2022年5月10日仕事日記

 久しぶりの大学。7時30分ごろに到着。事務部長が出勤されていたので、時間外だが教育研究費の支出について相談。これで明日の取材ができる。

 1限、2限は第4回目の「教師論」。教科書「まるごと教師論」で国語教育のところを読むように指示。その後、言語感覚にこだわり、言語感覚を養う授業とは何かを具体的映像を見せて話し合う。今回も2つの講義とも、振り返りは充実。授業映像に学生は深く感動。

 12時30分から月東君の教採相談に乗る。本人の迷いがないようにモデル提案。よく把握してくれた模様。

 13時から授業と学び研究所会議。玉置&山田が開催する「モーニング情報交流会」の告知。

 教師論の振り返りを赤線を引きながら熟読。次回教師論の内容を精査してプレゼンづくり。教育課程論の5回目の内容も確認してプレゼンづくり。ともに印刷まで完了。

 研究所会議で話題となった小牧小学校への打診。さっそく動く。良いタイミングだったようで、非公式訪問を決める。

 就職課から依頼の小論文添削。力尽きて途中で断念。20時過ぎ大学を出る。吉野家に寄り新作の親子丼を食べる。この値段でこの味、吉野家頑張っていると思う(笑)。

 帰宅。今日もヘトヘト。とはいえ、メールや校正多数。必死に対応(泣)。善は急げで「モーニング情報交流会」の関係者への告知完了。

 研究室HP記事は今井さんのエッセイ「人にはヒトの乳酸菌」。タイトルからして魅かれる。

 連載中の週刊教育資料が届く。この原稿でなんと、大学人300本目掲載!!!

2022年5月9日仕事日記

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 6時24分、地元駅乗車、名古屋、新大阪、宝塚駅へ。9時5分着。姫路市立教育総合センターからお迎えをいただき、車でセンターまで。

 今日は午前10時から2時間は、校長研修会で講演。午後2時30分から2時間は、教頭研修会で講演。

 演題は「GIGAスクール構想を具現化するために」。学校運営の経験談は、それぞれの職に合わせた内容。

 持参した本をたくさん買っていただいたことで、僕の講演を受け入れていただけたものと判断。サインまで求められた(笑)。

 また教頭会研修の謝辞では、「心の天気」の価値を語っていただき全校で使えるように要望したいと言っていただけた。感激。

 17時40分くらいに宝塚駅。新大阪から名古屋着は19時ちょっと過ぎ。急に食べたくなった味仙の台湾ラーメン。いつもの美味。とはいえ、辛さが体にこたえるような感じで、選択ミス。

 21時前に帰宅。4時間の講演で、いつも以上のしんどさ。例によって記憶なし。

2022年5月8日仕事日記

 iPadアプリのGoodNotesデータの整理。かつてのゼミ生に役立つと思う記録や、現役ゼミ生と共有化しておきたいと思うものは提供。

 授業と学び研究所関連の仕事をいくつか。いろいろなアイデアが出されているので、その具現化に向けて、自分なりにあれこれ。偽らざる心境を会社幹部に発信。

 14時30分ごろ家を出て「市民四季の森」へカメラを持って出かける。その成果が今日の写真。バラ園でしばし撮影。

 帰路でTuLLY'sによって、新作ヨーグルトを味わう。連休最後のささやかな贅沢(笑)。

 ゼミ生から勧められたアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』を一気に1〜5まで観てしまう。なるほど!これは面白い。

 研究室HP記事は下野さんのエッセイ「言葉の引き出し」。下野エッセイファンは確実にいるので、今回も喜んでもらえるはず。
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5月7日仕事日記

 iPadを再購入して、ますます便利さを感じる日々。今日も一つ新たな使い方がわかって心躍る。なぜしばらく手放していたのかを悔やむほど。

 10時から、かつてのゼミ生から学級経営の相談があって、コメダで話を聞く。できる限り、その状況を把握することが大切だと考え、自分の中に映像が浮かぶまで聴き取り。今、その子どもに達成してほしいことは、本当に必要なことなのかと何度も問いかける。

 その上で、これまでの知見を踏まえて精一杯助言。試みてほしいことも具体的に伝える。教育には正解がないので、まずは動いてみること。うまくいかなくて当然。その子どものために動いている事実の積み重ねこそ、相手に誠意が伝わることになるとも話す。90分間ほどの相談会終了。とても良い学びをさせてもらった。この連休中、これほど頭をフル回転させたことはない(笑)。

