2022年12月18日仕事日記

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 昨日の仕事日記を書いたり、メール処理をしたりの朝。8時ごろ家を出て、8期生合宿2日目を行う中部公民館へ。近くのパン屋さんで珈琲とアップルパイで朝食。8時45分に合宿会場として予約した会議室へ。

 9時には酒井先生、齋藤さん、7期生6名、8期生全員が揃う。酒井先生、齋藤さんの紹介をして、12時過ぎまで8期生面接指導を開始。進行は酒井先生にお任せ。基本的なことを学んだあと、8期生は3グループに分かれて指導を受ける。2タイプの実際面接と相談。この形式と展開は、いわば玉置ゼミとして確立していて、実が確実に上がる方法。その内容もいずれも8期生が記事にして発信するのでお楽しみに。

 面接指導を受けている8期生を見ながら、僕は7期生卒業論文最終チェックを進める。

 写真のように、酒井先生、齋藤さん、7期生の面々と昼食。初めて利用したお店だが、なかなか良い感じ。覚えておくことにする(笑)。

 7期生から8期生へのアイスクリームの差し入れがあって、午後も大盛り上がり。最終ゴールの卒業論文の「はじめに」を書くゼミ生。相談にのる僕。15時30分から面接指導で学んだことの共有化、そして、それぞれが卒論「はじめに」の内容を発表して、次の人がコメントをするという流れ。大きな成果があって、無事、合宿成功。最後には8期生からお礼のプレゼントももらい感激。研究室書籍貸出日を連絡してすべて終了。

 帰宅。明日、締め切りの原稿書き開始。お礼のメールが届いたり、締め切り日に提出できなかった学生からレポートが届いたりして、その対応。当然、睡魔に襲われ、ちょっと横になったらトンデモナイ時刻。目覚めて再び書き始めるが、ワールドカップ決勝が気になって最後まで見てしまう。凄い試合で眠気が吹っ飛ぶ。

 研究室HP記事は、12月7日開催の7期生ゼミの振り返り。授業者の一人、池戸さんが発信。今回も集団追究を高めるための検討がメイン。良い記録。

 研究室HPトップを合宿2日目写真に入れ替え。充実感が写真から伝われば嬉しい。

2022年12月17日仕事日記

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 8期ゼミ生合宿1日目。なんとなく落ち着かず、いつも以上に早い目覚め。卒業論文の「はじめに」の例として、1期生から二人の「はじめに」を取り出して、コメントをいれて作成。卒業論文提出までの段取りを説明するために、ゼミ生に渡す新書「論文の書き方」の卒業論文該当ページを読み直し。

 いつもの喫茶店経由、小牧勤労センターへ。年々、自分が合宿について関わることを減らしてきていて、僕が行ったのは会議室予約、日程提示、ゲストへの連絡方法を伝えたのみ。1日目は滞りなく、ゲストへの失礼もなく完了。よし!

 合宿の状況は、それぞれが1日ごとに記事を発信することにしたので、後日を楽しみにしていただきたい。ここでは指導者として記録をしておきたい。

 ゼミ運営にあたって僕が心掛けているのは、素晴らしい人との出逢いを作り、その方を通して、それぞれが大いに学んでほしいということ。この意味からも、1日目に坂本陽さん(写真上)と稲田康代さん(写真下)をゲストに迎えたのは、大正解。すでにゼミ生3人から記事が届いているが、とても濃厚な学びができたことは間違いない。14日に中川行弘先生を招いたゼミを行ったのは、合宿0日目といってもいい。とても貴重な学びをしているので、学びをシャープに記事にして伝えようとするゼミ生も大変だと思いつつ、届く記事を楽しみにしている。

 ゲストを迎えるにあたって、ゼミ生に伝えたのは、先に書いた僕の思いと、人とのつながりを大切にすることが人生の彩を豊かにしてくれること。これからの時代、ますます大切にしてほしいと願ってのことだ。

 合宿1日目のもう一つのねらいは、卒業研究のテーマをほぼ決めること。面接で各自が取り組んでみたいテーマを聞き、ゴールへ向かうための助言。壮大すぎて難しいテーマであることを伝えたり、現場で働いていない身では深掘りすることは困難なテーマであることを話したりして、まずは「はじめに」を書き始めるように指示。

 会議室使用時刻が16時30分までなので、ロビーで30分間ゼミ。明日のゴールに向けて各自が現況を報告。全員がそれなりに先が見えてきた状況と判断。ほっとする。

 合宿終了後は、オプショナルツアーを実施。僕の家の近くで食事会。我が家のしっぽ付きの娘に会ってもらうツアー。今年も好評の企画ができて満足。

 仮提出された7期生卒論のチェック開始。中学校教育実習事後指導レポートが届くたびにチェック。

 研究室HP記事は8期生柴山君の「教育実習を通して得た宝物」。長文だが、一学生が実習を通してこのような学びをしていることをぜひとも知っていただきたいという思いに駆られる文章。好評エッセイは、下野さんの「置かれた場所」。ぜひご一読を。

