2022年7月19日仕事日記

 今日も朝から雨。7時ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。講義準備。下野さんがスタバでお勧めの飲み物を持参して来研。「心の天気」掲載の写真などで盛り上がる。

 9時から2コマ「教師論」。対面講義は今回で最後。シラバスに明記しておいた「教員採用試験の概要」を伝えて、最後は副島賢和さんの院内学級担任教師映像から学ぶ。2コマとも、学生の振り返りはいつも以上に熱い。大いに心動かされたことがわかる。ちなみに、1年生のこの段階で、「玉置ゼミに入りたい」と書いた学生3名あり。2年生では、すでに2名の来研。例年以上に早い動きにビックリ。

 12時30分から、保育専修以外の幼稚園教育実習希望者に意思確認をする会で、現状を正直に伝えて十分に考えるように説明。

 13時から「授業と学び研究所」会議。11月26日(土)午後、第15回教育と笑いの会(最終回)の段取りについて打ち合わせ。その後、授業における振り返りを話題にフェローで意見交流。今日も濃密の会。

 2コマの「教師論」の振り返りをじっくり読み、メール返信が必要と感じた学生へは連絡。18時ごろまで取り組む。大学を出る。

 SAでゼミ生お勧めのキャラメルフラペチーノを注文。フードロス協力でシナモンロールも注文。

 帰宅。しばらく横になって、26日紀北教育研究所で行う講演「算数・数学授業における主体的・対話的で深い学びを生み出すために」プレゼン作成。完成して送付。

 研究室HP記事は、下野さんのエッセイ「人生」。私にとってはくすぐったいところがあるけど、皆さんにぜひ読んでいただきたい内容。
 

2022年7月18日仕事日記

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 コンビニで朝食を買って研究室へ。7時ごろ着。久しぶりの山田先生との情報交流。「教師論」振り返りをチェック。

 9時から第14回「教育課程論」。次回はオンデマンド講義なので対面講義は最終回。テーマは「社会に開く教育課程」。まず、なぜ社会に開かれないといけないかを話し合う。その後、元小牧市教育長が書かれた「教育行政の立場として学校ホームページを考える」をもとに、ホームページの在り方を協議。最後は僕が新任教頭時代に取材を受けて番組になったNHK「こんな学校に行きたい」を視聴して「社会に開く教育課程」を実際から学ぶ。

 研究室に戻り、振り返りを読む。また僕へのメッセージを読む。嬉しい内容ばかりで、毎回、工夫して授業に臨んだご褒美がもらえた気持ち(笑)。

 ユニパに必要な情報入力。これまで滞っていたので大変(汗)。

 12時30分に玉置ゼミに興味があって話を聞きたいと来研の2年生あり。1年生のときの授業「教師論」にいたく感激したとのこと。ゼミの内容について伝える。いろいろな先生に話を聞くことも勧める。

 ある方から依頼を受けた管理職試験論文を添削。大学を出る。SAで昼食。帰宅前に、その方の勤務校へお届け。

 帰宅。明日、締め切りの日本教育新聞社原稿書き開始。裏付けの資料が必要と考え、かつてのゼミ生にLineで依頼。すぐに返ってくる様々な情報に大感謝。書き上げて送信。

 夏の講演依頼の一つ、「算数・数学における主体的・対話的で深い学び」をテーマにしたプレゼン作成開始。まずはアイデア出し。これなら大丈夫という感触が持てる。よし!

