2022年7月12日仕事日記

 時折、激しい雨。7時過ぎに研究室着。授業振り返りチェック。

 9時から2コマ、第13回「教師論」。テーマは「子どもたちの関係作りを重視する学級経営」。鹿島真弓さんの「構成的グループエンカウンター実践」を話材にする。授業の回数を重ねてきたので、それぞれの発言の質が高い。聴き合うことで十分な学びとなる。

 12時20分ごろ、2年生のある学生がゼミへの加入希望があると来研。しばし話す。

 13時から14時まで、ライター林さんのオンライン取材を受ける。連載中の「笑顔でつながる学校づくり」で、今回は管理職のコミュニケーション力向上のための私の試みを話す。

 15時から重要な会議に参加。自分はどれほど役立っているのかと思いながらの参加。ほんの少し貢献できたことでほっとする。

 帰宅。さっそく原稿書き。「はじめに」「提言」が完成して送信。ようやく心が軽くなる。明日の看護学部「生徒指導論」の話材のためのDVD視聴。涙が出る。

 研究室HP記事は、7月6日8期生ゼミの振り返りから、寺尾さん村松さん。二人ともシャープな振り返り。意図的に行っているからこその振り返り。

 久しぶりに雑誌「授業力&学級経営力」8月号表紙に写真掲載あり。
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2022年7月11日仕事日記

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 例によって原稿書き。あと2本残して送信。11時ごろ家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。新岡崎SAスタバでしばし休憩。13時前に学校着。

 校長先生や研究主任と懇談。今日の数学授業の課題入れ替え理由などを聞く。

 5時間目研究授業。岡崎チーム学習とCRS活動(キャッチ・レス・ストリングス)がしっかり定着しているので、あちこちのグループでの話し合いを撮影しながら、指導助言ポイントを探る。必死にプレゼント動画整理。

 先生方の研究協議後の僕の50分間の話は、いよいよ授業論に達してきたことが長く関わらせていただいていて嬉しいこと、そして数学科目標の確認をして、深い学びへの展開となるための助言。何度も各チームのアイデアが共有できなかったことが残念と伝える。

 帰宅。引き続き原稿書き。あと少し。
 

2022年7月10日仕事日記

 今日も朝から原稿書きと、7月14日に訪問する岡崎市立大門小学校での講演プレゼン作成を交互に行う。終日頑張る。原稿はほぼ目途が立つ。プレゼンも完成。大きな成果が上がった1日。雨が止んだところで参院選挙投票へ出かける。

 研究室HP記事は、6月27日7期生ゼミの記録を丹羽さんが発信。積み上げの成果、手ごたえありと読み取れる記述が嬉しい。

2022年7月9日仕事日記

 北名古屋市教育委員会外部評価委員を平成28年から務めている。昨年度の報告書を読み、評価文を作成。事務局へ送付。

 7月14日(木)18時から愛知地区教員組合研修会で講演。そのための資料作り。演題は「令和の日本型学校教育の具現化に向けて」。動画を多用して作成。資料データ送付完了。

 あとはひたすら新刊原稿書き。ようやく先が見えてきたところ。ふ〜う。
 
 今日も届くいくつかの依頼。うっかり返答していないメールもあって、その対応。かつてのゼミ生の相談に対応。

 研究室HP記事は、下野さんのエッセイ「モチベーション」。繊細な下野さんらしい内容

2022年7月8日仕事日記

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 今日も早朝から原稿書き。8ページ終了。あと40ページほど(泣、泣、泣)。

 12時9分地元駅乗車。名古屋、新大阪、吹田へ。お迎えをいただき会場へ。担当の福井さんに「教頭先生方は、私の話を聞いていただくのは初めてですよね」と確認すると、昨年11月に「働き方改革時代のスクールマネジメント」と題した話を聞いていただいたとのこと。自分の確認ミスに大汗。
 
