2022年1月7日仕事日記

 いくつかの問い合わせや依頼に返信。1件のスケジュールミスありで冷や汗。その対応案送付。申し訳ない。

 10時から新年第1回「授業と学び研究所会議」。「新昇格主任研修」「2023卒インターンシップ」「GIGA楽会振り返り」「春日井ICT支援員研修&小牧市サポーター研修「EDUCOM再発見プロジェクト第2期」「Kumamoto Education Week の報告」など、議題多数。

 16時から25日に訪問する鹿児島県垂水市での「スクールライフノート活用」に関する事前打ち合わせ。市の願いを確認して、プレゼン内容を確定する。

 かつてのゼミ生から報告と相談電話あり。良案が浮かばず申し訳ないが、頼りにされることが嬉しい。

 16時30分から18時まで、アセスメントWGオンライン会議。自分なりに徐々に理解してきたつもり。僕の確認のための質問が進行にプラスになっていることを願う。

 垂水市のプレゼンを完成させてEDUCOM担当に送付。24日兵庫県から25日鹿児島県へ移動のため、そのルートを考える。一度、名古屋に戻った方がよいと判断。そのためのホテル予約。

 研究室HP記事は吉久さんの【面接回答】情報端末を利用してどのような授業をしたいか。これでこのシリーズは終了。よいコンテンツが揃った。もう1本は下野さんの「私の武器」。自分自身をメタ認知することの大切さ。

2022年1月6日仕事日記

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 大学庶務課へ電話連絡。他はメールで連絡。いずれも重要連絡。17日の流山市教務主任研修会の資料データをEDUCOM担当へ送信。仕事をしている僕に家内が「高知に行く日ではないの?」と心配。まだ仕事をしていても大丈夫!と返す。

 10時15分ごろ家を出て、名古屋空港へ車で向かう。20分くらいで着。航空券を受け取り、出発までの1時間余、スマホでいくつかの返信。

 12時高知空港へ向けてフライト。13時5分着。お迎えの車で会場の高知県香南市立野市小学校へ10分くらいで到着。

 講演会場で機器設定後、講演開始時刻までその会場で仕事。大治小へは依頼電話連絡。

 15時、「香美市・香南市小中学校長会研修会」開始。主催者挨拶、来賓の教育長挨拶後に講演開始。参加者は市教委や教頭などの参加もあって50名ほど。

 演題は「GIGAスクール構想を実現するリーダーの在り方」。休憩なしの1時間40分の講演。GIGAスクール構想の伝え方、動画を使っての校内研修、学校運営を強化するICT活用例などを伝える。

 おかげさまで、とても好評をいただいた。校長会長さんらと夕食。「たたき定食」の旨さは格別。空港まで送っていただく。

 19時55分フライト。20時55分着。空港からは車で自宅へ戻る。自宅到着時刻はなんと21時25分。高知から自宅まで1時間30分!!!自分でもビックリ。

 研究室HP記事は、2本とも高橋さん。本人が記事に書いているが、実は年末に交通事故にあい、一時は生死をさまようという状態になった高橋さん。随分心配したが、若いこともあって、早期に自宅療養となり、その後の経過がしっかり観察されている状態。その中で、2本の記事、【ゼミ合宿】面接指導で学んだこと【ゼミ合宿】ゼミ合宿での学びを書いてくれた。こうしたことが可能になったことがなりより嬉しい。事故後の記憶は飛んでいるのだが、合宿のことは明確に覚えていて、しっかりと振り返っている。

2022年1月5日仕事日記

 7期生作成の動画が送られてきたので、さっそく確認。素晴らしい内容で承諾。

 昨晩送った日本教育新聞の「提言」。さっそく高橋さんから返信あり。いつも納得の修正案あり。もちろん了承。

 月刊プリンシパル連載中の「校長の裏ワザ」原稿書き。テーマは「引継ぎ時の裏ワザ」と決めて書く。さらに依頼を受けた特集の原稿を書く。こちらは「やってみなけりゃわからない」をタイトルとする。二つとも完成したので編集部へ送信。
 