 研究室HP記事は8期生前期ゼミの振り返り。村松さんが発信「玉置ゼミでの学びを通して、「授業を見る目」が鍛えられてきたのだと思います」が嬉しい。

2022年7月17日仕事日記

 今日はプレゼン作成の日と決めて、早朝から取り掛かる。

 新たに作ったのが、7月25日豊中市教育センター「学校力を高めるGIGAスクール構想の具現化」。

 作成済みのプレゼンをもとにオンデマンド用動画を作ったのが、7月26日岐阜県教育委員会主催初任者研修講演、7月29日青森市中堅教諭資質向上研修講演、8月8日吹田市小中学校10年目経験者研修講演。

 我ながらよく頑張った1日。ありがたいことに7月・8月に依頼を受けた講演は多数。まだまだ頑張らないといけないけど、声をかけていただいているうちが華。

 研究室HP記事は、本日から、8期生ゼミ前期のまとめシリーズ。まずは寺尾さんから発信。

2022年7月16日仕事日記

 喫茶店でモーニング。帰宅して、第2回モーニング情報交流会のタイトルプレゼン作成。

 9時30分から11時15分までオンライン交流会開催。今回のテーマは「学習評価はどうしていますか」。田中校長先生と森校長先生からの先進的・刺激的な提案を受けて、ブレイクアウトルームで話し合い。全体で意見交流。自分で言うのもなんだけど、この企画大ヒットだと思う。今回のことを話題につながりたいという方もあるので、気軽にやりとりできるツールが必要だとも思う。動くことにする。

 今日、明日は、7月・8月の講演プレゼンを必死に作る二日間にしようと決め、その作業。
 
 7月26日オンデマンド岐阜県教育委員会主催初任者研修講演、7月29日オンデマンド青森市中堅教諭資質向上研修講演、8月8日オンデマンド吹田市小中学校10年目経験者研修講演のプレゼン完成。明日は、その動画収録をする。

 疲れたので、TullYsに出かけ、しばし休憩。

 研究室HP記事は、7期生丹羽さんのエッセイ「自分の歩んだ道の振り返り」。とりわけゼミ生には目を通してほしい内容。
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2022年7月15日仕事日記

 早朝に目覚める。体の疲れはいつもよりはとれている感じ。7時45分ごろ家を出て、小牧市民病院へ。今日は人間ドック。受付順35番。皆さん早い(笑)。

 1時間余ですべての検診終了。病院内喫茶店でしばし休憩。帰宅。

 これからの講演のプレゼン作成開始。7月21日東海市立加木屋小学校での講演「子どもの考える力を育むICT機器の活用」、7月27日田原市小中学校授業力向上セミナー講演「令和の日本型学校教育を推進するために」、7月29日富山県砺波市夏季研修会講演「主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり」の3本が完成。担当へ資料データ送信。

 17時24分地元駅乗車、名古屋駅着18時14分着。約束の時刻まで間があったので、JRタワーの三省堂へ。「たまおきたかし」で検索すると、45冊ヒット!僕の本をたくさん置いてもらっているようで感謝。

 18時45分から「レストラン陳」で、豪華中華料理を親しい人で味わう。2時間余の食事は久しぶり。23時過ぎに帰宅。

 研究室HP記事は、7月6日8期生ゼミのまとめを芝田君が発信。これまでの学びの総括的記事

2022年7月14日仕事日記

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 早朝から9月ごろ発刊予定の「いのちの授業をつくる」の校正。すでにほとんどは昨日終えているので、リード文やプロフィール原稿のみ。投函までできた。一昨日、「数学授業発問・言葉かけ大全」原稿も完了したので、二重に気持ちが軽くなった。

 11時45分ごろ家を出て、岡崎市立大門小学校へ向かう。この小学校では、「学びの天気」を実践していて、まさにこちらから訪問したい学校だった。今日は授業参観、その後、1時間30分の講演ということで、しっかり準備して臨む。

 参観した算数授業は、子ども同士の関係、教師と子どもとの関係もよく、穏やかな教師によって、温かい空気が流れている教室でのチーム学習。指導の流れも特に指摘することがなく、あとはチーム学習の質を上げることを中心に助言しようと決意。動画もその準備。

