【ゼミ合宿】"学"びが盛り沢山のゼミ合宿(7期生丹羽)

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 こんにちは!7期生の丹羽です!今年も残り1週間ですね。私は、年末になると1年間の振り返りをよくします。

 そこで、私の今年、1年を1文字で表すと" 学 "だと思いました。1番は教育実習や大学、玉置ゼミなどの様々な場所で学び、将来のための学びが深まったと感じたからです。また、ボランティア活動で先輩という立場にもなり、先輩という立場の視点で学んだことも沢山ありました。そして、ボランティアを通して、自分の弱みを見つけることもできました。そこで人との向き合い方、自分との向き合い方を学びました。このように自分の中で沢山の学びがありました。学んだからこそ、来年度は、自分をパワーアップしていける、変化させていける1年ていきたいです。

 先週末、12月18日、19日の2日間で"7期生ゼミ合宿"が行われました。たくさん"学"ぶことができました。今日は、その振り返りを記事にしていきたいと思います。稲田さんの講義での学びについては別の記事があるので、そちらを読んでいただけたら嬉しいです。

 1日目に、味岡児童館(ぱるもあじおか)の坂本陽さんに講義(公演?!)をしていただきました。子供たちがつくった一つ一つの想いが込められた素敵な詩と、坂本さんが作り上げた一つ一つのメロディーが掛け合わされた、そんな歌が、私の心にぐっときました。詩を書いた子どもの背景やエピソードも語ってくださいました。自分の伝えたい想いを自分の言葉で表現しており、私たちに、その思いが自然と届いてきました。そして、"子どもの力はすごい"と思いました。子どもをなめてはいけないし、こどもは沢山の可能性をもっています。子どもたちと向き合うための、自分だけのオリジナルなやり方、見つけていきたいと思いました。

 2日目は、酒井先生も斉藤さん、6期生の皆さんが来てくださり、面接練習をしてくださいました。初めてやってみて、伝えたい想いを端的にそして具体性をもって、言葉にして話すことは本当に難しいと感じました。自分の想いがわからなくなってもしまいました。それでも、酒井先生、斉藤さん、6期生の皆さんは、あたたかく、明確なアドバイスをくださったり、指導をしてくださいました。自分が不安なことやできていないところが明確になったからこそ、意識して進んでいきたいです。

 書いたこと以外にも、2日間で学んだことは沢山ありました。ゼミ合宿は、未来へ踏み出す第一歩になるものとなりました。2日間を通して、「やっと、教員採用試験のためのスタートラインに立てたな」と思いました。玉置先生、このような機会を設けてくださって、本当にありがとうございました。

 これからは、本格的に勉強が始まります。自分の中で、先生になりたいという強い想いをもち続け、ありたい未来や教師像を描き続け、これからに挑んでいきたいと思います。そして、みんなと一緒に、進んでいきたいです。(丹羽)

【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。

 コロナ禍、沢山のWeb会議システムを利用しました。世の中には、こんなにも沢山のシステムがあるのだなと実感する日々。Withコロナの時代、今後オンライン上のシステムはさらなる発展を遂げるのだろうと思っています。そして、それは教育現場も同じ。いつ感染が拡大するか分かりません。その際、オンライン授業は必須になることでしょう。

 ゼミ合宿課題の第4段!4つ目の課題は、「情報端末を活用してどのような授業をしたいか」。実は、玉置先生がフェローとして入っていらっしゃる【☆みんなで輝くGIGA活用楽会】にて議事録を担当させていただいております。本セミナーでは、現場の先生方が情報端末を用いて子ども達に「夢」と「期待」が膨らむ授業を届ける願いが込められています。まさに、勉強の連続です。そして、その学びは今綴ろうとしている課題に直結!そのものです。本当に良い経験をさせていただいてるのだと、感謝でいっぱいです。

 私は、情報端末を活用して子ども達の「夢」と「期待」が膨らむ授業をしたいです。情報端末は、特別なものではありません。筆記用具と同様、文房具の一つとして用いる時代がもう教育現場には訪れています。
 
 情報端末を用いることで出来ることは、情報の比較や収集、全体への見通し等多岐に亘ります。主に、「比べる」「集める」といった点において、情報端末は大きな役割を果たすでしょう。
 
 従来の授業法に加え、「比べる」「集める」場面においてより効率的に、視覚的にも理解しやすい授業を作りたいと考えております。子どもがワクワクするようなあっ!!!と思わず声が出てしまうような楽しい授業が情報端末を効果的に活用することで実現できると思います。(下野)
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【ゼミ合宿】感謝、学びのゼミ合宿!(田中)

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 こんにちは。7期生の田中です。今日は12/24、クリスマスですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?クリスマスは元々、キリスト教の文化で、海外では教会などで盛大にお祝いしている様子がニュースなどで取り上げられているのを目にします。日本では、キリスト教の文化のクリスマスをお祝いしたり、冠婚葬祭は仏式でやったりと色々な宗教文化が入り交じっていて、不思議な感じがします。