 18日に伺う安城市立今池小学校から送られてきた研究主題文書と指導案。主題文書をもとに若干のプレゼンづくり。授業参観後の指導助言がメインなので、まずはここまで。

 17日には流山市から依頼を受けて、スクールライフノートの活用推進のための講演をする。そのプレゼン作成開始。今日は構想を練る段階で終了。事前資料提出の約束日までには、余裕があることが救い。心配なのは予定通り対面講演となるかどうか。

 研究室HP記事は1本は、池戸さんの【面接回答】情報端末を活用してどのような授業がしたいか、もう1本は、吉久さんの【ゼミ合宿】分からないということが分かったゼミ合宿。以前紹介したように、ここをクリックすると、【面接回答】と【ゼミ合宿】の情報を一元化している。同期が、また後輩が参考になるように配慮。

 18時から東洋館出版主催のオンラインセミナーに参加。「個別最適な学びと協働的な学び刊行記念イベント」と題した奈須正裕先生、堀田龍也先生、合田哲也さんの豪華メンバーによるミニ講演と対談。2時間余。どの方の主張も大いに納得。無料で聞けるのが申し訳ないと思う内容。しっかり学ぶことができた。これまでの自分の主張にも自信をもつこともできた。

 今日も並行読書が進む。加わったのは、奈須正裕さんの「資質・能力と学びのメカニズム」。セミナーと一部再読でより理解が進んだ気持ち。
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2022年1月4日仕事日記

 今日は昨朝と違う喫茶店でモーニング。

 帰宅して、13日に訪問する豊川市立牛久保小学校での講演時データを再度見直して送信。

 10時から寝屋川市教育委員会とzoomでつながって文書確認。5分間ほどで終了。まさにオンライン時代だからこその対応。

 日本教育新聞社から依頼を受けている「提言」の原稿書き。テーマをいろいろと迷い、人事面談の提言として仕上げる。しばらくあたためることに。

 小牧市LINEで「小牧市教育振興基本計画の決定(案)に関するパブリックコメント」を求めていることを知り、とりあえず計画案を読む。気になることがあり、再読して意見提出の有無を考えたい。

 「生きる力がわいてくる 自分へのメッセージ 涙の数だけ大きくなれる!」(木下晴弘著)を読む。ゼミ生にぜひ伝えたい文章があり、slackで伝達。

 仕事が始まったことから、調整中であった来年度の講演日時の決定報告がいくつか届く。こうしていつまで声をかけていただけるだろうか。有難いの一言に尽きる。

 19時から楽しみにしていたかつてのゼミ生とのzoom懇親会。

 1期生 19時〜 
 2期生 19時30分〜 
 3期生 20時〜 
 4期生 20時30分〜 
 5期生 21時〜 

 まず多くのゼミ生が顔を出してくれたことがなりより嬉しい。それぞれから簡単な近況報告。いろいろなことを抱えながらも頑張っていることが伝わってきて、このことも嬉しい。新しい人生のステージになった報告もあって、これも嬉しいこと。そして来年こそ、対面での大宴会を開催したい。

 研究室HP記事の1本は、丹羽さんの【面接回答】「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」、もう1本は久野さんの【ゼミ合宿】2日間を通して学んだこと。好評をいただいているこのシリーズももうすぐ終結。
 

2022年1月3日仕事日記

 美味しいパンを食べたくなり、久しぶりに喫茶店へ。賑わっている店内。

 6日は高知県香美・香南市小中学校長会研修会で講演。いただいた演題は、いわゆるGIGA構想を具現化するための校長の在り方。これまでの同様の講演をもとに、最近のインプット情報を入れ込んでプレゼン完成。聴き手が校長先生のみなので、思い切った内容にする(笑)。担当校長へ送信。

 13日に依頼を受けている豊川市立牛久保小学校での講演資料作成開始。ここの依頼も「効果的なICT活用」。この「効果的」という言葉にこだわり、30数年前に開発した「数学発見型ソフトウエア」の話から始めることに決めてプレゼンを構成。明日には完成予定。

 今日の読書は有田和正さんの「有田式 教壇研修の方法」。有田さんには珍しい内容の本。多くの学校現場を訪問してもボヤキを集めた感じの本。そのほか並行読書。

 研究室HP記事は2本。1本は高橋さんの【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか。端末活用の記事を通して卒業論文テーマにつなげている記事。もう1本は今井さんの【ゼミ合宿】日本一濃い2日間。日本一濃密と言っても過言ではないほどになったのは、ゲストの皆さんのおかげ。