 講演では、大門小学校の研究方針の確かさを価値づけして、チーム学習=協働学習の意義、振り返りの重要性などを伝えたあと、動画をもとに助言。

 持参したたくさんの本がほぼ完売の状況。私のことを理解していただいたようで嬉しい限り。

 すぐに学校を出て、豊明市文化会館へ向かう。18時から講演。ナビ到着時刻は17時40分。渋滞が続かなければ18時には間に合うという算段。このことを連絡。

 18時から1時間、「令和の日本型学校教育の実現に向けて」と題して講演。会場変更をしなけばならないほど、参加者が増えたとのことだったが、「動員をかけすぎたのでは?」と聞く。そうではないとのこと。本当?と思いながら信じることにする(笑)。

 たくさんの質問が出て、17分間延長。僕の講演を受け入れていただけたものと解釈。

 激しい雨の中、帰宅。明日は人間ドックなので、急いで夕食を食べて、早めに横になる。

 研究室HP記事は8期生前期最終ゼミでの3人の模擬授業からの学び。前野さんがしっかり発信してくれた
 

2022年7月13日仕事日記

 家を出る前に一仕事。自分としては珍しく8時ごろ研究室着。「教師論」授業振り返りを読む。回数を重ねてきたこともあって、振り返りの内容は確実に向上している。指導者としての喜び。

 9時から看護学部「生徒指導論」。前回の上田先生をゲストに招いての会の振り返り。院内学級担任実践でDVDとなっている副島賢和先生から学ぶ時間。この授業を受講して、とても良かったとの授業感想で元気が出る。

 研究室に戻り、入念にゲラ校正。4時間30分ほどかける。あと少しのところまで。

 14時50分から8期生ゼミ。前期最終ゼミ。より良い授業のイメージを高めるために、多くの授業映像一場面を見て、気づくことをチャットに入力。それをもとに僕が補足という新展開。この方法もシャープでいい。新たな手法が生まれたことが嬉しい。8期生それぞれから前期を終えてのカードをもらう。予想にしないことで感激。

 16時30分から中学校教育実習配当校別指導。入念に書類確認をして教育実習課へ届ける。

 研究室に戻る。夏休み中には教育書を1冊は読むように指示したこともあって、8期生6名来研。

 大学を出る。SAスタバで桃MOREフラペチーノを味わいながら、しばし休憩。帰宅。体が重い。大きなヤマ場を越えたこともあって、気持ちも楽になって、早めに横になる。

 研究室HP記事は、8期生前期最後の模擬授業者である澤本君が振り返りを発信。そう、やればやるほど悔しいのが授業。
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2022年7月12日仕事日記

 時折、激しい雨。7時過ぎに研究室着。授業振り返りチェック。

 9時から2コマ、第13回「教師論」。テーマは「子どもたちの関係作りを重視する学級経営」。鹿島真弓さんの「構成的グループエンカウンター実践」を話材にする。授業の回数を重ねてきたので、それぞれの発言の質が高い。聴き合うことで十分な学びとなる。

 12時20分ごろ、2年生のある学生がゼミへの加入希望があると来研。しばし話す。

 13時から14時まで、ライター林さんのオンライン取材を受ける。連載中の「笑顔でつながる学校づくり」で、今回は管理職のコミュニケーション力向上のための私の試みを話す。

 15時から重要な会議に参加。自分はどれほど役立っているのかと思いながらの参加。ほんの少し貢献できたことでほっとする。

 帰宅。さっそく原稿書き。「はじめに」「提言」が完成して送信。ようやく心が軽くなる。明日の看護学部「生徒指導論」の話材のためのDVD視聴。涙が出る。

 研究室HP記事は、7月6日8期生ゼミの振り返りから、寺尾さん村松さん。二人ともシャープな振り返り。意図的に行っているからこその振り返り。

 久しぶりに雑誌「授業力&学級経営力」8月号表紙に写真掲載あり。
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2022年7月11日仕事日記

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 例によって原稿書き。あと2本残して送信。11時ごろ家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。新岡崎SAスタバでしばし休憩。13時前に学校着。