 今日は、12/18.19に行われたゼミ合宿での学びについて振り返り、まとめていきたいです。ゼミ合宿では、本当に多くのことを学びました。全て書くことは出来ないので、学校心理司の稲田さんからの学び、面接練習での学びについてまとめていきます。ぱるも味岡の坂本さんのお話からの学びについては別の記事があるので、もしよければそちらをお読み下さい。

 まず、学校心理士の稲田さんからの学びです。稲田さんには、ゼミ生から質問をし、それに答えて頂く形で交流させて頂きました。学校心理士というご職業で、教員とはまた違った視点、知識のなかでご活躍されていることがよくわかりました。

 学校では教員が主となって子どもたちの前に立ちます。しかし、稲田さんのような心理士さんや、カウンセラーさんの陰の支えがあるからこそ、子どもたちのことをサポートすることが出来ると感じました。お話を伺うなかで、教員にも心理士にも共通していることがあると思いました。それは、子どもたち1人1人をしっかりとみて、寄り添っていくことです。立場は違えど、この気持ちをベースにして連携していくことが大切だと思います。自分が教員になったら、心理士さんやカウンセラーに沢山お世話になると思うので、子どもたちの力になれるように一緒に頑張っていきたいです。

 次に、面接練習についてです。面接練習をやってみて感じたことは、自分の思いを端的に具体的にかつ、どのように実践にうつしていくかを伝える難しさです。自分のなかである程度なりたい教員像や、きっかけ、作りたい学級についての考えはもっているつもりでした。

 しかし、いざそれを言葉にするとなると、中々思うように喋ることが出来ませんでした。60秒前後という時間感覚もなく、そのため、喋りすぎてしまったり、足りなかったりとなってしまいました。加えて、話があっちにいったり、こっちにいったりと、バラバラになってしまいました。試験本番までに、自分の芯になるものをしっかり考えて、沢山練習してと、ぬかりのない準備をしていきたいです。酒井先生、斎藤さん、6期生の先輩方に貴重なアドバイスを頂いたので、感謝して活かしていきたいです。

 他にも多くのことを学びました。本当に充実した2日間でした。勉強的な部分だけでなく、みんなでご飯を食べたり、お菓子パーティーをしたりと学びの中に楽しみもありました。7期生としての絆がより一層強くなったように感じます。いよいよ、教採にむけてスタートです。ゼミ生一丸となって頑張っていきたいです。このような機会を下さった玉置先生をはじめとする多くの先生方、6期生の先輩方、7期生のみんな、本当にありがとうございました。(田中)

【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと(吉久)

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 こんにちは。7期生の吉久明日実です。前回の記事の写真の答えは、「因」でした。深い意味は全くありません。ただ白い囲いが国構えみたいだなと思って私なりに表現しました。

 さて今回は、合宿事前課題の第3弾「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」の回答を書いていこうと思います。

 私が、いじめのない学級づくりのために心得ておきたいことは2つあります。それは、「学級の始めの段階で相手に思ったことが素直に言える環境を作ること」と「子どものことをよく観ること」です。

 いじめが起きてしまう理由は、相手に思っていることを素直に言えない場面が度重なってしまうからだと思います。

 この素直に言えないということは、いじめている人もいじめられている人、いじめを見ている周りの人全員に該当すると思います。

 いじめられている人は、どうして自分がいじめられているのか等と聞くことができないと思います。ですが、自分の思いが素直に言える学級であれば、いじめに発展する前にお互いの思いを伝え合うことができると思います。

 いじめを見ている周りの人は、自分もいじめられたくない、そもそも周りに無関心など、色々な理由があると思います。ですが、このような傍観者がいることが、どのような理由であれ、いじめを助長してしまうと思います。

 いじめをしている人は、家庭環境に何か悩みを抱えていたり、自分自身も同じような経験をしていたりと、自分の暮らし方に満足できていない人なのではないかと私は考えました。そのような状況であれば、自分の本当の思いを伝えることもできず、このような行動をしてしまうのではないかと思いました。

 そのため、学級全員が自分の気持ちを素直に言える環境をすぐに作り上げることが大切だと思いました。それと同時に、教師は生徒のことをよく観る必要があると思います。

 どの立場の人も、それぞれの気持ちがあるので、教師は子ども一人一人の行動の背景まで観る必要があると思います。一人一人の行動の背景や気持ちに気づき、寄り添えるような教師になりたいと思います。(吉久)

【面接回答】これからの子どもに必要な力(岡)

 みなさん、こんにちは!7期生の岡です。

 今日はこれからの子どもの大切な力についてお話させていただきたいと思います!