 そのときのプレゼンを改めて見ると、重なりがけっこうある。急遽、プレゼン入れ替え。必死!開始までには整理ができて、ギリギリ準備完了。

 15時から16時30分まで、「スクールリーダーのコミュニケーション力向上のために」と題した講演。前半は、教員や子どもが記憶に留めてくれる話や話し方をしているかと問う展開。後半は授業映像をもとに、教頭として授業を見て、教員とどのような会話をすると効果的なのかのいわば体験談。実は、このような展開をする予定ではなかったが、プレゼンを入れ替えたこともあって、教職員とつながるコミュニケーションは、授業の日常を見て教員とつながることだと経験から思い出したため。はっきり言うと、講演開始前の20分間、控室(笑)で考え直したこと。これがかえって良かったと判断。おかげさまで持参した書籍、ほぼ完売。皆さんに感謝。

 帰路。安倍元総理銃撃で死亡との報道に驚く。名古屋駅地下街のいつものところで夕食。

 帰宅。原稿書き再開。途中で記憶なし。目覚めて原稿書き。

 研究室HP記事は、6月22日7期生ゼミ記録。下野さんによる自分の心情を発露しながらゼミ記録を発信

2022年7月7日仕事日記

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 横になる時間帯がずれてきている。夕食後に倒れこんでしまい(笑)、目覚めて仕事。明け方まで原稿書き。再び2時間ほど寝て目覚めて原稿書き。

 今朝は喫茶店でモーニング。帰宅して原稿書き。昨日のゼミ写真が届いたので、さっそく研究室HPトップ写真入れ替え。みんな、とっても良い笑顔

 11時19分地元駅乗車、犬山経由で国府駅へ。久しぶりの名鉄特急の展望車乗車。迎えの教頭先生の車で豊川市立牛久保小学校へ。

 13時ちょっと過ぎ着。給食を用意していただいていて、美味しくいただく。校長先生と研究主任と懇談。今年度の方針を確認。

 13時55分から3年生理科授業参観。Googleスプレッドシートを使って実験結果共有。skymenuを使って意見交流。この学級にとってはごく普通の風景に見える。つまり子どもが操作で戸惑っている姿なし。となると、ますます授業論。例によってポイント動画撮影。

 終了後、控室でプレゼン作成ならびに動画整理。

 協議会場で先生方が端末を活用して意見交流をしている姿を見ながら、ギリギリまでプレゼン作成。

 16時ちょっと過ぎから16時45分まで、僕の講話。まずは研究方針への改めての価値づけ。方針に示されている子どもの姿のイメージを高めようと動画をもとに説明。最後は授業動画をもとに、ポイントレクチャー。無事、役目を果たせた(つもり)。

 校長室でしばし懇談。再び国府駅まで送っていただき、自宅着は19時30分ごろ。しばらく体を休めて、今日の動画整理。メール対応。原稿書き。

 研究室HP記事は、今井さんのエッセイ「世界の人口」。いつも利用する電車に、インドカレー屋さんっぽい方がいるとのこと(笑)。
 

2022年7月6日仕事日記

 早朝に「中学校教育実習事前指導その1」の動画をユニパで配信。レポート指示完了。

 7時前に大学着。珈琲とパンで朝食。締め切りが過ぎている原稿書き開始(泣)。

 8時30分ごろ、看護学部「生徒指導論」のゲストとしてお呼びした上田先生が来研。たくさんの四方山話。

 9時10分ごろ「生徒指導論」の教室へ。僕が進行をしながら、受講学生5名が順次質問。養護教諭を長く勤められたからこその知見いっぱいの答えをしていただき、おかげさまで充実の時間。

 10時40分から7期生ゼミ。前期最終回。ケーキで景気づけ。7期生準備のゲームを楽しむ。ゼミ指導者として締めの言葉。僕の願いは、7期生slackで次のように伝達。

 私が君たちにできることは、あと一つだけ。教採に体調万全で臨み、力を発揮してくれることを神社に願うこと。昨日(7月4日)、雨が小降りになったので、地元の神社でお願いをしてきました。これも1期生からずっと続けてきたこと。ここの神様は「玉置ゼミ」をずっと応援していてくれます。