2022年12月16日仕事日記

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 今朝はマクドへ行ってモーニング。あれこれと連絡メール。

 先日知り合った故人と遺族の絆を繋ぐ絵画家の大村順さんのドキュメンタリー【2年間の密着取材】亡き人と紡ぐ『未来の思い出』「絆画」‥故人と遺族の絆を繋ぐ絵師 CBCドキュメンタリーを見る(YouTube)。見始めたら涙が止まらなくなる。深く感動。さっそく木村さんへ感想を届ける。

 10時から12時近くまで「授業と学び研究所」会議。教育と笑いの会の動画確認、心の天気実践記録やインタビュー動画を見ての感想交流。

 研究所の神戸フェローが第15回教育と笑いの会の記録を作っていただけた。野口芳宏先生の語り、柳亭小痴楽さん、桂雀太さんのまくらは動画で見ることができる。ご覧いただくと話術の素晴らしさ、話題の面白さに魅了されるはず。ぜひご覧ください。超お勧めの7分間動画。

 12月23日は大和高田市からの依頼で今年最後の講演。「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために」と題したプレゼン完成。2時間いただいたので、多くの動画を見てもらう予定。

 本日18時が締め切りであった中学校教育実習事後指導レポート。提出されていない学生に連絡。3日間延長を示して、それでも出さない人は覚悟を!と一言添えて発信。

 新刊本のプロット作成。なかなか進まない(泣)。

 研究室HP記事は3本アップ。1本目は「教育と笑いの会」最終記事。下野さん、安藤さん、村松さんが発信。この記事で15回目の会の記事はおしまい。2本目は、幼稚園実習を終えての今井さんのエッセイ「給食」。3本目は、8期生ゼミ記録を前野さんが発信。ゼミでの教育実習体験報告の記録。
 

2022年12月15日仕事日記

 昨日に比較すると暖かな朝。7時ちょっと過ぎに研究室着。珈琲とパンで朝食。

 1・2限は教育課程論。1限は「令和の日本型学校教育」の深掘り。1限後半から2限は、GIGAスクール構想の概要と学校現場での実際を動画を見せながら深掘り。2限でのある学生の洞察力がある鋭い発言には、80名近い学生から自然に拍手が起きる。講義も10回目となると、学生の視点が広がってきていて、予想もしない切りこみ発言があって、授業をしていても、良い意味でドキドキ感が増してきている。振り返りの内容も多岐にわたってきていて、良い記述には赤ペンで印をつけているが、2時間ほどかかってしまう(泣)。これは嬉しい悲鳴。

 14時50分から急な会議開催連絡があり出席。これまで今一つすっきりしていなかった内容だったが、今日は明解になった。

 1月末の教育実習等連絡協議会の要項チェック。若干気づくことがあって、実習課長のもとへ。

 今日も届く依頼。すでに予定が入っていることが多く、その旨を連絡。来年度の講義日時の提案があって、今年度とはまた異なっていてビックリ。なんとか調整しなければ💦

 17時ごろに大学を出る。名神は2か所で渋滞。1時間20分ほどかかって帰宅。

 来年度のスケジュール組み直し。研究室HP記事は、下野さんの好評エッセイ。「仕事をつくる」。

2022年12月14日仕事日記

 今日の1限・2限はゼミ。ワクワクして家を出る。7時ちょっと過ぎに研究室着。いつものルーティン。

 8時過ぎに8期生ゼミゲストでお願いした中川行弘先生来研。中川先生の学びのフィールドは広い。こういう機会に様々なことをお聞きしようと質問攻め(笑)。貴重な知見を得ることができた。

 9時から10時30分まで8期生ゼミ。中川先生からいただいた資料は事前配布。いきなり本題にはいっていただく。といっても、ゼミ生から資料をもとに質問を出し、それをゼミ生で十分に話し合ってから中川先生の見解をお聞きするという展開。初試みだが大成功。いずれ学びは記事になるので、ご期待を。

 もちろん僕からも質問をゼミ生に振りながら、「学びの共同体」の根底にあることを自分なりにまとめ直すこともできて良質の時間になった。中川先生に深謝。

 10時40分から7期生ゼミ。模擬授業は集団追究場面に焦点を当てて、その授業をもとに様々な手法を考えるゼミ。ここのところ、ますます知的に面白い内容になってきていることが指導者として嬉しい。今回も汎用性がある手法が明確にできた。記事をご期待ください。

 9期生古賀君来研。運命を感じました!という嬉しい話を聞く。これは別記事で紹介したい。

 13時30分から30分間ほど実習委員会。思いつきを提案。ほぼ了解いただいたようにとらえて、詳細は今後考えることに決める。

 14時30分ごろから卒論仮提出に続々来研。このあとは僕の仕事。頑張れ、俺!岡君には卒論の4章について助言。

 16時30分ごろ大学を出て、一段落ついたという気持ちがあって、久しぶりにスタバに寄る。帰宅。8期生合宿しおり用の原稿執筆。いわゆるゼミ生所見。久しぶりの所見書き。精読して安藤ゼミ長へ送信。