2022年1月2日仕事日記

 7期ゼミ生から依頼を受けて、七を登場させた動画を撮影。眠たそうな七動画を完成させて届ける。

 14日の市民講座「落語を楽しみ笑いのある生活をしましょう」のプレゼン中に鑑賞してもらう落語映像づくりの作業。作業をしていると、あれもこれも見せたくなってしまう。精選に精選を重ねて4時間ほどかけて動画完成。担当者に印刷データを送付して完了。

 大学箱根駅伝が3区に入ったころから視聴開始。離れられなくなり、青山学院の往路優勝まで確認。20位駿河台大31歳の今井隆生選手の4区の走り。それまでの経緯に心動く。

 義父のお墓参り。義父にも感謝しかない。

 今日も佐伯本を中心にあれこれ読書。「学びのドーナツ論」がGIGA端末活用の講演で生かせそうな匂いあり。もう少し詰めてみたい。

 18時から義弟家族と焼き肉屋で新年会。総勢10名。いつも行くお店だが、店長がわざわざ挨拶に顔を出す。これまでなかったこと。今後も来店してほしいという気持ちは伝わってきた。コロナ禍で相当苦しかったのだろうとつい想像してしまう。

2022年1月1日仕事日記

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 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 研究室HPは七の写真を掲載して新年のご挨拶。同じ写真をここでも掲載。
 
 ファミリールームではMISIAと福山雅治の歌声を流す。考えたら紅白のトリ歌手(笑)。

 11時30分ごろに弟家族の訪問あり。みんなで新年会。お墓参りも済ませる。穏やかな元日で助かる。

 1月14日午前中には小牧北里市民センターゆうゆうつつじ合同学級で話をする。いただいた演題は「落語を楽しみ笑いのある生活をしましょう」。以前の同じような演題でのプレゼンをもとに改善を重ねる。ほぼ出来上がって新年最初の一仕事完了。あとは動画データ作成が課題。これをクリアすること。考えてみたら、これが難題。

 2月には立川談慶師匠と「落語流 教えない授業のつくりかた」を発刊するが、本日目を通した佐伯胖著「学ぶということの意味」の中に「教えない授業で子どもたちは何を学んだか」という節があることを発見。この本の発行は1995年。少なくとも26年前には「教えない授業」というフレーズがあったことに驚き。実はこの本は年末に研究室書棚から持参してきた本。年末年始にどのような本を読もうかと書棚を眺めているうちに、この本が「これを読め!」と言っているような気がして自宅へ持ってきた本。感動!

 ふと目にした第1回「野口国語」継承セミナーの記録。平成29年10月28日(土)に横浜市八州学園大学で行われた講演と模擬授業の全記録。野口芳宏先生講演の「国語教師の自覚と使命」を読む。今年も野口先生から学ぶ元日。

 研究室HP記事は1本は、久野さんの【面接回答】情報端末を利用してどのような授業をしたいか、もう1本は池戸さんの【ゼミ合宿】いよいよスタートライン。新たな学びで新たな気持ちになっていることがよくわかる記事。
 

2021年12月31日仕事日記

 早いもので今年も大晦日。玄関、トイレ、ファミリールームなどの掃除をいつもより丁寧に行う。

 今日は6冊の本の並行読み。1冊に飽きてくると、別の本を手にして読む。集中力が欠けてくると別本を読むという感じ。とりあえずのインプットタイム。その中でも佐伯胖がやはり面白い。佐伯本3冊目に入る。

 書籍「GIGAスクール・マネジメント」でのメモをKeepに入力。kindleで無料本ダウンロード。こちらも読み始める。

 研究室HP記事は2本。1本は、下野さんの【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか、いよいよこのシリーズ最終回答発信開始。もう1本はゼミ合宿のまとめ記事。丹羽さんが【ゼミ合宿】"学"びが盛り沢山のゼミ合宿を発信。濃縮ゼミがよくわかっていただける内容。

 大晦日なので簡単に2021年の締めくくりをしておきたい。

 大学人として7年目を迎えた今年。より高次な講義ができたように思う。深く考えざるを得ない問いを投げかけ、良い意味で受講生を苦しめたととらえている。実習委員長としては6年目。長年続いているクリスタルプランをこのまま続けるのには無理があると判断して、勝手にボタンをかけたことがきっかけとなり、11回22時間に及ぶCP委員会を経て、学部長が教授会提案していただくまでになったことは、僕にとってはとても大きい出来事。