 校長先生や研究主任と懇談。今日の数学授業の課題入れ替え理由などを聞く。

 5時間目研究授業。岡崎チーム学習とCRS活動(キャッチ・レス・ストリングス)がしっかり定着しているので、あちこちのグループでの話し合いを撮影しながら、指導助言ポイントを探る。必死にプレゼント動画整理。

 先生方の研究協議後の僕の50分間の話は、いよいよ授業論に達してきたことが長く関わらせていただいていて嬉しいこと、そして数学科目標の確認をして、深い学びへの展開となるための助言。何度も各チームのアイデアが共有できなかったことが残念と伝える。

 帰宅。引き続き原稿書き。あと少し。
 

2022年7月10日仕事日記

 今日も朝から原稿書きと、7月14日に訪問する岡崎市立大門小学校での講演プレゼン作成を交互に行う。終日頑張る。原稿はほぼ目途が立つ。プレゼンも完成。大きな成果が上がった1日。雨が止んだところで参院選挙投票へ出かける。

 研究室HP記事は、6月27日7期生ゼミの記録を丹羽さんが発信。積み上げの成果、手ごたえありと読み取れる記述が嬉しい。

2022年7月9日仕事日記

 北名古屋市教育委員会外部評価委員を平成28年から務めている。昨年度の報告書を読み、評価文を作成。事務局へ送付。

 7月14日(木)18時から愛知地区教員組合研修会で講演。そのための資料作り。演題は「令和の日本型学校教育の具現化に向けて」。動画を多用して作成。資料データ送付完了。

 あとはひたすら新刊原稿書き。ようやく先が見えてきたところ。ふ〜う。
 
 今日も届くいくつかの依頼。うっかり返答していないメールもあって、その対応。かつてのゼミ生の相談に対応。

 研究室HP記事は、下野さんのエッセイ「モチベーション」。繊細な下野さんらしい内容

2022年7月8日仕事日記

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 今日も早朝から原稿書き。8ページ終了。あと40ページほど(泣、泣、泣)。

 12時9分地元駅乗車。名古屋、新大阪、吹田へ。お迎えをいただき会場へ。担当の福井さんに「教頭先生方は、私の話を聞いていただくのは初めてですよね」と確認すると、昨年11月に「働き方改革時代のスクールマネジメント」と題した話を聞いていただいたとのこと。自分の確認ミスに大汗。
 
 そのときのプレゼンを改めて見ると、重なりがけっこうある。急遽、プレゼン入れ替え。必死!開始までには整理ができて、ギリギリ準備完了。

 15時から16時30分まで、「スクールリーダーのコミュニケーション力向上のために」と題した講演。前半は、教員や子どもが記憶に留めてくれる話や話し方をしているかと問う展開。後半は授業映像をもとに、教頭として授業を見て、教員とどのような会話をすると効果的なのかのいわば体験談。実は、このような展開をする予定ではなかったが、プレゼンを入れ替えたこともあって、教職員とつながるコミュニケーションは、授業の日常を見て教員とつながることだと経験から思い出したため。はっきり言うと、講演開始前の20分間、控室(笑)で考え直したこと。これがかえって良かったと判断。おかげさまで持参した書籍、ほぼ完売。皆さんに感謝。

 帰路。安倍元総理銃撃で死亡との報道に驚く。名古屋駅地下街のいつものところで夕食。

 帰宅。原稿書き再開。途中で記憶なし。目覚めて原稿書き。

 研究室HP記事は、6月22日7期生ゼミ記録。下野さんによる自分の心情を発露しながらゼミ記録を発信

2022年7月7日仕事日記

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 横になる時間帯がずれてきている。夕食後に倒れこんでしまい(笑)、目覚めて仕事。明け方まで原稿書き。再び2時間ほど寝て目覚めて原稿書き。