 研究室HP記事は、「教育と笑いの会」シリーズ。高橋さん、芝田君、吉久さんが発信。生活に笑いは外すことができないことの実感を得たことがわかる記事。

2022年12月13日仕事日記

 コンビニでパンを買って研究室へ。7時ちょっと過ぎ着。珈琲を入れて、ゆったりと過ごす朝。来年度のクリスタルプラン教職実践科目担当をお願いしたい方々に依頼メール発信。「教育課程論」の準備。プレゼンを見直し、2コマの段取り。

 「教育課程論」は、1限は「令和の日本型学校教育」の深掘り。2限は「GIGAスクール構想」の深掘り。いずれもかなり高度な発問を繰り返し、学生にペア熟考させて発言を求める。今日も濃厚な授業と自負。教室を出たところで、「先生の講義、めちゃ面白いです」という明るいコメントあり。この言葉で疲れがぶっ飛ぶ。

 研究室で、講義振り返りチェック。批判的に物事を見ることの大切さを説いているので、ますます読んでいてこちらも考えてしまうコメントあり。これが授業者の喜び。

 午後は、明日が卒論仮提出日なので、7期生が最終相談に続々。久野さん、今井さん、丹羽さん、吉久さん、岡君。池戸さんは仮卒論提出完了。下野さんに続いて二人目。

 17時過ぎに大学を出る。今日も届いた依頼や連絡メール。学生からのレポートも続々。着信音が続く夜。

 第2回いきいき邑での寄席段取り開始。うまくいくことを祈って発信。

 研究室HP記事は、「教育と笑いの会」シリーズ第4弾。今井さん、寺尾さん、岡君が発信。一流の話術を味わった心地よさが伝わってくる記事。

2022年12月12日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。YouTube登録サイトからお知らせあり。Googleチャットがバージョンアップとのそと。ますますslackに近づいてきたチャット。これなら、こちらに移行してもいい感じ。さっそく新機能を使ってある設定。ゼミ生へそのお知らせ。

 ずっとそのままになっていた新刊本のプロット再調整。少しずつ修正。

 11時30分に家を出て、安城市立今池小学校へ向かう。学校付近に来て、50分間ほど余裕があったので、マクドナルドで休憩。メールチェックで、なんと来年1月のある予定を失念していて、すでに他の予定を入れてしまった自分に気づく。さっそく電話で謝り。代案を出す。ごめんなさい。

 13時15分ごろ学校着。最近参観した授業紹介など、校長と楽しく懇談。

 13時40分から2年生生活科の授業参観。子どもたちと先生とのわずかなやりとりで、この学級には「心理的安全性」があることがわかる。子どもの発言に対して、他の子どもたちからの温かい言葉が発せられたり、先生が受容的な言葉で対応したり。気持ちがいい教室。

 誰もが「マイカーがより速く走れるようにパワーアップしよう」という課題に対して、自分なりに活動している。単元を通して子どもが育ってきている証。

 研究協議会では、子どもの姿を基にした大変質が高い意見が続出。今日の授業を共有化して、学校全体の授業力を高めていこうという感じが読み取れて、関わらせていただいている身として、とても嬉しい。

 協議を聞きながら、必死に動画整理とプレゼンづくり。与えられた時間は20分間。最終的にはプレゼンのみとなったが、協議会で出された課題に応えるアイデアをなんとか提供できたと思う。

 終了後の校長室では、今後、焦点を当てて取り組むとよいと思うことを提案させていただいたり、来年度の予定をお聞きしたりして退校。

 帰路は若干の渋滞があったが、18時前に帰宅。今日の動画整理。学生からの問い合わせメールなどの対応。

 研究室HP記事は第15回教育と笑いの会シリーズ第2弾。池戸さん、丹羽さん、伊藤君が発信。話術の重要性を体感した模様。 

2022年12月11日仕事日記

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 今日は、寄席の段取りをさせていただいた恵那市明智町の「いきいき邑」へ。自宅から1時間20分ほどで到着。

 廃校となった小学校での寄席開催でいろいろと不安だったが、到着したら、その不安は一掃。新たに建てられた施設はもちろん、校舎にもしっかり手が入っていて、とても綺麗な施設。

 あとは、お客様がどれほど来られるかのみが心配。当初は3500円と設定されていたが、子どもを支援するチャリティ寄席とされて入場無料と再設定。そのためか(笑)、100名を超えるお客様。椅子を追加するほどの状況で大盛況。以下はフェイスブックでの紹介文。

