6月14日ゼミでの学び(伊藤)

画像1
 こんにちは、8期生の伊藤です!

 6月14日にゼミで模擬授業を行いました。今回は、小学校2年生の算数「形をしらべよう」を取り扱いました。これから、模擬授業を行なって学んだことを書きたいと思います。

 私自身、模擬授業をするのがほとんど初めてで、すごく緊張しました。そんななか、最後までやりきることができたので、とりあえず一安心です。しかし、振り返ってみると、多くの課題が見つかりました。
 
 1つ目は、メモを見ながら授業をしてしまったことです。メモを見ながら授業をしてしまうと、子どもたちに茶化されてしまうと指摘されました。メモを見なくても授業が進められるように、事前にもっと授業準備をしておくべきであると思いました。
 
 2つ目は、子どもの意見をすぐに受け入れてしまったことです。子どもの意見に対して、その意見が正解であったときに、他の子に繋ぐのではなく、正解!というようにすぐに受け入れてしまいました。そうではなく、他の子に繋いで、意見を深めるようにしていくことが大切であることを学びました。
 
 3つ目は、授業の中で最も大事な発問を、軽い感じで発問してしまったことです。大事な発問であると子どもに気づいてもらうために、教卓の前に立ち、声の抑揚をつけ、丁寧に発問することが大切であることを学びました。
 
 主にこの3つの課題を、これから心に留めておきます。課題ばかりでは寂しいので、成果も書かせていただきます。成果は、ゼミの仲間の模擬授業で学んだことを意識することができたことです。特に意識したことは、名前の呼び方を統一することやオープンカンニングを行うこと、教師ではなく子どもの発言だけを板書することです。ゼミの仲間の模擬授業で学んだことを自身の模擬授業で取り入れることができたことは、大きな成果であると感じます。

 このように実際に模擬授業を行なったことで、自身の課題と成果が見えました。自身の課題と成果を無駄にすることなく、これからのゼミや教育実習にしっかりと生かしていきます。玉置先生は、しっかりとダメなことはダメと言ってくださるので、とても自分のためになります。これからもビシバシとお願いします。(笑)玉置先生だけでなく、ゼミの仲間からもしっかりとアドバイスをもらえるので、玉置ゼミでよかったと思ってます。私も玉置ゼミに貢献できるように頑張っていきたいです。(伊藤)

6月14日模擬授業での学びと反省(新谷)

画像1
 こんにちは8期生の新谷です。先日のゼミで、模擬授業をやらせていただきました。今回はそこでの学びや、自身の反省点について書いていこうと思います。

 まず、率直な感想は、とても緊張しました(笑)授業を行う一日前から、緊張が止まらず、毎回授業を難なくこなしている玉置先生や、学校の先生方の力量を感じました。本番になると、緊張で、家で練習していたことがほとんど飛んでいってしまい、悔しさの残る授業となりました。教育実習が始まるまでに、この緊張しいは直していきたい部分です。

 今回の反省点は主に2つです。1つ目は、何が目的で音読を行っていたかを生徒に明確に伝えることができなかったことです。今回、小学校二年生の国語「ことばあそび」をやらせていただきましたが、ことば遊びという中での音読をする意味というものを自分自身が明確に理解できていなかった部分がありました。このことは、生徒役の芝田くんが言ってくれるまで全く気が付かなかったことなので、生徒側の気持ちを理解できなかった部分だったと思います。

 また、音読の時間が長くなってしまい、ことば遊びの文を書きたいと思っている生徒を、退屈な気持ちにさせてしまったと思います。

 音読するときには、なぜ音読するのかを生徒に伝えることが大切だとわかりました。
 2つ目は、ことば遊び自体の意味を理解しきれていなかったことです。今回の授業においての、言葉あそびとは、文の最初にあいうえおやあかさたなをつけて文を作るというものでしたが、ことば遊びはそれだけではなく、しりとりや十回ゲームなどがあります。そこをはっきりさせることができなかったため、私がした発問の「他にことば遊びってなにがあるかな?」が、あやふやになってしまい、しりとりと言われたときに、困ってしまうこととなりました。今回の目的は、あいうえお作文をつくることだったので、目当てを、「あいうえお作文を作ろう」にすることで、私がした発問に明確な意味をもたらせることができることがわかりました。

 今回の模擬授業で、自分が予想している以上に生徒の反応は様々であることがわかりました。そこを今後、自分がどう受け取り、どう対応するか、また、玉置先生がいつも話している、子ども同士をつなぐということをどこまで理解でき、教育実習に活かせるか。
これからもたくさん学び続けなければいけないと再認識しました。

 8期生の皆、たくさんの意見と感想をありがとう。今回の授業で、自分の良さと悪さが反映されて、皆がそこを褒めてくれたり、逆に、こうしたほうが良いよとアドバイスをくれたり、皆がいるから、もっと授業が上手になりたい、もっと頑張りたいと思わせてくれます。みんなで素敵な教師になりたいと改めて思いました。

 玉置先生、厳しいお言葉とたくさんの助言をありがとうございます。これからもたくさん玉置先生から学び続けて吸収して、立派な教師になります。精一杯頑張ります。(新谷)


6月13日 ゼミの学び(高橋)

画像1
 こんにちは。7期生の高橋です。今回は、6月13日のゼミの学びです。

 いつもの教職教養プリントやり、鈴木恵子先生のセミナーの映像を見ました。玉置先生のおかげでまたまた素敵な先生に出会うことができました。

 「この先生は絶対に子どもを裏切らない」これが、鈴木先生の第一印象です。笑顔、眼差し、声と言葉遣いでだけでこんなことを思わせる安心感があるんです。映像で初めて見た全く存じ上げない方(勉強不足ですみません)にここまで安心感を抱いたのは初めてだったのでびっくりしました。

 そんな先生から学んだ「これから子供と関わる上で大切にしなければいけないこと」があります。それは、「子どもの輝きを引き出す」ということです。子どもは誰しも「もっと良くなりたい」という願いを持っています。それを引き出すために、まずは、子どもに先入観を持たずまっさらな目で見つめ、素敵なところを見逃さないことが大切だと学びました。

 文字にすると、抽象的で本当にそんなことができるのかと思われてしまいそうですが、鈴木先生の学級通信のお話を聞いて、目を凝らして見なくても何気ない日常に子供の輝きは、たくさんあると思いました。

 「素敵!」をたくさん見つけることは子供と関わることに限らず日常生活でもできそうですね。面接回答を練っていると「これ子ども相手に限らず人としてやっていかなきゃ」と思うことが多々あります。きっと日常で大切にすることは自然と子供たちの前でも表れるので今一度自分の日常を振り返りたいと思いました!(高橋)

6月13日 稲沢市立牧川小学校での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。6月13日に、稲沢市立牧川小学校に訪問させて頂きました。

 牧川小学校の子どもたち、とても温かく純粋で優しくて芯のある礼儀正しい子どもたち。正面玄関が分からず困ってしまった私が子どもたちに声をかけると、直ぐに「僕がご紹介します!」と元気よく玄関の入口を教えてくれました。挨拶をすれば、元気で笑顔満開なご挨拶。とてもとてもあったかい気持ちになりました。