 研究室へ戻る。7期生6名来研。賑やかな研究室。原稿書きを続ける。原稿提出の催促?確認?メール着。明日の朝までには届けると約束。

 13時30分から実習委員会。40分間ほどで終了。皆さんのおかげでいろいろとあったと思うが、なんとかここまで来れたという感覚。感謝しかない。

 学生相談室へ出向き、情報提供。室長さんと懇談。

 14時50分から8期生模擬授業。寺尾さん、澤本君、村松さん模擬授業。回を重ねてきたことは、やはり成果を生むと実感。基本的な授業力を確実につけてきているゼミ生。これも授業技術には厳しくコメントしてきたからこそと思う。

 研究室に戻り、原稿書きを再開。18時からクリスタルプラン委員会。新設「こども理解活動」(フレンドシップ)のオンデマンド講義動画の一部、坂本陽さんの歌声を聞いていただく。点検評価に関わる協議など、1時間で終了。あらためて「子ども理解活動」の重要性を強く認識。

 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。帰宅。体調優れず。しばらく横になる。目覚めてメール返信と約束の原稿。完成して深夜に送信。

 研究室HP記事は6月15日7期生ゼミ記録。池戸さんが発信。記事合わせて要望の写真掲載。
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2022年7月5日

 激しい雨が続く朝。7時頃研究室着。時間があるので原稿書き。

 9時から2コマ、第12回教師論。今回は4人の教師に登場してもらい、教師の在り方を深める。野口芳宏先生や平野次郎先生、ほかは授業映像から。授業動画をもとに、その教師の授業観を語る展開。かなり授業を見る目が高まってきていることを実感。

 12時15分から30分間、明日の8期生ゼミに向けて澤本君に指導助言。玉置流道徳の流れをしっかり掴んでいる展開。明日が楽しみ。

 13時から授業と学び研究所オンライン会議。8月末二日間の内容決定への進め方審議。恵那市プロジェクトへの関わり。情報端末夏季休業中の活用促進アイデア協議など。15時30分ごろ終了。

 16時から岐阜大学教育実習関係者との話し合い。とても良い協議。1時間ほどで終了。大学を出る。

 帰宅。メール対応だけで時間がかかる。中学校教育実習事前指導動画その1作成。我ながらコンパクトでよい動画できたと思う。ユニパで学生へ連絡。

 終わりがなかなか見えない原稿書きを今日も必死。

 研究室HP記事は、6月14日8期生ゼミの振り返り。柴山君がしっかりまとめてくれた

2022年7月4日仕事日記

 6時過ぎに家を出て大学へ向かう。コンビニで朝食パンを買って研究室へ。7時前に着。

 9時から第12回教育課程論。今回のテーマは「自殺予防」。学校の授業で自殺予防をねらいとしての授業はどうしたらよいか。藤原和博さんの「よのなか科」の実践や独立行政法人教職員支援機構の教員向け「自殺予防」の動画を活用。深い振り返り多し。

 10時40分からの7期生ゼミは要請があれば参戦するということで、研究室で仕事。

 12時30分から、恵那市教育委員会から二つの相談あり。いずれも方向性は間違っていないと助言。関連して知り得ている情報を提供。

 大学を出て犬山市役所へ向かう。会議開始までに1時間余あるので、市役所内喫茶店で原稿書き。

 今年度も「犬山市ICT活用教育研究委員会アドバイザー」を仰せつかり、会議に出席。昨年度末の子どもへのアンケート結果を聞く。端末活用がうまくいっていると判断できる材料が多く、それについてコメント。協議題に応じて関連情報を提供。会議は16時から17時15分。

