2022年12月27日仕事日記

 ホテル泊の朝。7時過ぎに無料朝食を食べて、8時ごろ自宅へ向けて出発。赤羽、東京、名古屋、地元駅へ。帰宅は11時少し前。すぐに車で大学へ向かう。

 12時着。「教育課程論」の振り返り熟読。中学校教育実習事後指導欠席対応メール発信。

 13時から1時間30分ほど、入試対応説明会に出席。研究室に戻り、振り返り読了。出欠表記入。

 15時過ぎに9期生安田さんが相談に来研。経験をもとに多角的に考えて助言。役立ては嬉しい。

 17時過ぎに大学を出て帰宅。20時から5期生二村さんと8期生寺尾さんとマッチング。15分間ほど。

 続いて楽しみにしていた【年末企画ウェビナー12/27】ポストGIGAスクール構想の学び、 2022年振り返り&2023年大予測を視聴。特に文科省・武藤さんの見解に注目。強く同感。今の僕の立場で何ができるのだろうか、何かしらできるのではないかと考える。22時終了。

 訪問した学校からの質問に答える文章作り。途中まで。

 研究室HP記事は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」の最終回。第7弾。長谷川さんと榊原君発信。7・8・9期生13人の学び発信終了。ゲストの発言から心に残ったことの記録あり。
 

2022年12月26日仕事日記

 今日もいただくいくつかの依頼。スケジュールを十分に確認して返信。

 8時ごろに家を出て、稲沢市役所へ向かう。近くのマクドナルドで朝食。ネットにつないで少しの仕事。

 10時から45分ほど、教育長さんらにお会いする。大学の教育実習体制の状況を伝え、検討の可能性があれば、ぜひ!とお願いをする。かつて尾張校長会などでお世話になった方で、その当時の話もあれこれ。楽しい時間。

 8期生からのプレゼントのスタバカードを使って抹茶玄米茶ムースティーラテ購入。しばし休憩。帰宅。

 1時間ほどして家を出る。地元駅から名古屋、品川、新橋から虎ノ門へ。久しぶりの文部科学省。あるチームの皆さんへ僕が講演などでどう本質を伝えているかを話す。そして充実した意見交換会。終了後、実に楽しく有意義な懇親会。23時過ぎにホテル着。外泊も久しぶり。

 研究室HP記事は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」の第5弾。8期生柴山君、9期生荒木さんが発信。共に自分ごとにすることの重要性の気づきあり
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2022年12月25日仕事日記

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 午前中には来年1月5日の岡崎市小中教頭会研修会でのプレゼンを完成するために、これまでの講演プレゼンや最新資料をもとに、新たな講演プレゼンを構成。この内容なら依頼に応えることができると判断。各教頭先生から届いたレポートも読み直して、データを送信。

 12時9分地元駅乗車、鶴舞駅まで。今日は名古屋市公会堂での「大名古屋らくご祭」の二つの会(写真)に参加。

 13時30分からの若手の会は、朝也「時そば」、小痴楽「松山鏡」、鯉八「にきび」、花録「文七元結」。やはり花録の貫録勝ち。悔しいのは携帯を鳴らしたお客さん(怒)。

 17時からの年納めの会は、二葉「金明竹」、南光「義眼」、志の輔「ディア・ファミリー」、生志「看板の一」、市馬「二番煎じ」。好みもあると思うが、やはり志の輔落語が群を抜いて面白い。もちろん、すべての出演者がさすがの話芸を披露してくれた。満足!

 久しぶりにこんなにたくさんの落語を一気に楽しんだ年末。話芸の素晴らしさを堪能できて、忘れていた落語会通いに火が付きそう(笑)。さっそく年末年始の落語会リサーチ。

 鶴舞駅付近の居酒屋でしっかり飲食。23時過ぎ帰宅。

 研究室HP記事は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」シリーズ第4弾。9期生安田さんと古川君が発信。先輩ゼミ生の記録に大いに刺激されていると感じられる良い記事
 

2022年12月24日仕事日記

 目覚めて大変な朝になっていることに気づく。なんと10cmほどの積雪。ポストの上にもかなりの雪が積もっていて、新聞を取りに出るのも取りやめた朝。特に出かける予定はないので、久しぶりの雪景色を眺める。

 10時から11時30分まで、JEES教育セミナー「若手とGIGAで盛り上げる学校経営」にオンライン参加。180名ほどの参加者があって、この種のセミナーへの関心の高さを知る。3人の校長による経営論から、もう一度校長をやってもいいと思う良い刺激をもらう。もちろん、やらないけど(笑)。

