2022年3月30日仕事日記

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 パンと珈琲で朝食。7時30分ごろ家を出て大学へ向かう。8時30分ごろ研究室着。いつものルーティン。

 玉置ゼミ卒業生で作るグループ「学び続ける教師の会」に、新年度の担当学年や分掌の書き込みが始まる。総勢65名。順次、届くメッセージを楽しく読む。

 10時、岐阜市教育委員会からお二人来研。新年度、新たな役目をいただき、その依頼と年間の進行計画をお聞きする。名誉ある役割をいただいたことに感謝。

 11時過ぎに下野さん来研。昨日の仕事日記に書いた冊子「プチ紳士からの手紙」を渡す。下野さんの喜び以上に、僕の喜びといってもいいほどの嬉しい出来事。このことについて、下野さんが記事を書いたので、いずれ発信。新年度ゼミ運営のお手伝いをしてもらう。

 お昼は大学外へ。のんびりして再び大学へ戻る。

 午後は、4月2日(土)の「すべて」の先生を救う!GIGA×働き方×学力向上 学校現場改善セミナーのプレゼン2本作成。

 1本は「子どもも教師も笑顔になる!『GIGAスクール時代』の授業・学級づくり」。もう1本は「職場が明るく『上機嫌』になる!スクールリーダーの人間関係づくり。いい感じで話せそうなプレゼンができた(笑)。

 宮野先生から相談を受けて考えを伝える。ついでに久しぶりの四方山話。4月1日臨時教授会の要項が届いて熟読する。

 帰宅。EDUCOM新卒研修の講師依頼を受けているので、その準備開始。まずは0.5本完成(笑)。

 研究室HP記事は、今井さんの「こまきこども児童館」のスーパー有名人へのインタビュー記事。ぜひこの子どもから学ぶ楽しさを感じてくださいませ。

 スクールライフノート(心の天気・学びの天気)がバージョンアップ。さっそくスタンプを多用。相談も届く。賑やかになったタイムライン。
 

2022年3月29日仕事日記

 久しぶりに喫茶店でモーニングをして、大学研究室に向かう。8時30分ごろ着。

 山田貞二先生と情報交流。昨晩の会の振り返り。結果としてよかったと自己評価。

 いくつかのメール処理。鈴木明裕先生からフォーラムの在り方についての質問をいただだく。良い機会なので、フォーラム開催の依頼を受けてから現在までの状況を整理して、自分の考えを加えて返信。質問によって原点から考えることができた。時々の原点回帰は重要。

 10時から木曾川中学校教務主任来研。5月の現職教育での打ち合わせ。「学習評価」についての依頼だが、状況を聞いていると、当然のことながら「授業づくり」の話もした方がよいと判断して、話の内容をほぼ決める。一昨年度の一宮市での講演を聞いていただいての依頼とのことで、縁をいただいたことが嬉しい。

 11時からある学生が教採相談に来研。把握している状況を詳しく伝えて、面接内容にコメントをしているうちに、話し方の技術の話になり、いつのまにか1時間30分。自分でもビックリ。

 お昼は、新作カップ焼きそば。湯を捨てずにスープに使うというのが新しい(笑)。

 午後は、ゼミ生の岡君や丹羽さんが来研。新たな本貸しや卒論相談に対応。

 講義や講演の準備。昨晩からの「週刊教育資料」の原稿書きの続き。

 16時に研究室を出る。帰宅。再度、原稿を熟読して編集部へ送信。

 月刊誌「プチ紳士からの手紙」に12回目の「玉置崇の教師奮戦記」が掲載される。タイトルは「なぜ、そういうことを相談していただけないのですか!」。今回は、ゼミ生の下野さんの原稿が掲載されている。なんと!その原稿からの文言が表紙にも掲載されている(写真)。

 研究室HP記事は一昨日から発信を始めた「こまきこども未来館」の「体験ひろば」取材シリーズ。下野さんによる記事。ぜひ、この記事の写真を見ていただきたい。最近のお気に入り写真!中央のノリノリの少年の写真をぜひ見ていただきたい

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2022年3月28日仕事日記

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 9時に行きつけの医院へ出かけ、診察を受ける。もうしばらく様子を見ることに。

 いくつかのメール対応。4月1日に急遽行うことにしたオンライン対談への参加申し込みが続いて嬉しい。

 13時10分ごろ、EDUCOM愛知本社へ到着。ある書類作成。新社屋イメージビデオを見せてもらう。凄い!