 帰宅。19時から1時間ほど、鈴木中人さんと出版する「『いのちの授業』をつくる」の打ち合わせをさくら社さんとする。鈴木さんの思いを聞きながら、僕の考えを伝え、最後はさくら社さんとも合意。あらためてこの本を出す価値を深く認識。

 20時30分からEDUCOM松本さんと電話でやりとり。研究所の今後などを相談。

 依頼メールの処理。ゼミ生とやりとりなど。今日もおかげさまの充実。

 研究室HP記事は6月14日8期生ゼミの学びのふり返り。芝田君がしっかりまとめて発信

2022年7月3日仕事日記

 早朝から8日に伺う吹田市の教頭先生方への研修資料作成。すでに校長先生方に話をした内容と同じでよいと言われていたが、教頭先生限定の情報提供を考えている内に、ほぼ異なる内容になった。この方がよいと判断して資料送信。動画を多用して、教頭としてのコミュニケーション力を高めるための様々な知見を伝える1時間30分の予定。

 今日中には進行状況を伝えることも含めて、ある程度精査した原稿が送れるように必死に原稿書きをする。結局は午前2時過ぎに完了。といっても4分の3(泣)。ごめんなさい。

 研究室HP記事は、8期生伊藤君の模擬授業振り返り。教育実習前に目を通しても十分に役立つ内容。

2022年7月2日仕事日記

 今日も原稿書きに必死。ちょっと先が見えてきた。ふ〜う。

 講義「教師論」「教育課程論」「生徒指導論」の今月中提出のレポート指示をユニパで設定完了。

 文部科学省から出された「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた夏季休業期間中の取組について」をもとに、授業と学び研究所の皆さんに提案。ぜひとも実現したい。

 夕食は回転寿司。食べすぎた。帰宅してから頭がより回らなくなった(泣)。

 志賀内泰弘さんの「ちょっといい話」に7期生下野さんのエッセイが登場。ちょっとどころか、とってもいい話。皆様、ぜひご一読を
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2022年7月1日仕事日記

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 例によって目覚めてすることは原稿書き。何本か仕上げ。

 12時ごろ家を出て、犬山中へ向かう。校長先生と懇談。最近、訪問した学校の状況から感じていることを伝える。

 12時45分から4限。全学級の授業参観。写真撮影をいくつか。13時45分から指定授業参観。国語、数学、理科、技術、道徳の5つの授業。いずれも動画撮影。多様な形式で、学び合う姿はこの犬山中ではごく普通の姿。後日、先生方に動画によって指導助言を仰せつかっている身として、何を伝えようかと必死に考えながら参観。基本は十二分にできているので、それぞれの活動の意義を再確認して、授業密度を高めることを伝えようと決める。

 ファミレスに入って原稿書き。1本できたところで帰宅。今朝、判明した契約ミス。ドコモショップに出かけ、契約再変更。思いこみによる大失敗(泣)。

 例によって原稿書き。研究室HP記事は、6月13日7期生ゼミ記録。高橋さんが発信

 文部科学省は、「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた夏季休業期間中の取組について」を発出。夏季休業中に「心の天気」「学びの天気」を家庭で入力する良い機会。広がることを祈る。

2022年6月30日仕事日記

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 早朝から原稿書き。コメダへ行ってモーニング。帰宅して原稿書き。

 11時に家を出て、西尾市立吉良中学校へ向かう。途中で昼食。桶狭間タンメン塩も美味しい。

 13時10分に学校着。校長先生と懇談。EDUCOMから1名参加。授業の見方を伝授。

 13時40分から2年社会科授業。安定した授業力。生徒同士、教師と生徒の関係もよい。単元を「江戸時代の通知表 どの政策が一番?」として、これまでの学びから政策を自己選択させて論議させる展開。振り返りも大切にされていて、聴き合うことから学びを高める授業。意図的指名もよい。