 ゼミは8期生を迎えることになった。おかげさまでたくさんのゼミ加入希望者があって、嬉しい悲鳴。ここのところのアセスメントWGの話し合いに参加していると、ますますゼミ生の力を高めたいと強く思う。6期生も7期生もさらなるまとまりを見せてくれて、彼らと一緒に学び、挑戦できていることで、大学人生活を楽しめている。

 コロナ禍の中、講演依頼へは昨年以上に対応できて、テーマも広げることができた。機会を与えていただくことに感謝するばかり。原稿もたくさん書かせていただいた。書籍も単著2冊、共著1冊、編集3冊と形に残すことができた。

 僕がアイデアを出した「スクールライフノート」は、一気に一人一台端末が導入されたこともあって、1000校を超える学校で採用されているとのこと。1校で100人の子どもが活用しているとすると、1日に10万人が入力していることになって、自分でも驚くばかり。

 おかげさまで家族も、時々体調がすぐれないことはあっても、元気で今日を迎えている。有難い2021年。

 このようなことを書けるのも、支えて励ましていただける皆さんがいてくださるからこそ。大晦日を迎えて、皆さんの支えを強く感じられる幸せ感は言葉にできないほど。もう少し、この立場を続けてみようと思える2021年最終日。

2021年12月30日仕事日記

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 9時からのKumamoto Education Weekの収録準備で、冒頭タイトルづくりなどをする。

 9時からセクション1「心の天気実践から学ぶ」の収録開始。かつてのゼミ生である早川君、遠藤さん、現役ゼミ生の久野さん、下野さん、そしてコーディネート役の和田先生に参加いただいた。

 打ち合わせ、簡単なリハーサル後、本番収録。学級の子どもたちのエピソードによる「心の天気」の価値づけは抜群。将来、教師を目指しているゼミ生からの質問もいい。それぞれの発言を上手につないでいただく和田先生も申し分なし。「『心の天気』はチェックするのではなく、キャッチする」という和田先生のフレーズは、ぜひともあちこちで広げたい。ほぼ1時間で完了。

 「落語流 教えない授業のつくりかた」(立川談慶・玉置崇 共著)の再校正紙投函。これで来年2月の発刊を楽しみに待つのみ。

 午後は、これまでの収録をつなぎ合わせる編集作業。コロナ禍となってやむを得ず始めた動画編集。慣れてきたこともあって、ほぼトラブルなしで完了。年末の大仕事が完了。熊本市教育委員会の担当の方へ動画作成完了のお知らせも終了。

 本学1年生の丸山君が訪問。丸山家とは、お父さんに我が家を設計していただいたことから縁ができて、つながりは15年目。折々に律儀な訪問あり。感謝。

 佐伯胖「わかるということの意味」再読終了。この時期にこの本を再読して本当によかった。来年2月の小牧文化協会主催での講演でも生かせそう。「文化的実践」という言葉を久しぶりに思い出す。

 「まんがで知るデジタルの学び」(前田康裕著、さくら社)を読了。今まさに読むべき本。GIGAスクール構想がめざしていること、教員として、そして学校としての取り組み方などがよくわかる本。ゼミ生にさっそく勧める。

 研究室HP記事は、4本。6期生金子さんの「ありがとう2021年!」、7期生岡君の【面接回答】これからの子どもに必要な力吉久さんの【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと田中君の【ゼミ合宿】感謝、学びのゼミ合宿!。いずれもぜひご一読を。

2021年12月29日仕事日記

 今日やり終えようと思っていた「落語流 教えない授業のつくりかた」(立川談慶・玉置崇著)の再校正終了。

 かつてのゼミ生の訪問あり。近くのレストランで昼食。我が家でしばし憩う。別のゼミ生からは仲間を深く想う温かい電話あり。

 昨日知った心配事がよい方向に向かっているとの連絡ありで、胸を撫で下ろす。

 夕食は「かつ条」。今日までが期限のドリンク券があっての外食だが、ここのかつの味は我が家にはぴったり合う。

 研究室HP記事は2本。1本は吉久さんの【ゼミ合宿】稲田さんのご講演から学んだこと、もう1本は岡君の【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと。今日も研究室HPアクセス数は400超え。
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2021年12月28日仕事日記