 「週刊教育資料」で新連載の「学習指導要領のイデアを実践する」の第3回原稿書き。読み手にやってみようという気持ちをもってもらう手立てを提示。

 19時30分から「新年度の学校づくりに勢いをつけるための気楽な情報交流会」開催。山田貞二先生と僕とで声をかけた管理職が参加。総勢9名。気楽に困りごとを出し合うことがねらいの会だったが、誰も困っていない(笑)。皆さん、しっかりした思いを持っておられて、予定したとおりの展開はできないと判断。

 そこで、自分の思いを具現化するためにどのような手立てをとっているかを情報交流することにして話し合う。21時終了。こうした時期だからこその有意義な会だったという声が届き、ほっとする。

 研究室HP記事は昨日に続いて寺尾さんの「こまきこども未来館」での学び。コミュニケーターの配慮がしっかり捉えられている。

2022年3月27日仕事日記

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 飯島康之先生が運営されているGCMLメンバー対象に、昨日、「算数・数学授業づくり研究会」で行った対談をすることにして、その連絡。さっそく参加表明があって嬉しいこと。

 9時20分ごろ家を出て、こまきこども未来館へ向かう。今日はゼミ生7名と「こまきこども未来館 体験ひろば」で活躍のコミュニケーターさんへの取材。裏のねらい(笑)は、学校外での子ども育てに関わっておられる方から学ぶ会。

 9時45分に古谷さんからコミュニケーターとゼミ生へのマッチングをしていただき、まずは15分間の未来館見学。

 10時10分から開始の「体験ひろば」のワークショップを5名が分かれて見学。2名は川口さん親子を取材。

 12時に再集合して昼食へ。すき家まで徒歩で向かう。途中の小牧小学校前の桜をバックに記念撮影(写真)。みんなで昼食。中央図書館を短時間で見学。今日のメイン、コミュニケーターの取材のコツを伝授して未来館へ。

 6つに分かれて取材。その内容は順次、研究室HPにアップしていくので、ぜひお楽しみに。

 まずは第1弾は寺尾さんの「こまきこども未来館のコミュニケーターについて」。

 研究室HPトップ写真は、訪問したゼミ生と僕との集合写真に入れ替え。どこで撮っても最適な撮影ポイントとなる未来館を実感。

 もう一つの記事は、3期生早川君による投稿。「3年目終了&司会の重要性」と題して、卒業生を初めて出す喜び、そして僕の司会技の価値づけをしてくれた記事。卒業ゼミ生からの投稿も、とっても嬉しい。

 さらに拙著「中学校学級経営本」の4冊を紹介。嬉しいことに卒ゼミ生から購入しました!との連絡あり。

2022年3月26日仕事日記

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 今朝は、研究室HP記事発信から。これまで発刊した数学本紹介記事を発信。8冊も紹介できる喜びは格別。

 12時4分、地元駅から犬山駅乗り換え、新岐阜駅へ。菜めし田楽定食を食べて、じゅうろくプラザへ。

 14時から3月例会の算数・数学授業づくり研究会創りMath開始。まずはゲストの飯島康之先生による講演。「数学教育でのICT活用」。模擬授業をしながら本題に迫る展開。素朴な教材から、こんなこと考えたことはなかったという発問で、ドンドン理解が深まっていくことを体感。

 後半は飯島先生と僕と対談。「対談で深める ICTで変わる数学的探究」と題して、参加の皆さんにも発言してもらいながらの展開。

 飯島先生の著書からの5つのテーマを決めて、書かれた文章をもとに、その意図を明確にして、授業づくり全般の心得へ広げることに注力。参加された愛知教育大学名誉教授の柴田先生が、FBに次のように書かれていた。対談を仕掛けた者として、とても嬉しい書き込み。

「創りMath」の例会。愛教大の、飯島先生の講義が有り、玉置先生との対談があり、話が参加者に振られ、私から見て、非常に有意義な会であった。
 数学教育での目標など、例えば「深い学び」などの表現を見ると、形容詞など原形で語られるが、関係者は、比較級の「よリ深い学び」としてとらえるべき、でと、話し合いの中身を捉え直してみた。授業の中で、問題を解けると、次の問題に取り掛かる学習活動に対して、飯島先生は、そこから、問題を見つけ取組む活動の意義を、タブレットを用いての活動を通して語られていると、理解した。やさしいと思われる材料から、このように多様に問題は発生するよ、と参加者に仕事をさせながら、小さいが問題を作る体験は、よりインパクトを持って理解をもたらしたことであろう。
 現代化の初期に、「数学とは、音楽や絵画と言った芸術と同様な審美的な、何処までも続く創造的な努力であることの理解を図ること」が、アメリカの大学入試局で、語られたが、その良き具体的な事例を飯島教授が示してくれた想いがして、感激し、嬉しかった。


 帰宅して、飯島先生にお礼とぜひGC研究会MLでも、この対談をしましょうと投げかけ。

 とっても嬉しい記事投稿があった。3期生の早川君からだ。3年受けもった子どもたちへの深い愛情が感じられる記事。そして僕の司会技を認めてくれる記事。さっそく早川君とやり取り。卒業したゼミ生とこうした内容で情報交流ができるのは、指導者として感激!