 授業参観においても、粘り強く課題に取り組む姿がとても印象的です。ICT活用を念頭に置かれた授業では、子どもたちのICTの使いこなし方に驚きの連続。先生との日頃の関係性の確からしさがICTという新しい文房具をより豊かなものにすることを学ばさせて頂きました。

 ICTを活用する授業は、「個」の活動領域がどうしても広くなります。ICTの特性である「共有」を駆使し、「個」の活動領域の広さを「集団」として繋ぐ教師の役割の奥深さを改めて身に染みて感じた時間。先生方の子どもを愛する眼差しがとても素敵で、優しく、牧川小の子どもたちの「あたたかさ」は、きっと先生方から発信されているのだなと感じました。

 牧川小学校の先生方、今回は玉置ゼミ生を受け入れて下さりありがとうございました。先生方の優しさや学び続けるチームである同僚性がとてもとても感動的で、あたたかいなあと心がほっこりする思いでした。9月も是非、訪問させて頂ければと思います。
 玉置先生、今回もまた良質な学びをありがとうございます。玉置ゼミ生でなければ、こうして門をくぐることもなかったかもしれない学校で沢山の学びを吸収できる、それが私の何よりの宝物です。

 全てに感謝を持って。ありがとうございました。(下野)

※ 写真は稲沢市立牧川小学校HPより(玉置)
画像1

6月11日第2回教師力アップセミナーでの学び【高橋・吉久】

 こんにちは 玉置ゼミ7期生の高橋奈優です。今回は、第2回教師力アップセミナーでの学びを綴ります。

 「子どもはなぜ学校で学ぶのか」この問の答えが今回のセミナーでわかったような気がします。それは、これから生きていく世界は全員好きな人ではない。そんな集団でどんな行動を取っていく必要があるのかを学ぶためです。つまり、学校は、どうすれば生きやすくなるのか自分で選択する練習をする場であるということです。

 しかし、子ども一人ひとりによって選択肢は、様々です。そこで、子どもに選択肢をたくさん提供し、学びやすい環境を調整するのが教師の役割であることを学びました。

 具体的に山田先生の実践を見て、こんなに思う存分自分が一番学べる環境がある子どもは本当に恵まれているなと思う反面、こんなことできるのかなと不安になりました。しかし、山田先生が最後おっしゃったようにすべてを実践することが良い教師というわけではなく、「子供の学びやすい環境を提供する」というマインドをもって子供と関わっていくことが大切だと思いました。

 教師力アップセミナーでまた、自分の教師観が広がり深まりました。ありがとうございました。(高橋)


 こんにちは。7期生の吉久明日実です。今回は第二回教師力アップセミナーに参加させて頂きました。そこでの学びを記したいと思います。

 今回のセミナーを通して、2つ学んだことがあります。
 
1つ目は、教師は、子供一人一人のニーズに合わせて誰もが公平に学習できるように環境を整えることです。学習者への支援に対し、周りがそれっていいの?と疑問に感じ質問してきた場合どのように対応すればよいのだろうと悩みました。ですが、その時は、その支援によってその子は勉強ができなくなるかどうか問いかけ、あなたもやりたかったらやっていいんだよと伝えればよいことを知りました。

 2つ目は、学習をする上では、見通しを持たせることの大切さです。私が学生の頃、定期試験に向けて、テスト週間にプレテストを配布されていました。直前ということもあり、苦手な問題を克服するのに時間がかかった覚えがあります。

 今回のセミナーでは、単元の一時間目にプレテストを配布するということでした。単元全体の問題を早い段階で知ることで、どこが重要でどこまでやるのか子供は先が見通せ、安心感が得られると思いました。また早めに自分の苦手な問題が把握できますし、自然と予習復習に力が入るのではないかと思いました。

 このように、UDLの視点を持ち続け、授業で取り入れられるところは取り入れ、子供が安心して学習できる環境の場を整えていきたいです。たくさんの学びを提供してくださり、ありがとうございました。(吉久)
画像1

6月11日 第2回教師力アップセミナーでの学び【池戸・丹羽・伊藤】

 こんにちは!玉置ゼミ7期生の池戸です!本日は先日行われた教師力アップセミナーでの学びを振り返ります。

 今回の教師力アップセミナーはオンラインで行われました。山田先生が実践されているUDL(学びのユニバーサルデザイン)の考え方を学び、第二部では現役の先生方や教育のプロフェッショナルである先生方と意見交流をして、学びを深めました。

 学習者は子ども自身であり、そんな子どもたちが自分に合ったツールを選び、学べるように指導者である教師は子どものニーズに合ったサポートを提供する。これこそが理想の学習方法です。10人いたら10通りの学習スタイルがあるように、一人一人が必要としているサポートは様々です。そんな子どもたちが同じ空間で学ぶために必要なのは何か、そんなことを考えながら学ばせてもらいました。あくまでUDLは考え方であり、方法ではないということを理解してうまく教育現場に活かしていきたいです。

 また実際に紹介していただいた事例は見通しを持たせる教材の提示やチャット利用などで、ぜひ実践してみたいと思いました。その中で抱いた疑問や不安点もグループ交流で追求して、実際に質問して山田先生から学ぶことができました。今日の学びは教師になってからも採用試験にも十分活かせると思います。本日も貴重な学びの場をありがとうございました!(7期生池戸)


 こんにちは!玉置ゼミ7期生の丹羽です!今回の教師力アップセミナーでは、山田先生から「学びのユニバーサルデザイン」について学ばさせいただきました。

 "子供たちが先生から離れた後も、自分の力で道を選択し、進んでいけるように"
 そんな思いがたくさん詰まった学びのユニバーサルデザイン。とても大切だなと思いました。

 話の中で特に印象にのこっているのは、ぬいぐるみをかかえながら勉強している児童についての話です。

ある児童:「〇〇ちゃん、ぬいぐるみ持ちながら勉強してるけどいいの?」
先生:「ぬいぐるみもっていたら勉強できないの?」
ある児童:「、、、。○○ちゃんはぬいぐるみ持ってたら安心して勉強できると思う。」
先生:「あなたにもぬいぐるみ用意しようか?」
ある児童:「私はいいや!笑」

 詳細には記録できていませんが、このような内容でした。他にも、周りが気になって集中できないという理由で衝立を立てている児童や、周りの声が気になるという理由で耳栓をしている児童がいました。なんでも自由にしているというわけではなく、その子がめいっぱい学びと向き合えるようにされているということを感じました。

 私は、一年目からそんなことをできる勇気はなかなかありませんが、学校の中で決められた型通りにやるのではなく、目の前の子供たちと真剣に向き合い、子供たちに合った学びの環境を整えていける先生でありたいと思います。山田先生、貴重な学びをありがとうございました。(7期生 丹羽)


 こんにちは!8期生の伊藤です!