 私はこれからの子どもに必要な力は自立する力だと思います。中学生実習の担当の先生が「中学生までは学生だけど、高校生からは社会人だよ」と言うお話をよくされていました。理由は中学3年生の時には高校を自分で選んで、受験するため、将来のために何か自分で決めることが社会人だということだからです。私はこの考えがとてもしっくりきました。中学3年生の段階では自分で将来について考えなければならない時がやってくるので子どもにとって親や教師からの自立する力はとても大切だなと思いました。

 さらに最近ではネットが普及して学校外にコミュニティが増えている子もいます。このこと自体はいいことですが、トラブルに巻き込まれる可能性も増えていると思います。そのため、より一層自分の行動に責任が持てる力が必要だなと思ったので、自立する力はとても大切だと思いました。(岡)
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【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと(岡)

 みなさんこんにちは!7期生の岡です。今日はいじめない学級作りのために心得ておきたいことについて、書かせていただきます。

 いじめのない学級作りのために心得ていきたいことは、クラスが始まった最初の日からどんな場面に置いても先生はいじめを許すことはないという立場をはっきりとさせることだと思います。また、いじめを見た人や、聞いた人は必ず先生に言うようにと言った傍観者を作らないことも大切だと思います。

 いじめは首謀者だけによって拗れていくわけではなく、いじめを止めることができないクラスの状態もいじめを助長させるもとだと思うので、先生はいかなる場合でもいじめは許さないと言う立場をはっきりさせることと、いじめを見たり、聞いた人は必ず言わなければならないと言うことをしっかり伝えることが大切だと思います。また、いじめを見て言った人はなにも悪くない。むしろ、いじめを防ぐために行動しているのだという、傍観者もよくない立場だということも明確に伝えていくことが大切だと思いました。(岡)
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【ゼミ合宿】稲田さんのご講演から学んだこと(吉久)

 こんにちは。7期生の吉久明日実です。12月20日、21日にゼミ合宿がありました。1日1日がとても濃くて2日間であることが未だに信じられません。

 1日目は、学校心理師・公認心理師である稲田康代さんのご講演があり、私は学校心理専修であるためとても楽しみにしていました。今回は、そこでの学びを記していきたいと思います。

 稲田さんから、「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチについて」のご講演をして頂きました。私達7期生が疑問に思うこと・気になることについて一つ一つ丁寧に教えて頂きました。

 私が1番大切だと感じたことは、子どもに「寄り添う」ということです。正直な気持ち、気になる子へのアプローチはとても難しく、どうすればいいのだろうと思いました。

 私は、気になる子にどのようなアプローチをするかについて、他の場面で学ぶ機会があり、アプローチの仕方は目の前の子ども一人一人違っていて、知識を得るだけでは対応できるわけではないことを理解していたと思います。

 ですが、どのように声をかければよいのか、どのように課題などを設定すればよいか、わからないからこそ、基準となる目安、型があれば教師も行動することができるのではないかと考えました。ですが、その時点で自分中心であり、相手のことを考えられていない。寄り添えていないと思いました。無意識のうちにしてはいけない考えをしているのだと今回のご講演で気づかされました。

 目の前の子どもの得意・不得意とするもの、癖などを把握したうえで、適切な言動をすることが大切です。それでもやはり不安な気持ちは強いです。どうすればいいのだろうと深く深く考えることになりました。

 考えていた時に、ふと思いました。その子ども自身も不安なのではないかということを。むしろ、その子どもの方がずっと前から不安を抱え、悩まされ続けていたのかもしれない。そのように思うと、私は自分の不安を気にするより先に、その子がどのような困難さを感じているのかいち早く気づかなければならないと思いました。そのうえで、その子と一緒に考えていくことが大切だと思いました。どうすればその子どもは不安を感じないか、どのように課題の範囲や設定を工夫すればよくなるか考えていきたいです。このような考えのもと「寄り添うこと」の大切さを再度実感しました。

 稲田さんは最後に「不安を持ちながら教壇に立つことに自信を持ってください」とおっしゃいました。その言葉をお聞きして私は心が軽くなりました。失敗を恐れずにどのような工夫をすればよいのか試行錯誤し、その子に合ったものをできるようにしていきたいです。

 今回のご講演をお聞きして、より一層寄り添うことのできる教師になりたいと思いました。お忙しいところ、心に残るお話をありがとうございました。一生心に残る体験でした。このような場を設けてくださった玉置先生ありがとうございました。(吉久)
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【ゼミ合宿】ゼミ合宿を振り返って(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。12月17日、18日の2日間で7期生ゼミ合宿が行われました。全てに全力投球の7期生の合宿は、笑いあり、学びあり、高め合いあり、つながりありの盛り沢山な合宿となりました。

 玉置ゼミ7期生ゼミ合宿を一言で表すのなら、「濃密」ではないでしょうか。「濃密」過ぎて、記事がパンパンになってしまいそうです(笑)そんな気持ちをグッと堪えて、私がこの「濃密」な時間で学んだことを綴ります。

 玉置先生が出会わせてくださる人は、「すごい人」です。本合宿でも「すごい人」に出会わせて頂きました。私は、様々なセミナーに参加させて頂いておりますが、「すごい人」は同じこと仰られます。勿論、お一人お一人キャラクターは相違するのですが、根幹は同じなのです。人として大切にすべきことが同じなのだと思います。では、なぜ玉置先生は私達ゼミ生に「すごい人」と出会わせてくださるのか。その答えが本合宿で私は分かりました。教師は、人を育てる職業だから。