 朝早くに驚く出来事連絡の電話あり。さっそく対応。ドキドキが止まらない。祈るばかり。

 ゲラ「落語流 教えない授業のつくりかた」(立川談慶・玉置崇共著)の精読。

 書籍「GIGAスクール・マネジメント」を読みながら、管理職の在り方をメモする。時々、佐伯さんの「わかるということの意味」も読む。充実のインプットの時間。

 19時ごろから、さんまのゲストとのトーク番組を観る。さんまの切り返しのうまさを少しでも盗みたい気持ちで3時間弱を観てしまう。

 研究室HP記事は2本。1本は高橋さんの【面接回答】どのような学級を作りたいか。子どもの主体性を育むことに言及。もう1本は合宿振り返りシリーズ第1弾。下野さんの「ゼミ合宿を振り返って」。「凄い人に出会わせる」というゼミ方針をしっかり受け止めてくれる。

 このごろの研究室HPへのアクセス数は400超で安定。多くの皆さんが訪問していただいていることで、ゼミ生の大いなる励みになっている。もちろん私のエネルギー源にもなっている。感謝。

2021年12月27日仕事日記

 今朝はコメダでモーニング。朝刊を読んですぐに帰宅。EDUCOM内田さんを通してある相談。嬉しい返答があり、さっそく8期ゼミ生へ伝達。ビックニュース!

 10時から小学館総合教育技術に連載中の「笑顔でつながる学校づくり」のzoom取材を受ける。今回は「教育と笑いの会」がテーマ。なぜ教育に笑いが必要かなどを伝える。話題を一つに絞れず、インタビュアーの林さんには申し訳ない気持ちになりつつ、どのような原稿にしていただけるかを楽しみにする自分(笑)。

 13時から「第3次アセスメントWG」にmeetで参加。前回よりはこのWGのねらいを把握して発言できたつもり。第1次から関わってこられた先生方の見識に頷くことばかりで、僕は必要かしら?と思う2時間30分のオンライン会議。
  
 17時からzoomで全国フレンドシップの運営について、主体となっている萩野さんや岡君から質問を受けたり、アイデア提供を求められたりした1時間。いつのまにかフレンドシップ担当になっている自分(笑)。

 岡君には来年1月26日の6期生卒業論文発表会の運営について指示。合宿を通して団結力を高めた7期生に大いに期待。

 Amazonprimeで映画「アルゴ」を見る。1979年のテヘランで起きたアメリカ大使館人質事件と、その裏で敢行されたCIAによる救出作戦の実際を映画化したもの。実写映像もあり、映像に集中。

 研究室HP記事は、1本は丹羽さんの【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか、もう1本は今井さんの【ゼミ合宿】オヤカタのト・リ・コ。丹羽さんは教育実習での体験も踏まえての内容。今井さんは、すぐにでもオヤカタに会いたくなる内容。

 週刊「教育資料」の第75回の原稿校正完了。これで年内の原稿すべて終了。

2021年12月26日仕事日記

 9時から「みんなで輝くGIGA楽会」に参加。僕は算数・数学授業づくりのメンバーに入れてもらう。小中連携を意識した関数教材における授業を検討。教材研究から授業づくりへの段階で熟考。子どもが考えてみたい教材にするために思い悩む。これまで誰もやったことがないことだからこそ検討する価値がある。大いなる刺激を受ける。

 連載中の週刊「教育資料」の75回目の原稿書き。来年度も引き続き連載依頼を受けていて嬉しい限りだが、ネタ探しに必死(泣)。「教育資料」をもとに今年は講演依頼をいくつかいただけた。これからもこの原稿を書いている本人から直接話を聞いてみたいと思っていただけるように頑張りたい。そのためにはあちこちでインプットが必要と自覚。「子どもを見ていると対話のきっかけがわかる」ことを原稿にまとめて完成。編集部へ送信。

 17時前に地元駅乗車。伏見の「御園座」へ向かう。楽しみにしていた「大名古屋らくご祭2021」を楽しむ。1300人満席状態。

 開口一番「初天神」、三遊亭萬橘「猫と金魚」、立川生志「悋気の独楽」、三遊亭円楽「ずっこけ」、立川志の輔「はんどたおる」、柳亭市馬「掛け取り」。やはり生落語はいい。