2022年3月25日仕事日記

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 いつもの通り、珈琲とパンで朝食。7時30分ごろに家を出て大学へ。まずは研究室の断捨離へ。ここ数年、手を付けていない資料は処理。これだけでも書棚はスッキリ。

 FBに小学館「総合教育技術」の特集掲載のことを投稿。できるだけ多くの方に知っていただきたいという思い。

 10時45分から10分間、15時15分から10分間、新4年生へ「子ども理解活動」の履修の勧めをするために5101へ。昨日と合わせると、新3年、新4年全員に話したことになる。思いが伝わっていることを願う。

 お昼ごろに7期生岡君、田中君、久野さん、吉久さん来研。久しぶりに雑談。といっても僕が話す四方山話。たっぷり(笑)。その前に下野さんも来研。

 新年度の講義準備。今日は講義振り返り&出席カードづくり。原本印刷まで終えて大学を出る。

 SAのスタバでカフェミストを購入。なるほどカフェオレという所か・・・。帰宅。夜オンラインプレゼンの最終確認。

 19時30分から妹尾昌俊さん主催の「学校をおもしろくする会 3月」で登壇。会のねらいをふまえて話のリクエストをもらって1時間30分間の展開。途中で参加者から質問ももらいながらやりとり。私にとっては、久しぶりの高座という感じ。画面を通しても大いに笑っていただいていることがわかって満足。声を掛けていただいた妹尾さんに感謝。

 5期生矢崎さんから電話。1年が終わりました!という報告。初任の1年は格別な思いとなる。この気持ちをぜひ忘れないでほしいと願う。やりとりする中で、子どもはもちろん、保護者からも大いに信頼を得た1年だったということがよくわかって、嬉しい限り。

 研究室HP記事は、「恵那未来キャンパス構想」に掲載された副会長としての巻頭言を紹介。本日、藤井会長は市長に報告。恵那市役所に掲載。

2022年3月24日仕事日記

 パンと珈琲で朝食。大学へ向かう。8時30分ごろ研究室着。

 来学された松本先生が研究室に顔を出していただける。山田先生とはいつもの情報交流。お二人にはいつも感謝。

 教務課へ本日オリエンテーションで話す「フレンドシップ」「学校インターンシップ」の移行についての確認。了解が得られたので、教育実習課へ向かい、本日の最終確認。

 鈴木中人さんとの共著本発刊にあたって、版元になっていただきたいとある会社に相談。何度かやりとりをして、zoomで打ち合わせをすることにまで進展。間に入った者として、まずはほっとする。

 10時から「授業と学び研究所」会議をオンラインで行う。11時30分まで。先日、僕が提案した事項を皆さんで検討していただく。よりよい方向に進んだことが嬉しい。提案してよかったと思えたこと多し。

 6期生金子さん来研。恵那の有名店でのお土産を持ってきてくれた。感謝。

 12時に5101講義室(大ホール)へ向かい、来年度から「フレンドシップ」を大変革することを伝達。

 下野さんが来研。次年度もいわゆるインターンシップを継続するための手続き後の来研。「こまきこども未来館」の「体験ひろば2021」を渡す。もちろん感激してくれた。27日の取材がますます楽しみになったに違いない。

 13時から午後の研究所会議開始。途中で、8期生柴山君、安藤さん、前野さん来研。この3人にも「体験ひろば2021」の冊子を手渡す。8期生ゼミ設定の依頼を安藤さんへ。

 午後の会議も充実。フェローが考えたことを率直に伝えたが、一つでも実現したい。

 17時に再び5101へ向かい、オリエンテーションで話す。その後、とても興味をもってくれた学生が、わざわざ来研してくれたことが嬉しい。
 
 7期生の前期ゼミ日程を決めて、全員に周知。思わず力が入る(笑)。

 18時から、「文部科学省 令和3年度オンライン学習システムの全国展開、先端技術・教育データの利活用推進事業(学びにおける先端技術の効果的な活用に関する実証事業)〜マイナンバー制度活用方策も含めた教育情報システムの在り方に関する調査研究〜」の最終会議にオンライン参加。「なぜこれをするのかが明確でない」といつもの主張を思い切ってしてしまった。前向きに受け止めていただけたようで、ほっとする。19時30分終了。