 私達は、まだまだ未熟です。でもこの未熟な時に「すごい人」の本質や「すごい人」の人間性に触れたのなら、大きく人生は好転します。実際私は、沢山の「すごい人」のお話を聞き、学び、うんと視野が拡がりました。真似たい、こうなりたいと強く願うようにもなりました。こうした視野の拡がりは、子どもの前に立った時大きく役立つと感じます。人を育てる職業を目指すからこそ、本物のすごい人と接するその意味を本合宿では気づきました。

 玉置ゼミの代名詞「書くことによって学ぶ」。本合宿では、この代名詞を改めて認識しました。卒論執筆の時間は、「はじめに」を書きました。論文は記事と違います。端的に述べながらも、的確さが求められます。より高度な文章は、精査していくことでより良いものへと変貌を遂げます。卒論テーマは、明確にして合宿に臨んだはずなのに、帰る頃にはテーマの認識や見え方が合宿前とまるで違うのです。この事実に気づいた時、「書くこと」の素晴らしさに感動しました。「書くこと」で人は、学びを深められるのです。

 私は、書くことが好きです。学ぶことも、成長することも好きです。だから、玉置ゼミの学びの形が好きなのです。「書くこと」の意味をこれまでも充分に理解していたつもりでした。しかし、今はもっとその意味が分かるような気がします。

 私達7期生は、このゼミ合宿でやっと教員採用試験のスタートラインに立ちました。それと同時に卒論もスタートダッシュを切ったところです。ここからは、あっという間なのだろうなと予想がつきます。そんなあっという間の時間を7期生みんなで学び合って、高め合って、いつものように大笑いして大事に過ごしたいと思いました。
 
 玉置先生、先生の下で出会った私達は、まだまだ成長します!私達を出会わせてくださってありがとうございます。7期生のみんな、この2日間みんなと一緒に学ぶことができて本当に幸せでした。ありがとう。これからも7期生の色を大切にいっぱい笑っていましょう!!(下野)
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【面接回答】どのような学級を作りたいか(高橋)

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 こんにちは。七期生の高橋奈優です。またまた、ゼミ合宿の事前課題についての記事です。七期生の仲間の思いを読んで刺激を受けています。

 では、今回のお題は、「どのような学級を作りたいか」です。

 私の作りたい学級は、子供たち一人一人が主役の学級です。固く言えば、自治力のある学級です。

 先生が課題を見つけ、子供たちが「先生に言われたから…」と受身で活動する学級や、一部のリーダー層だけが活動をし、周りの子どもたちが他人事のように言われたことをそつなくこなす学級ではなく、子どもたち自ら頑張りたい!やってみたい!これは解決しないといけないのでは?と一人一人が考えることのできる学級を作りたいです。そのために教師がしなければいけないことは、個を認め合う雰囲気作り、意見交流をする場を設けること、何より大切なことは、子ども達が成し遂げたいと思ったことを必ず達成出来るように全力で協力し、環境を整えることだと思います。(高橋)


【ゼミ合宿】オヤカタのト・リ・コ(今井)

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 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。先日行われた7期生ゼミ合宿にて、味岡児童館(ぱるもあじおか)の坂本陽さんに講義をしていただきました。講義ではなく、公演という表現が正しいかもしれません(笑)とても素敵な公演でした。感謝の気持ちを込めて、感想を書かせていただきます!

 第一印象。「わー、オヤカタだ〜」でした!
 溢れ出る親方オーラ(褒めてます)。そして、絶対に良い人だ〜と会った瞬間から感じ取ることが出来ました。良い人って何?と思われるかもしれません。私も、直感です!でも、坂本さんと会った瞬間に感じた、この感覚、とても大切だと思うのです。どんな人かはわからないけど、自分の言ったことを受け入れてくれそう。悩みの相談は、そういう人にしたいし、そういう人と仲良くなりたいと思いませんか?坂本さんは子どもから好かれている方なのだろうなというのが一瞬でもわかりました。

 このような印象から始まった公演。児童館の子どもたちと坂本さんで作った歌を沢山紹介していただきました。坂本さんの素敵なギターと歌声に、思わずうっとり。歌詞を書いた子どもの背景やエピソードを語っていただきました。子どもの想像力って凄いなと思いました。そして、子どもも子どもなりに考えを持っているということを学びました。大人が当たり前に従っているルールに疑問を抱いたり、自分自身で葛藤したりして、様々な感情を持っているのだと思いました。その思いが素直に表現されている歌詞に心打たれていました。

 私たちの心に歌詞が刺さったのは、坂本さんが作ったメロディーがあるからです。同じメロディーに歌詞を乗っけるなんてことはしないで、1曲1曲ちゃんと作り込まれたメロディーでした。ここから、坂本さんは子どもと本気で向き合っているのだと、その姿勢を見習おうと心に誓いました。私が最初に感じた、良い人感、それはここから来るのだと思いました。子どもと真剣に向き合う、受け止める、受け入れる、日々の行動が自分を作るのだということを学ばせていただきました。

 私たちも楽器を持って演奏に参加させていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。1時間では足りないと全員が思っていました。そして、ある想いが沸々と湧き上がりました、、、、、(次の記事へつづく)

 改めまして、お忙しい中、玉置ゼミ7期生の合宿のためにお時間を空けてくださった坂本さん、ありがとうございました。玉置ゼミ7期生全員、オヤカタの虜です(笑)。素敵な歌と素敵な時間を共有出来たこと、とても嬉しく思います!また、坂本さんとの出逢いの場を設けてくださった玉置先生にも感謝です!
 本当にありがとうございました😊(今井)


※ 写真は坂本さんが勤めておられる味岡児童館訪問時のものです。(玉置)

【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか(丹羽)

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 こんにちは。7期生の丹羽真琴です!