 志の輔の「はんどたおる」は、「こういうことはあるよね!」という日常を落語風に仕立てた大爆笑の一席。市馬の「掛け取り」は、まさに落語だから描ける非日常の大笑いの一席。期待通り、最後は三波春夫を超える熱唱で会場を沸かせる。生志のオリジナルくすぐりも気に入った。大満足の公演。

 気分がいいので、御園座近くの居酒屋へ。いきなり入った店だが大正解。美味しい料理ばかりで、ここでも満足。

 23時ごろ帰宅。録画しておいた「笑点」を見て、1日の最後も笑いで締めくくり。

 研究室HP記事は、1本は久野さんの【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと、もう1本は岡君の【ゼミ合宿】面接練習での学び。まだまだ続くこのシリーズ。今後もご期待を。
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2021年12月25日仕事日記

 今朝はここのところ顔を見せてなかった喫茶店へ。店の人と「久しぶりですね」と会話。

 帰宅して仕事日記。ふと研究室HPの新たな構成が浮かび、その作業。これで7期生の【面接回答集】と【合宿の記録】が自動的に一元化されて活用しやすいはず。

 10時にディラーへ。点検後の車で自宅へ戻る途中に、妙な警告表示。今朝になっても消えないので、再点検依頼へ。原因ははっきしなかったが、表示は解消。丁寧な対応には満足。

 ディラー近くのスタバで休憩。久しぶりに佐伯胖著「わかるということの意味」を再読開始。頷くことは多し。研究室から持参した数冊の佐伯本にしばらく集中したい。

 お昼近くになったので、スタバに近いラーメン屋さんへ。その後、久しぶりのリアル本屋へ。数冊購入。この本屋には、いつ行っても数冊の我が書籍が並んでいて、とっても有難い本屋さん。時期が時期だけに、写真の「通知表所見」本がかなり売れたらしい。皆さんに感謝。

 ゆーとぴあ江南へ。15時ごろ着。お世話になっている澤平秀敏さんの個展「臥龍展」を家内と鑑賞。澤平さんに解説もしてもらって、深く作品を知る。細部まで丁寧に描かれてた龍の躍動感に心打たれる。

 帰宅。Amazonprimeで映画「糸」を見る。これを見ようと決めて見始めたわけではないが、いつのまにか2時間余集中。心揺さぶられる映画。

 連載中の「週刊教育資料」の第75回の原稿書き。テーマが決まり書き始めるが、今一つ調子が出ず、途中で断念。

 研究室HP記事は2本。ともに丹羽さんが発信。1本は【面接回答】「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」。もう1本は【ゼミ合宿】安達さんの講義を受けて」。やはり良い機会、良い人との出逢いは人を成長させると確信。
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2021年12月24日仕事日記

 10時にBMWディラーへ。1年点検とタイヤ交換依頼。代車は✕1。慎重に運転。ディラー内でメール処理後、一宮市へ向かう。

 一宮名物喫茶モーニング。入ったお店は1日中モーニングをやっています!表示。さすが一宮。1時間ほど滞在。

 一宮市役所へ。山田先生と合流して教育長室へ。ある相談。次の展開を認めていただき、ほっとする。大学へ。教育実習課へ報告。その後の依頼。

 16時からKumamoto Education Weekの収録。EDUCOM社長の柳瀬さんとの対談。簡単に打ち合わせをして本番撮り。無事収録完了。

 16時30分から「アセスメントWG」。僕にとってはとても重い議題。考えれば考えるほど悩ましい。17時45分ごろ終了。

 急いで大学を出る。ディラーへ18時30分到着は難しい(泣)。ディラー到着直前に心配の電話あり。点検を終えた車で帰宅。

 0時20分から楽しみにしていたTV「クリスマスの約束2021」を見る。僕の好みの歌が続く。小田和正さんの声で癒される。

研究室HP記事は2本。いずれも7期生田中君の記事。【ゼミ合宿】ありがとう!おやかた!!、もう1本は【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと。田中君の文章力が上がってきていることが嬉しい。

 研究室HPのトップ写真はクリスマスバージョンに変更。とってもいい感じ。

2021年12月23日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。写真を整理して仕事日記発信。下野さんの久しぶりの朝の来研。四方山話が楽しい。