 すぐに動画整理。先生方の研究協議を聞きながらプレゼン追加。必死(笑)。

 15時45分ごろから16時20分まで講演。依頼を受けた「生徒の振り返りをもとにした単元・授業づくり」「自己選択の場づくり」「聴き合う集団づくり」について、学習指導要領の記載や動画を見せながら、どの授業においても活かしていただけるように具体的に伝える。

 もっとも上記の3点は僕が関わらせていただいて授業づくりの重要点として伝えてきたこと。研究構想図にしっかり表されているが、この4月の異動で新しくこの学校に赴任された方が大人数とのことで、新たに価値づけ。

 終了後、研究主任さんらに、吉良中学校の歩みの確かさ、今後の在り方を伝える。話していても元気が出る。というのは、ここまで僕の提案を受け入れていただき、授業づくりを進めていただいていること、そして良い授業を見せていただいたからだ。助言者として嬉しい限り。

 EDUCOMの島さんと西尾駅までの道のりで楽しく会話。

 激しい渋滞に巻き込まれずに帰宅。しばらく横になってから原稿書き再開。
 
 研究室HP記事は、6月13日に訪問した稲沢市立牧川小学校での学びを下野さんが発信

 ICTを活用する授業は、「個」の活動領域がどうしても広くなります。ICTの特性である「共有」を駆使し、「個」の活動領域の広さを「集団」として繋ぐ教師の役割の奥深さを改めて身に染みて感じた時間。

 このようなことは、なかなか書けない。我がゼミ生ながら感心。

2022年6月29日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。いつものルーティン。講義資料準備。「教師論」振り返り熟読。

 1限、看護学部「生徒指導論」。資料「こんな養護教諭になりたい」を輪読。それぞれのこだわりを発表し合い、意見交流。

 2限、7期生ゼミ。教採過去問最終回。チャットによる考え発信での学び合い。この手法もよいと確信。

 13時過ぎ、愛知県教育委員会がヒアリングのため来研。14時30分ごろまで。特にGIGAスクール構想2年目を迎えて思うことを伝える。

 講義出欠入力。ある依頼のため学長室へ。快諾をいただく。大学を出る。SAのスタバで、下野さんお勧めのキャラメルクリームとシュガードーナッツ。美味しい。

 帰宅。例によって原稿書き。

 研究室HP記事は6月11日教師力アップセミナー(山田洋一先生)の最終記事。高橋さんと吉久さんが発信。ゼミ生17人による濃厚な学び記録発信完了。
 
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2022年6月28日仕事日記

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 7時ごろ研究室着。さっそく冷房スイッチを入れる。暑い!講義準備をして、愛知県教育委員会から依頼を受けた原稿書き。完成して送信。例によって新刊本原稿書き。

 9時から2コマ。第11回教師論。今回は外国語科授業がテーマ。教師論であるので、ある英語教師の激動人生を映像で見ながら、教育観、授業観を考える展開。

 12時15分から、8期生寺尾さんの模擬授業助言。安藤さんが同席して、僕の指導言を即座にテキスト化。指導終了同時に出来上がっている指導記録。感心するばかり。終了後、すぐに大学を出る。13時30分ごろ帰宅。オンライン講演準備。

 14時30分から16時30分まで、金沢市教職員オンライン研修講師。演題は、「働き方改革時代をふまえた中堅教員の学校組織マネジメント」。100名余の参加。指名発言をしてもらいながらの展開。手ごたえあり。参加者の感想を楽しみに待ちたい。

 17時から1時間、恵那市ICT教育推進オンライン会議。今年度の恵那市の取組を聞き、質問をしたり、方向性を確認したり。小学館「総合教育技術 夏号」に掲載された「遠隔交流教育」には、今後も注目していきたい。