 来週月曜日には文部科学省へ行き、デジタル化プロジェクトチームリーダーの武藤さんら数人の方による勉強会に参加する。そのときの資料作り。聞き手をかなり意識(笑)してのプレゼン完成。

 来年1月17日の吹田市教育センターでのチームビルディング講座についての自分の考えをまとめて、担当の米田さんに送付。新企画をどう考えられるのか楽しみにしたい。

 来年1月5日には、岡崎市小中教頭会で講演。そのプレゼンづくり。課題をいただいているので、それにどう応えるかと悩む。まずは関連書籍を読みながら方向性を決める。

 来年のセミナー案内もいくつか届いている。その中から、これはぜひフェローの皆さんで学びたいと思うものを紹介。

 研究室HP記事は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」シリーズ第3弾。8期生安藤さんと9期生久保君が発信。授業をする際のポイントがコンパクトに記されている。
 
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2022年12月23日仕事日記

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 ショートメールが気になる朝。というのは、本日、奈良県大和高田市で講演だが、大雪注意報が出そうとのことで、開催可否を知らせますとの連絡があったからだ。9時ごろに雪はたいしたことがないので、決行しますとの連絡あり。準備をして、今年最後の講演のために家を出る。

 10時24分地元駅乗車、名古屋からは近鉄アーバンライナーで大和八木まで。乗り換えて、13時31分大和高田駅下車。迎えの車で大和高田市文化会館「さざんかホール」へ。13時50分ごろ着。プレゼンの準備をして、開始の14時30分まで待つ。

 14時30分から16時30分まで講演。演題は「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために」。皆さんに問いかけ、考えを発表してもらいながら、動画も多用しての2時間。

 参加者数は、当初は20名から80名ほどという幅広い情報だったが、会場にはなんと100名近い先生方が集合。ある学校は全教員参加だったとのこと。

 昨日の春風亭一之輔落語に刺激をされて(笑)、いつも以上に本音を出して語ることにして、ここだけの話も入れ込む。みなさん、とっても受け入れていただいたように感じて、快調に話す(笑)。講演後に「また、ぜひ来てください」と言っていただけた方もあって、疲れがぶっ飛ぶ。皆さんの感想を待ちたい。

 帰りは、大和八木駅から近鉄「ひのとり」に乗車。19時9分着。名古屋で夕食と買い物。21時ごろ帰宅。

 研究室HP記事は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」シリーズ第2弾。8期生前野さんと9期生石上さんの記事。いよいよ9期生も記事発信開始。

2022年12月22日仕事日記

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 7時ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。問い合わせメール対応などあれこれ。

 1・2限「教育課程論」。1限は「よのなか科」から「ハンバーガ屋の店長になろう」のワークショップをしながら、藤原和博さんが主張する「情報編集力」を深掘り。2限は「自殺予防」についての新井さんの動画を見て、「よのなか科」での「いのち」をロールプレイして論議。

 かなり時間をかけて振り返りを書いていた学生と授業後に話し合う。熟考させた授業ではこうしたシーンも生まれるようになってきた。授業積み重ねの成果!

 12時30分、岡君、田中君来研。卒論への最後の指導。これで7期生全員が本提出前に到達!

 13時から14時まで、オンラインで「恵那未来キャンパスに係る意見交換会」に参加。僕は高等学校の「総合的な探究の時間」に合わせて、施設利用を考えさせるプロジェクトをしたらどうかと提案。

 山田先生と来年度の「モーニング情報交流会」のプログラム相談。短時間で決定。14時30分ごろ大学を出て帰宅。

 17時前に家を出て、地元駅から鶴舞駅で降りて、名古屋市公会堂へ向かう。年末の楽しみにしていた「大名古屋らくご祭」の初日。

 今日は「師走のお祝い競演会」と題した番組。開口一番「道具屋」、林家けい木「壺算」、桂宮治「七段目」、林家木久扇「漫談」、玉川太福(浪曲)&玉川みね子(曲師)、春風亭一之輔「芝浜」という演目。