 6月11日に、第2回教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回は、オンラインでの開催で、山田洋一先生のご講演でした。山田先生のご講演を聞き、非常に多くのことを学んだので、学んだことを記事にしていきます。

 山田先生のご講演は、「学びのユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れた学級経営をテーマでした。特に印象に残ったのは、ぬいぐるみを抱いて授業に参加する児童のお話です。普通は、学校にぬいぐるみを持ってくることはおかしいと考えられます。

 しかし、山田先生は、ぬいぐるみを抱けば、授業に集中することができるのなら、ぬいぐるみを持ってきても良いのではとおっしゃっていました。この考えは、自分にはなかったので驚きました。このお話から学んだことは、教師は、児童が授業に集中することができるようになるには、どうすれば良いのかを理解してあげること、そのように環境を作っていくことが大切であることです。

 このお話から考えたことは、このように児童に自由を与えてしまったら、授業よりも他の物に目を移してしまわないかということです。児童にどこまでの自由さを与えて良いのかを、自分自身ゼミや教育実習を通して考えていきます。

 山田先生、今回は素敵なご講演をありがとうございました。山田先生のご意見は、自分にはなかった考えで、とても貴重な学びになりまた。この学びを無駄にすることなく、これからの生活に生かしていきたいです。(伊藤)
画像1

6月11日 第2回 教師力アップセミナーでの学び 【下野・村松・安藤】

【下野】
 こんにちは、7期生の下野です。6月11日に、教師力アップセミナーに参加させて頂きました。山田洋一先生のご講演でした。温かく優しいお人柄がオンラインであっても伝わってくるお話です。

 私が本セミナーで学んだこと。それは、「教師の心を自由に!子どもの心を自由に!学びを自由に謳歌しよう!」ということ。

 山田先生のお話は、心が自由になるそのものでした。ああしなければいけない、こうしなければいけない。例えば、この教材はこうしなければならないや、みんなが仲良くしなければならない、なんていう固定観念です。でもそれって何も生み出さない。

 子どもの心は自由ですか?そう問われている気持ちでした。自由とは、何でもあり!の状態ではありません。学校という学び舎での大きな意義、「自由の指針」を見せられるのは「教師」です。つまり、教師が指針を持って「自由」を見せられるのであれば、子どもの心・学びは「自由」になると私は感じました。

 自由を見せられる教師は、自由な学びのエキスパートである子どもを育てる。私は本セミナーでの学びをこのように締めます。

 教師力アップセミナーでは、毎回良質な教育観の根幹を学ばせて頂いております。今回もまた、素敵な学びをありがとうございました。(下野)


 こんにちは、8期生の村松です!私たち8期生にとっては2回目の教師力アップセミナー、オンラインでの開催ではありましたが、今回も教員になるにあたって身につけておくべき考え方等、非常に多くのことを学ばせて頂きました。

 山田先生のご講演と他の先生方やゼミの先輩方との話し合いを経て、「学びのユニバーサルデザイン」をするには、まずは当たり前とされているものを疑う姿勢が重要であると考えました。山田先生のお話では、ぬいぐるみを抱いて授業を参加する児童が登場しました。学校には学習に関係のないものを持ってきてはいけないというルールがありますが、学校の目標が「学ぶ」ことであるのなら、このような、児童にとって学習に集中できる環境づくりは適切であると言えます。

 また、そもそも学習に関係のないものを持ってきてはいけないというルールの目的は、児童を学習に集中させるためであると考えます。そのため、そのようなルールがあることで「児童が学習に集中できない」という事態になれば本末転倒なのではないかとも考えました。加えて、学習に集中させるための「手段」としてこのようなルールがあるのだとして、その手段が目的化してしまうといつのまにか本来の目的が達成されなくなってしまうのてはないかと考えました。

さらに、これと同じような例には、理不尽な校則が挙げられると考えました。私が中学生の頃、更衣期間より前に衣替えをしてはいけないというようなルールがありました。春の暑い日に長袖で登校しなくてはならす、暑くて授業に集中できなかったことを覚えています。このような校則は多くの人が違和感を感じつつも、「それがルールだから」ということでそのままにされてしまっていると考えています。


 少し話がずれてしまいましたが、このように当たり前を疑う姿勢が、本当に生徒にとって良い授業をでデザインしていく上で重要であると感じました。

 山田先生、今回は実り多いご講演をありがとうございました。学んだことをさらに自分の中で咀嚼し、教師生活に活かしていきたいです。(村松)


【安藤】
 こんにちは、8期生の安藤です。6月11日に教師力アップセミナーへ参加させていただきました。第2回目はオンラインで行われました!山田先生からUD(ユニバーサルデザイン)の考えを基にした学級経営について学ばせていただいた後、さらに意見交流を行いました。今回も時間以上に深い学びができたことに心より感謝します!!

 では、さっそく学びを記事にしていきます!

 セミナーを通して、大切な事は「環境を整えること」だと思いました。
この整った環境とは、教師が支援しすぎず、子どもがやりたいことを自由に選択してできる環境を言います。教師の立場からすると、授業が本題とずれてしまわないか、問題が起きてしまわないか等、心配な点が多く、子どもたちに任せることはすごく勇気が必要だと思います。

 しかし、教師が強制的にやらせては、子どもに変化は見られません。全ての子どもたちが、自身で選択して主体的に学びを進められる環境が必要です。そのためには教師が子どもの「やってみたい!」という気持を拾い、UDの環境を整えることが大切だと思いました。これは、子どもの主体的な学びにつながります。さらに先生は余裕が生まれるので生徒の変化に気づきやすくなり、質問やリクエストに応えられる機会が増えるため、深い学びの授業につながると思いました。

 これからは、子どものやってみたいという気持を大切に授業計画をしていきます。実習前に貴重な学びをありがとうございました!(安藤)

画像1

6月11日 第2回教師力アップセミナーでの学び【久野・前野・柴山】

【久野】
 こんにちは。7期生の久野舞菜です。先日、第二回教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回は、UDL(学びのユニバーサルデザイン)をテーマに、山田洋一先生から講話いただきました。

 実は最近、教採面接練習で「UDLについてどう考えているか」という質問に出会いました。その時、UDLについての知識も、自分なりの考えもなく、うまく答えられませんでした。苦い思い出です。

 今回はUDLについて学ぶ大チャンス。目前の面接にも、これからの教職人生にも役立つであろう学びを精一杯吸収しよう!という思いで参加させていただきました。

 今回のご講話から、特に心に残っている学びについて綴ります。

 それは、UDLに正解はないということ。山田先生のお話の中で、「マネしなくていい」「これはぼくのやり方ですから」という言葉を何度もお聴きしました。UDLは、目の前の子どもを見取り、それに合わせた支援を工夫すること。また、様々な支援から、子ども自身が適切な方法を選んでいくという考え方。だからこそ、決まった正解や方法はなく、目の前の子どもの姿と照らし合わせて、試行錯誤することが大切だと感じました。規律や方法論ばかりにとらわれず、目の前の子どもの姿を第一に考えられる教師になりたいです。

 山田先生、貴重な学びの機会をありがとうございました!