 恵那市明智町で、廃校となった吉田小学校の土地と施設を購入して「児童発達支援×放課後等デイサービス」や「就労継続支援事業」等をやっておられる「いきいき邑運営会社」から寄席開催の依頼をいただき、桂雀太師匠と林家楽一師匠に来ていただきました。

 正直なところ、廃校になった地での寄席開催は、人が集まるのだろうかと心配でしたが、写真のように満席。番組は、落語「八五郎坊主」、紙切り、落語「替り目」。特に「替り目」はお客様と師匠の息がピタリあって、大爆笑の連続!紙切りは感嘆の声ばかり。年4回開催される予定の「いきいき寄席」。「早いうちに雀太師匠再登場お願いします!」の声あり。顔付け役を仰せつかった私としては嬉しい限り。


 寄席の終了は16時少し前。お客様を見送って、次の打ち合わせをして楽舎を出る。17時30分ごろ帰宅。
 
 研究室HP記事は、11月26日の第15回教育と笑いの会での学びを田中君、新谷さん、澤本君が発信。落語へのイメージが大きく変わった模様。
 

2022年12月10日仕事日記

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 午前中は、「岐阜市文化産業交流センター(じゅうらくプラザ)・令和4年度自主事業 岐阜聖徳学園大学 地域・社会連携センターとの連携事業」の一貫で開催される「いのちの授業を体験的に学ぶ!」セミナー登壇のため、岐阜市に向かう。

 8時30分ごろ岐阜駅西駐車場に車を止めて、岐阜駅ビル内で朝食。とっても美味しいサンドイッチだが、支払い時に値段にびっくり💦。

 9時10分くらいにじゅうろくプラザ会場に入る。さっそくプレゼンづくり。最近の小中高校生の自殺数データで、このセミナーの価値づけをすることに決める。

 10時開始。1 いのちの授業の大切さ 2 山田貞二先生とゲスト加藤みゆきさんによる模擬授業「いのちの授業」 3 感想&質問交流 4 感想や質問を受けてコメント という流れで展開。

 山田先生の模擬授業のよさはもちろん、臓器移植を受けておられる加藤さんの生声、龍崎先生の的確なコメントのおかげで、とても良い時間になったと思う。取材の記者さん二人にも感心をしていただいた。なお、このセミナーに我がゼミ生は、総勢13名の参加。ゼミ指導者として、こうしたことも嬉しい。

 ゼミ生と昼食(写真)。久しぶりにゆっくり話すこともできて、疲れも飛ぶ。

 大学へ。13時ごろに研究室着。教育課程論の振り返りをチェック。14時過ぎから、卒論相談に久野さん、吉久さん、今井さん、丹羽さんが来研。4人とも完成への目途が立つ。(写真の板書を見てやってください)

 授業ワークシート印刷。秋山学部長に報告と相談。18時30分ごろ帰宅。研究室HP記事は、12月1日の8期生ゼミでの記録を澤本君が発信。後輩ゼミ生ができるとより意識が高まるというのはよくわかる。

2022年12月9日仕事日記

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 今日は終日、名古屋市立露橋小学校での1日。8時55分に地元駅乗車、金山経由、山王駅へ。教頭先生にお迎えをいただき、10時ごろ学校着。

 教務主任さんと本日のスケジュール打ち合わせ。僕が講演でどのような内容に触れてほしいかもお聞きする。

 2限、3限、4限の3時間で、全学級の授業を動画撮影しながら参観。この学校には9月早々に参観しているが、その時に見られなかった授業風景がどの学級でも見ることができて、とても嬉しい1日。

 教室内で自由なスタイルで意見交流する場面、一生懸命に自分の思いを伝える子どもたち、意図的指名により集団追究が高まっていく場面、できる限り子どもに出力させようと発問の工夫が見られる授業、子どもと子どもをつなごうとする指示、考えの変容をビジュアル化させている授業、即時評価を多用して子どもと会話をしている場面、教えるべきところはしっかり教えている授業など、どの授業も全員で共有化しておきたい場面があって、多くの動画収録となった。

 給食をいただき、2時間ほどの時間で動画整理とそのタイトル付け。校長先生と懇談。
 「学びの天気」を日常活用している学級の子ども二人にインタビュー。「学びの天気」の価値、振り返りのよさをいきなり質問でも語ってくれたことがなりより嬉しい。山田貞二先生提唱の「心の数直線」活用も見ることができたので、写真で紹介。

 15時から15時45分間、全教員で学び合いたい授業場面を提示しながら、その良さを伝える。別学校での授業場面も示しながら、教師が陥りやすい過ちを紹介。

 教頭先生と山王駅まで歩きながら、先生方の授業力がアップしている最大の要因は何かとお聞きしながらの時間。

 山王から名鉄名古屋まで行き、特急に乗り換えて犬山から地元駅へ。18時ごろ帰宅。

 ふと浮かんだ12月14日のゼミ内容。さっそくゲストに来ていただけないかと打診。快諾をいただく。さっそく8期生にグループチャットで連絡。またまた楽しみが増えた。

 研究室HP記事は、11月26日開催の「教育と笑いの会」のシリーズ発信開始。第1弾は、久野さん、前野さん、柴山君。ゼミ生が会から何を学んだかをぜひお読みください。
 

2022年12月8日仕事日記

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 7時30分ごろ研究室着。珈琲とパンで朝食。福地先生に相談事にがあり連絡。研究室に来ていただき、30分間ほど話し合う。教務課へ行き、変更しようとする事柄について相談。昨日の会議での審議事項よりは進展する見込み。