 5期生酒井さん来研。1年が終わりました!と元気な報告。こちらもエネルギーが高まる。

 日本教育新聞の高橋さんから締め切りが過ぎたが原稿が届いていないというメール。しまった。もう一つのアドレスへ送信することをうっかりしていたことに気づき、急いで再送。本日の22時までに校正原稿を届けるとの返信で、迷惑をかけていたことを改めて自覚。すぐに返信があり、見事な修正があって、そのまま校了連絡。

 ほっとして21時過ぎに外食。今日はいろいろあったが、すべてが良い方向に進んだので、格別美味しい。帰宅。そのままダウン。

 研究室HP記事は留学中の小林さんの「バンクーバー日記」の第6弾発信。40日目の記録。ますます世界が広がっているようで、嬉しい報告記事。それにしても、何度、涙を流したのだろう。

 ちなみにこれまでのバンクーバー日記は、ここからすべて読むことができる。時には一気読みをお勧め。心境の変化がよくわかる。

2022年3月23日仕事日記

 「こまきこども未来館」の「体験ひろば」のことを取り上げてもらえそうな方に、僕の寄稿文をつけてお伝え。一人でも多くの方に知っていただきたいという一心。

 鈴木中人さんとの共著原稿書き。共にかなり出来上がってきたので、次の展開の相談をメールで送る。

 日本教育新聞社から依頼を受けた「提言」原稿書き。提案いただいたテーマは「心の天気」。有難い。

 明日の3年生オリエンテーションで話す履修の勧めプレゼン作成。

 恵那市から、市長に報告する「恵那市未来キャンパス構想」が届く。僕はこの1年間はサテライトキャンパスあり方検討委員会の副委員長を務めさせていただいた。副委員長としての挨拶文掲載あり。

 18時から1時間、「教育データマップ」をテーマにしたオンラインサロンに参加。チャットで質問したら、著名な玉置先生からご質問がありました、と振られ、一気に緊張。もう少し、らしい(笑)質問をすればよかった(泣)。

 研究室HP記事は、今井さんの「ヒト、ロボット、ヒト」。ファミレスでロボットが料理を運んできたことからの話題。

2022年3月22日仕事日記

 4月から新たに連載再開となる「日本教育」の「GIGAスクール構想 一人一台時代の学校づくり」の校正。3行分加筆可能との連絡があり、前後の内容を踏まえて加筆。

 鈴木中人さんとの共著原稿書き。なかなかエンジンがかからず、午後3時ごろからようやく調子が出てきた。ゼミ生とslackでのやりとりでエネルギーをもらう。

 17時40分ごろに家を出て、「こまきこども未来館」へ出かける。「第2回こまきこども未来館講座運営会議」に出席。会長であるので進行役。とはいえ、委員が自分も含めて5名なので、思うことを発言。コミュニケーターの存在価値を確認。さらなるコミュニケーターの力量アップを願って発言。

 提出された資料冊子「こまきこども未来館 体験ひろば2021」が凄い!この冊子を見ただけでも、この「体験ひろば」が他に類がない遊びから学びへつなげる施設だと十分にわかっていただける。

 帰宅して、寄稿した文章に手を入れて記事を発信。ぜひご一読いただきたい。「こまきこども未来館」の「体験ひろば」は超お勧め。
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2022年3月21日仕事日記

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 午前中は鈴木中人さんから届いた修正原稿を読みながら、構成を再考。とっても良い感じになっていると思う。あとは僕の原稿だ。

 12時過ぎに家を出て、愛知県芸術劇場小ホールへ向かう。桂雀太独演会を楽しむためだ。帰宅後、FBには次のように書き込んで楽しかった時間を記録した。

 雀太のグッドタイミング

 挨拶で「超オモロい話」が聞けたのはグッドタイミング、古さを醸し出しながらも古さを感じさせない「天王寺詣り」が聞けたのもグッドタイミング、ニ席目はこれが聴きたいと念じた「宿屋仇」が聞けたのもグッドタイミング、そして写真を撮れたのもグッドタイミング。ああ楽しかった!