 一之輔の「芝浜」は群を抜いていい!この一席が聞けただけで大満足。一之輔の話芸を堪能。またすぐに聞きたくなる一之輔落語。さっそく他の会を検索。

 圓楽写真は2階ロビーでの撮影。「らくご祭」といった企画の立役者の代表ともいえた圓楽さん。

 終演後、このまま帰宅するのはもったいないという気持ちにもなって、鶴舞駅付近のお店に入って軽く飲む。こんな気持ちになったのも久しぶり。

 23時ごろ帰宅。研究室HP記事は、12月10日の「いのちの授業を体験的に学ぶ」での記録シリーズ発信開始。まずは下野さんの記事から。

12月21日仕事日記

 7時頃研究室着。学生振り返り読みから開始。

 1限は「教育実践演習」。例によって保護者対応。ロールプレイ場面を多用にして、汎用性がある学びになるように助言する展開。いつものように手ごたえあり。

 2限は7期生ゼミ。先週提出があった卒業論文の最終添削済みの論文を返却。pdf提出、プレゼン提出の指示をして、卒論も大きなヤマを越える。

 集団追究に焦点を当てた模擬授業は高橋さんと丹羽さん。いずれの授業からも手法として記録しておきたいことが見えた授業。よし!

 12時30分から教職専修オンライン会議。オープンキャンパスへの関わりなどの確認。

 13時から教育課程論の振り返りを精読。これほど学生の考えが分かれたのも珍しく、読んでいて面白い。

 14時から教授会。審査教授会。FDしゃべり場に出席。学生のICT活用をどう指導するかが話題。

 18時30分から19時30分まで、一般社団法人未来を拓く学校づくり研究会理事会。ようやく会員の定義について明確になってきた。来年度の計画案も届き、光が見えてきた。

 帰宅。21時から4期生関口さんと8期生寺尾さんとズームでマッチング。教採の相談事。こうした縦のつながりがあるのも我がゼミのよさ。

 研究室HPは、12月7日8期生ゼミでの学びを安藤さんが発信。動画の威力を感じる。

2022年12月20日仕事日記

 早朝に目覚めて、本日締め切りの「教育放談」の原稿を仕上げて編集部へ送信。

 7時30分ごろ研究室着。授業準備。1・2限は第10回・第11回の教育課程論。1限は藤原和博さんの「よのなか科」から「ハンバーガー屋の店長になろう」を土台に体験的な学び。2限は、教職員支援機構の動画を使って「自殺予防」について学び、「よのなか科」から「いのちについて考える」をローププレイ。今日は随所で動きを作って、コミュニケーションの活性化を図る。我ながら良い感じ。

 研究室に戻る。8期生が卒業論文関連の書籍を借りに来研。たんさん読んで、基本的な知識をしっかり身に付けてほしい。そしてオリジナルの提案を出してほしいという願い。

 13時ごろ大学を出る。帰宅。メール処理などをして大阪へ向かう。スクールライフノートの関係で関わらせていただく大和川中学校の校長や先生、EDUCOMさんと懇談。

 23時ごろ帰宅。おかげさまで今日も濃密な1日。

 研究室HPは12月7日7期生ゼミの記録。二人の授業をもとに高橋さんが重要点をまとめてくれた。

2022年12月19日仕事日記

 今朝は本日締め切りの週刊教育資料の原稿書き。精読して編集部へ送信。

 8時30分ごろに家を出て、愛知県立足助高等学校へ向かう。学校近くのコンビニで朝食を買って、食べながら時間調整。

 9時20分ごろ学校に入る。校長先生から日程をお聞きして懇談。9時50分から授業参観開始。2限、3限、4限、お弁当をいただき5限の授業、最後は総合的な探究の時間の発表会を見させていただく。例によって動画撮影をしながらの参観。

 どの学級を見ても純朴な生徒ばかりという印象で、突然、声をかけて質問してもしっかり答えてくれて、初めての高校授業の指導助言で妙に緊張していた気持ちが和らぐ。熱心に授業を進めておられる先生方の状況を見ながら、授業後1時間ほど設定がされた僕の講話の内容をあれこれ考える。

 総じて気づいたことは、もっと生徒同士の関わりを意図的に創り出していくと、もっと生徒は伸びると感じたこと。そのための手法を提示させていただこうと決意。

 校長室で動画整理。簡単なプレゼン作成。15時から16時まで動画をもとに先生方に質問しながら、生徒の出力と生徒同士のつながりが生み出すことの大切さやよさを話す。

 終了後の校長室には、数人の先生方が来られた。ご自身の授業づくりについて悩みを話されながら相談をされた。教科内容に深く入ることはできないが、授業の手法にはこれまでの知見があるので、義務教育では・・・と断りながら助言。生徒を育て高めたいという気持ちをもっておられる先生方との話し合いはとても楽しい。