 1・2限は第7回・第8回教育課程論。1限は「主体的な学び」、2限は「対話的な学び」がテーマ。教育実習を終えてきているので、前期受講生と比較すると、ワンランク上の発言が多い。このような状況なら、さらに発問が工夫しようという気持ちにさせてくれる学生。

 大学を出て、清須市立西枇杷島小学校へ向かう。学校付近で昼食。時間調整。

 14時少し前に学校着。さっそく機器準備。校長先生から改めて依頼ごとを聞き、プレゼン再調整。

 14時50分から15時45分ごろまで、「主体的・対話的に学ぶことができる児童の育成」と題して、先生方とのやりとりも入れて、さらに動画を見せながら講演。

 20時から高村先生、松本先生にzoomに入っていただき、中学校教育実習事後指導最終動画を作成。1時間弱。貴重なコンテンツがまた一つできたという自信あり。

 さっそく動画公開をして、ユニパで学生へ連絡。公開直後にレポート提出をした学生あり。内容を見ると、こちらの意図をよくつかんでいて嬉しい内容。

 ゼミのあるページ更新作業。いろいろな技を駆使。自己満足!

 研究室HP記事は、8期生新谷さんの「8期生と餃子」。8期生の強いまとまりが文面に溢れている記事

2022年12月7日仕事日記

 家を出て10分ほど経って添削した卒論を忘れたことに気づき、リターン。危ないところだった(汗)。

 8時ごろ研究室着。添削中の卒論に目を通して、手元にあるのは終了。ふ〜う。

 9時から教職実践演習。今日は保育専修学生24名。例によって保護者から寄せられる意見をもとに、その対応をロールプレイ。僕が経験を踏まえて助言する展開。

 10時40分から7期生ゼミ。集団追究場面でのまさに追究ゼミ。この内容については、授業提案者の池戸さん、下野さんによる記事や、全ゼミ生による「学びの天気」の記述を楽しみにしていただきたい。ある授業技術の価値が高まったことが嬉しい。

 12時30分からオンラインでのカリキュラム委員会に参加。

 13時から14時40分までは研究室で執務。ゼミ生今井さん、吉久さん来研で卒論添削。

 14時50分から8期生ゼミ。合宿の概要、卒論への準備について伝える。その後、ある算数授業指導案と動画を見ながら、授業展開について論議。さすが教育実習を終えただけある。質問や指摘がレベルアップしている。この内容はプロ教師の研修でも活用してよいと手ごたえあり。このときの「学びの天気」も近いうちに公開したい。

 16時30分から対面クリスタルプラン委員会。「子ども理解活動」について詳細を提案。ある事項について指摘を受ける(泣)。確かに!という内容で、大きな壁。さてどうしようか・・・。

 研究室に戻り、留守番をしていてくれた今井さん、吉久さんから僕が不在のときの話を聞く。電話があったようで、その対応をしてくれたことも聞く。18時40分くらいに電話があり、電話をいただいた方がわかる。

 帰宅。どうしても原稿書きに向かえず、一旦横になる。零時近くに目覚めて3時ごろまで原稿書き。約束の日時より6時間遅れ。

 研究室HPは、週に1回、発信される下野さんのエッセイ。ファンの皆様、お待たせしました。今回はアンパンマンです。

2022年12月6日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。帰宅。昨日も届いたいくつかの依頼。教育委員会等で来年度の研修立案が始まっていることがよくわかる。日程確認をして返答。声をかけていただけるのは有難いが、会場移動を考えるとお引き受けは難しいことも増えてきた。

 9時から今月伺う大和高田市の教育委員会の方とオンライン打ち合わせ。僕への希望をお聞きして、講演内容を決める。

 父親を同伴して銀行回り。代筆をしなくてはならなくなってきた事実に寂しさを感じながらの時間。

 午後の講演プレゼンを見直し、若干の修正。学習指導要領「総合的な探究の時間」の解説を読み直す。13時ごろ家を出る。

 13時40分ごろ愛知県立春日井南高等学校へ着。PC接続の確認後、校長室で懇談。「あいちラーニング推進事業」の概要や春日井南高校の実際をお聞きして、頭の中で、講演内容を少し調整。参加者はこの事業の主幹校の方や重点校の方。多くの方に聞いていただけることに感謝。

 14時30分から10分間の休憩を入れて16時30分まで講演。演題は写真のように「主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり」。