 私はスターバックスが大好きで、よく通っています。勉強するときも、スターバックスへ行くし、休日も、まったりとしにスターバックスへ行きます。あの落ち着いた空間が本当にだいすきです。これから、勉強づくしの日々が始まるので、スターバックスにお世話に時間も増えるでしょう。

 今日は前回に引き続き、教採面接の定番4題への回答を記事として書くという課題の、第3弾!!
「情報端末を活用してどのような授業をしたいか」

 私は、子ども同士が学び合いができる授業をしたいです。

 意見交換や発表などお互いを高め合う学びを通じて、思考力、判断力、表現力などを育成していきたいです。

 発表や話し合いでは、相手に伝えるために、視覚的にわかりやすい資料を作ることを学び合得るようにしていきたい。意見交換では、複数の考えをみて学んだり、それに対して議論をしたり、意見を整理して並び替えたり、グループに分けたりして、学び合えるようにしていきたいです。

 そして、今までは、情報の共有をすることに時間がかかりましたが、情報端末一台あれば、すぐに共有ができるようになりました。流れている時間の中で、グループの意見を共有して見合ったり、いい意見の人を書いていた人をディスプレイで写したり、共有することができるようになりました。そのように他の人の意見から学ぶ機会を与えたいです。

 情報端末を使った授業をすることで、子どもたちの楽しいという気持ちや、学びたいという気持ちを引き出していきたいです。

 しかし、情報端末を使うことの難しいさも沢山あると、教育実習で感じました。また、先生方もすごく悩んでいました。子どもたちが正しい使い方ができるよう、規律をしっかりすること、みんなでルールを決め、守っていくこと、大切にしていきたいです。(丹羽)

【ゼミ合宿】面接練習での学び (岡)

 みなさん、こんにちは!もう、今年も10日を切りましたね。1年ってはやいですね。7期生岡です。

 今日は、19日の日曜日に行っなゼミ合宿の面接練習についての学びをあげたいと思います。

 まず、面接練習を始める前は正直前の日から憂鬱でした。内容を細かく突っ込まれたらどうしよう?内容が薄いと言われたらどうしよう?という不安が溢れてきて止まりませんでした。だから、いざ始まる時はドキドキが止まりませんでした。

 いざ、始まると酒井先生も斉藤さんも6期生の皆さんも1から優しく教えていただきました。緊張してうまく答えが出てこない時などもありましたが、そんな時も良かったところと改善点を的確に教えていただけたおかげで今の自分に足りないところしっかりと把握することができました。
 
 今回面接練習をして気づくことができた課題は一文の長さが長いと言うことです。面接練習ということで、しっかりと想いを伝えようとする気持ちが聞き手にとっては聞きにくい話になっていました。これは私の記事にも多いことかなと感じました。日頃話す時や、文を書くときから聞き手や読み手にとって程よい長さを意識したいです。
 
 さらに、早くから面接練習を始めたことで面接に対しての意識が変わりました。これまではその場での答え方が重要だと思っていましたが、練習をしっかりする必要があると痛感しました。しっかりとした答えやぶれない考えは練習で考え続けることで身につくものだと思いました。だから、これからは面接について知ることができたので、日頃から自分が教職を目指した理由などを考えていきたいです。(岡)
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【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと(久野)

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こんにちは。7期生の久野舞菜です!ゼミ合宿まで、残り数日となりました。当日は、ゲストの方々と6期生の先輩方が来てくださいます。お忙しい中、わたしたちゼミ生のために時間を割いてくださることに心から感謝し、精一杯学びを吸収したいと思います。

前回に引き続き、玉置先生からご教授いただいた、教採面接定番4題への回答を記事として書いていきます。今回は第3弾!「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」について綴ろうと思います!

いじめのない学級づくりのためには、一人ひとりが素敵な存在であり、先生は一人ひとりが大好きなんだ!ということを児童たちに伝えることが大切だと考えます。いじめは、相手の存在の大切さに気づけないことから生まれると思うからです。

教師の姿は児童のモデルとなります。クラスのみんなを愛し、大切にする教師の姿から、児童たちもクラスメイトを大切にしようとするのではないかと思います。

その方法として、一人ひとりを全体の前でたくさん褒めたり、学級通信などを使って児童の素敵な姿を紹介したり、児童の得意なことから学級内の役割をつくったりすることが有効だと思います。

児童一人ひとりを誰よりも大切にし、個性を楽しむ!そんな愛し上手な教師でありたいです。(久野)

【ゼミ合宿】稲田さんの講義を受けて(7期生丹羽)

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 こんにちは!!7期生の丹羽真琴です!!今年も残り9日ですね。今週末から大晦日まではボランティアでスキーのキャンプへ行きます。沢山の子供たちが待っているので、とても楽しみです。今年も残り少し、悔いなくやり切りましょう。

 先週末は、7期生ゼミ合宿がありました。2日間、7期生のみんなで沢山の学びを得ることができました。玉置先生をはじめ、ゲストでお越しいただいた先生方、6期生の先輩方、本当にありがとうございました。

 合宿1日目には、公認心理師、学校心理士である稲田康代さんがスペシャルゲストとして参加してくださいました。今回は、その学びについて記したいと思います!!