【前野】
 こんにちは、8期生の前野です!今回は第2回教師力アップセミナーでの学びについて書いていきたいと思います。

 今回のセミナーでは「学びのユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れた学級経営について学びました。

 「学びのユニバーサルデザイン」とはすべての子どもたちが自らの学習を舵取り出来る学びのエキスパートになれるように支援することを目的としています。学習の舵取りを自分自身で出来るということは、学習の見通しを持ち、自分に合った方法で学習を進めていく必要があります。子どもたちが自分のレベルに合った教材を選択しより深い学びが出来るようにするために、教師は1つの学習内容に対していくつかのアプローチ方法を用意しておくべきだということを学びました。

 また、山田先生のお話の中で何回も出てきた、学びのユニバーサルデザインの考え方を知って自分なりの方法で実践してほしいという言葉が印象に残りました。学級の状況や子どもたちの能力はそれぞれであり、実践例を真似したからといって上手くいくとは限りません。子どもたちの実態をしっかりと見極めてより良い学びに繋がるような工夫が出来たらいいなと感じました。

 これまで学んだことやこれから学ぶであろうことも、それを鵜呑みにするのではなく自分の状況と照らし合わせて有効に背伸びしすぎることなく自分の中に取り入れられたらと思います。山田先生、貴重なお話をありがとうございました!(前野)


【柴山】
 こんにちは!8期生の柴山です。6月11日に行われた第2回教師力アップセミナーでの学びを記録させていただきます。

 今回は、山田洋一先生から「学びのユニバーサルデザイン」(UDL)について学ばせていただきました。様々な実践例を通じて、UDLは考え方であり、「みんな自由=UDL」では無いということが印象に残りました。

 考え方の中でも、特に「活動に見通しを持たせること」、「支援を最初に全出しすること」の二つを大切にしようと思いました。学習の意図や目的が分からなければ、不安も感じやすくなります。そのため、学習者が目的を把握し、不安要素を取り除いたうえで、いくつかの中から自分に必要な支援を選択していけるような環境を整えたいです。また、目的を達成するために、様々な選択肢を提供することを心掛けたいなと思いました。

 学習を進める中で、他の子のやり方が気に食わず、マイナスな感情を持つ子もいるかもしれません。しかし、ゴールにたどり着く方法は人それぞれでよいのです。「みんな違う」ということを学級で一貫して言い続けていきたいと思いました。その過程で、双方が上手く折り合いをつけていけるよう、自分の気持ちや意見の調整の仕方などをサポートできる教師になれるよう、学んでいきます。

 山田先生、貴重な学びをありがとうございました!(柴山)
画像1

6月11日第2回教師力アップセミナーでの学び[田中、新谷、澤本]

 こんにちは。7期生の田中です。今日は、6/11(土)に行われた第2回教師力アップセミナーでの学びについて記事を書いていきます。

 今回のゼミでは北海道の山田先生を講師にお呼びし、インクルーシブ教育についてご講演して頂きました。端末一つで北海道の先生のお話が聞けちゃうなんて、時代の技術は凄いなと感じました。同時に、今後も学び続けていく必要があると強く感じました。

 インクルーシブ教育についてお話を伺う中で1番大切だと感じたことは、取り組むことを明確にしておくことの大切さです。発達障害などの支援を行う際に、見通しをもつために予定などを可視化する取り組みが行われていると思います。障害の有無に関わらずこのように見通しをもって、明確にして取り組んでいくことが大切だと学びました。見通しが明確に立っていない状態で取り組ませる、これは例えると、登山の初心者にどの山に登るのか伝えずに登っていくようなものだと仰っていました。まさにその通りだと感じました。実際に自分も子どもの立場に立ってみると、漠然とした状態ではじまるとなると不安で取り組みにくいと考えます。そのため、インクルーシブ教育の視点に立つと、障害の有無に関わらず、見通しをもって明確的に子供たちが取り組めるようにしていくことが大切だと感じました。

 グループ交流で現職の先生方とも交流させて頂きました。実際に現場でインクルーシブ教育を実践していくことは難しい部分もあるとお話を聞いていて感じました。しかし、教員になったら出来る限り積極的に取り組み、子供の学びをよりサポートできるようにしていきたいです。(田中)


 こんにちは、8期生の新谷です。先日、第二回教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回は、「学びのユニバーサルデザイン(UDL)の考え方を取り入れた学級経営」というテーマで、山田洋一先生が講話をしてくださりました。

 学びの主体者は子どもであり、そのことを教師は理解した上で、子ども一人ひとりにとって最適な学習ができるように、学習環境を提供するという考え方、これが学びのユニバーサルデザインであることがわかりました。
 
 UDLの利点は、子どもひとりひとりのニーズに合わせて学習を進めることができることです。この講話を聞いているときに、私自身、小学校のときについていけない授業があり、困っていたことがあったことを思い出し、一人ひとりの学習状況に合わせて、学習の見通しを立てたり、選択肢を設けたりするというUDLの考え方は今後とても大切になってくるものだなと感じました。(新谷)

 
 こんにちは!8期生の澤本です。6月11日に行われた第二回教師力アップセミナーで学んだことについて書いていきます。

 今回は、「教室での学びのユニバーサルデザイン」のテーマで山田洋一先生が講話をしていただきました。一番意識しなければいけないことは学びの主役は子どもであるということです。教師が教えすぎてしまうと、子どもは「待っていれば先生が教えに来てくれる」という考え方になり自ら学ぼうとしなくなってしまいます。そこで教師の役割としては上手な教え方に加えて、学びやすい環境を整備することが大切です。そうすれば、子どもは徐々に自分で舵を取って学んでいくことができることを学びました。
 
 また、学びのユニバーサルデザインについて考えると、「平等」「公平」では不十分であることが分かりました。同じ支援をしても子ども一人ひとりは違います。「平等」=「公平」ではないのです。そこで、一人ひとりのニーズに合わせて学習を行うことで、公平性を保ちつつ、学習者の主体性を確保することができることを思いました。

 「なんでみんなと同じようにできないの?」と思うのではなく、「どうしたらこの子にもできるようになるか、そういった支援が適切なのか」を考えられる教師になれるようにこれからも自分の学びを深めていきたいと感じました。(澤本)
画像1

6月11日 第2回教師力アップセミナーでの学び【今井・岡・寺尾】

 こんにちは、今井、岡、寺尾です。6月11日に、第2回教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回は、北海道恵庭市立和光小学校で勤務されている山田洋一先生から、「学びのユニバーサルデザイン」についての講演を聴かせていただきました。その学びを書いていきたいと思います。

【今井】

 こんにちは、7期生の今井美羽です。今回の山田先生の講演を聴かせていただいて学んだことは、「学びのユニバーサルデザイン」は、手段や方法ではなく、考え方であるということです。講演の中で、具体例として山田先生の様々な実践を紹介していただきました。学びの見通しを持てるようにする手立てや、テストの花道、多様な表出方法を用いることなど、なるほど〜となるものばかりでした。特に驚いたのは、周りが気になってしまう子が机に衝立をしていたり、音が気になる子は耳栓をしている姿です。

 これを聴くと、自分に実際出来るのだろうかと思ってしまいます。自由すぎて、みんなが好き勝手やってしまうのではないかと不安になります。しかし、山田先生は「みんな自由。ではなく、どの子も授業に参加できるように」とおっしゃっていました。クラスの全員を授業に参加させるぞという、教師の思い、それが「学びのユニバーサルデザイン」なのかなと思いました。(今井)

【岡】

 こんにちは!7期生の岡です!

 今回の山田先生の講演で「学びのユニバーサルデザイン」についてお話をいただきました!