 「義務教育のことは自信をもって話せますが、高等学校のことは…」と最初にお断りを入れて話始める。ふと思い出して伝えた「全員がiPadを使っている姿を見せます」と公開した中高一貫校の発表会でのエピソード。これがつかみとなって、皆さんに笑ってもらってからは、調子が出て(笑)、いつも以上にいろいろと織り込んで展開。

 参加者には、かつての教え子や飯島康之ゼミ生で学生時代から僕のことをご存じの方などがおられ、親近感をもって話すこともできた。夕刻には参加者の感想が届く。僕の意図をよくつかっていただいた方が多数で、元気が出る。

 校長先生、教頭先生は、この仕事日記を過去にさかのぼってよく読んでいただいて、話題にしていただけたことに感激。

 下の写真は、春日井南高等学校にあった像だ。高校がある地域のコミュニティ―推進協議会が設置したもの。この像は「よく見て よく聞いて よく話す」を表していて、地域の皆さんの願い。まさに「主体的・対話的で深い学び」だと感嘆。

 今日は2015年4月20日から発信を始めたこの研究室HPへのアクセス数が、85万アクセスを突破した記念日。これも1日平均300人余の方がアクセスしていただけるからこそ。皆様、どうもありがとうございます。
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2022年12月5日仕事日記

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 今日は今年度2回目の兵庫県豊岡市立弘道小学校での指導助言日。

 8時25分地元駅乗車、名古屋から京都へ。京都からは、特急はしだて号と特急こうのとり号に乗車して、八鹿駅へ。到着は12時24分。教頭先生にお迎えをいただき、弘道小学校へ。12時50分ごろ着。何度来ても、特長ある味わいがある校舎に見とれてしまう。

 学校が抱えておられる課題をお聞きして、2年生算数授業参観。子どもたち一人一人のことをしっかり考え、とても丁寧で、特別にワークシートも作っての温かい授業。今日は授業後から僕の講演までの時間が短いために、動画撮影もいつも以上に的を絞る。先生方に話す事柄を整理しながら撮影。

 授業後、すぐに動画整理。半分ほどの動画しか見直すことができなかったが、しかたないこと。研究協議会場では、前半のプレゼン追記。ある程度作って臨んだが、やはり授業を見ると伝えたいことは増えるのが常。なんとか終了。

 15時から16時10分まで「はじめに子どもありき」「学びの追体験を大切にしたい」の2点を重点に、動画を見せながら様々な授業改善法について伝える。先生方の学びたいという強い眼差しを感じることができて、気持ちよく話すことができた。

 終了後、すぐに駅へ送っていただき、16時58分発きのさき号で京都まで。新幹線で名古屋。夕食をとって、自宅へは22時ごろ。

 往復の列車の中では、卒論添削を頑張る。なんとか目途がついてきたとはいえ、まだまだ(泣)。頑張れ、俺!いや、ゼミ生が頑張れだ(笑)。

2022年12月4日仕事日記

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 今朝はゼミ生池戸さんの卒論添削から。キャリア教育がテーマでオリジナル性もある。文科省チームリーダーに資料送付。12月8日に伺う清須市立西枇杷島小学校での講演資料作成して、担当へ送信。依頼事項を熟読して動画を多くすることにした。

 8時20分に地元駅乗車、犬山経由で東岡崎駅へ。迎えの車で、竜美丘会館へ。

 今日は愛知教育大学附属学校技術・家庭科OB会で講演。定刻になるまで会長さんらと懇談。40名を超える参加者の内訳をお聞きすると、同年代や人生の先輩方も多い。講演内容を聴き手を意識して変更する必要ありと認識。

 10時30分から12時まで「令和の日本型学校教育を深める」と題して講演。前半はゆっくりと最新の情報を織り込んで学習指導要領の話。後半はスピードを上げてGIGAスクール構想と働き方改革の話。笑っていただく箇所での反応はよく、気持ちよく話す。

 皆さんと昼食。農学博士と僕が大学時代に習った「再生二期作」の話題で盛り上がる。なんと僕が教えていただいた教授の次に就任された方とのこと。他の皆さんとも懇親。授業づくりや学校運営の話など、多彩な話題。

 終了後、駅に送っていただき、特急で犬山駅へ、乗り換えて地元駅。15時前に帰宅。

 「子ども理解活動」についていただいた意見を踏まえて提案資料に手を加える。資料も通番をつけて事務局へ送信。いつも心に引っかかていた文書がとりあえずできてほっとする。
 
 車検を終えた車を取りに行く。近くの本屋さんへ。そして家電量販店に出向き相談。外食をして帰宅。20時ごろ、かつてのゼミ生から電話。考えすぎのところがあると思い、若干の助言。

 研究室HP記事は、本屋で見つけた拙著16冊を組み写真にしてアップ。16冊も並んでいたことに感激。それだけ売れ残っているのかもしれないけど(笑)。

2022年12月3日仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。「子ども理解活動」について熟考。帰宅して加筆。