 16時30分ごろ高校を出る。1時間ちょっとで帰宅。終日の対応で疲れがあるが、気持ちは充実。8期生の数人に卒業論文資料提示メッセージ発信。明日、締め切りの「玉置崇の教育放談」の原稿を書いて就寝。明朝見直して送信予定。

 研究室HP記事は、12月7日7期生ゼミでの学びと題して下野さんが発信。ゼミテーマ集団追究の手法一開発について書いてくれた
 

2022年12月18日仕事日記

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 昨日の仕事日記を書いたり、メール処理をしたりの朝。8時ごろ家を出て、8期生合宿2日目を行う中部公民館へ。近くのパン屋さんで珈琲とアップルパイで朝食。8時45分に合宿会場として予約した会議室へ。

 9時には酒井先生、齋藤さん、7期生6名、8期生全員が揃う。酒井先生、齋藤さんの紹介をして、12時過ぎまで8期生面接指導を開始。進行は酒井先生にお任せ。基本的なことを学んだあと、8期生は3グループに分かれて指導を受ける。2タイプの実際面接と相談。この形式と展開は、いわば玉置ゼミとして確立していて、実が確実に上がる方法。その内容もいずれも8期生が記事にして発信するのでお楽しみに。

 面接指導を受けている8期生を見ながら、僕は7期生卒業論文最終チェックを進める。

 写真のように、酒井先生、齋藤さん、7期生の面々と昼食。初めて利用したお店だが、なかなか良い感じ。覚えておくことにする(笑)。

 7期生から8期生へのアイスクリームの差し入れがあって、午後も大盛り上がり。最終ゴールの卒業論文の「はじめに」を書くゼミ生。相談にのる僕。15時30分から面接指導で学んだことの共有化、そして、それぞれが卒論「はじめに」の内容を発表して、次の人がコメントをするという流れ。大きな成果があって、無事、合宿成功。最後には8期生からお礼のプレゼントももらい感激。研究室書籍貸出日を連絡してすべて終了。

 帰宅。明日、締め切りの原稿書き開始。お礼のメールが届いたり、締め切り日に提出できなかった学生からレポートが届いたりして、その対応。当然、睡魔に襲われ、ちょっと横になったらトンデモナイ時刻。目覚めて再び書き始めるが、ワールドカップ決勝が気になって最後まで見てしまう。凄い試合で眠気が吹っ飛ぶ。

 研究室HP記事は、12月7日開催の7期生ゼミの振り返り。授業者の一人、池戸さんが発信。今回も集団追究を高めるための検討がメイン。良い記録。

 研究室HPトップを合宿2日目写真に入れ替え。充実感が写真から伝われば嬉しい。

2022年12月17日仕事日記

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 8期ゼミ生合宿1日目。なんとなく落ち着かず、いつも以上に早い目覚め。卒業論文の「はじめに」の例として、1期生から二人の「はじめに」を取り出して、コメントをいれて作成。卒業論文提出までの段取りを説明するために、ゼミ生に渡す新書「論文の書き方」の卒業論文該当ページを読み直し。

 いつもの喫茶店経由、小牧勤労センターへ。年々、自分が合宿について関わることを減らしてきていて、僕が行ったのは会議室予約、日程提示、ゲストへの連絡方法を伝えたのみ。1日目は滞りなく、ゲストへの失礼もなく完了。よし!

 合宿の状況は、それぞれが1日ごとに記事を発信することにしたので、後日を楽しみにしていただきたい。ここでは指導者として記録をしておきたい。

 ゼミ運営にあたって僕が心掛けているのは、素晴らしい人との出逢いを作り、その方を通して、それぞれが大いに学んでほしいということ。この意味からも、1日目に坂本陽さん(写真上)と稲田康代さん(写真下)をゲストに迎えたのは、大正解。すでにゼミ生3人から記事が届いているが、とても濃厚な学びができたことは間違いない。14日に中川行弘先生を招いたゼミを行ったのは、合宿0日目といってもいい。とても貴重な学びをしているので、学びをシャープに記事にして伝えようとするゼミ生も大変だと思いつつ、届く記事を楽しみにしている。

 ゲストを迎えるにあたって、ゼミ生に伝えたのは、先に書いた僕の思いと、人とのつながりを大切にすることが人生の彩を豊かにしてくれること。これからの時代、ますます大切にしてほしいと願ってのことだ。