 親父と回転寿司へ。94歳となっても、僕と変わらない量が食べられるのが嬉しい。中ジョッキも軽く空けてしまう親父に安心。

 YouTubeで「べ瓶と小痴楽の破門対談」を5本も視聴。コロナ禍となり、落語家によるオンライン発信も増えていて、高座ではけっして聴けない話を耳にできることが、落語ファンとしてはたまらない。へえ、そんなことがあったのかと驚きのことばかり。それにしても二人とも師匠に恵まれている。人に恵まれている。

 行きつけの床屋さんへ。今回はこれまでの失敗(笑)を生かして、前回から短めの間での訪問。いつものように四方山話。

 山田貞二先生と始める「モーニング情報交流会」のチラシを作成。関係者へ送り、意見をもらうように段取り。

 研究室HP記事は4月28日に犬山中を訪問した8期生新谷さんの学び記事。授業を見る際に僕が先生方に伝えたかったことがしっかり書かれている。よくとらえてくれたと嬉しい内容。
 
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2022年5月6日仕事日記

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 早朝から仕事。30日午後の奈良県立教育研究所での新任教頭研修会のプレゼン。6月2日の熊本市教育センター依頼オンライン研修会のプレゼンがほぼできる。

 11時39分に地元駅乗車、名古屋、大阪、吹田へ移動。お迎えをいただき、メイシアターへ14時ごろ到着。13時から市教委主催の校長会が開催されている。控室で読書。

 15時から16時30分まで「スクールリーダーのためのコミュニケーション力向上のために」と題した講演。最初に野口芳宏先生の動画を見せて、話術の素晴らしさを紹介。僕が講話の折に心掛けていたことを7つにまとめて紹介。

 いわゆる新ネタでこちからの気持ちが高ぶりすぎていたのだろうか、もう少し笑ってもらってもいいのに(笑)と思いながらの数々のコミュニケーション手法の実例紹介。もし次回同様な講演をするとしたら、参加者同士のやりとりをなんとしてもいれないといけないと実感。

 持参した書籍は割合で言うと5分の1ほどの方が購入していただけた。サインも求められたことは、僕の講演を受け入れていただけたことと判断。

 終了後、10年目研修の内容について相談を受ける。うむ、すぐに良策が浮かばず、お引き受けしたが、帰路の新幹線の中でも要項を眺めてもんもんとする。

 名古屋駅到着。こういうときは美味しい物でも食べて、講演で笑いが少なったことでの落ち込みと改善策が浮かばないことのいらだちを吹き飛ばそうと初のお店へ入る。人気店だろうが、僕にはごく普通。何事も期待しすぎてはいけないということ。

 帰宅。さっそくいくつかのメール処理。Lineで「学びの天気G」立ち上げ。「困ったを解決する学級経営」Lineグループには第1回目の開催予定を届ける。

 考えてみたら、かつてのゼミ生の多くといろいろなところで会ったり、繋がったりすることが多くなった。卒業しても助けてもらっていることに感謝。

 待っていたバンクバー日記が届き、ほっとする。さっそく読んでみる。なるほど!小林さんの心境が素直に書かれている
 
 研究室HPトップ写真は7期生苦悩(笑)シーンの組み写真。ご覧ください。

2022年5月5日仕事日記

 連休は外出せず、依頼を受けた原稿やこれからの講演準備に充てるのが精神的に落ち着くと考えて、今日を迎える。予定通りには進まなかったが、自身でストレスをためるような状況ではなかったので合格(笑)。

 17日に訪問する一宮市立木曾川中学校での現職教育講演「学習評価からのよりよい授業づくり」、23日の可児市立旭小学校での現職教育講演「GIGAスクール構想の実現に向けて」、27日の広島県公立中学校校長会研修会講演「新しい学校経営」の3本がほぼできた。というのも先方と最終的な打ち合わせは済んでいないので、仕上げは最終的な依頼を確認した上で完了とするつもり。

 プレゼンづくりの間には、3冊本の並行読み。講演で伝えたいこともたくさんあって、かなりのメモ。

 20時からスクールライフノートの「学びの天気」実践会議開催。かつてのゼミ生の早川君、菱川君、そしていち早く協力しますと声を出してくれた安藤さんと和田先生で1時間の会議。

 基本事項としておきたいことを僕がプレゼン。現況を聞きながらやりとり。外部発信を意識しての20分間の録画撮り。

 和田先生にも絶賛されたが、この3人の教師としての確かな成長を随所に感じることができて感心するばかり。このような感覚を持っていれば、「学びの天気」の本質を外さず、地道に実践してくれるに違いない!ほぼ1時間で終了。