 講義では、「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチ」をテーマにし、ゼミ生の質問についてお答えいただきました。限られた時間ではありましたが、そのような中でも教師になってからの不安やゼミ生一人ひとりの質問を受けてくだいました。そのとき、適応指導教室や特別指導相談員、学校カウンセラーなどの現場での経験や、豊富な専門的な知識から、私たちが今できることや教師になってからできることを伝授してくださって、とても学ぶことばかりでした。

 学んだことは沢山ありますが、特に大切にしたいと思ったことが2つあります。
 1つ目は、「可能性に焦点をあてる」ということです。気になる子に対して、その子がみんなよりできていないことに目がいってしまうことがあります。しかし、みんなより"できていない"ではなく、可能性を見出すような声かけを大切にしていきたいです。

 2つ目は、寄り添い、「その子に合った課題を見つける」ことです。できないことばかりではなく、見つけた課題から、できることを一緒に見つけていきたいと思いました。スモールステップで少しずつできることを増やし、達成感を感じてもらうことを大切にしていきたいです。

 稲田さんと、7期生で本当に素敵な素晴らしい時間を過ごすことができました。稲田さんは、本当にあたたかく、優しく、ひとり一人と向き合ってくださる素敵な人です。そして、講義では本当に丁寧に対応してくださり、寄り添ってくださいました。そんな稲田さんに、わたしは、自然と心もひらいていきました。

 「この人なら話したい、、、!」そんな信頼関係を子どもと築いていくのはなかなか難しいです。でも、安達さんのような先生になれたら、沢山の、紡がれた"子どもたちとの糸"を想像することができました。いつだって、一人ひとりと寄り添い、丁寧に接していくこと大切にしていき、安達さんのようなあたたかい人になりたいです。

 お忙しい中お越しくださり、心に残りつづける素敵な学びをくださった稲田さん、本当にありがとうございました。そして、"すごい人"と会わせる機会を設けてくださった玉置先生、本当にありがとうございました!ゼミ合宿で学んだことを大切にし、日常の中でも学びを生かしていきたいです。(丹羽)

【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと(7期生丹羽)

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 こんにちは。7期生の丹羽です。私は、毎週末にはボランティアに行っています。そんなボランティアの活動にきている、子供たちからもらえるパワーはたくさんで、想像以上のものです。*

 ただし、私は、ボランティアといっても、お世話係ではなく、子供たちにとってカッコいい大人であります。なので、大好きな子供たちを、素敵な未来に、導いてあげたいものです。

 子供たちのことを、なんでも許してしまうのではなく、いけないことはいけないと伝えないといけません。そして、このまま大人になってしまっては、、、?ってところまで想像しなければなりません。子供たちの未来を見据え、今必要なものを見つけていけるように頑張りたいです。


 そして、教採面接の定番4題への回答を記事として書くという課題の、第二弾です。
 『いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと』

 それは、先生だけではなく、学級のみんなで、"いじめの起こることのない学級"を作っていくことです。先生だけの力ではとうてい難しいと考えます。

 学級で意識していくために、徹底していくために、児童に協力してもらうためには、まず、先生と児童の信頼関係を結ぶことが必要だと思います。

 「この先生の話は聞きたい。」「この先生がいうことだから協力したい。」「先生には話したい。」そんな風に思ってもらいたいです。

 そのために、日頃からみんなの相談を受け止め、親身になっての指導、対応をすることで、なるべく児童にとって近い存在になっていくことを大切にしたり、一日一日の一人一人との児童の関わりを大切にしていくべきだと思います。

 信頼関係がなければ、どんなけ「いじめがだめだ」ということを伝えても、児童の心には響かないと思います。そんな風に、信頼関係をきづくことができた生徒たちと協力して、いじめのない学級を作っていきたいです。(丹羽)

【面接回答】私はどのような学級を作りたいか(吉久)

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 こんにちは。7期生の吉久明日実です。先日、6期生の先輩から教採試験に関することについて教えて頂きました。そこで教えて頂いたことをさっそく実行するぞ!と意気込んでいるところです。

 さて、今回は、合宿事前課題である面接回答を書いていこうと思います。

 第1弾は、「どのような学級を作りたいか」です。

 私は、学級みんなで助け合うことのできる温かい学級を作りたいです。
私が実習でお世話になった学級は、小学校も中学校も、皆で助け合うことが当たり前のようにできる学級でした。困っている子がいれば、周りの子が気付いて声をかけるという場面を何度も見ました。困っている子自身も、素直にわからないから周りの子に助けを求める場面も見ました。助け合った後も、「ありがとう」と「笑顔」があふれていたので、心が温まりました。