 合宿1日目のもう一つのねらいは、卒業研究のテーマをほぼ決めること。面接で各自が取り組んでみたいテーマを聞き、ゴールへ向かうための助言。壮大すぎて難しいテーマであることを伝えたり、現場で働いていない身では深掘りすることは困難なテーマであることを話したりして、まずは「はじめに」を書き始めるように指示。

 会議室使用時刻が16時30分までなので、ロビーで30分間ゼミ。明日のゴールに向けて各自が現況を報告。全員がそれなりに先が見えてきた状況と判断。ほっとする。

 合宿終了後は、オプショナルツアーを実施。僕の家の近くで食事会。我が家のしっぽ付きの娘に会ってもらうツアー。今年も好評の企画ができて満足。

 仮提出された7期生卒論のチェック開始。中学校教育実習事後指導レポートが届くたびにチェック。

 研究室HP記事は8期生柴山君の「教育実習を通して得た宝物」。長文だが、一学生が実習を通してこのような学びをしていることをぜひとも知っていただきたいという思いに駆られる文章。好評エッセイは、下野さんの「置かれた場所」。ぜひご一読を。

2022年12月16日仕事日記

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 今朝はマクドへ行ってモーニング。あれこれと連絡メール。

 先日知り合った故人と遺族の絆を繋ぐ絵画家の大村順さんのドキュメンタリー【2年間の密着取材】亡き人と紡ぐ『未来の思い出』「絆画」‥故人と遺族の絆を繋ぐ絵師 CBCドキュメンタリーを見る(YouTube)。見始めたら涙が止まらなくなる。深く感動。さっそく木村さんへ感想を届ける。

 10時から12時近くまで「授業と学び研究所」会議。教育と笑いの会の動画確認、心の天気実践記録やインタビュー動画を見ての感想交流。

 研究所の神戸フェローが第15回教育と笑いの会の記録を作っていただけた。野口芳宏先生の語り、柳亭小痴楽さん、桂雀太さんのまくらは動画で見ることができる。ご覧いただくと話術の素晴らしさ、話題の面白さに魅了されるはず。ぜひご覧ください。超お勧めの7分間動画。

 12月23日は大和高田市からの依頼で今年最後の講演。「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために」と題したプレゼン完成。2時間いただいたので、多くの動画を見てもらう予定。

 本日18時が締め切りであった中学校教育実習事後指導レポート。提出されていない学生に連絡。3日間延長を示して、それでも出さない人は覚悟を!と一言添えて発信。

 新刊本のプロット作成。なかなか進まない(泣)。

 研究室HP記事は3本アップ。1本目は「教育と笑いの会」最終記事。下野さん、安藤さん、村松さんが発信。この記事で15回目の会の記事はおしまい。2本目は、幼稚園実習を終えての今井さんのエッセイ「給食」。3本目は、8期生ゼミ記録を前野さんが発信。ゼミでの教育実習体験報告の記録。
 

2022年12月15日仕事日記

 昨日に比較すると暖かな朝。7時ちょっと過ぎに研究室着。珈琲とパンで朝食。

 1・2限は教育課程論。1限は「令和の日本型学校教育」の深掘り。1限後半から2限は、GIGAスクール構想の概要と学校現場での実際を動画を見せながら深掘り。2限でのある学生の洞察力がある鋭い発言には、80名近い学生から自然に拍手が起きる。講義も10回目となると、学生の視点が広がってきていて、予想もしない切りこみ発言があって、授業をしていても、良い意味でドキドキ感が増してきている。振り返りの内容も多岐にわたってきていて、良い記述には赤ペンで印をつけているが、2時間ほどかかってしまう(泣)。これは嬉しい悲鳴。

 14時50分から急な会議開催連絡があり出席。これまで今一つすっきりしていなかった内容だったが、今日は明解になった。

 1月末の教育実習等連絡協議会の要項チェック。若干気づくことがあって、実習課長のもとへ。

 今日も届く依頼。すでに予定が入っていることが多く、その旨を連絡。来年度の講義日時の提案があって、今年度とはまた異なっていてビックリ。なんとか調整しなければ💦

 17時ごろに大学を出る。名神は2か所で渋滞。1時間20分ほどかかって帰宅。

 来年度のスケジュール組み直し。研究室HP記事は、下野さんの好評エッセイ。「仕事をつくる」。

2022年12月14日仕事日記

 今日の1限・2限はゼミ。ワクワクして家を出る。7時ちょっと過ぎに研究室着。いつものルーティン。

 8時過ぎに8期生ゼミゲストでお願いした中川行弘先生来研。中川先生の学びのフィールドは広い。こういう機会に様々なことをお聞きしようと質問攻め(笑)。貴重な知見を得ることができた。