 9時から第13回・第14回教育課程論。第13回は前回に続いて「教育課程編成は校長にあり」をテーマ。「堀川の軌跡」と呼ばれた京都市立堀川高等学校の「探究」映像を見て、この授業を実現するために考えなくてはいけないことをグループで論議。そして発表。

 第14回は「社会に開かれた教育課程」がテーマ。元小牧市教育長の副島孝先生のホームページの在り方を書かれた文章をもとに話し合い。その後、2001年NHKで放映された小牧中学校の「学校を開く取組」を視聴。学生から質問を受けて応答。

 12時20分ごろから研究室で、8期生に「スクールライフノート」の活用レクチャー。下野さん、池戸さんにこの取り組みの良さを話してもらい、8期生もいよいよスタート。

 13時から14時まで、Kumamoto Education Week の収録。大治町立大治小学校から、峰村先生、土岐先生に登場いただく。ゼミ生から名桐君、中野さんが登場。進行役は山田貞二先生。簡単なリハーサルの後、本番開始。さすが地に着いた実践をされている大治小学校。すべてが説得力がある発言。ゼミ生からの素朴な質問で深掘り、山田先生の温かい進行で、申し分ない20分間の録画ができた!

 講義振り返りをしっかり読む。多面的によ〜く考えている学生多数で、ワクワクして読む。

 夕方に大学を出る。メール処理。「れいろう」の巻頭に掲載された「ユニークで楽天的だった母の思い出」発信。

 研究室HP記事の面接回答シリーズは吉久さん。写真でクイズあり。ゼミ合宿シリーズは下野さんの面接練習での学び。言語化の難しさを書いてくれた。ますます充実の我が研究室HP。

 第5回「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」の議事録アップ完了。この議事録も下野さん作成。いずれ書籍にして発刊したいと思うほどの内容が話し合われていると自負。

2021年12月22日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。いつも通りの動き。よい意味で安定(笑)。

 9時から今年度最後のグループ別教職実践演習。「保護者対応」をテーマに、ロールプレイ。それを受けて、僕の体験談から何を大切にしなければいけないかを伝える。この講義もよい意味で安定。

 10時40分から6期生ゼミ。必死に見た卒業論文の添削結果返し。赤が入っている意味を確認後、年明けまでに修正するように指示。提出や卒業論文発表会の指示。

 その後の玉置企画は、学校を社会に開く意味をとらえてもらうために「NHK2001 こんな学校に行きたい」を視聴。感想交流。学びの天気へ記入。

 12時30分から教職専修オンライン会議を30分間。教採についての相談学生来研。30分間ほど対応。

 14時から教授会。教育実習委員長と報告。新クリスタルプラン提案の一人として補足説明。16時30分まで。

 研究室に戻り、大学入試説明会にオンライン参加。18時まで。

 18時から「文部科学省 先端技術・教育データの利活用推進事業(学びにおける先端技術の効果的な活用に関する実証事業)〜マイナンバー制度活用方策も含めた教育情報システムの在り方に関する調査研究」の検討委員としてオンライン会議参加。前回の提案より、より現場のことを踏まえての提案となっていて、僕は大賛成。とはいえ、システム構築を考えると問題山積。だからこその研究会。濃厚な会議でヘトヘト。

 20時30分ごろ大学を出て、途中で夕食をとって帰宅。やらなければいけないことを気にしながら、そのままダウン。

 研究室HP記事は面接回答シリーズ2本。1本は、今井さんの「情報端末を活用してどのような授業をしたいか」、もう1本は、池戸さんの「】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」。二人ともよく考えている!