 特に山田先生が大切にされているなと感じたことは意識の部分だと感じました。すべての子どもの学習の伸びを助け、学びのエキスパート(=子供たち自身が自らの学習に主体的に関わり、舵取りしていく学習者)になれるように支援することを目的とするのが学びのユニバーサルデザインではありますが、方法にとらわれることなく、意識の部分を大切にしていくことがお話の中でもとても伝わってきました。私も小手先の方法にばかりとらわれることなく、まずは意識の部分を大切にしていきたいな思いました。
(岡)

【寺尾】

 こんにちは、8期生の寺尾です!

 今回のテーマである『学びのユニバーサルデザイン』とは、すべての子どもの学習の伸びを助け、学びのエキスパート(=子供たち自身が自らの学習に主体的に関わり、舵取りしていく学習者)になれるように支援することを目的としている考えです。各々のニーズに合わせて支援したり選択肢を与えたりすることで公平性を促進するのみならず、取り組みや関わりも促進できます。子どもたちそれぞれが今どこまでできているか、また、どこを手助けして何ができるようになればいいかを考えることが大切なのではないかと考えました。

 そして、「授業中でも目的に応じてチャットを使用しても良いとすることで、子ども同士の学びや情報交換を促すことが出来る」ことについて、チャットが関係ない話で盛り上がってしまった場合どうすればいいのかということを疑問に思い、グループ交流の後に質問させて頂きました。
 
 山田先生は、ある程度関係ない話が盛り上がった時に、誰かが授業に戻ろうよと注意するところを見ることが出来ればいいのではないかと仰っていました。また、授業中のチャットの使用はあくまでも一つの考えであり、必ず取り入れなければならないものではないということも仰っていました。
 
 そのため、教員になってから自分と子どもたちの関係や様子を見て、学級にそれらを取り入れるかどうかを考えていきたいと思いました。(寺尾)

 改めまして、山田先生、貴重なお話を聴かせていただきありがとうございました。(今井、岡、寺尾)

画像1

6月8日 7期生ゼミでの学び(久野)

 こんにちは。7期生の久野舞菜です!今回は、6/8(水)のゼミでの学びについて綴ります!

 前半は、おなじみ教職過去問演習。ついに3周目!最終周に入りました!満点を取れたり取れなかったり。今回外した問題、本番では絶対外さないことを誓います。そのために、何度も何度も復習する!

 後半は、面接対策。玉置先生が提示してくださった「面接におけるNG回答」をもとに、その問題点、改善策について考えました。話し合いの中で様々な考えが出ましたが、特に、難しくて抽象的な方法論を並べるよりも、子どもの姿や内面をよく想像して、それを語ることが大切だと感じました。子ども思いを第一に考る先生であることを面接でアピールしたいです。

 玉置先生、お忙しい中、わたしたちゼミ生に多くの時間を割いてくださりありがとうございます!これからも玉置先生のもとでぐんぐん伸びてく所存ですので、ご指導よろしくお願いいたします!!(久野)
画像1

6月9日 一宮市立瀬部小学校での学び 【柴山・寺尾】

【柴山】
 こんにちは!8期生の柴山です。6月9日に一宮市の瀬部小学校の校内研修会にて、玉置先生の模擬授業に児童役として参加させていただきました。

 授業は、算数の17番目の秘密、主人公の心情変化がある道徳、主人公の心情変化がない道徳の三本立てでした。私からは、特に印象に残った「主人公の心情変化がない道徳」についての学びを書かせていただきます。

 どちらが正しいとは言えない、ジレンマに陥る題材を用いた道徳のことです。この種類の題材を扱う際の軸は、「こんなに意見が分かれるんだ」ということを伝えることにしようと思いました。自分がやる、やらないは別として取りえる行動を考えた、「それだけは違う」という行動を選びます。その後、選んだ行動についての理由を議論し、まとめることはせず、「みんな違うんだね」ということを伝えていきたいです。

 議論して終わり、悩んで終わり、のようになってしまわないような流れになってしまわないよう、気を付けたいと思いました。

 3本の授業を通して感じたことは、授業で伝えたい軸を決める大切さ、「深い学びの授業」をするための教師の価値付けの大切さです。教壇にたつまでには、ユーモアを入れ込めるだけの余裕を身につけ、センスも磨いておきたいと思います。まずは、授業の基礎のところから、一歩一歩学んでいきたいです。

 模擬授業をしてくださった玉置先生、瀬部小学校の皆様、校内研修会に参加させていただき、ありがとうございました。(柴山)


【寺尾】
 こんにちは、8期生の寺尾です!先日、一宮市立瀬部小学校の小学校研修会に参加させて頂いたので、その時の学びを書いていきたいと思います。

 今回の学びの中で大切だと思ったことは2つあります。

 1つ目は、長い質問や答えを言った時に、他の子に繋げてどういう事かを聞き理解するということです。ある児童が答えたことを教師がこういう事だよねと説明してはいけません。ほかの児童や生徒に繋げて、〇〇さんが言ったことってどういう事かな?と問いかけることで子ども同士で理解することができます。何人か繋げてある程度理解が深まったら最初に答えた児童生徒にこういうことかな?と戻して再度確認することが大切なのだと感じました。このように、児童生徒を繋げるということは授業をしていく上で非常に大切なことです。

 2つ目は、子どもへの価値付けをすることです。例えば丸つけ法といって、教師が机間指導のときに子ども一人ひとりに声をかけながら子どものノートに赤ペンで〇をつけていく方法を用いる時に、「よくできたね」「〇〇ってところがいいね」など褒めて価値付けすることで、子どものやる気や自信にも繋がるのではないかと思いました。また、「意図的指名」をするときに頷いた行為を価値付けしながら指名することで自己肯定感が高まるのではないでしょうか。

 玉置先生、そして瀬部小学校の先生方、貴重な学びの機会に参加させていただき大変嬉しく思います。次の機会も参加して多くの学びを得たいです!!(寺尾)

※写真は一宮市立瀬部小学校HPから転載(玉置)
画像1

6月9日一宮市瀬部小学校での学び(新谷・安藤)

【新谷】 
 こんにちは、玉置ゼミ八期生の新谷です。先日、一宮市瀬部小学校の校内研究会へ参加させていただきました。研究会では、玉置先生の道徳と算数の模擬授業を生徒役として拝見させていただきました。今回は、算数と道徳の授業を生徒役として受けた私自身の感想を述べさせていただきます。

 まず思ったことは、玉置先生の授業は、毎回ワクワクさせられるということです。算数の授業では、17番目の秘密というものをやりましたが、玉置先生の授業法にはワクワクさせる秘訣が2つあると思いました。

 1つ目は、子どもを褒めることです。玉置先生は子どもを褒める機会を常に逃しません。私自身も、先生に褒められたい!と思いながら学習に進んでいると気が付き、その期待感でいつもワクワクさせられます。

 2つ目は、発問の仕方です。今回の授業で一番印象に残った発問は、みんなが答えることのできる発問はみんなに当てることです。そうすることで、すべての子どもが置いてきぼりにならず、子どもは今日の授業はだめだと思わずに授業を受けることができるということがわかりました。みんなに当ててくれるので、私自身も答えることができた!嬉しい!というワクワクした気持ちにさせられました。

 また、ワクワクと同時に、玉置先生の授業はとても楽しいです。なんでこんなにワクワクして楽しくなるんでしょうか。眠くもなりません。常に考える時間や、子ども同士で話し合う時間があるからでしょうか。でもそれだけではない気がして、、、でも本当に毎回楽しいという気持ちになります。特に楽しかったのは、仮説を立ててそれを立証するときでした。仮説が本当にそうなのか、気になる自分がいて、早く解きたい、本当にそうなのか気になったり、またその仮説が崩れたときに、じゃあどのような法則があるのだろうか、と常に考えることをやめられない、うまく文にできないのですが、玉置先生が言っていた、「仮説を崩して、また立てることが大切」ということ意味が少し理解できたような気がします。また、このことが授業の楽しさやワクワク感につながるのかなと思いました。

 今回も、貴重な学びをすることができました。また、玉置先生の生の授業も見ることができ、とても嬉しかったです。瀬部小学校の先生方、玉置先生、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。(新谷)


【安藤】
 こんにちは、8期生の安藤です!