 録画を確かめて、まずは資料とともに関係者に連絡。とにかく何らかの動きをして、その様子を見ることを心しての連休最後の試み。想像以上に良いコンテンツができた(と思う)。

 かつてのゼミ生で作る「学び続ける教師の会」へ川上康則先生の書籍から、この時期、このような子どもがいて困っているのではないかと思って発信。さっそく反応あり。まさに川上先生が示された子どもを目のあたりにしているとのこと。資料が参考になれば嬉しい。

 研究室HP記事は、昨日の今井さんの「ばかまじめ」に呼応した下野さんの記事。下野風の解釈もとてもいい。

 連休限定としていた研究室HPトップ写真。楽しすぎることが伝わる(笑)写真のおかげが、連休中の研究室HPアクセス数が凄い。500平均だったが、昨日は1600超え。何かあったのもしれないという不安もあり。今日から7期生の苦悩(笑)が表れた写真に入れ替え

2022年5月4日仕事日記

 今日こそ「いのちの授業」原稿を仕上げようと早朝から戦闘モード(笑)。夜遅くに「第三章」がほぼ完成。意見をいただくために関係者に送付。

 明日締め切りの教科書関連の仕事。予定通り、半分終了(笑)。今日やってしまわないところが自分らしい。

 今月16日は岐阜市教育研究所から依頼があった「中堅教諭等資質向上研修」で講演。「ミドルリーダー力を向上する」と題してのプレゼン完成。配布資料データを送付完了。

 ゼミ生らに6月の学校訪問打診。引き受けた自分が言うのもなんだけど、こんなにも訪問させてもらえるのか!と驚き。各学校の在り方を踏まえて、できる限りお役に立つ話をしたい。

 夕食は長男と味噌ラーメン専門店へ。帰郷した長男の定番のお店。いつもの旨さを味わう。

 研究室HP記事は記事枯れ、ネタ枯れを知って、投稿してくれた、まずは今井さんの記事。「ばかまじめ」。以下の紹介文あり。聴いてみたくなったでしょう!

 まじめすぎてつまらない、みたいなレッテルを貼られている気がしていたのかもしれません。でも、この曲を聴いて、まじめ上等、まじめ最高と思うことが出来たのです
 
 ゼミ生のスクールライフノートの書き込みにスタンプをつけたり、一言書くことがすっかり日常化している。写真での一言もいい、という指示は書き込みやすいようだ。ちなみに「心の天気」は僕とゼミ生のみのやりとり。「学びの天気」はゼミ生間でも読みあえるようにしている。この効果も確かめてみたい。

2022年5月3日仕事日記

 再び連休開始。とはいえ昨日は本学開学記念日でお休みのため、僕は7連休。やらなければならないこと山積みで今日も頑張る1日。

 5月12日、オンラインで新潟県中堅教諭資質向上研修を2時間請け負う。そのためのプレゼンづくり。新潟県が定義している中堅教員文言をもとに、その具現化のための内容を提案するように構成。完成して資料データを送付。4月18日は秋田市、今回は新潟県。オンラインでなければ、とても引き受けられない研修。

 新たに依頼を受けた連載タイトルは「玉置崇の教育放談」。その第1回の原稿を書く。タイトルから僕に期待されている原稿を考え、これまでここまで書いたことはないという内容に仕上げて編集部へ送信。

 7期生には、「授業中に急に泣き出した子どもの理由」をありったけ考えさせて、それをチャットに投稿させた。全員から投稿があったので、宇野弘恵先生の見解を書籍「未来志向のことばがけ」から紹介して、次回ゼミで、「どのようなことばがけ」をするとよいかを話し合うと提示。

 「いのちの授業」本の原稿はかなり進む。あと1日の踏ん張りで9割は超える感じ。

 熊本市教育長著の「みんなの今を幸せにする学校」を読了。大いなる刺激を受ける。

 今年度も連載依頼があった日本教育会発行の冊子「日本教育4・5月号」が届く。今回の拙稿は「GIGAスクール構想 端末活用の話題が行き交う職員室にする」。大学人になって雑誌掲載は299本目!