 9時から10時30分まで8期生ゼミ。中川先生からいただいた資料は事前配布。いきなり本題にはいっていただく。といっても、ゼミ生から資料をもとに質問を出し、それをゼミ生で十分に話し合ってから中川先生の見解をお聞きするという展開。初試みだが大成功。いずれ学びは記事になるので、ご期待を。

 もちろん僕からも質問をゼミ生に振りながら、「学びの共同体」の根底にあることを自分なりにまとめ直すこともできて良質の時間になった。中川先生に深謝。

 10時40分から7期生ゼミ。模擬授業は集団追究場面に焦点を当てて、その授業をもとに様々な手法を考えるゼミ。ここのところ、ますます知的に面白い内容になってきていることが指導者として嬉しい。今回も汎用性がある手法が明確にできた。記事をご期待ください。

 9期生古賀君来研。運命を感じました!という嬉しい話を聞く。これは別記事で紹介したい。

 13時30分から30分間ほど実習委員会。思いつきを提案。ほぼ了解いただいたようにとらえて、詳細は今後考えることに決める。

 14時30分ごろから卒論仮提出に続々来研。このあとは僕の仕事。頑張れ、俺!岡君には卒論の4章について助言。

 16時30分ごろ大学を出て、一段落ついたという気持ちがあって、久しぶりにスタバに寄る。帰宅。8期生合宿しおり用の原稿執筆。いわゆるゼミ生所見。久しぶりの所見書き。精読して安藤ゼミ長へ送信。

 研究室HP記事は、「教育と笑いの会」シリーズ。高橋さん、芝田君、吉久さんが発信。生活に笑いは外すことができないことの実感を得たことがわかる記事。

2022年12月13日仕事日記

 コンビニでパンを買って研究室へ。7時ちょっと過ぎ着。珈琲を入れて、ゆったりと過ごす朝。来年度のクリスタルプラン教職実践科目担当をお願いしたい方々に依頼メール発信。「教育課程論」の準備。プレゼンを見直し、2コマの段取り。

 「教育課程論」は、1限は「令和の日本型学校教育」の深掘り。2限は「GIGAスクール構想」の深掘り。いずれもかなり高度な発問を繰り返し、学生にペア熟考させて発言を求める。今日も濃厚な授業と自負。教室を出たところで、「先生の講義、めちゃ面白いです」という明るいコメントあり。この言葉で疲れがぶっ飛ぶ。

 研究室で、講義振り返りチェック。批判的に物事を見ることの大切さを説いているので、ますます読んでいてこちらも考えてしまうコメントあり。これが授業者の喜び。

 午後は、明日が卒論仮提出日なので、7期生が最終相談に続々。久野さん、今井さん、丹羽さん、吉久さん、岡君。池戸さんは仮卒論提出完了。下野さんに続いて二人目。

 17時過ぎに大学を出る。今日も届いた依頼や連絡メール。学生からのレポートも続々。着信音が続く夜。

 第2回いきいき邑での寄席段取り開始。うまくいくことを祈って発信。

 研究室HP記事は、「教育と笑いの会」シリーズ第4弾。今井さん、寺尾さん、岡君が発信。一流の話術を味わった心地よさが伝わってくる記事。

2022年12月12日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。YouTube登録サイトからお知らせあり。Googleチャットがバージョンアップとのそと。ますますslackに近づいてきたチャット。これなら、こちらに移行してもいい感じ。さっそく新機能を使ってある設定。ゼミ生へそのお知らせ。

 ずっとそのままになっていた新刊本のプロット再調整。少しずつ修正。

 11時30分に家を出て、安城市立今池小学校へ向かう。学校付近に来て、50分間ほど余裕があったので、マクドナルドで休憩。メールチェックで、なんと来年1月のある予定を失念していて、すでに他の予定を入れてしまった自分に気づく。さっそく電話で謝り。代案を出す。ごめんなさい。

