすると、私は寝る間を惜しんで色んなことをやっている変な存在なのでしょう。以前には「下野さんには、AIか何かが搭載されているんですか?」と完全に変人扱いをされています(笑)

頑張っているつもりはあまりないのですが、やはり変人扱い(笑)でも、そう言ってもらえると嬉しいもの。

「なぜ頑張れるのか」その質問に私は「頑張れなかったからだよ。」と答えました。
後輩は、もうチンプンカンプンといった顔をしています。
「頑張れないって、頑張ることよりもしんどいんだよ。逆に頑張るって、頑張れないよりすごく楽なんだよ。」と続けると、後輩の目が変わりました。納得する節があったのでしょうか、「なるほど〜」と言いながら後輩は業務に戻りました。

私には、頑張れない時がありました。どうやっても頑張れない。一人取り残されていくようなしんどさは、もう二度と味わいたくないとも思います。しかし一方で、頑張れない辛さ・しんどさを経験して良かったと思う気持ちもあります。経験したからこそ分かること、見た景色、感じた香りが今の私を作っています。

頑張れない時、人間は怠けているのではありません。戦っているのです。
なんとかして、頑張れない自分を変えようと、変わりたいと戦っています。
しかし厄介なことに、しんどさに押しつぶされそうになっていっぱいいっぱいの時、戦っていることを本人は気付いていません。
頑張れないことに目がいってしまうのです。本当はそうではないのに。もう充分戦って頑張っているのに。


教壇に立った時、「人生には、頑張れていないと感じる時がやってくるかもしれない。でもそんな時どうか自分を責めないで欲しい」と子どもたちに伝えたいです。
生きているだけで、頑張っているのです。誰も怠けてなんかいません。「頑張れない」と感じてしまうことは「戦っている証拠」なのだと私は自分の人生を通して子どもたちに伝えます。そしてそのエールが子ども達に届いたのなら、私が教壇に立つ意味がまた一つ成されるような気がするのです。

(下野)
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6月18日6期生から「父の日」プレゼントをいただきました

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 ゼミの時間に教室に行ってみると、誰もいない。あれ、時間を間違えたかなと考え直していると、6期生がご覧の色紙と花束を持って登場。「父の日」プレゼントとのこと。

 思いもしなかったことで感激も一入。1日中、気持ちは高鳴り状態でした。ありがとうございました。

「きょうりょく」 (名桐)

 こんにちは。6期生の名桐です。教員採用試験まで1ヶ月あまりとなりました。日々緊張感が高まり、いよいよだなと感じています。早く終わらないかなと思う反面、それが終わると卒論に追われいよいよ社会人に、、、 もうそんな歳になったんだなと複雑な感情です。

 さて、最近、私が常々思うことがあります。それは友達の大切さです。私、友達が大好きなんです。普段は冷静で落ち着いてるねとか、クールで何考えてるかたまに分かんないよと言われることが多いのですが、実は友達が居なければ生きていけないくらい、友達が大好きです。これを見てる友達のみんな、これが本心だよ!(笑)

 先述した通り、最近は教員採用試験の勉強に追われ、また社会情勢も相まって会えない友達がたくさんいます。勉強のストレスや遊べないストレスから、日常への飽きが生まれる時期です。しかし、そんな時に助けてくれる存在が、友達です。今は一緒に勉強や面接練習をすることが、友達との関わりで多いです。勉強でわからないところがあったりすると友達に教えてもらいます。また、友達と教育観を交流することで、様々な視点から物事を考えることもできます。そうやって、今は友達と「協力」して生きています。

 また、友達との間でブームになっているサウナ。勉強の疲れが、「強力」な熱波により汗をかくことで、一気に吹っ飛びます。温泉やサウナに行くと、なぜか心を開いて色々なことを語ることができます。その時間が大好きで、今は週に1回ご褒美としてサウナへ行っています。そのあとに飲むコーヒー牛乳も、ものすごくおいしいです。友達と過ごす時間が、何よりも心の支えとなっています。

 なぜこのような記事を書いたのか。なぜ友達が大好きなことをこの記事で発したのか。それは、社会に出ることに対する不安があるからです。その気持ちが、より友達の大切さに気付かせてくれたのです。社会人になると、今よりも更に時間がなくなり、都合も合わせ辛く会いたい友達にも会えない日々が続くと思います。それは社会人として当たり前な事ですが、今までと全く違う世界に飛び込むことに、私はまだ不安があります。勉強していて、常々思います。このまま先生になって大丈夫なのかと。

 しかし、私は人と関わることが好きです。ですから、今の教育現場でも求められている、先生同士の繋がり、チーム学校としての活動に対しては少しワクワクする部分があります。1年目は、心身ともにボロボロになるくらい大変でしょう。しかし、そういった時に先輩方や同僚の先生方、そして友達が私の支えになってくれると思います。友達もまた、慣れない大変な現場で働き活躍していくのです。お互いに支え合い、共に力を合わせて目の前の壁を超えていく、すなわち「共力」することで、今後も関わっていけたらなと思います。(まずは教員採用試験に受からないと、、、(笑))

 今回は、あまり教育観を伝えるような記事ではありませんでしたが、自分の想いを文章にすることで楽になったり自分の気持ちを知ってもらえるいい機会になります。今後も友達を大切に、そして友達として大切にされるように、毎日を過ごしていきたいです。(名桐)
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No Rain,No rainbow(池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸です。もうすぐ梅雨明けして暑い、暑い夏がもうそこまで来ようとしていますね。去年の夏は自粛でほとんど外に出ることがなかったので、今年の夏を無事乗り切れるか不安です(笑)