 早めの夕食(中華料理)を食べて帰宅。夕方から、ダラダラと過ごす。ふと思い出すのは、今日の雀太の「芸人は自由人でありたい」という思い。自由人は「自由、素直、どあほ」であることだと定義。

 研究室HP記事は、8期生柴山君の「こまきこども未来館」の下見記事。27日の本格取材を楽しみにしていることがよ〜くわかる内容。

2022年3月20日仕事日記

 今月25日夜、妹尾昌俊さん主催の「学校をおもしろくする会」で話をさせていただく。参加者の方にリクエストをもらって話題を決めることにする。そのための話題リスト「落語と教育」「管理職の仕掛け」「ミドルリーダー育成」の3部門を決める。さっそく妹尾さんに送信。認めていただけた。

 休憩も兼ねて、「(小牧)市民四季の森」へ出かける。初めて展望台に登る。気持ちがよく、しばらく滞在。

 次回の「授業と学び研究所」の話題にしようと、「EDUCOM社員」と「授業と学び研究所フェロー」の結びつきを強める提案書を作成。まずは和田フェローに送り、意見をもらう。その意見をもとに加除修正して完成。

 26日は算数・数学授業づくり創りMathで、愛知教育大学の飯島康之先生と対談する。対談のベースにする飯島先生著の「ICTで変わる 数学的探究」(明治図書)を再読して、5つのテーマを決める。それにしたがってプレゼンシートを作成。飯島先生と主催の鈴木明裕先生に打診。

 志賀内泰弘さん最新刊「NO.1トヨタの心づかい レクサス星が丘の流儀」を読む。働くとはどういうことかをレクサス星が丘店の皆さんの実際を通して、教えてもらえる本。また1冊、良い本と出合うことができた。志賀内さんに感謝。

 研究室HP記事は、今井さんのシリーズエッセイ。今回は「恥ずかしさなんて、クソくらえ!」。まずはご一読を。
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2022年3月19日仕事日記

 大治小学校リーフレットを発信したことを作成者slackで報告。そのほか、edutalkへ投稿予約。

 10時にBMWディーラーへ。スタッドレスからノーマルタイヤへの交換と洗車。賑わいを感じたお店。

 3月27日には、ゼミ生とともに「こまきこども未来館」(体験ひろば)を取材訪問する。参加ゼミ生へその連絡。

 東京学芸大学附属世田谷中学校数学科現職セミナーでの講演を14時40分から16時まで視聴。講演者は静岡大学名誉教授の國宗進先生。演題は「中学校での文字式の学習指導 文字式の利用と数学的活動」。

 いくつかメモした中から紹介。
〇 数学教師は
 ・数学的活動の重視、その場の設定
 ・数学的コミュニケーション能力、説明し伝え合う力の育成
 ・数学学習観、数学の授業観を見直す
〇 オンラインやコンピュータ等活用の学習指導での「個別最適化」と「共に学ぶ」
〇 授業研究に関する課題 一斉指導における分析・検討に関しては
 1)よい問題の吟味とその提示の仕方
 2)個人・小集団・全体での学習の区別化、全体での伝え合い、「学習の過程や成果の共有」
 3)子どもの活動を促す、授業者の「的確な発問」の精緻化


 新年度も連載依頼をうけた冊子「日本教育」の「GIGAスクール構想 一人一台時代の学校づくり」の原稿書き。完成して編集部へ送信。

 研究室HP記事は、拙著「教師のための『話し方』の技術」(玉置崇・菱田さつき著、明治図書)の菱田さんによる動画紹介
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2022年3月18日仕事日記

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 下野さんが早々に3月17日夜に行った「第8回 学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」の議事録を送ってくれた。さっそくアップ。ここをクリックすると、第1回からの議事録が読んでいただける。目を通してもらうと、学級経営のヒントがいっぱいあることに気づいてもらえると思う。時間があるときに、ぜひ一読を!

 9時ごろから研究所会議のための下準備。次年度の「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」の在り方提案を和田先生に送り、相談する。

 10時から15時30分ごろまで、授業と学び研究所会議。午前は今後の「校務支援システムの在り方」について論議。午後は次年度の研究所の仕事について協議。午前午後とも、いつも以上に濃厚な話し合い。所長として満足(笑)。

 4月1日、一般社団法人未来を拓く学校づくり研究会立ち上げに必要な書類を手に入れるために味岡市民センターへ。PDFにして事務局へ送信。僕は設立時代表理事になる予定。

 留学中の8期生小林さんからバンクーバー日記の第5弾が届く。「忙して大変で楽しい」という言葉に充実度がよく伝わってくる。ぜひご一読を。

 大治小学校のスクールライフノートの実践リーフレットが、ここをクリックすると、全編読んでいただけるようになった。「心の天気」「学びの天気」が。教育に有効活用されていることがよくわかっていただける。こちらもぜひご一読を。