 長男帰郷で家族で焼肉へ。94歳の父がたくさん食べて飲む。見ているだけで安心できる。帰宅してNHKスペシャル「小栗旬」を見る。『鎌倉殿の13人』の番宣のような感じがする。

 研究室HPトップには3日間限定の写真掲載。犬山中訪問後のジョイフルでのワンシーン。ゼミ生の笑顔を皆さんに見ていただきたくて、事後承諾(笑)で掲載

 研究室HP記事は昨日は大学人1日目の仕事日記紹介。今日はその前日の退職日の仕事日記を紹介。懐かしいのは自分一人だけだけど(笑)。

2022年5月2日仕事日記

 山田貞二先生と始める「モーニング情報交流会」の打診返答が届く。主旨大賛成&快諾で有難いが、やはり日程調整は必要。知恵を出したい。

 10時に名鉄小牧ホテルで豊橋市教育委員会学校教育課豊橋教育会館長の鈴木さんと会う。「GIGAスクール構想のより実現に向けての情報を知りたい。大学へ伺いたい」との意向だったが、本学は開学記念日でお休みのため、小牧まで来ていただいた。

 用意した資料が役立ち、僕が昨年1年、あちこちで得た情報を提供。1時間30分ほどしっかり話し、いくつかの質問をいただく。僕にはない視点もあり、大いに学ばせてもらった。

 帰宅。5月9日(月)の教育課程論はオンデマンド型講義とするために、プレゼンを再修正して録画撮り。無事完了。さっそく学生へ連絡。

 15時30分からzoomにて枚方市教育長さんらとつながる。4月から教育長が代わられたことで、令和5年3月31日まで、枚方市におけるICTを活用した学校教育の推進に係るアドバイザーを仰せつかっていることもあっての懇談。文部科学省から来られた方で、副教育長によるとこの1か月でも入手できる情報量がかなり違ったとのこと。

 僕は校務支援システム開発に関わった始まりのことや、GIGAスクール構想の1年で得た知見をいくつかお伝え。もちろん笑いつき(笑)。

 7期生&8期生合同企画の「俳句づくり」。いくつかの投稿あり。我ながらこの企画は大成功と判断。投稿句を読んでいるだけでも楽しい。写真付き投稿には驚き。

 鈴木中人さんとの共著本「いのちの授業」の原稿書き。新たに始まる連載原稿も書き始める。疲れると熊本市教育長が書かれた本を読む。程よい刺激を超えていて、休憩読書にはならず(笑)。

 週刊教育資料の新連載「学習指導要領のイデアを実践する」の第5回初校届く。なるほど!という手入れがあって、即校了。感謝。
 
 研究室HP記事はネタ枯れ(泣)があって、大学人1日目(2015年4月1日)の仕事日記を紹介

2022年5月1日仕事日記

 野口塾メーリングリストに「日本学校俳句研究会」の資料が添付されていて、刺激を受ける。さっそく8期生ゼミ長の安藤さんに浮かんだアイデアを相談。7期生とも一緒にやってみたいという僕の意向(笑)を素直に受けてくれての返信あり。
 
 さっそくslackで7期生・8期生に連絡。チャットにスペースを新設。まずは自分が投稿しなければいけないと思って、あれこれ考えて、母の日を季題にして一句投稿。5月5日までの楽しみ!

 午前中に教科書会社編集部から、芝田先生と私へ急ぎの依頼あり。できるだけ早くに芝田先生と会い、作戦を練ることが必要と判断して連絡。15時に会うことにする。

 15時から2時間ほど、喫茶店で作戦会議。とはいえ重要な話し合いは30分間ほどで、あとは僕がつい四方山話。長時間おつきあいさせてしまって申し訳なかったが、芝田さんにとっては非日常の話なので喜んでいただけると思って、つい(笑)。

 「いのちの授業」本の原稿書き。僕に任された第3章を必死に。あと一節のところまできて力尽きる。

 NHKスペシャル「見えた 何が 永遠が〜立花隆 最後の旅〜」を視聴。かつて立花隆著作で、いつも驚嘆していたことを思い出す。

 研究室HP記事は、4月28日に訪問した犬山中学校での学びを下野さんが発信。あの授業の視点を「太陽」と「月」で表現したとは!いやあ素晴らしい!ぜひとも一読していただきたい記事。

2022年4月30日仕事日記

 今日で4月も終わる。自分の中では、時の流れはますます早くなっている感じ。

 宇野弘恵先生の新刊「未来志向のことばかけ」を読了して心動かされる。宇野先生に感想を送る。7期生に宇野先生の本からネタをいただき投げかけ。チャットに次から次へ入る考え。学びを止めない玉置ゼミ!

 8期生からゼミでの模擬授業担当が送られてくる。今回は7期生から指導案の提供をしてもらって、それをベースに授業をすることに決定。7期生の参戦も期待してのこと(笑)。

 8期生に約束していた主人公の心情変化がない道徳授業題材での展開例を考える。これだ!という流れができて、さっそく8期生に送信。自分でもどこかで実践してみたくなった。これなら子どもたちの心を揺さぶれるはず!