 6月9日に一宮瀬部小学校にて、玉置先生による研究授業を受けさせていただきました。
玉置先生の授業は毎回笑いが生まれ、自然と主体的に学び合う授業になると改めて思いました。

 今回は、研究授業からの学びを記事にしていきます!

 玉置先生の授業は、子どもが出力する場面がとても多いです。これが笑いあり、学びあり、そして意欲ありの授業となる一番の秘訣だと思いました。生徒が思考・発言する機会を積極的につくり、ノートに書くなどアクションを起こさせては、その度に褒めていらっしゃいました。ただ褒めるのではなく、価値づけして褒めることが大切です!価値づけしてもらうことで自分の行動や考えの良さに気づき、自信をもつことが出来ます。この自信が子どもの主体的な姿勢につながると思いました。

 玉置先生の面白い授業には授業技術だけでなく、他に何か秘訣があると思い、自分なりに考えてみました。その結果「話し方」という結論にたどり着きました!

 全員に教える、指示するような話し方ではなく、玉置先生は生徒と会話しているように授業を進めていました。前者はクラスという集団に対して指導しているので、生徒の立場からすると、どこか他人事のように感じてしまい、授業から離れてしまいます。

 しかし、玉置先生は「〜だよな?」と一人一人の生徒とアイコンタクトを取りながら語りかけ、生徒の反応を受けて授業を進められていました。そのため、自然と生徒が先生の話を聴く姿勢になり授業に引き付けられ、面白いと感じる授業に繋がっていると思いました。

 豪華三本立ての玉置先生の研究授業を受けさせていただき、とても勉強になりました。瀬部小学校の皆様、玉置先生、このような学びが深まる貴重な機会をいただきありがとうございました。

 次回もぜひ参加させて頂きたいです!その時は7期生の先輩方に負けないほど、元気なあいさつでリベンジさせていただきたいと思います!お忙しい中本当にありがとうございました。(安藤)

※写真は一宮市立瀬部小学校HPより転載(玉置)

画像1

6月9日 一宮市立瀬部小学校での学び 【下野・今井】

 
【下野】
 こんにちは、7期生の下野です。6月9日に、一宮市立瀬部小学校にお邪魔させて頂きました。

 玉置先生の模擬授業、なんと算数と道徳の2本立て!!! ああ、本当に貴重な時間だなあといつも思います。ここだけの話、本当にゼミ生で良かったなあとも、、、。

 今回、約1年ぶりでしょうか、玉置先生の生の授業を拝見させて頂きました。それはそれは素晴らしいもので、私たちが具現化したい授業技術が盛りだくさん。授業のポイントひとつひとつを玉置ゼミ生なら、お馴染みではあるもののその全てが具現化される授業。ああ、凄い。こんな授業がしたいんだ。と改めて思いました。

 玉置先生の授業でとても大切にされていることは「発話性の高さ」です。「発話」とは、単なるおしゃべりとは違います。誰もが声を出し、授業に前のめりになって参加するようなエネルギーが「発話」です。
 学級内の個の「発話」がエネルギー源となり、それを「聴き合い」、さらに、深めるために「学び合う」。全て、「発話」が発信元となっています。

 シーンとした授業ってどうしても眠たくなってしまいますよね。授業に「発話」があるのならば、、学級が輝く素敵な授業がそこには存在すると感じました。

 一宮市立瀬部小学校の先生方、今回は玉置ゼミ生を8人も受け入れてくださりありがとうございました。先生方の捉え方や見取り方が、子ども達の目線に立ったものであり、まだ現場経験の少ない私たちにはとても学び深いものでした。

 玉置先生、先生の授業を久しぶりに受けて。感動です。やっぱり玉置先生は凄い!と何度も何度も思います。今日もまた、ありがとうございました。今井さん、池戸さん、高橋さん、一緒に学んでくれてありがとう。行きの道中も帰りの道中もみんなが居てくれたからとても楽しかったよ。また一緒に。8期生 安藤さん、柴山くん、寺尾さん、新谷さん。8期生のパワーがとてもエネルギッシュで正に「発話性の高い代」!素敵です。また一緒に学び合いましょう。

 今回もたくさんの学びに溢れた時間でした。ありがとうございました。(下野)

【今井】

 こんにちは、7期生の今井美羽です。

 瀬部小学校で学ばせていただいたことを2点述べたいと思います。

 まず1点目は、楽しい授業は眠くならないということです。

 玉置先生の算数と道徳の授業を受けましたが、どちらの授業も、その授業のこと以外のことを考える時間が1mmもありませんでした。自分の学生時代(現在も含め)を思い出しても、他のことを考える時間がある授業と、ない授業がありました。前者は、何度も時計を見るし、眠くもなります。後者は、気づいたら終わっているという感じです。その世界に入り込んでいるのだと思います。

 ここから、もし子どもが眠そうにしてたり、他事をしていたりする時は、自分の在り方を省みることが大切だと思いました。「子どもは教師の鏡」この言葉を胸に刻んで、教壇に立ちたいです。

 次に2点目は、子どもを褒める機会を意図的に作るということです。教師がわざととぼけて、子どもに答えてもらう。そこで褒める。今回の学校訪問まで、私は子どもの良いところを見逃さず、褒めようという認識を強く持っていました。その意識を持つことは、もちろん大切です。しかし、この意識を根底に、教師が意図的に褒める機会を作ることで、子どもが活躍できる機会が増えます。そうして、子どもの心に働きかけていく、その積み重ねが大切であるということを学びました。

 貴重な学びをさせていただきました、瀬部小学校の先生方、玉置先生、ありがとうございました。共に学んだゼミ生にも改めて感謝です。(今井)

※写真は瀬部小学校HPより転載(玉置)
画像1

6月9日 一宮市立瀬部小学校での学び 【池戸・高橋】

 こんにちは!玉置ゼミ7期生の池戸です。
今回は瀬部小学校で行われたセミナーでの学びを振り返ります。

 今回は実際に瀬部小学校に訪問し瀬部小学校の先生方と一緒に、玉置先生の算数・道徳の模擬授業から授業技術を学びました。玉置流道徳はこれまでにも何度も見て、実践してきましたが心情変化のない教材の指導方法や算数の授業は初めてだったので、新たなテクニックを得ることができました。

 そしてどの授業においても基盤となるのはやはり、【子どもと子どもをつなぐこと】です。意図的指名や教師があえてわからないふりをして子供に説明させる、大事なことは何人もの子どもに発表させるなどの工夫ひとつでその授業は子どもが主体的になります。

 授業で大切なのは子どもが「やってみたい、考えたい、みんなに伝えたい」という思いをもっていることです。そのためにはそんなワクワクする授業をするのはもちろん、そんな姿をたくさん褒めて価値づけることも大切です。

 今日の学びを教員になってから活かすのはもちろん、まずは1ヶ月後に控える教員採用試験の二次試験で行われる道徳の模擬授業でも活かしていきたいです。
本日も良い学びの場をありがとうございました!(池戸)


 こんにちは 7期生の高橋奈優です!