2022年3月17日仕事日記

 昨日が締め切りだった「授業力&学級経営力」の原稿に気づき、朝から書き始める。

 9時過ぎに家を出て、EDUCOM愛知本社へ。このたび完成した愛知県海部郡大治町立大治小学校のスクールライフノートの実践事例リーフレットを受け取る。それをもって、大治町教育委員会ならびに大治小学校へ届ける。大治小学校へは2年間にわたって研究助言者として関わらせていただき、多くのことを学ばせていただいたことに改めて感謝。

 リーフレットには、情報端末を家庭に持ち帰ったときの「心の天気」のことも掲載されている。家庭からの入力ならではの記述が微笑ましい。

 来客中でお会いできなかった教育長がわざわざ大治小学校へ向かってきていただいていて、途中でお会いする。リーフレットが発信できるのも、教育長の理解があってのこと。良い実践を全国に広げられる機会をいただけたことに深謝。

 昼食をとって帰宅。原稿書きの続き。今日もいろいろと連絡が入り、順番に処理。

 19時30分から「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」の今年度最終回を開催。新年度を迎えるにあたっての「困った」を出してもらいながら、最終的には和田先生と僕が助言。今日もとても良い会になった(と思う)。

 途中書きの原稿を仕上げて横になる。明朝、再度読み直して編集部へ送信予定。

 7期生にはslackで「ヴゴツキーのZDP(最近接発達領域)」を提示。学び合いのよさをつかんでほしいという思いから。
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2022年3月16日仕事日記

 研究室HPに卒業式の記事をさらにアップ。記事で次のように書いた。ここでも紹介。
 
 6期生の2年間ゼミは、まさにコロナ禍での2年間でした。イレギュラーなことばかりで、これまでのようなゼミ運営ができず、学びと出逢いの場をたくさん提供してきた玉置ゼミの特長を彼らに味わってもらえなかったことが、致し方ないとはいえ大きな後悔。途中からオンラインでそれが可能だと気づき、いのちの授業セミナー、志賀内さんプロジェクト、熊本educationWeek、EDUCOMプロジェクトなどに出てもらったことが、せめてもの彼らへの償い。「ハードルを上げる」「壁になる」と宣言して、かなりの追い込みをしたこともあったが、期待によく応えてくれた。6期生も自信をもって世に送り出せるゼミ生7名。卒業おめでとう!


 届いた原稿の校正2本完了。今日も依頼メールが届いていて、スケジュールを見て、別案提示。

 9時に行きつけの医者へ。この年齢は肺炎球菌ワクチンの接種対象になっているとのことで、自己負担額も少なく接種することにした。新型コロナワクチン接種の折に予約。

 ここのところ、これまでこんなことはなかったという症状が出ることがあって、その診察もお願いする。とりあえずの検査では異常がなくほっとしたが、まずはしばらく薬を飲むように指示を受ける。とりあえずの検査でも大丈夫だったことでほっとできた。

 大学へ向かう。来年度の教育実習の要項のチェック。かなりのボリュームがあって、時間がかかるのは承知。以前は実習委員長が作成していたので、ここまで仕上げていただいていて感謝するばかり。

 山田貞二先生と恒例の情報交流。昨日の教職専修の会でのお礼を述べて、玉置ゼミの様々な仕掛けをお伝えする。こうしたことが話せるのも、ゼミ生が僕の課題にきっちり応えてくれているため。自慢のゼミ生。

 12時30分からのオンライン教職専修会議。忘れていて遅参。短時間だが重要事項と僕にはわからないこと多し(泣)。

 14時から今年度最終の教授会に出席。実習委員長として報告。フォーラム実行委員長として、6月5日(日)午後のフォーラム伝達。学部長から来年度も文部科学省の方をメインゲストとして招くことができたことに感謝をいただく。また、来年度の重要な仕事依頼もあってお引き受けする。考えれば考えるほど、責任の大きさを感じる(汗)。

 教授会提示資料の中で、実際との不一致があるとの指摘を受けて、さっそく実習課へ行き確認。すぐにゼミ指導者と本人に確認すべきことであるため動く。すぐに本人連絡がとれたようで、今後の対応をお願いする。

 研究室で朝から断続的に行っている文書チェック。ようやく完了できたので、教育実習課へ。気づきを報告して、今後のお願いをする。

 帰宅。今日締め切りの原稿があるが、力が湧かず。今日も研究室HPへのアクセス数は500超え。二日続くのは久しぶり。ゼミ旅行や卒業写真へのアクセスか?