 さて今回は玉置先生から頂いた素敵な本を紹介させてください!!【はげまし、はげまされ 人生にエールを。】という志賀内泰弘さんが書かれた本です。こちらの本は新型コロナ医療従事者チャリティーブックとして発行されました。

 社会全体、いや世界中がコロナウイルスという見えない菌におびやかされ、当たり前が当たり前ではなくなって、【withコロナ】や【ソーシャルディスタンス】といった言葉が日常に溢れ、ニュースでは毎日必ず【コロナ】というワードを耳にします。そんな今のご時世、やはり気持ちが沈んでしまいますよね。私もそうです。コロナだからと、いろんなことを我慢してきました。また気持ちが沈んだことも何度もあります。

 でも、それは私だけじゃない。この本を読んでそう感じることができました。コロナ禍でも私たちが毎日を元気に過ごせているのは危険と隣り合わせで働く医療従事者の方やエンターテイメントを届けてくれる芸能人、私の周りにいる全ての人のおかげです。辛いのは一人じゃない。辛くても強く生きている人たちがいる。そんなふうに考えたら少し自分の気持ちも軽くなった気がします。

 笑顔は伝染すると聞いたことがありますが、こういう時だからこそ、笑顔や幸せを発信していくべきなんですよね!!そうしたら自分の周りの人たちにもその幸せが伝染してこんな暗い世の中でも何か小さな幸せを感じながら、決して今が無駄なわけではないとポジティブになれるかもしれません。

 この本で私の心に響いた言葉があります。

 【No Rain,No rainbow】雨が降らなければ虹はできない。当たり前のことですが、深いですよね。今のコロナという状況がきっと何年後かには、コロナのおかげでと思える時が必ずきます。そう信じて強く生きようと私は背中を押されました。だから次は私が誰かを支えたい。辛い思いをしている人の背中を押してあげたいと思うのです。みんな頑張ってる、だから皆んなで支え合ったらその苦しみも分かち合える。こういう時だからこそ、コロナだからこそこういう気持ちに気付かされたのかもしれません。

 まだまだ先が見えなくて不安な日々が続きます。それでも今できること、それが当たり前のことでもそれに意味があります。今、生きてる全ての人に伝えたい。今日も元気に生きてくれてありがとう!!そして明日も1日、元気に生きてください!!医療従事者の方々に感謝の気持ちも込めて。

 ぜひ心が落ち込みやすい今だからこそ、一度この本を手にとって自分の気持ちと向き合ってみてください。(7期生池戸)

偉人に學ぶ教育の在り方(下野)

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こんにちは、7期生の下野です!
私は、イネ科の花粉症持ちで、梅雨の合間に時たま晴れ渡る空でいつもくしゃみを連発している今日この頃です(笑)

そんなくしゃみばかりをして、少し気が憂う日の空きコマに図書館へと向かいました。うちの大学は、周りを見渡せば一面田んぼなのでイネ科の花粉が大量発生。図書館へと避難したと言っても過言ではありません、、。
図書館で、ガリレオ・ガリレイの伝記を手に取りました。なぜガリレオ・ガリレイだったのかと問われると特に意味はなかったのですが、なんとなく手に取りました。

さて、前置きが長くなってしまいました。
今回は、
花粉症の私が避難先である図書館でたまたま手に取ったガリレオ・ガリレイの伝記で出逢ったある言葉について綴らせていただきます。

ガリレオ・ガリレイと言えば、
「それでも地球は動いてる」の言葉で有名です。
宗教裁判にかけられても尚、地動説を唱え続けた天文学の父です。

そんなガリレオは、教育においても大切な言葉を残しています。

「人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ。」

ハッとさせられました。

人にものを教えることって本当にできるのでしょうか。子ども達より人生を長く歩み、学び、教師として教壇に立つ。勿論、多くの知識を子ども達に与えなければなりません。それが学校ですから。
しかし、「人にものを教えよう」とそのことだけに重点を置いていたのなら、それは知識注入型の画一的な学びになりかねません。大切なことは、子ども達が自ら気づく手助けを学びや知識を持つ教師が行うこと。

新学習指導要領では、主体的・対話的な深い学びに重きを置かれています。これって、ガリレオの言ったことなんじゃないかな?と私はビビッと来ました。

ものすごいことです。
400年も前から、ガリレオは教育の本質を見抜いていたのかもしれません。

教育の在り方は、日々変容し
目の前の子ども達の目を見て、表情を見て
それでも難しい課題です。
私自身、未だ教育実習を控える身である3年生。
分からないこと、まだまだ学び足りないこと、もっともっと成長したいと考えに考えること。そんなことばかりです。
しかしそんな時、少し心を落ち着けて先人達の言葉に耳を傾けてみると、本質がグッと迫ってくるのだなと実感しました。

私の心の引き出しにまた一つ素敵な言葉が仲間入りです。

教師となり、悩んだのなら
ゼミやセミナー、講義での学び
こうして出逢えた言葉達に支えられて教師という職業に向き合いたいと思った日でした。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
またいつか心の引き出しにそっとしまっておきたい素敵な言葉と出逢えた時には、こうして記事にして出力を通して言葉を更に意味あるものにしたいと思います。これが「気づき」というものなのかもしれません。
その時は、是非またお付き合いいただければと思います。

(下野)
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