 相手のことを想って自分から考えて行動する姿がとても素敵だったので、自分が担任になった時には、学級みんなが助け合うことのできる温かい学級を作りたいです。
 
 そのためには、教師である私がそのように子どもに接することも大切ですし、自分の気持ちを素直にいえるような学級の雰囲気を作ることが大切だと思いました。自分の目指す学級経営ができるように何事にも頑張ろうと思います。(吉久)

【面接回答】私はこれからの子どもに大切な力をどう考えるか(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。先日、新しいボランティア活動の打ち合わせに行って参りました。そのボランティアは、玉置先生から推薦のお言葉を書いて頂き提出した後に、活動が叶いました。打ち合わせでは、「玉置先生の下で学べるなんて、光栄なことだね。すごいな。色んなこと教えてよ。」と私はまだ何も活動をしていないにも関わらず、お褒めの言葉とご期待の言葉を頂きました。ああこれは、発射台がものすごく高いぞ、頑張らねば!といった気持ちです(笑) そんな玉置ゼミあるある「どこへ行っても基本発射台高め設定」のお話はここまでに、、、

 ゼミ合宿課題の第2段!2つ目の課題は、「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。平成に生まれ、コロナ禍の大学生活を送り、令和の子ども達を育てようとする私達。未来のことは、誰にも分かりません。私達も、もっと小さい頃から「新型コロナウイルスが世界中で蔓延し、大学の授業はオンラインになって、課題の提出は全てファイル提出だぞ、タイピングが大事だぞ、パソコンのフォルダーは整理整頓が基本だぞ」なんてこと分かっていたのなら、昔からもっと具体策を講じていたはずです。

 しかし、この課題で問われることはそういったものではありません。具体策ではない、人として大切にしてほしい力ってなんだろうといったことなのではないかと解釈しております。

 私は、これからの子どもに大切な力とは、「自分を好きになる、或いは、好きでいる力」だと考えます。昔とは違い、今は、好きなことを仕事に出来る時代です。方法が溢れ、好きになるものの種類も増えている現状でしょう。しかし、肝心な好きなことが見つけられないケースが多いのです。その根幹を考えていくと「どんな自分が輝いていて、何をしている自分が好きなのか、そもそも自分は自分のことを好きでいられているのか」といった部分に辿り着きます。

 自分を好きになることは、容易ではありません。ましてや、「謙遜」を美徳とする日本で「自信」は敬遠されがちです。しかし、子どもは接し方一つで自分を好きになります。これは、小学校実習で子どもたちから学んだことです。私の配当された学級の児童は、褒められ上手でしした。出来たこと、自分がすごく頑張ったことを先生だけに留まらず、周りの友達にも伝えていました。褒められたいと願う子どもの姿は、生活する中で沢山の褒め言葉に出会うからこそ生まれるものだと思います。そして、自分を好きであるから、自分を信じているから、他者に褒められたいと願うのです。

 生きるってしんどいけれど、面白いです。自分を好きでいる力があるのならば、どんな荒波が襲ってきても、自分が大切にしたい人生を歩めると思います。自分の努力や頑張りだけではどうにもならなかったコロナ禍を経験した時代だからこそ見つけた答えが「これからの子ども達には、自分を好きでいる力を大切にしてほしい」といったものでした。(下野)
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【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。今日も合宿に向けて面接回答記事を書いていきます。今日は、研究室へ伺い、卒論のテーマを決めてきました。私は、テーマとして「子ども同士が繋がる授業技術」というテーマを大枠として決定しました。今週末のゼミ合宿では卒論も書き始めていくので、いよいよだなと感じると共に、昨年先輩のゼミ合宿があると聞いた話からもう一年かと時の流れのはやさを感じています。

 今日は、「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」というテーマで記事を書いていきます。ニュースで愛知県や東京都での悲しい事件が報道されていました。真実が何かはっきりしていませんが、背景にはいじめがあったように考えられます。あのような事件が2度と起きないためにも、いじめがないということを確実にできるようにしていきたいです。

 私は、いじめのない学級作りのために心得ておくこととして、1番大切なことは、「お互いを認め合うこと」であると考えました。いじめが起こる1つの原因として、相手に対する妬みや、恨み、羨望、相手を非難することで自分の立場を守るなどがあると思います。これらの状態にある時、いじめの当事者は非難している状態にあると考えられます。そのため、お互いに認め合うという行動をすることで、相手に対する非難は起きず、いじめにも発展しないと考えました。

 相手の良いところを素直に認めて褒めること。相手が苦手としていることをバカにするのではなく、苦手なことがあっても一生懸命頑張っていこうと取り組んでいくこと。このように、お互いがお互いを認め合うことができる人間関係を作っていくことがいじめへの発展を防ぐ1つの方法ではないかと考えました。
 
 他にもいじめを起こさないために多く大切なことや、取り組んでいくべきことがあると思います。「お互いに認め合う」という意識、行動はどのような取り組みにおいても1つのベースになってくると考えられます。そのため、私は、「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」として、最も心得ておきたいことを「お互いに認め合うこと」と考えました。
(田中)
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【ゼミ合宿】ありがとう!おやかた!!(田中)