 13時15分ごろ学校着。最近参観した授業紹介など、校長と楽しく懇談。

 13時40分から2年生生活科の授業参観。子どもたちと先生とのわずかなやりとりで、この学級には「心理的安全性」があることがわかる。子どもの発言に対して、他の子どもたちからの温かい言葉が発せられたり、先生が受容的な言葉で対応したり。気持ちがいい教室。

 誰もが「マイカーがより速く走れるようにパワーアップしよう」という課題に対して、自分なりに活動している。単元を通して子どもが育ってきている証。

 研究協議会では、子どもの姿を基にした大変質が高い意見が続出。今日の授業を共有化して、学校全体の授業力を高めていこうという感じが読み取れて、関わらせていただいている身として、とても嬉しい。

 協議を聞きながら、必死に動画整理とプレゼンづくり。与えられた時間は20分間。最終的にはプレゼンのみとなったが、協議会で出された課題に応えるアイデアをなんとか提供できたと思う。

 終了後の校長室では、今後、焦点を当てて取り組むとよいと思うことを提案させていただいたり、来年度の予定をお聞きしたりして退校。

 帰路は若干の渋滞があったが、18時前に帰宅。今日の動画整理。学生からの問い合わせメールなどの対応。

 研究室HP記事は第15回教育と笑いの会シリーズ第2弾。池戸さん、丹羽さん、伊藤君が発信。話術の重要性を体感した模様。 

2022年12月11日仕事日記

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 今日は、寄席の段取りをさせていただいた恵那市明智町の「いきいき邑」へ。自宅から1時間20分ほどで到着。

 廃校となった小学校での寄席開催でいろいろと不安だったが、到着したら、その不安は一掃。新たに建てられた施設はもちろん、校舎にもしっかり手が入っていて、とても綺麗な施設。

 あとは、お客様がどれほど来られるかのみが心配。当初は3500円と設定されていたが、子どもを支援するチャリティ寄席とされて入場無料と再設定。そのためか(笑)、100名を超えるお客様。椅子を追加するほどの状況で大盛況。以下はフェイスブックでの紹介文。

 恵那市明智町で、廃校となった吉田小学校の土地と施設を購入して「児童発達支援×放課後等デイサービス」や「就労継続支援事業」等をやっておられる「いきいき邑運営会社」から寄席開催の依頼をいただき、桂雀太師匠と林家楽一師匠に来ていただきました。

 正直なところ、廃校になった地での寄席開催は、人が集まるのだろうかと心配でしたが、写真のように満席。番組は、落語「八五郎坊主」、紙切り、落語「替り目」。特に「替り目」はお客様と師匠の息がピタリあって、大爆笑の連続!紙切りは感嘆の声ばかり。年4回開催される予定の「いきいき寄席」。「早いうちに雀太師匠再登場お願いします!」の声あり。顔付け役を仰せつかった私としては嬉しい限り。


 寄席の終了は16時少し前。お客様を見送って、次の打ち合わせをして楽舎を出る。17時30分ごろ帰宅。
 
 研究室HP記事は、11月26日の第15回教育と笑いの会での学びを田中君、新谷さん、澤本君が発信。落語へのイメージが大きく変わった模様。
 

2022年12月10日仕事日記

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 午前中は、「岐阜市文化産業交流センター(じゅうらくプラザ)・令和4年度自主事業 岐阜聖徳学園大学 地域・社会連携センターとの連携事業」の一貫で開催される「いのちの授業を体験的に学ぶ!」セミナー登壇のため、岐阜市に向かう。

 8時30分ごろ岐阜駅西駐車場に車を止めて、岐阜駅ビル内で朝食。とっても美味しいサンドイッチだが、支払い時に値段にびっくり💦。

 9時10分くらいにじゅうろくプラザ会場に入る。さっそくプレゼンづくり。最近の小中高校生の自殺数データで、このセミナーの価値づけをすることに決める。

 10時開始。1 いのちの授業の大切さ 2 山田貞二先生とゲスト加藤みゆきさんによる模擬授業「いのちの授業」 3 感想&質問交流 4 感想や質問を受けてコメント という流れで展開。

 山田先生の模擬授業のよさはもちろん、臓器移植を受けておられる加藤さんの生声、龍崎先生の的確なコメントのおかげで、とても良い時間になったと思う。取材の記者さん二人にも感心をしていただいた。なお、このセミナーに我がゼミ生は、総勢13名の参加。ゼミ指導者として、こうしたことも嬉しい。