 しばらく休んで、メール処理。原稿書きを今日も必死。

 研究室HP記事は6月11日教師力アップセミナー(山田洋一先生)の第5弾。池戸さん、丹羽さん、伊藤君が発信

2022年6月27日仕事日記

 7時ごろ研究室着。講義レジュメ印刷。

 9時から第11回教育課程論。藤原和博氏考案の「よのなか科」の体験第1回目。「ハンバーガー屋さんの店長になろう」を通して、藤原氏が創ろうとした教育課程を学ぶ。やはり定番の教材の力は凄い。論議でかなり盛り上がる。

 7期生ゼミ。例によって教採過去問後、GIGAスクール構想理解のために僕から情報提供。動画は説得力十分。

 大学を出て、ゼミ生に教えてもらったラーメン屋に向かう。写真がそのラーメン。いやあ、美味い。これは元気も出る。

 16時からの「令和4年度第1回こまきこども未来館講座運営会議」出席のために小牧・ラピオに向かう。

 フードコートで愛知県教育委員会から依頼を受けた仕事をPCで。

 16時から17時20分ごろまで、上記の運営会議。運営会議会長を仰せつかっているので、進行役。委員が3名と少数になったので、僕も進行をしながらかなり発言。落ち着くところへ落ち着いたと思う。

 帰宅。しばらく横になって、目覚めてメール処理。必死の原稿書き。

 研究室HP記事は6月11日の教師力アップセミナー(山田洋一先生)のゼミ生学びシリーズ第4弾。下野さん、村松さん、安藤さんが発信。

 
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6月26日仕事日記

 朝からひたすら原稿書き。鈴木中人さんとのプロジェクトやセミナーの下準備。大学業務にも集中。

 18時から光ヶ丘中時代にお世話になったというか、学校を一緒に創っていただいた皆さんとの懇親会。

 研究室HP記事は、6月11日教師力アップセミナーでのゼミ生学び記事。第3弾は、久野さん、前野さん、柴山君

2022年6月25日仕事日記

 今日も原稿書きの1日。いくつかのメール返信。14時から1時間30分ほど「算数・数学授業創りMath」にオンライン参加。後ろ髪を引かれながらも退出。追い込まれている原稿書きを続ける。零時過ぎて、月末締め切りの原稿のアイデアが浮かぶ。忘れてしまわないうちに8割ほど書いて就寝。午前3時(泣)。

 研究室HP記事は6月11日教師力アップセミナー(山田洋一先生)のゼミ生の学びシリーズ第2弾発信。田中君、新谷さん、澤本君によるインクルーシブ教育の深い学び記事

2022年6月24日仕事日記

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 ここのところ朝は原稿書きから。1本仕上げ。

 8時25分地元駅乗車。名古屋、京都、八鹿駅到着は12時24分。4時間の列車の旅。新幹線の中では7期生に約束した写真(詳しく書けない(笑))を送信。

 教頭先生お迎えの車に乗車して20分間ほどで、兵庫県豊岡市立弘道小学校へ到着。2年前に校舎を見て大感激したことを思い出す。(2020年10月22日仕事日記

 校長先生が望まれておられることを率直にお聞きする。まさに、最近、私が願っていることをそのまま話されていて、授業参観後の講演内容を決める。

 4年生算数授業。とっても温かい空気が感じられる教室。担任の2か月余の学級経営の成果が十分に表出されていて、子ども同士や子どもと教師の関わりもよく、自分の思いを素直に発言する子どもたちを見ているだけでも癒される教室。

 先生方の45分間の授業検討会の状況を観ながら、動画整理とプレゼン追加に必死。

 15時10分から16時まで、僕が講演。この学校が以前から取り組んでおられるR学習の価値づけ、授業で記録した対話映像から対話を生み出す手立て、振り返りの重要性を伝える。「ペア学習」「子どもと子どもがつながる」ことのイメージ化をアップしてもらうための映像を紹介。熱心に聞いていただく先生方に伝えたくなる情報が次から次へ浮かんでくるので、それを押さえるのに必死(笑)。とはいえ2分延長(汗)