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 こんにちは。7期生の田中です。今年も残るところ後10日。本当にあっという間の1年でした。皆さんは、今年1年、どのような1年でしたか?私は、教育実習に行き教員になりたい気持ちが更に強まったとても充実した1年でした。

 さて、今日は「ありがとう!おやかた!!」という題で、12/18のゼミ合宿でお世話になったぱるも味岡(味岡児童館)のおやかたこと坂本陽さんから学んだことを記事にしていきます。おやかたからは本当に多くを学びとても充実した時間を過ごさせて頂きました。全て書くことは出来ないので、学びの中から特に印象に残った2つのことをピックアップして記事にします。

 1つ目は、「斜めの関係」の重要性です。子どもにとって、親や先生は「縦の関係」、クラスや習い事の友達は「横の関係」にあたります。それぞれから様々な刺激を受けながら日々成長していきます。同時にそれぞれに役割があるようにも感じます。今回おやかたから「斜めの関係」について学びました。親や先生のように上に立つわけではなく、子ども同士のように横でもなく、時には悩みを聞いたり、時には友達のように遊んだりという関係性です。私は、この「斜めの関係」にとても重要性を感じました。先生や親、友達に話せないことでも、「斜めの関係」の人になら話せる。皆さんもこんな経験きっとあると思います。先生や親という立場においても子どもたちに寄り添うことはとても大切です。しかし、今回おやかたかお話を伺って、子どもにとって「斜めの関係」の人がいて、その人が親身に寄り添ってくれるということが1つ子どもたちの心の支えになっていくと感じました。私は教員を目指しているので学級担任という側面では子どもたちと「縦の関係」になると思います。しかし、場面によって使い分け、「斜めの関係」のような存在にもなりたいなと強く思いました。

 2つ目は、子どもに真正面から全力で向き合うことの大切さです。教育実習でもこのことはとても大切だと学びました。今回、おやかたのお話を聞いて改めて大切だと再度感じました。子どもたちは様々な思いを抱えながら日々成長していきます。その素直な、純粋な思いに真正面からぶつかり、向き合い、一緒になって考えていくことがとても大切だと思います。親方は、この子どもたちの気持ちを歌にするという形で寄り添ったり、受け止めていました。私は、歌が得意な方ではないですが、何か自分の形で向き合っていきたいと思います。他にも、ぱるも味岡で、子どもたちがやりたいといったことに応えて一緒に活動をされていました。学校では時間割が決まっているので、全て子どもたちの要望を聞くことは難しいかもしれませんが、少しでも思いや声に応えて行けるようにしたいです。

 他にも多くのことを学びました。どれも大切なことで、これから自分が子どもたちの前に立つ上で心がけておきたいと思いました。本当に充実した、濃い時間でした。このような機会を下さった、おやかた、玉置先生に感謝してこれからの成長に繋げていきたいです。ありがとうございました。(田中)

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(吉久)

 こんにちは。7期生の吉久明日実です。突然ですが、実は、私は自分の考えを言葉にすることが苦手です。そのため、記事を書くときは、悩んだり文章を推敲したりと時間がかかってしまいます。「書く」だけでなく「話す」ことにも共通しているため人との対話で言葉選び、返事の遅さなどで、自己表現力が低いなと感じてしまうときがあります。

 さて、今回は合宿事前課題の第2弾「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」の回答を書いていこうと思います。

 私は、「自己表現力」がこれからの子どもに大切な力だと考えます。自己表現力がなければ、自分自身もどのようにしていいのかわからないですし、周りの人にも自分の考えや気持ちを適切に伝えることができません。最悪の場合、自分の意にそぐわないように相手に解釈されてしまう恐れもあります。この力は、生きていくうえで必ず求められるものなので、子どもの段階で身に着けなければならない力だと思います。

 この記事の冒頭で私事を書きましたが、続きがあります。私はこのような自分を変えたいと思い色々なことに挑戦し続けてきました。その結果、少しずつですが、日に日に進化していっているのではないかと感じております。

 自己表現が苦手な人には、今までの経験や性格などいろいろな要因があると思います。
もし失敗を恐れているのであれば、行動しなければ物事を変えることはできない。自分のペースで少しずつでいいので、「失敗してもいい」という気持ちで「挑戦し続けていく」ことが大切であるということを伝えていきたいです。もし周りの目を気にしているのであれば、普通な人なんていないですし、「皆一人一人違う」ので堂々と胸を張って自分の考えや気持ちを伝えていけばいいのだということを伝えたいです。

 自己表現の方法は、話す書く以外にも、表情であったり行動であったり、何かモノを通して伝えることもできると思います。自己表現の方法もたくさんあることを子どもたちにも伝えていきたいです。

 私の経験談と共に、自己表現の仕方を伝えていくことで、その子なりに自己表現ができる力が身につけられればいいなと思います。(吉久)

ps.写真は佐久島に行ったときです。有名なスポットですが、私は一目見てこれだ…!と思いました。恥ずかしいですが載せてしまいます。(笑)
皆さんは、この写真が何を表しているかお分かり頂けますでしょうか。
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