 連載中の「週刊教育資料 学習指導要領のイデアを実践する」の5回目原稿を書く。テーマは「学校と家庭の連携」。完成して編集部へ送信。

 一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」の運営について、知見豊かな大西さんにお聞きして、まずは今年度の方向性を固める。

 山田貞二先生と僕とで有志の皆さんに声をかけて始めようと決めた「モーニング情報交流会」のプログラムを考える。ベースは山田先生の提案。

 「学びの天気」実践への協力者をLineグループ「学び続ける教師の会」で呼びかける。さっそく申し出あり。サポートをしっかりさせてもらって良い記録を発表したい。

 かつてのゼミ生から相談があった「インクルーシブ教育」。注文した書籍が届いたのでさっそく読み始める。

 味岡児童館の坂本さんに、本学講義に関してのお願いをする。快諾していただいたので、上司へのお願いにあがることを約束する。

 研究室HP記事は、8期生村松さんが4月27日ゼミでの「玉置流道徳」のポイントを村松さんのイメージ言語でまとめてくれた。的確なとらえで感心しきり。

2022年4月29日仕事日記

 連休初日は強雨の朝。メール処理、仕事日記書き、「心の天気・学びの天気」への書き込みなど。

 9時ごろに家を出て金城学院大学へ向かう。思いの外、早く着く。とっても綺麗な建物ばかり。 
 
 10時から「学習工学研究会」の会議開始。研究会会長は金城学院大学の長谷川元洋先生で、僕が副会長を仰せつかっていることもあってのこの場での会議。

 現状をお聞きして、様々な観点で検討して(まだ未公開だが)重大事項を決定する。最終決断がされたときには心の震えもあったが、時代の流れを踏まえると良い判断だと言い聞かせる。決定者の一人としての責任は何かあれば負いたい。

 帰路にラーメン屋により昼食。帰宅。やらなければいけないことは山積だが、どうも気持ちが乗らない。今日はインプットの日と決めて、積読状態の本を斜め読み開始。その中から集中読書を決めて読了。

 研究室HP記事は8期生新谷さんの第3回目の記録。「玉置流道徳」を的確にまとめてくれた。僕が重要と考えていることが漏れなく書かれている。

 研究室HPのトップ写真は7期生ゼミの様子。チャットを活用して意見交流をしているところ。説明しないと写真からはわからない(笑)。
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2022年4月28日仕事日記

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 9時から12時ちょっと過ぎまで、EDUCOM事業計画発表会を視聴。柳瀬CEOの熱い挨拶から始まり、取締役の加藤理啓さんの辛みがある締めの言葉まで聞く。授業と学び研究所所長として、EDUCOM皆さんのこの思いを支援していくことができるだろうかと考えながらの3時間。

 午後の犬山中訪問でのプレゼン作成。昨日届いた最新資料を入れ込んで作業。

 12時30分ごろ家を出て、犬山中に向かう。今日は福地准教授、ゼミ生の下野さん、新谷さんも参加。

 勝村校長先生と懇談。13時40分から授業観察。1年生英語授業。「見取る」「つなぐ」を授業改善の視点として行われる授業。この2点から授業録画。

 授業後はすぐに研究協議会場に行き、動画の整理。30分間で仕上げないといけないので必死。

 グループ別研究協議はこれまで通りの活気があり、質が高い協議内容が聞こえてくるのも以前のまま。研究発表会を終えても下火になっていないのがいい。

 グループで話し合われた内容は共有ドライブを使って表示。僕が話したいことがかなり出ていて、少々焦る(笑)。

 新たに研究主任となった土井先生の飾らない言葉で思いがよく伝わる今年度の方向性を聞く。

 僕は30分間の時間をいただき、プレゼンによる犬山中研究の価値づけ。動画を見せながら、教師指導場面、関わりあう場面、気になった子どもの様子を授業者とやりとりしながら、すべての教科で生きるように助言。

 校長挨拶では、これまで以上に全体で授業力を高めていこうとされる願いがストレートに伝わる。

 校長室では福地先生から授業者へ英語教育の観点から的確で、授業者の思いをしっかりとらえた上での温かい人柄がにじみ出る助言。一緒に来ていただいて本当によかった。授業者の納得度十分。この意味で僕はとても良いことをしたと思っている。