 今回は、瀬部小学校の現職研修に参加させていただきました。

 その中で特に学んだことは、アクションがあれば価値付けができるということです。アクションといってもなにか特別な活動ではなく、隣と考えを共有したり、前の子の意見を踏まえて発表したり、同じ内容のことを言ってもらうなどきっといつもやるであろう活動をもう少し子供に委ねることによって「今のこんなところが良かったね」「しっかり前の子の意見聞けたね」と授業に価値づけが当たり前の声かけになっていくと思いました。特に、授業の要点となるところはつい教師が綺麗にまとめて伝えなければと実習中は思っていましたが、子供の意見をつなぎ子どもたちの言葉で要点を押さえることで受け身の授業ではなく主体的な学びに繋がっていくのだなと思いました。

 やはり玉置先生の授業は、子どもの学びを認める言葉が多いです。そのため、授業中に笑いが生まれるのだなと改めて思いました。

 学びの機会を与えてくださった玉置先生、瀬部小学校様ありがとうございました!教採頑張るぞー!(高橋)

※下は研修当日の瀬部小学校HPから転載しました。(玉置)
画像1

6月6日 7期生ゼミでの学び(今井)

 こんにちは、7期生の今井美羽です。
 今回は、7期生のゼミでの学びを書いていきたいと思います。

 今回のゼミでは、久しぶりに授業の心得を学び直しました。
 今回学んだ、授業をする上で大切にしたいことを以下にまとめます。
 
【大切にしたいこと】
・みんなを大切に、全員を受け入れる
・子どもが活動の目的を言える→やらされている活動✖
・ノートを書く価値を伝える→過去の学びが書かれている、困ったら振り返る
・教師の視線は、発表者ではなく、聴いている他の子ども
・ふりかえりの価値→ふりかえりは、今日の授業で「どうしても残しておきたいこと」を書く
・話は短く、指示は少なく
・反応は早くしすぎない
・国語は文章にもどる
・同じ活動だけでは飽きてしまう→言う、書くなど様々な活動を
・発問はブラさない
・さりげないほめ言葉
・子どもの言葉を待つ

 良い授業をするには、沢山のことを意識して授業をしなければいけないのだなということを、改めて実感させられました。全部が出来るようになる頃には、おばあさんになっているかもしれません(そうならないようにしたいです(笑))。でも、このような授業をしたいという心を持ち続けます。そうすることが、良い授業への第一歩だと思うからです。

 玉置ゼミに入り、玉置先生に模擬授業を指導していただいて、良い授業を沢山見させていただいたからこそ、良い授業とは何か、自分の中での基準を持てるようになった気がします。ありがとうございます。

 私にとっての良い授業は、子どもの心が動いてると思う授業です。「わかった!」「楽しい!」「う〜ん、どういうことだ?」「言いたい!」「やりたい!」など、子どもの心を動かす授業。絶対できるようになるからな〜、待ってろ〜!(今井)
画像1

6月3日 小牧市立味岡小学校での学び(丹羽)

 こんにちは、7期生の丹羽真琴です。6月3日に、7期生の下野さんと今井さんと一緒に小牧市立味岡小学校に行かせて頂きました。今日は、それを記事にしていきたいと思います。

 私たちは、5時間目に4年生の国語の授業を見させていただきました。
 私は、授業をみてこんなにも心が動いたことは初めてでした。

 授業では、困っている子に対して、助けてあげる子供たちの姿を何度もみました。それだけではなく、話している子のことを見たり、うなづきながら聴いている姿を見ました。
 そんな子供たちの姿をみて、子供たちが学級にいる一人一人のこととっても大切にしているということを感じました。とっても感動しました。
 それは、とってもとってもあったかく優しくて、沢山の愛で包み込んでくれるようなそんな先生の姿があるからこそだと思います。本当に素敵な学級なんだろうなということが1時間の授業の中で沢山伝わってきました。


 授業技術については、特に意図的指名と価値づけについて学ばさせていただきました。
 
 授業の中では意図的指名が沢山使われていました。「○○さんすこし悩んでる?言ってみる?」「うんっていってくれた〇〇くんはどう?」「頷いていた〇〇さんはどう思った?」など、意図的指名により自然と子供をたくさん繋げていたのが印象的でした。
 そのように意図的指名をするためにも、子供の反応や様子をたくさんみることの大切さをより感じました。
 また、授業の中で、先生が児童を価値づける言葉も沢山ありました。どんなささいなことでも児童のことを認め、価値づけすることを私も大切にしていきたいです。
 ゼミで学んだ授業技術が沢山使われており、"こんな風に使ったらいいんだ!""こんな風にに使うと自然に使えるんだ!"ということをとても感じました。


 本音を言うと、今日という日まで教師という仕事につこうかものすごく悩んでいました。だけど、味岡小学校で授業をみて、そして、沢山の先生方の様子を見て、先生という仕事の素敵さを、素晴らしさを、肌で沢山感じることができ、"やっぱり自分には、先生という仕事がいい"という思いが強くなりました。本当に参加してよかったと感じました。 

 味岡小学校の先生方、この度はこのような機会にゼミ生の参加を受け入れていてだき本当にありがとうございました。
 玉置先生、このような素敵な機会を本当にありがとうございました!

 先生になって、素敵な授業、素敵な学級経営ができるように、これからも沢山学び続けていきたいです。(7期生 丹羽)

※写真は味岡小学校のHPから転載しました(玉置)
画像1

6月3日 小牧市立味岡小学校での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。6月4日に、小牧市立味岡小学校に行かせて頂きました。それはそれは、「感動」そのもの時間。そんなお話を今回は綴らせて頂きたいと思います。

 私達、7期生3名が参観させて頂いた授業は、なんと玉置ゼミの先輩の授業でした。冒頭でも書いた通り一言で言い表すならば、「感動」です。

 子どもの言葉を繋ぐ言葉のレパートリーの豊富さ、自然な価値づけ、私たちが今まさしくゼミで学んでいる「授業技術」の実践がそこにはありました。

 今回参観させて頂いた授業を、私は、「誰一人として取りこぼさない、出来る子の心をくすぐる授業」だと、とても僭越ながら位置づけたいと思います。
 子どもの能力には、個人差があります。今回の授業は、説明文。説明文というと、「うんうん!よく分かる!」と読み取れる子どもと「なんだかよく分からんなあ、、、」となる子どもが大まかに言えば二極化してしまいがちな題材です。
 そんな難しい「説明文」。今回の授業は、読み取れる子どもの意見を全体に拡げた授業でした。「〇〇さん頷いていたけれど、なんで頷いていたの?」「あなたの言葉で説明してみて!!」と個の考えが、ほんわかと優しく全体に拡がる感覚がとても素敵でした。