 今朝は喫茶店でモーニング。帰宅して原稿書き。昨日のゼミ写真が届いたので、さっそく研究室HPトップ写真入れ替え。みんな、とっても良い笑顔

 11時19分地元駅乗車、犬山経由で国府駅へ。久しぶりの名鉄特急の展望車乗車。迎えの教頭先生の車で豊川市立牛久保小学校へ。

 13時ちょっと過ぎ着。給食を用意していただいていて、美味しくいただく。校長先生と研究主任と懇談。今年度の方針を確認。

 13時55分から3年生理科授業参観。Googleスプレッドシートを使って実験結果共有。skymenuを使って意見交流。この学級にとってはごく普通の風景に見える。つまり子どもが操作で戸惑っている姿なし。となると、ますます授業論。例によってポイント動画撮影。

 終了後、控室でプレゼン作成ならびに動画整理。

 協議会場で先生方が端末を活用して意見交流をしている姿を見ながら、ギリギリまでプレゼン作成。

 16時ちょっと過ぎから16時45分まで、僕の講話。まずは研究方針への改めての価値づけ。方針に示されている子どもの姿のイメージを高めようと動画をもとに説明。最後は授業動画をもとに、ポイントレクチャー。無事、役目を果たせた(つもり)。

 校長室でしばし懇談。再び国府駅まで送っていただき、自宅着は19時30分ごろ。しばらく体を休めて、今日の動画整理。メール対応。原稿書き。

 研究室HP記事は、今井さんのエッセイ「世界の人口」。いつも利用する電車に、インドカレー屋さんっぽい方がいるとのこと(笑)。
 

2022年7月6日仕事日記

 早朝に「中学校教育実習事前指導その1」の動画をユニパで配信。レポート指示完了。

 7時前に大学着。珈琲とパンで朝食。締め切りが過ぎている原稿書き開始(泣)。

 8時30分ごろ、看護学部「生徒指導論」のゲストとしてお呼びした上田先生が来研。たくさんの四方山話。

 9時10分ごろ「生徒指導論」の教室へ。僕が進行をしながら、受講学生5名が順次質問。養護教諭を長く勤められたからこその知見いっぱいの答えをしていただき、おかげさまで充実の時間。

 10時40分から7期生ゼミ。前期最終回。ケーキで景気づけ。7期生準備のゲームを楽しむ。ゼミ指導者として締めの言葉。僕の願いは、7期生slackで次のように伝達。

 私が君たちにできることは、あと一つだけ。教採に体調万全で臨み、力を発揮してくれることを神社に願うこと。昨日(7月4日)、雨が小降りになったので、地元の神社でお願いをしてきました。これも1期生からずっと続けてきたこと。ここの神様は「玉置ゼミ」をずっと応援していてくれます。

 研究室へ戻る。7期生6名来研。賑やかな研究室。原稿書きを続ける。原稿提出の催促?確認?メール着。明日の朝までには届けると約束。

 13時30分から実習委員会。40分間ほどで終了。皆さんのおかげでいろいろとあったと思うが、なんとかここまで来れたという感覚。感謝しかない。

 学生相談室へ出向き、情報提供。室長さんと懇談。

 14時50分から8期生模擬授業。寺尾さん、澤本君、村松さん模擬授業。回を重ねてきたことは、やはり成果を生むと実感。基本的な授業力を確実につけてきているゼミ生。これも授業技術には厳しくコメントしてきたからこそと思う。

 研究室に戻り、原稿書きを再開。18時からクリスタルプラン委員会。新設「こども理解活動」(フレンドシップ)のオンデマンド講義動画の一部、坂本陽さんの歌声を聞いていただく。点検評価に関わる協議など、1時間で終了。あらためて「子ども理解活動」の重要性を強く認識。

 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。帰宅。体調優れず。しばらく横になる。目覚めてメール返信と約束の原稿。完成して深夜に送信。

 研究室HP記事は6月15日7期生ゼミ記録。池戸さんが発信。記事合わせて要望の写真掲載。
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2022年7月5日