 校長室で少しの懇談をして駅まで送っていただく。16時58分発特急で京都へ、そして名古屋へ。夕食をとって帰宅。21時15分ごろ着。往復の列車の中で原稿1本仕上げ。

 今日もたくさんのメール。本日、授業を見せていただいた先生から、次の嬉しいメールが届く。

 玉置研究室のページを拝見し、先生がゼミ生から尊敬されている・父親のように慕われている様子が伝わり、お会いできるのが楽しみでした。今日は、ゼミ生さんがそんな風に感じる理由がわかりました。先生とのご縁に感謝いたします。

 研究室HP記事は今日から5回にわたって6月11日の教師力アップ(山田洋一先生)の学びシリーズアップ開始。第1弾は今井さん、岡君、寺尾さんが発信

 研究室HPトップ写真は弘道小学校でのワンショットに変更
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2022年6月23日仕事日記

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 今日も早朝から原稿書き。朝食は珈琲とパン。

 9時に1本道路隔てた銀行へ。相談。手続きを聞いて帰宅。

 10時30分、一宮市教育センター担当から電話相談あり。8月開催の二つの研修内容について。一つは教務主任アンケートをもとに、「学習評価」と「2年目を迎えたGIGA端末活用」について。もう一つは「教材研究を話題の中心としての授業づくり」と決定。

 時間があれば原稿書き(笑)。11時30分ごろ家を出て、東員町立東員第一中学校へ向かう。学校付近のファミレスで昼食&休憩。

 13時15分ごろ学校着。校長先生と懇談。EDUCOMから3名到着。

 13時40分から3年生英語授業参観。授業開始から、とても良い雰囲気。級友の発言への温かい呼応があり、生徒と教師(ALTも含む)の関係、生徒同士の関係もとてもよく、全員が一丸となって取り組む英語授業。英語(日本語入りも可)でやりとりをすることを楽しんでいる生徒たち。学力差はあるはずなのに、それが感じられない教室。このことを英語で伝えたい!という思いから発せられる質問を受けるなど、生徒の心情に合わせた流れで、見事な授業が終了。

 さっそく動画整理。そして、僕に与えられた50分間のプレゼン作成開始。リクエストに応じて、「課題提示」、「生徒への声掛け(褒め方など)」、「学習の振り返り」に加えて外国語科目標プレゼン等を追加。

 先生方の授業協議は、たっぷり時間をとって、ワールドカフェ方式も取り入れての話し合い。生徒の学習意欲を高める土台となっているのは、学校組織の人間関係であると聞いたことがあるが、まさにそれを実証する話し合い。

 与えていただいた50分間前半は、「振り返りの重要性」を「主体的に学習に取り組む態度」の評価から伝え、そのための「学びの天気」を紹介。生徒発言のつなぎ方、発言の価値づけの大切さを話した後、本日の授業動画をもとに感じたことを授業者にヒアリングしながら伝える。僕なりの視点で、何人かの生徒の様子から、学級経営のよさが実証されていると伝え、最後は教科目標の意識化へつないで終了。

 ある先生が僕の生徒の捉えに感銘を受けました、とわざわざ校長室に伝えに来ていただいた。感激!次に、8月訪問時での希望をお聞きする。難題提示に躊躇したが、困り感は十分わかるので、挑戦してみようという気持ちになって引き受ける。

 帰路。東名阪は事故渋滞。ナビはしばらく高速回避。ナビ通りの一般ルートでしばらく移動。高速に入れの指示がナビから。さすがナビ、高速に入った途端、渋滞が緩和。19時近くに帰宅。

 20時から22時30分ごろまで、zoom取材を受ける。話題は「心の天気」。そこから派生して、子どもと教師との関係の重要性、協働学習が目指すこと、GIGAスルール構想の実際など。気づいたら2時間を優に超えていたという状況(涙)。

 明日は兵庫県豊岡市へ。その準備を少々。研究室HP記事は6月8日7期生ゼミ記録。久野さんが発信
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