 読み取れる子どもの意見が全体に拡がる時、出来る子は自分が認められたと実感するはずです。そして、「よく分からんなあ」となっている子どももしっかりと授業に参加する学級の雰囲気づくり。

 素晴らしさや感動した点を挙げ始めたら、とてもとても長い記事になってしまいそうです(笑) それ程までに、カッコよくて素敵で、心から「私もこんな授業がしたい!」「授業って面白い!」と思った時間でした。

 味岡小学校の先生方、今回は玉置ゼミ生の訪問を受け入れてくださりありがとうございました。とても素敵な授業に、今後どういった教職人生にしたいかと、また一弾ギアが上がった気持ちです。
 玉置先生、私たちが玉置先生の元で学ぶ「授業技術」が確かなものであることを改めて実感しました。いつか私も、教壇に立った時こんな授業を玉置先生にお見せできたらと心から思いました。
 一緒に学んでくれた、今井さん、丹羽さん、ありがとう。私たちも頑張ろうね。あと少し!みんなで合格してこんな授業を実現させましょう!!!

 今回もまた素晴らしい授業と巡り会うことができました。ありがとうございました。
(下野)

※ 写真は味岡小学校のHPから転載(玉置)

画像1

6月3日 小牧市立味岡小学校での学び(今井)

 こんにちは、7期生の今井美羽です。太陽の勢いは止まることなく、夏がいよいよやってきたなという匂いがしてきましたね。どれだけ日焼けをしないかに全力を注いでおります。太陽との勝負です!!

 今回は、6月3日にお邪魔させていただいた、小牧市立味岡小学校での学びを書かせていただきたいと思います。私たちは5時間目に、4年3組の国語の授業を拝見させていただきました。

 沢山学ばせていただきましたが、2点に焦点を当てて書かせていただきます。

 まず、1点目の学びは、教師は「待つ」「聴く」ということです。
 授業の中で、1人の子が先生に当てられました。その子は、答えません。教室が一気にシーンとしました。私もドキっとして、心の中で「頑張れ〜」と願っていました。すると、同じ班の子がその子に寄り添って声をかけ始めました。とてもとても長い時間。その子が泣き出してしまうのではないか、もうダメかなーと思いかけた時、その子が声を発しました。クラスの子ども、周りで参観していた先生方がホッとしたのを感じました。私も安心と感動で涙をこぼしてしまいそうでした。

 声をかけていた子、友だちの発言を待っていた子、素晴らしかったです。みんながその子の方を向いて待っていました。聴いていました。発言出来た子自身も、とても嬉しかったのではないかな〜。
 私は、あの時間待つ勇気がないなと思いました。でも、先生が子どもの言葉を「待つ」姿勢、「聴く」姿勢を見せることで、子どもも「待つ」ようになる、「聴く」ようになるのだということを学びました。 

 次に、2点目の学びは、「揺さぶり」が子どもを惹きつけ、考えるきっかけになるということです。
 今回の授業では、教科書の本文の一部が意図的に抜かれていました。それを知らされた時、子どもが授業に惹きつけられているのを感じました。私もその一人です(笑)そこから、先生がとぼけて、「抜かれていた文章はなくてもいいんじゃない?」と言うと、子どもは「ダメ―!!」と声を揃えて言いました。「なぜ?」と聞くと、とても良い答えが沢山出てきました。揺さぶりによって、子どもが「なぜ?」を考えるようになる。そこで学びが深まるのだなということを学びました。

 今回の授業の授業者の先生は、実は玉置ゼミの先輩だったのです。今まで、玉置先生から教わった授業技術が沢山出てきました。それが形ではなく自然に。その技術が授業をより良いものにしているのです。私も先輩のように、今学んでいることを活かせるようになりたいです。

 実際の学校現場を見させていただく度に思うこと。今学んでいることは、現場で活かせる大切なことだということ。今までも、そのことは重々分かっていたのですが、「百聞は一見に如かず」です!!

 小牧市立味岡小学校の皆さま、ゼミ生の訪問を受け入れていただきありがとうございました。先生方の雰囲気、子どもの姿から、とても温かい学校なのだということが伝わり、とても幸せな気持ちになりました。

 玉置先生、私たちゼミ生に学びの場を与えてくださり、ありがとうございます。偉い立場でも、嘘がなく本音を言える人間らしい玉置先生が私は好きです(笑)。本日は7期生の下野さん、丹羽さんとの参加。今日もありがとう!これからも沢山学ぼう!!(今井)

※ 写真は6月8日の味岡小学校HP写真から転載しました。(玉置)
画像1

5月31日 8期生ゼミに参加して(下野)

画像1
 こんにちは、7期生の下野です。
 5月31日に8期生ゼミに参加させて頂きました。

 私が小学校実習にて行った授業を8期生ゼミ長 安藤さんが授業者として行ってくださるとのことで、お邪魔させて頂く運びとなりました。

 まず初めに、今回の授業者 安藤さん、前野さん本当にお疲れ様でした。私は、初めてゼミで模擬授業をしたことが今でも忘れられません。自分の力量技量の落ち度や緊張も相まって上手く出来なかったこと。悔しさや7期生のみんなから貰った学びが私の実習の糧となりました。きっと沢山たくさん準備をしてこの模擬授業に挑んだんだろうなと思い、感動しました。

 8期生ゼミで「子どもを導く授業」を今回私は学びました。

 玉置先生の授業を見る視点でお決まりのフレーズ。勿論、玉置ゼミ生ならみんながよく知る
「この授業が成功したら子どもは何と言うだろう?」です。

 このお決まりのフレーズには、大事なことが隠されています。それは、「子どもは」という主語です。玉置先生は、必ず「子ども」を主語に授業を見ていらっしゃいます。この授業を終えた時、「子どもが」何をいうだろうか。「子どもは」どのような姿を見せてくれるだろうか。

 当たり前だと思っていたこのフレーズに大事なキーワードが隠されていることを改めて実感した時間でした。

 授業は、必ず教師が目標(ゴール)を持って行わなければならない。さらに、その目標の主語は「子ども」であること。これが根幹にあった時、授業は大成功を遂げるように思います。子どもより先に生まれた「先生」は、子どもが輝くよう「授業」で様々の布石を打ちます。布石が繋がり、「子どもが」輝くことこそが授業の奥深さです。

 8期生の皆さん、みんなで学び合う姿とっても素敵でした。またお邪魔させてください。重ねてにはなりますが、安藤さん、前野さん、とっても素晴らしい授業をありがとう。教員採用試験を間近にして、とても刺激的で改めて授業って楽しいなと思う時間でした。

 玉置先生、いつも授業の奥深さ、学びの面白さを私たちにお教えくださりありがとうございます。こうして、改めて「授業」に向き合える時間がとても貴重でした。

 今回も全てに感謝の心を持って。素敵な学びの時間でした。

(下野)
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31