 終了後はいつもの喫茶店での振り返り。写真のとおり。福地先生との話題は、自然に岐阜と愛知の違いになる(笑)。

 帰宅。今年度初の学校訪問と指導助言。やはり体力と神経をかなり使ったようで、ヘトヘト状態。

 研究室HP記事は27日7期生ゼミ記録。池戸さんがゼミ生にゴールデンウイークだけど頑張ろう!と呼びかけ。研究室HP写真もゼミ写真に入れ替え
 
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2022年4月27日仕事日記

 今日も6時20分ごろ家を出て、7時ちょっと過ぎには研究室へ。珈琲とパンで朝食。昨日の仕事日記を書いて、のんびり。

 9時から第3回生徒指導論。今日は学習指導と生徒指導の違いを深掘り。落ち着きがない子どもに九九を教えている場面は、多くは生徒指導という資料記述からロールプレイで確認するなど、今日も多彩な展開。

 10時40分から7期生ゼミ。過去問に取り組んだ後、「コロナ禍における学級経営で大切なこと」をテーマに話し合う。まずはチャットに自分の考えを入力。それをもとに実際の場面へつなぐ深掘り。

 中島先生から名古屋での初オープンキャンパス情報を提供いただく。さらにある学生の事例をもとに、学内での連携強化の助言をもらう。大いに納得。

 13時から教採相談を3人。いずれも数学専修で、鈴木君、山本君、久田君。困りごとが明確なので助言がしやすい。

 14時50分から8期生ゼミ。僕がコントロールするのは最後として、「玉置流道徳授業」のスタイルで模擬授業しながら、授業技術とその背景を説明。ゼミ生は僕の授業発話と指導言をそれぞれチャットに記録。これが後日、とても役立つはず。最後は子どもの発表に関わる様々な授業技術を話し合う。僕からもいくつか紹介。

 安藤さんが「学びの天気」に次のように記載していた。嬉しいコメント。

 玉置先生の授業は必ず毎回笑いが起きます。道徳の授業でも、教育課程論で難しい話を扱っていても、生徒から笑いを引き起こせるのか不思議です!どんな授業でも楽しく、生徒の心を掴む授業をされていて、本当に尊敬します!この2年間で研究させて頂きます🔥

 昨年度の看護学部で生徒指導論を受講した3人から依頼があって、面接指導。45分間で一気に変容。役立ったようで嬉しい。

 ゼミ生岡君が来研。ある相談。心意気は十分で考えられる助言を精一杯する。

 教育実習課へ出かけ、本日の対面による「学校ふれあい体験」の状況を聞く。さらに様々な相談があり、課長さんらと協議。18時30分ごろまで。

 大学を出る。19時30分ごろ帰宅。ゼミ生によるスクールライフノート記述を楽しみに読む。7期生・8期生ともまとまりがあり、集団で力を高め合おうとしている記述がたくさんあって、これも嬉しいこと。

 明日訪問の犬山中から今年度の研究概要が届く。それを見ながら、明日の助言を考える。

 研究室HP記事は、柴山君の「みんなに学びの機会を」。柴山君の「子ども食堂」の活動にも関わって感じたことの記事化。
 

2022年4月26日仕事日記

 いつものとおり7時15分ごろに研究室に到着。

 9時から第3回教師論。今日は学習指導要領の改訂をテーマにこれからの教師の在り方を深掘り。最後は学習指導要領に示された旅行・集団宿泊的行事について、過去の体験を踏まえて検討。2限の教師論も同様。
 
 1・2限とも反応はよく、学生たちも良い意味で講義を楽しんでくれているようで嬉しい。講義のちょっとした会話も例年以上に多い。今日も教科書へのサインタイムとなる(笑)。

 12時30分から数学専修の木村さん来研。面接相談。悩みどころがわかったので助言。

 13時から16時15分ごろまで、授業と学び研究所オンライン会議。新卒研修の振り返り、「見えてるラジオ」企画協議、未来を拓く学校づくり研究会の運営、「学びの天気」の普及策についての相談など。途中に激しい論議。だからこそ地に着いた取り組みができると確信。

 17時30分から、本学フォーラム(6月5日開催)ライブ配信のための業者さんとのオンライン打ち合わせ。去年が大変好評だったので、ほぼ踏襲していただきたいと依頼。

 18時に一宮市立瀬部小学校の鎌田先生来研。6月に訪問する前の書類作成。

 今日も依頼があり嬉しいことだが、日付を聞いた途端、お断り状態。ごめんなさい。

 明日の「生徒指導論」資料作り。次回教師論の内容を決めてレジュメづくり。次回教育課程論のプレゼンも再構成。

 20時前に帰宅。今日もヘトヘト。1日がますます濃くなってきている(笑)。

 研究室HPは、下野さんの「子どものために」。和田先生からのメッセージを受けての心境を書いてくれた。

2022年4月25日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て、コンビニでパンを買って研究室へ。朝はのんびり。