2021年12月21日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。珈琲とサンドイッチで朝食。いつものルーティン。

 9時から2コマの教育課程論。教育課程編成は校長の責任であることを押さえて、1コマ目は藤原和博さんの「よのなか科」の資料や動画を見て、「ハンバーガー屋の店長になろう」の追実践。2コマ目は「人のいのち」の追実践。2コマ目は教職員支援機構提供の動画「自殺予防」も見せて、実態をしっかりとらえさせて考える展開。いずれも手応え十分。

 研究室に戻り、振り返りを読む。いつも以上に濃い内容が多く、自問自答している振り返りも多く嬉しい。

 8期生の安藤さん、前野さん、芝田君、来研。年末年始に読む教育書探し。まずは僕がお勧め。そして四方山話。

 13時から15時まで「授業と学び研究所」オンライン会議。新昇格主任研修の内容について協議。難産の末、次回提案ができるところまで進む。

 卒業論文赤入れ。7人分完了。ふ〜う。考えてみたら、昨年度は14人。今年は半分なので楽なはずだったが、やはり・・・(笑)。

 第13回・第14回教育課程論の内容を熟考。これまでの流れを考えると、シラバスの若干の修正が必要と考えて、「高等学校総合的な探究の時間」と「社会に開かれた教育課程の在り方」に決めて資料作りと印刷まで完了。

 帰宅。熊本のイベント収録日時がなかなか決まらず。最後は調整アプリを使っての依頼。

 昨日訪問した清須市立西枇杷島小学校ホームページには僕の記録あり。有難い。

 研究室HP記事は2本。7期生面接回答シリーズで、今井さんの「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。的確な記事。もう1本は久野さんの「安達さんのご講演から学んだこと」。「寄り添うことはどういうことか」の久野さんが言及が素晴らしい

2021年12月20日仕事日記

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 今日は今年最後の講演日。午前・午後のダブル。

 午前中は、愛知県教育会館で、「教育相談こころの電話」の「電話相談ボランティア」の皆さんへの講演。いただいた演題は「変わりゆく学校教育」。1時間30分話して、30分間の質問会。講演で出した項目は「コロナ禍でわかった学校の価値、いじめ、不登校、自殺、主体的・対話的で深い学び、GIGAスクール構想、心の天気」など。とりわけ「心の天気」を絶賛いただいたことが嬉しい。たくさんの質問をいただき、僕自身も深く考えることができた。皆さんに感謝。

 午後の清須市立西枇杷島小学校へ向けて移動。スシローで昼食。久しぶりのスシロー。なかなか美味しい。

 コンビニで時間調整をして、学校へ到着。14時45分から15時55分まで講演。依頼を受けた演題は「学習評価で子どもを育てる」。最新の情報も織り込んでの話。講演後の質問多数。皆さんの高い意欲のおかげで、今年最後の講演は濃密な話となった。聴き手の皆さんに感謝。

 帰宅。19時30分から、オンライン「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」を1時間30分間。このまま有料で広く公開しても十分に喜んでいただける内容と今回もなった。僕の新たな学びも多数。

 Kumamoto educatin week では、2022年1月29日19時から「一人一台端末を活用で子ども一人一人の心をつかむ」と題して実践発表をさせていただく。その段取り。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズで、下野さんの「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」。合宿学びシリーズは、池戸さんの「坂本さんの講義を受けて」。いずれもお勧め。ぜひご一読を。

2021年12月19日仕事日記

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 7期生合宿二日目。小牧勤労センターへ移動。昨日に続いて詳細は、ゼミ生が記事発信をするので、そちらに譲るとして、ここでは簡単に。

 9時から12時過ぎまで、例年通り、酒井先生、斎藤さん、4年生ゼミ生による面接指導。3つのグループに分かれての熱い指導。このスタイルがすっかり定着したことが嬉しい。僕は様子を見ているだけの3時間。

 昼食は酒井先生、斎藤さん、6期生とともに「かつ条」さんへ。喜んでいただけなりより。

 6期生の我が家訪問も実現。癒し係の七がよく頑張ってくれた。

 再び小牧勤労センターへ。個々に卒業論文の「はじめに」の相談を受ける。15時50分には全員合格!

 それぞれが卒論の概要説明。それを受けての3つの質問会。会議室使用終了時刻となったので、ロビーでその続き。17時過ぎまで。最後に僕の思いを聞いてもらい、無事、合宿終了。

 夕食で久しぶりにビールを飲む。合宿終了の一人祝い(笑)。M1を見て楽しむ夜。

 研究室HP記事は、7期生面接回答シリーズはまだまだ続く。今回は高橋さんの「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」。立ち止まり振り返ることの大切さを強調。8期生自己紹介シリーズは最終の10人目。柴山君が発信。革ジャン好きの大学生。ちなみに柴山くんは、今期一番にゼミ加入希望を伝えにきた学生。
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