 9時30分から11時まで、第4回モーニング情報交流会(オンライン)。今回のテーマは「教職員を育てていますか」。北海道の桐渕校長が組織ぐるみでの取組、九州の平河校長が校長としての取組についての熱い実践報告。30名ほどが集まっていただき、ブレイクアウトルームでも濃厚な情報交流。我ながら今回も良い会となったと自負。

 車検のためディラーへ車入庫。外食して帰宅。

 「子ども理解活動」のさらなる加筆。資料整理。集中力は続かない(泣)。並行して、いくつかの発信。

 20時から21時30分まで、学校&教育 Update Groupの講座に参加。講師は大阪府枚方市立山田中学校長の山本俊夫先生。『「指導」から「支援」へ〜誰もが認められる学校づくり講座』というテーマでお話を聞き、皆さんと意見交流。参加者の中で「気づいたら、私、先生の本(落語流 教えない授業のつくり方)を買っていました!」という方があって感激。

 「子ども理解活動」の資料を整えて、まずは一段落。「働き方改革」の資料、啓林館リーダーセミナーの概要決定など、いろいろ。

 研究室HP記事は、「いのちの授業をつくる」の感想集。もっともっとこの本が広がるといいな!

2022年12月2日仕事日記

 サッカーの日本とスペイン戦をリアルタイムで見ようと思っていたが、目覚めたら7時(笑)。勝利したことを知り、朝から興奮。あちこちのテレビ局で闘いの状況を知る。

 8期生に昨日のゼミ総括所見、9期生には研究室HP投稿手続き周知と自己紹介記事発信指示。

 9時ごろ家を出て、コンビニで軽食を買って朝食。プラザホテル勝川へ9時50分ごろ到着。

 10時から16時まで「授業と学び研究所会議」と「春日井市ICT支援員研修」に関わる。特に午前の会議は研究所としての提案をまとめる意味で重要な話し合い。話し合えばあうほど、方向性は間違っていないと確信。

 午後は支援研修に関わりながら、いくつかの業務もこなす。早めに見通しを持ちたいと思った事項も短時間で明確にできて一安心。子ども向け「心の天気」のマンガ化も進みそう。

 17時ごろ帰宅。疲れが蓄積していて、気力もわかない。ここのところこんな日が続いている。大丈夫か、俺状態(泣)。

 研究室HP記事は、11月25日 東員町立笹尾東小学校での学びを下野さんが発信。授業を見る目がさらに高まってきている下野さん。

2022年12月1日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。教育課程論の準備をしていて、家に「授業振り返り」を置いてきてしまったことに気づく。大学出席カードで代替することにする。

 「教育課程論」の1限は「生徒指導」、2限は「進路指導」がテーマ。1限は特に「スクールカースト」の存在と自分の認識について、2限は「キャリアパスポート」についての是非について話し合う。今日も濃密な授業(だったと思う)。

 12時15分から龍崎先生、芳賀先生とオンライン会議。

 13時に啓林館から来研。コロナ前に依頼を受けていた講演会を開催したいとのこと。内容について相談。

 14時以降、この時期らしく卒業論文相談。久野さん、高橋さん、今井さん、吉久さん、丹羽さん来研。ほか添削依頼が田中君、池戸さん。

 16時30分から8期生後期ゼミ。今回は、「小・中学校の教育実習を終えて」をテーマとして、プレゼンを作って一人5分間の報告会。9期生も全員参加。良い機会なので、8期生へ質問をすることに指示。

 8期生には、先日の「教育と笑いの会」で学んだ話術「間・抑揚・リズム」に気を付けて話すように指示。確かに意識したプレゼンが続く。報告事項での「学びの豊かさ」(学びの天気の記載をぜひ参照)にも感心。ゼミ初参加の9期生からの良い質問もあって、充実のゼミ。

 最初から最後までゼミを参観していただいた福地先生にコメントをいただいたこともあって、研究室へ出向いてお礼。ゼミ学び記録に福地先生の言葉が印象に残ったというのも嬉しい出来事。

 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。帰宅。ほとんど休む時間がなかった1日で、ヘトヘト。一旦横になって、目覚めて仕事。午前2時30分まで。4時からのサッカーを気にしつつ就寝。

2022年11月30日仕事日記

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 早朝から大学「子ども理解活動」についての提案文書づくり。ようやく過去との比較からこの活動の価値を書くところまで。

 10時12分地元駅乗車、名古屋、米原、敦賀へ。お迎えの車で敦賀市立中郷小学校へ。12時50分ごろ着。今日の流れを確認して、プレゼン再調整。

 13時25分から14時10分まで4年生算数授業。お聞きすると、授業者は僕のファンとのこと。授業では、僕が提唱する授業技術をあちこちで見ることができて感激。僕の本を読んでいただいているなと感じる授業。子どもたちと教師の関係も良く、導入や見通しを持たせる方法もICTをうまく使っていて感心ことが多く、どの部分を全体会で取り上げようかと悩むほどの授業。