 9時から第3回目の「教育課程論」。授業時間数の読み方、そこから見えることなどを中心に講義。今日もしっかり深掘りができた。

 10時40分から、7期生ゼミ。過去問に取り組んだあと、「いじめを生み出さない学級経営」についいて討議をして、それぞれの考えをチャットに入力して学び合い。この手法もよい。

 和田裕枝先生が月曜日勤務なので、声をかけて来研していただく。7期生下野さん、今井さん、久野さん、丹羽さん、池戸さん、高橋さん、田中君とマッチング。面接の極意を伝えてもらった。

 13時から愛知県栄養教諭研究協議会の3人の方が来研。8月6日の講演依頼と打ち合わせ。良い機会なので最新教育情報をお伝え。40分ほど。

 14時に情報課の上村さん来研。4月からの新システム活用がうまくいかず相談。最終的には僕の大ミスだったと判明。申し訳ない。

 15時に愛知県教育委員会教育企画室からお二人来研。2021年教育に関する点検・評価報告書の関わり依頼。スケジュールを確認して承諾。ここでも教育の最新情報提供。

 16時30分、安城市立安城東部小学校から校長と教務主任来研。2年間の研究に今年度から関わらせていただくことがあっての打ち合わせ。年間スケジュールを確認して、それぞれのときの僕の役割をお聞きする。この学校でもぜひお役に立ちたい。

 お菓子がたくさんあるので、今、大学にいるなら研究室においで!とゼミ生へ連絡。丹羽さん、久野さん、吉久さん、池戸さん、高橋さん、田中君、柴山君がいろいろと用事もあって来研。1時間ほど面接指導をしたり、四方山話をしたり。

 19時20分ごろ、2期生の岩田さん来研。4月からの様々なことを聞き、全貌がよくわからないこともあるが、精一杯助言。21時近くまで。

 途中で夕食をとって帰宅。22時ごろ。さすがに疲労困憊。そのまま2時間ほど記憶なし。目覚めて風呂に入って横になる。

2022年4月24日仕事日記

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 昨晩の続きで、中学校数学教科書関連の仕事から。明日までの依頼事項への見解ができたので送信。

 中川先生からいただいた「学び合う学び研究所」セミナーでの動画を視聴。学び合う学びができる教室づくりの基本を参加者とともに確認しあう記録。ゼミ生に伝えたいメモ多数。

 11時ごろ家を出て、高浜市にある「かわら美術館」での「春の展覧会ダ・ヴィンチ没後500年『夢の実現』展」へ出かける。

 この展覧会は、東京造形大学のレオナルド・ダ・ヴィンチ作品再現プロジェクトの作品展。詳しい内容は、この予告動画(絵画)で。再現の詳細がわかる映像でとてもよく理解ができた。足を運んでよかったなあと思えた展覧会。レストランでの豪華ランチも満足!

 15時30分ごろ帰宅。小学校教育実習事前指導の動画づくり開始。僕の担当は、「教育実習生としての心得」「教育実習生としての大切な授業技術」。これまでのプレゼンを修正して、今年度版を完成。zoomで録画。ユニパで学生へ発信。石原先生、山田先生、芳賀先生にはメールで発信。

 遠藤洋路教育長の書籍発刊記念講演を視聴。教育立国協議会での前田康裕先生の講演も視聴。先日行われたばかりのことが自宅で無料で拝聴できる時代。発信者に深謝。

 北村遥明先生ご自身が作詞作曲された「ジグソーパズル」という曲の紹介が届く。「玉置先生に教えてもらった『助けて』って言えることはすてきなことなんだよ」というメッセージがずっと心に残っていて、こんな曲をつくりました」というメッセージ付き。さっそく拝聴。みなさん、きっと心動かされると思いますよ。ここをクリックしてぜひお聞きください。歌詞も曲もいいですよ!

 研究室HP記事は4月2日開催で僕が登壇したセミナーに参加した柴山君が、多田一郎先生の講演を聞いての感想を発信してくれた。確かに僕も階段の表現が記憶に残っている。

2022年4月24日仕事日記

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 10時から『SKYMENU Cloud』実践セミナーを視聴。考えの揺れ動きを可視化するポジショニング機能の実践を聞きたくて参加。やはり機能活用前に授業設計が重要と確認。良い実践事例発表と価値づけがあった。

 13時30分から、ハイブリット型セミナー「明日の教室 落語に学ぶ聞かせる話し方」を視聴。15時40分まで。

 第1部は笑福亭喬介さんのまくらたっぷりで、落語2席「まんじゅう恐い」「ぜんざい公社」。第2部は喬介さんと池田修さんと糸井登さんの鼎談。

 「教育と笑いの会」では、同様な企画をしているので、興味があって参加した。やはり話芸を生業とされている方の芸談からは学ぶことが多い。池田先生の博学にも脱帽。いい会だった。