 激しい雨が続く朝。7時頃研究室着。時間があるので原稿書き。

 9時から2コマ、第12回教師論。今回は4人の教師に登場してもらい、教師の在り方を深める。野口芳宏先生や平野次郎先生、ほかは授業映像から。授業動画をもとに、その教師の授業観を語る展開。かなり授業を見る目が高まってきていることを実感。

 12時15分から30分間、明日の8期生ゼミに向けて澤本君に指導助言。玉置流道徳の流れをしっかり掴んでいる展開。明日が楽しみ。

 13時から授業と学び研究所オンライン会議。8月末二日間の内容決定への進め方審議。恵那市プロジェクトへの関わり。情報端末夏季休業中の活用促進アイデア協議など。15時30分ごろ終了。

 16時から岐阜大学教育実習関係者との話し合い。とても良い協議。1時間ほどで終了。大学を出る。

 帰宅。メール対応だけで時間がかかる。中学校教育実習事前指導動画その1作成。我ながらコンパクトでよい動画できたと思う。ユニパで学生へ連絡。

 終わりがなかなか見えない原稿書きを今日も必死。

 研究室HP記事は、6月14日8期生ゼミの振り返り。柴山君がしっかりまとめてくれた

2022年7月4日仕事日記

 6時過ぎに家を出て大学へ向かう。コンビニで朝食パンを買って研究室へ。7時前に着。

 9時から第12回教育課程論。今回のテーマは「自殺予防」。学校の授業で自殺予防をねらいとしての授業はどうしたらよいか。藤原和博さんの「よのなか科」の実践や独立行政法人教職員支援機構の教員向け「自殺予防」の動画を活用。深い振り返り多し。

 10時40分からの7期生ゼミは要請があれば参戦するということで、研究室で仕事。

 12時30分から、恵那市教育委員会から二つの相談あり。いずれも方向性は間違っていないと助言。関連して知り得ている情報を提供。

 大学を出て犬山市役所へ向かう。会議開始までに1時間余あるので、市役所内喫茶店で原稿書き。

 今年度も「犬山市ICT活用教育研究委員会アドバイザー」を仰せつかり、会議に出席。昨年度末の子どもへのアンケート結果を聞く。端末活用がうまくいっていると判断できる材料が多く、それについてコメント。協議題に応じて関連情報を提供。会議は16時から17時15分。

 帰宅。19時から1時間ほど、鈴木中人さんと出版する「『いのちの授業』をつくる」の打ち合わせをさくら社さんとする。鈴木さんの思いを聞きながら、僕の考えを伝え、最後はさくら社さんとも合意。あらためてこの本を出す価値を深く認識。

 20時30分からEDUCOM松本さんと電話でやりとり。研究所の今後などを相談。

 依頼メールの処理。ゼミ生とやりとりなど。今日もおかげさまの充実。

 研究室HP記事は6月14日8期生ゼミの学びのふり返り。芝田君がしっかりまとめて発信

2022年7月3日仕事日記

 早朝から8日に伺う吹田市の教頭先生方への研修資料作成。すでに校長先生方に話をした内容と同じでよいと言われていたが、教頭先生限定の情報提供を考えている内に、ほぼ異なる内容になった。この方がよいと判断して資料送信。動画を多用して、教頭としてのコミュニケーション力を高めるための様々な知見を伝える1時間30分の予定。

 今日中には進行状況を伝えることも含めて、ある程度精査した原稿が送れるように必死に原稿書きをする。結局は午前2時過ぎに完了。といっても4分の3(泣)。ごめんなさい。

 研究室HP記事は、8期生伊藤君の模擬授業振り返り。教育実習前に目を通しても十分に役立つ内容。

2022年7月2日仕事日記

 今日も原稿書きに必死。ちょっと先が見えてきた。ふ〜う。

 講義「教師論」「教育課程論」「生徒指導論」の今月中提出のレポート指示をユニパで設定完了。

 文部科学省から出された「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた夏季休業期間中の取組について」をもとに、授業と学び研究所の皆さんに提案。ぜひとも実現したい。