 終了後、すぐに会場に移動して、舞台袖で動画整理。僕が授業の原理原則の話をしてから、研究主任、授業者、指導主事に登壇していただき、動画を見ながら授業を振り返る展開と決めたので、話題が焦点化するための動画選び。なんとか完了。

 14時50分から16時20分まで、敦賀市総合福祉センターあいあいホールの舞台上で講演。出力する大切さ、心理的安全性の重要性を中心に30分ほど話す。50分ほどは、3人に登壇してもらっての動画をもとにした授業振り返り。若い先生であることもあって、他の授業動画を比較してもらい、今後の課題を見つけてもらって終了。こういうことができるのは良い授業であったからこそ。初企画は成功!と言いたい。あとは聴き手の感想を待ちたい。

 指導主事から届いた以下の感想。こんな嬉しいことはないので、ここで紹介したい。

 本当にありがとうございました。
 ご講話の内容はもちろんのこと、
 「相手の思いを最大限に尊重してできる限りを尽くす」
 という人としての姿勢に改めて心から感服いたしました。
 車内でも申し上げましたが、「思いがある」ことが全てだと再確認しております。
 「情熱と経験で乗り切れる時代ではない」などと教員が揶揄されることもありますが、やはり「人は心」であるとしみじみ感じます。
 玉置先生の志にふれ、自らも人間の根っこの部分を大切にして、心ある子どもや教員を育てていきたいと決意を新たにしております。


 17時10分敦賀駅乗車、名古屋駅地下で夕食。久しぶりのモダン焼きを味わう。そして帰宅。

 昨日が日本教育新聞連載中の「提言」締め切りでした、との連絡を受けて、急いで原稿書き。なんとかできたので送信。ふ〜う。

 研究室HP記事は下野さんのエッセイ「先見の明」。私がパソコンに対して苦手意識を持っていないのは、父の先見の明があったからだと振ら返っています。

2022年11月29日仕事日記

 6時30分ごろ家を出る。7時30分には研究室。珈琲とパンで朝食。下野さんがスタバで僕好みのドリンクを購入して来研。卒論ができたとのことで受け取り、添削返却の予定を確認。1限・2限「教育課程論」の準備。

 1限「教育課程論」は「学習指導要領理解シリーズ 主体的な学び」、2限は「学習指導要領理解シリーズ 対話的な学び」。いつもと同様に、一つ一つの用語から深掘り。例えば「社会に開かれた教育課程」という文言をとりあげ、その理由や目指すものについて自己の考えを述べるように促す。ある学生の授業感想が以下のとおり。

 「教育課程論」はアウトプットの機会が多いので頭が整理されます。自分がどこであたるかヒヤヒヤしながら講義を受けてます。他の受講者のレベルが高くて毎回勉強になります。同時に危機感も感じます。

 来年度のスクールパートナーシップについて確認。依頼先には僕が応答することを伝える。

 激しい雨の中、愛知県立足助高等学校へ向かう。日本教育会愛知支部での僕の講演をお聞きになり、足助高等学校長先生と教頭先生が二人揃って研究室に来られたのが縁の開始。「授業改善をしたい。そのために助けていただきたい」とお聞きする。高等学校のことはほとんど理解できていない自分なのでお断りしたが、「講演を聞いて先生しかいないと思って、こうしてやってきました!」などと懇願いただく。例によって、野口芳宏先生の教え「頼まれたら断らない」で、まずは訪問することにしたというのが経緯。

 学校近くの昔懐かしい感じがするレストランでランチ。15時前に高校着。僕は先生方の勉強会で、質問を受けてやりとりすることが当初の予定だったが、その質問を見ると、教科内容に深く入っていて、とてもお応えができない(泣)。僕に進行させてもらうにことにして会議室へ。

 参加の皆さんにいきなり「なぜ聞くことが多い授業から出力する授業を多くすべきなのか」と問う。意見をいただき、さらに突っ込みながらの調子で1時間。僕を招聘していただいた価値があったがどうかはわからないが、今、自分ができることを精一杯やらせていただいたことは間違いない。終了後、校長室で次の訪問についての確認。

 16時30分ごろ高等学校を出て自宅へ向かう。ほぼ1時間で帰宅。今日も届いた依頼や確認メールに対応。ゼミ生へいくつかの連絡。
 
 研究室HP記事は、先日の横山浩之先生セミナーのゼミ生最終記事。田中君と澤本君が発信。横山先生の明日から心得るべき実践論に大いに学んでいる内容
 
 高森台中学校長の水谷年孝先生が文部科学省「義務教育の在り方ワーキンググループ(第2回)」で発表された資料の内容が素晴らしく(皆様、必見)メッセンジャーで感想を伝える。電話をいただき、最近の状況を直接お聞きする。良い機会なので僕の心配事を相談。貴重な時間。
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