 主催者の一人、糸井登さんがブログでこの会の記録を発信された。ここをクリックしてお読みください

 玉置ゼミ卒業生で作っているLineグループに教育情報提供。今回は「保護者対応のポイント」。これがきっかけとなったかもしれないが、かつてのゼミ生の何人かとやりとり。ゼミのよさを卒業生からも実感させてもらっている。長野組の二人からは笑顔いっぱいの写真が届いた。卒業前に出会いを作った僕に感謝してもらった。これも嬉しいこと。

 授業と学び研究所フェローには「学びの天気普及方策」を提案。月曜日9時の予約発信設定。同様に「未来を拓く学校づくり研究会」の現状についても予約発信設定。

 鈴木中人さんとの共著原稿の「はじめに」「第4章」の再々送信。これでなんとか・・・という心境(笑)。

 中学数学教科書関係の仕事。昨年度版から著者編集関係者一覧に名前を掲載してもらっていることもあっての仕事。

 研究室HP記事は8期生2回目のゼミまとめを柴山君が発信。「支持的風土」づくりについて話し合った記録。

 次のゼミのためにGoogleチャットの新スレッドを3つ立てる。数回のチャット使用だがよさを大いに実感。
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2022年4月22日仕事日記

 昨日、依頼を受けた内容にそって、吹田市立教育センターでの校長研修プレゼン作成から開始。演題を「スクールリーダーのコミュニケーション力向上のために」と決める。作り始めたら自分でもビックリするほど、スラスラとできた。伝えたい話材がいっぱい浮かんできて選ぶのに困る感じ。1時間30分の笑いあり、涙ありの学びがいっぱいの講演ができそうな気配。やる前だから何でも言える(笑)。

 鈴木中人さんとの共著本の原稿手直し。編集からいただく助言はとてもよくわかる。とはいえ、それに応える原稿になかなかならない(泣)。頑張るしかない。午後から夜にかけて、かなりの時間をかけたことは間違いない!

 研究室HP記事は2本。1本は8期生2回目のゼミ記録。まずは安藤さんが発信。星型コミュニケーションを心掛けたとのこと。とてもよいスタートを切った8期生!もう1本は下野さんの「笑っていたい」と題したエッセイ。読み手にすんなり伝わる絵が浮かぶ原稿。

 8月の講演内容確認メールもいくつか届く。この夏、豊橋市からは2か所から依頼があったことを改めて確認。すんでのことで、重複記録だと思い、削除するところだった。用心、用心。
 
 原稿書きに疲れたので、熊本市教育長著本を読む。

2022年4月21日仕事日記

 早朝の一仕事。本学で新たに始まる新クリスタルプランの「子ども理解活動」。2年後の本格実施を目指して、まずは今年度の概要案を作る。このまま履修学生に発信しても良い案となったと判断して、教務課と福地先生に送付。

 9時30分から吹田市教育センターの福井さんとzoomでつながる。5月9日に校長先生方に対面講演する研修「話し方」の依頼内容確認。話し方の本を出している手前、さすが!と言われる講演をしたい。書籍とは違ったアプローチで、管理職としての話し方の心得を伝えたい。これまで話し方に的を絞った講演依頼はなく、いわゆる新ネタ(笑)。いろいろと構想が広がる。

 薬が切れたこともあって、毎日の記録を持参して病院へ。良い傾向が出てきていることは安心できる。初回の10日分、2回目の20日分に続いて、今回は30日分の薬をもらう。長期戦を覚悟。

 8期生の「学びの天気」の振り返りにコメントをする。教授会の関係で顔を出すことができなかったが、彼らだけで良い話し合いをして、望んでいた学びができたことを振り返りで確認。彼らで模擬授業も試みた模様。よし!

 小林さんから9回目の「バンクーバー日記」が届く。シェアハウスに入ったことが今回の内容。彼女は運がいい。プラスに考えることができるのもいい。

 恵那市サテライトキャンパスあり方検討委員会の副委員長として1年間関わらせてもらった証の一つに、その委員会の報告が「恵那未来キャンパス」という名前で発信された。思いは「はじめに」で書かせていただいたとおり。

 17時から熊本市教育委員会から相談を受けて飛島学園元関係者との出会いを作って開催した「義務教育学校の実際を知るzoom交流会」。1時間だったが濃密な会となった。

 講演「話し方」のプレゼンづくりを少し進める。いくつかの資料読み。
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