 夕食は回転寿司。食べすぎた。帰宅してから頭がより回らなくなった(泣)。

 志賀内泰弘さんの「ちょっといい話」に7期生下野さんのエッセイが登場。ちょっとどころか、とってもいい話。皆様、ぜひご一読を
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2022年7月1日仕事日記

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 例によって目覚めてすることは原稿書き。何本か仕上げ。

 12時ごろ家を出て、犬山中へ向かう。校長先生と懇談。最近、訪問した学校の状況から感じていることを伝える。

 12時45分から4限。全学級の授業参観。写真撮影をいくつか。13時45分から指定授業参観。国語、数学、理科、技術、道徳の5つの授業。いずれも動画撮影。多様な形式で、学び合う姿はこの犬山中ではごく普通の姿。後日、先生方に動画によって指導助言を仰せつかっている身として、何を伝えようかと必死に考えながら参観。基本は十二分にできているので、それぞれの活動の意義を再確認して、授業密度を高めることを伝えようと決める。

 ファミレスに入って原稿書き。1本できたところで帰宅。今朝、判明した契約ミス。ドコモショップに出かけ、契約再変更。思いこみによる大失敗(泣)。

 例によって原稿書き。研究室HP記事は、6月13日7期生ゼミ記録。高橋さんが発信

 文部科学省は、「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた夏季休業期間中の取組について」を発出。夏季休業中に「心の天気」「学びの天気」を家庭で入力する良い機会。広がることを祈る。

2022年6月30日仕事日記

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 早朝から原稿書き。コメダへ行ってモーニング。帰宅して原稿書き。

 11時に家を出て、西尾市立吉良中学校へ向かう。途中で昼食。桶狭間タンメン塩も美味しい。

 13時10分に学校着。校長先生と懇談。EDUCOMから1名参加。授業の見方を伝授。

 13時40分から2年社会科授業。安定した授業力。生徒同士、教師と生徒の関係もよい。単元を「江戸時代の通知表 どの政策が一番?」として、これまでの学びから政策を自己選択させて論議させる展開。振り返りも大切にされていて、聴き合うことから学びを高める授業。意図的指名もよい。

 すぐに動画整理。先生方の研究協議を聞きながらプレゼン追加。必死(笑)。

 15時45分ごろから16時20分まで講演。依頼を受けた「生徒の振り返りをもとにした単元・授業づくり」「自己選択の場づくり」「聴き合う集団づくり」について、学習指導要領の記載や動画を見せながら、どの授業においても活かしていただけるように具体的に伝える。

 もっとも上記の3点は僕が関わらせていただいて授業づくりの重要点として伝えてきたこと。研究構想図にしっかり表されているが、この4月の異動で新しくこの学校に赴任された方が大人数とのことで、新たに価値づけ。

 終了後、研究主任さんらに、吉良中学校の歩みの確かさ、今後の在り方を伝える。話していても元気が出る。というのは、ここまで僕の提案を受け入れていただき、授業づくりを進めていただいていること、そして良い授業を見せていただいたからだ。助言者として嬉しい限り。

 EDUCOMの島さんと西尾駅までの道のりで楽しく会話。

 激しい渋滞に巻き込まれずに帰宅。しばらく横になってから原稿書き再開。
 
 研究室HP記事は、6月13日に訪問した稲沢市立牧川小学校での学びを下野さんが発信

 ICTを活用する授業は、「個」の活動領域がどうしても広くなります。ICTの特性である「共有」を駆使し、「個」の活動領域の広さを「集団」として繋ぐ教師の役割の奥深さを改めて身に染みて感じた時間。

 このようなことは、なかなか書けない。我がゼミ生ながら感心。
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