 ゼミ生と昼食(写真)。久しぶりにゆっくり話すこともできて、疲れも飛ぶ。

 大学へ。13時ごろに研究室着。教育課程論の振り返りをチェック。14時過ぎから、卒論相談に久野さん、吉久さん、今井さん、丹羽さんが来研。4人とも完成への目途が立つ。(写真の板書を見てやってください)

 授業ワークシート印刷。秋山学部長に報告と相談。18時30分ごろ帰宅。研究室HP記事は、12月1日の8期生ゼミでの記録を澤本君が発信。後輩ゼミ生ができるとより意識が高まるというのはよくわかる。

2022年12月9日仕事日記

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 今日は終日、名古屋市立露橋小学校での1日。8時55分に地元駅乗車、金山経由、山王駅へ。教頭先生にお迎えをいただき、10時ごろ学校着。

 教務主任さんと本日のスケジュール打ち合わせ。僕が講演でどのような内容に触れてほしいかもお聞きする。

 2限、3限、4限の3時間で、全学級の授業を動画撮影しながら参観。この学校には9月早々に参観しているが、その時に見られなかった授業風景がどの学級でも見ることができて、とても嬉しい1日。

 教室内で自由なスタイルで意見交流する場面、一生懸命に自分の思いを伝える子どもたち、意図的指名により集団追究が高まっていく場面、できる限り子どもに出力させようと発問の工夫が見られる授業、子どもと子どもをつなごうとする指示、考えの変容をビジュアル化させている授業、即時評価を多用して子どもと会話をしている場面、教えるべきところはしっかり教えている授業など、どの授業も全員で共有化しておきたい場面があって、多くの動画収録となった。

 給食をいただき、2時間ほどの時間で動画整理とそのタイトル付け。校長先生と懇談。
 「学びの天気」を日常活用している学級の子ども二人にインタビュー。「学びの天気」の価値、振り返りのよさをいきなり質問でも語ってくれたことがなりより嬉しい。山田貞二先生提唱の「心の数直線」活用も見ることができたので、写真で紹介。

 15時から15時45分間、全教員で学び合いたい授業場面を提示しながら、その良さを伝える。別学校での授業場面も示しながら、教師が陥りやすい過ちを紹介。

 教頭先生と山王駅まで歩きながら、先生方の授業力がアップしている最大の要因は何かとお聞きしながらの時間。

 山王から名鉄名古屋まで行き、特急に乗り換えて犬山から地元駅へ。18時ごろ帰宅。

 ふと浮かんだ12月14日のゼミ内容。さっそくゲストに来ていただけないかと打診。快諾をいただく。さっそく8期生にグループチャットで連絡。またまた楽しみが増えた。

 研究室HP記事は、11月26日開催の「教育と笑いの会」のシリーズ発信開始。第1弾は、久野さん、前野さん、柴山君。ゼミ生が会から何を学んだかをぜひお読みください。
 

2022年12月8日仕事日記

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 7時30分ごろ研究室着。珈琲とパンで朝食。福地先生に相談事にがあり連絡。研究室に来ていただき、30分間ほど話し合う。教務課へ行き、変更しようとする事柄について相談。昨日の会議での審議事項よりは進展する見込み。

 1・2限は第7回・第8回教育課程論。1限は「主体的な学び」、2限は「対話的な学び」がテーマ。教育実習を終えてきているので、前期受講生と比較すると、ワンランク上の発言が多い。このような状況なら、さらに発問が工夫しようという気持ちにさせてくれる学生。

 大学を出て、清須市立西枇杷島小学校へ向かう。学校付近で昼食。時間調整。

 14時少し前に学校着。さっそく機器準備。校長先生から改めて依頼ごとを聞き、プレゼン再調整。

 14時50分から15時45分ごろまで、「主体的・対話的に学ぶことができる児童の育成」と題して、先生方とのやりとりも入れて、さらに動画を見せながら講演。

 20時から高村先生、松本先生にzoomに入っていただき、中学校教育実習事後指導最終動画を作成。1時間弱。貴重なコンテンツがまた一つできたという自信あり。

 さっそく動画公開をして、ユニパで学生へ連絡。公開直後にレポート提出をした学生あり。内容を見ると、こちらの意図をよくつかんでいて嬉しい内容。

 ゼミのあるページ更新作業。いろいろな技を駆使。自己満足!

 研究室HP記事は、8期生新谷さんの「8期生と餃子」。8期生の強いまとまりが文面に溢れている記事
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