2022年3月15日仕事日記

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 今日は本学卒業式。僕にとっては6期生が卒業する日。ちなみに1期生から6期生までで、総勢65名となった。我がゼミは卒業と同時に「学び続ける教師の会」に自動加入(笑)。ゼミ卒業生の集まりがますます楽しみになってきた。

 卒業式はオンラインで視聴できることから、会場に行かずの参加。会場におられる先生からの書き込みもあり、例年通り厳かであり華がある卒業式であると知る。

 僕は二日間のゼミ旅行写真を整理しながら、7本の記事をアップ。ちなみにここをクリックしていただくと、1期生からのゼミ旅行記録が読んでいただける

 週刊教育資料の新連載2回目の原稿書き。「特別の教科 道徳 解説編」からポイントを引用して授業づくりを提言。書き終わってから大学へ移動。

 13時15分ごろ研究室着。ユニパでの記入漏れがあることを知り、せっせと入力。けっこうな時間がかかる。

 15時から教職専修ゼミの集まり。ゼミ教師が順番に最後の話。僕は「可愛がられる人になってほしい」と伝え、そのためのコツを伝授!皆さん、きっと生かしてくれるに違いない。

 玉置ゼミの集まりでは、一人一人と記念撮影。6期生から、何度読み返してもじわっとくる素敵な寄せ書きと特製ガラスカップをいただく。「玉置先生大好き」というメッセージ入り!!!

 研究室に戻り、しばしクールダウン。片付けをして大学を出る。おかげさまで今日もとってもいい日。

 明日の教授会資料が届く。特に組織について注目。やはりそうかと納得しながら、心境は複雑。

 研究室HPには、6期生との大きな記念写真をアップ。そのせいか研究室HPへのアクセスは久しぶりの500超え。

2022年3月14日仕事日記

 ゼミ旅行二日目。早めに寝たので睡眠は十分。6時から朝風呂にゆっくり入る。

 8時から朝食。チェックアウトの10時までのんびり。今日も行き先はわからず。バンジージャンプという情報があって恐ろしい。

 鳥羽展望台でしばし休憩。その後、愕かされながら到着したのは鳥羽水族館。平日なのに凄い人出。入館料で僕だけシニア割引が使えることに、ゼミ生との年齢差を感じてしまう。

 アシカショーやペンギンの散歩で心癒され、不思議な生き物を見ながらこういう人生もあるなと妙なことを考えたりした3時間ほど。想像以上の大型水族館でまったく飽きない。

 遅めの昼食は回転寿司。その後は帰路へ。18時前には大学到着。7期生からの卒論発表会後のプレゼントや大西貞憲さんや斎藤早苗さんや僕からのプレゼントを渡す。

 19時には帰宅。疲れたのか、ゼミ旅行記事をアップするエネルギーが起こらず、まずは横になる。仕事日記のみアップ。

2022年3月13日仕事日記

 今日・明日は、6期生とゼミ旅行。4期生・5期生は断念したが、様々な状況も踏まえて、6期生はゼミ旅行実施。といっても、僕は連れて行ってもらうのだけど(笑)。

 1期生ゼミ旅行からの慣例により(笑)、行き先を知らされず、10時50分に大学集合。レンタカーで動き出してから、行き先は鳥羽と知らされる。

 昼食先はルーレットで決める。これがズバリ良いところに当たる。名物カレーラーメンが超美味。その後、陶芸体験へ。その最中に、ゼミ生からInstagramを勧められ、まずはインストール。陶芸作品は、先生の指示通りにしたつもり(笑)だが、修復不可能な状態になってしまって、土練りから再び(泣)。

 体験後はホテル近くのお店で豪華夕食。チェックインして、ゆっくりお風呂に入った後は、しばしゼミ生とゲーム。人狼を教えてもらって体験するが複雑すぎて(泣)なかなか理解できない。

 ゼミ生より先に就寝。22時過ぎに横になったのは久しぶり(笑)。

 1日目、2日目の記録は、このあとアップするゼミ旅行記録をお楽しみに。

2022年3月12日仕事日記

 第19回GC研究会後のメーリングリストには、あらためての考えを発信されておられる方が多く、僕も刺激を受けて、以下のように発信。

 国語授業名人である野口芳宏先生が言われるところの「素材研究、教材研究、指導法研究」で言えば、
「素材」としては数学的背景も含めて追究する意義は十分あり、西原先生方も素材の持つ力に数学を楽しまれたと思います。
「教材」としては、この「素材」を「教材」として見た場合、どこまで子どもたちに気づかせ、深めさせるかということになります。
「指導法」としては、「素材と教材研究」を踏まえて、この「教材」のよさ(例 気づかせたい価値)に気づき共有化するために、どのような指導法によって展開するかを考えることになります。

 このことで言えば、「指導法」としての研究もさらにされるとよいのではないかと思いました。私が発言した内容は、すべて「指導法」という視点からの経験を踏まえたものでした。

 かつて附属中で授業をした身ですから、附属中の生徒の特長(今も変わらないと思いますが)も知っているつもりです。あの子どもたちなら、もっと考えや悩みを発露させたらどうでしょう。思い出話ですが、子どもたちが課題にのめり込んできた授業では、
「おい、そっちで勝手に授業をするな!こっちが主役だ」
と、内心で大喜びしながら、子どもたちに投げかけたものです。この授業イメージはわかっていただけるでしょうか。


 味岡児童館にお勤めの坂本さんが有志MLに「非認知能力」について研修をされた報告があり、講師の「非認知能力」の効用説明に疑問を呈された。さっそく手元の「非認知能力」の書籍を読む。確かに!と思うこともあって、僕も投稿。坂本さんは正しい。

 鈴木中人さんとの共著本原稿で、僕の担当が一番多い第3章をとりあえず書き上げる。さっそく鈴木さんへ送信。

 17時からオンライン「スクールプランニングサロン」に参加。このサロンは学事出版が毎年出している教師向けノートのユーザーが集まって情報交流をするもの。校長向けノートの制作に少しだけ意見を反映していただいたこともあっての参加。ヘビーユーザーによる説明と実物提示は圧倒的な説得力がある。感心するばかり。

 「教師のための話し方の技術」をともに書いていただいた菱田さつきさんが、本学(岐阜聖徳学園大学)のFD研修会で講演をしていただけた。さらにそのあとの「しゃべり場」という気軽に交流する会にも参加いただけた。そのときのことをブログで話題にしていただけた。ここをクリックしていただくと読むことができる。ぜひご一読を。記事タイトルは「陰と陽 アンパンマンとバイキンマン 知識と行動」。タイトルからして興味深い。
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2022年3月11日仕事日記

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 「未来を拓く学校づくり研究会」の組織づくりのための文書作成。関係者に送信。

 10時25分から第19回GC研究会にオンラインで参加。この研究会の特徴は、同じ教材で、A学級で授業、すぐに授業検討会、それを受けてB学級で授業、再び授業検討会という流れ。

 オンライン参加者は一家言を持っている方ばかりで、授業に対するとらえ、改善すべき点などの発言を聞いているだけでも、とても意義ある研究会。もちろん提案授業も飯島康之先生と愛知教育大学附属名古屋中学校数学科の皆さんが十二分に検討されたもので、見ごたえ十分。

 10時25分開始で終了は15時50分ごろ。休憩が若干あったとはいえ、長時間であったことをまったく感じさせない研究会。

 僕は何度か発言。野口芳宏先生が言われるところの「素材研究、教材研究、指導研究」で言えば、「指導法研究」について経験をもとに発言。あんなに考えている子どもたちの頭の中をたくさん出させることで、子どもたちだけで追究ができるようになるはず。子どもにもっと発話させることがよりよい授業となると伝える。

 16時から17時まで、文部科学省の板倉寛さんと奈良教育大学の小崎さん、本学の芳賀さんとオンライン会議。僕は時間が気になって、途中から仕切り役に(笑)。核心をつく話し合いができたと思う。

 今日も届く依頼。何度も日程候補を出される提案には、なんとかお応えしたいと思いも強くなり調整。今日も大丈夫か、俺(笑)状態。もちろん感謝しかない。

 NHKプロフェッショナル「サンドイッチマン」の再放送を見る。思いを貫き通した結果、女神がほほ笑んだという人生。転職した伊達さんの発言「生きているうちにやりたいことをやろう」には、この歳になった自分も強く同感できる言葉。もちろん伊達さんに残された人生と僕の人生の長さには大きな違いがあるが、この気持ちは失いたくない。

 研究室HP記事はバンクーバー日記発信。留学先で1か月過ぎた小林さんの有り様。頑張っている姿が見えてくる記事。

 妹尾昌俊さんが主宰するオンラインゼミ「学校をおもしろくする会」に、3月25日登壇する。そのPRがネットに流れた。次のように紹介を受ける。

◎3/25金曜 19:30〜21:00頃
玉置崇先生(岐阜聖徳学園大学教授)をゲストに、学校をおもしろくする、ちょっとした方法、アイデアについて意見交換します。玉置さんは、中学校の元校長先生で落語家でもある、ユニークなかたです。著書も多数。

○落語が授業や学校づくりにどう活きるか
○家庭と職場(学校)以外の場や趣味の効用
○そのほか、学校をおもしろくするちょっとしたアイデア などが話題になると思います。


 恵那市役所から「恵那市未来キャンパス構想」の報告書やサイトへの寄稿依頼があって、さっそく作成。送信。
 
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教育資料

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卒業論文