最新更新日:2024/05/13
本日:count up4
昨日:31
総数:77525

第5回夜のカフェ 開催報告〜♪ 2

続いて後半は、「希望について〜希望を持つ効果」をテーマに、鈴木二三哉先生からお話を伺いました。

ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』や、ギリシャ神話の「パンドラの箱」など「希望」について触れられているお話を伺いました。

また、「希望」は必ずしも叶うものではないので、実現しなかった場合に絶望してしまうことがあります。しかしその時に、レジリエンス(逆境力、精神的回復力)の強い人は、ストレスや逆境に強く、失敗や挫折を跳ね除けて、粘り強く生き抜いていくことができるとのことです。
レジリエンスを高める要因として、感情のコントロール力、自尊感情、自己効力感、楽観性、人間関係力が挙げられ、その中で特に「自尊感情」についてお話がありました。

最後に紹介していただいた井上靖の「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」という言葉は参加者の心の中に残ったことでしょう。

身体の健康と、心の健康...。心身ともに健康であることが大切だと感じることができた今回の「夜のカフェ」でした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第5回夜のカフェ 開催報告〜♪ 1

1月18日(月):第5回「夜のカフェ講座」を裾野市役所地下の多目的ホールにて開催しました。

今回も、静東教育事務所の地域支援課の先生方を講師に招いています。

前半の渡邉康男先生からは「私の健康づくり」のテーマでお話がありました。

身体的体力のピークは男性が17歳、女性が14歳で、それ以降は低下していく傾向ですが、静岡県の「健康寿命」は全国的には高い位置にあるそうです。
最近よく耳にする「ロコモティブシンドローム」にならないよう、ロコモ度チェックの方法をいくつか紹介していただきました。大股で2歩歩いた長さが身長×1.3を下回ったり、椅子に浅く腰掛けた状態から、片足で立ち上がることができなかったりする場合は、ロコモになる心配があるとの話を聞き、参加者のみなさんは、実際に自分が片足で立てるかどうかをその場で試してみる場面もありました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」裾野西中

1月14日(木):訪問研修「森の道標」で、裾野西中学校へ伺いました。

今回は、学びの森の小沢指導員が中学校1年の社会の授業を行いました。
授業の内容は、「室町時代の産業の発達と正長の土一揆」です。

最初に、平安時代は貴族の時代、鎌倉時代は武士の時代と言われるが、それでは「室町時代は何の時代と言われているのだろうか」と生徒たちに最初に問いかけました。

当時の産業の様子が描かれているパネルや、実際に使用されていた当時の本物の貨幣(永楽通宝など)を見せて生徒たちの興味関心を引き出します。
日本で初めて起こった土一揆と言われている「正長の土一揆は、一体、誰が、何のために、誰に対して、何を行ったものなのか」を、資料集から読み取ります。
生徒たちはグループ別になり、それぞれが真剣に資料集をじっくりと読み込んでいきました。

室町時代は○○の時代...。 
授業の終了する頃には、生徒たちの心の中に、その答えはきっと浮かんできたことでしょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第5回夜のカフェ 参加者募集中です!

画像1 画像1
学びの森では、「ちょっと一息、いい話」をシリーズでお届けする企画、「夜のカフェ講座」を開催しています。


現在、第5回「夜のカフェ」講座の参加申し込みを受付中です!

★★第5回「夜のカフェ」講座★★
日時:平成28年1月18日(月) 18:15〜19:30
場所:裾野市役所 地下「多目的ホール」

今回のテーマ
◎「希望」について〜希望を持つ効果(鈴木二三哉先生)
◎「私の健康づくり」(渡邉康男先生)

講師は静東教育事務所地域支援課の先生方です。

日頃の忙しさを少しだけ忘れ、「ちょっと一息、いい話」を聞きながらコーヒー片手に気分転換しませんか♪

教職員に限らず、どなたでも参加できます。
みなさん、お誘いあわせてご参加ください!

申込み方法は、「学びの森だより第11号」2ページ目の「参加申込書」に記入して、学びの森までFAXしてください。(FAX 055-995-4904)

申込み〆切りは、1月13日(水)です。(期日を過ぎても受付します)
お申込みをお待ちしております。

学びの森だより第11号28.1.6
(↑ここから取り出せます)

学びの森だより1月号

冬休みも終わり、各学校には子どもたちの元気な声が響いているかと思います。

学びの森だより1月号を作成しました。
是非、ご一読くださいませ。

学びの森だより第11号28.1.6
支援員だより第7号28.1.6
↑クリックすると開きます


TOPページ右側の配布文書からは、過去のバックナンバーもご覧いただけますよ

絵画の展示

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

学びの森の室内に、絵画が展示されていますが、これは、裾野市立図書館の絵画教室の方たちの絵を借用して展示させていただいているものです。

昨年の10月から展示していましたが、今回、新しい絵画に更新しました。
2〜3ヶ月ごとに更新していく予定です。

近くにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ♪

画像1 画像1

訪問研修「森の道標」裾野西中

12月22日:訪問研修「森の道標」で裾野西中学校へ伺いました。

今日の授業は、一年生の数学「平面図形」で、基本の作図についての学習です。
最初に、本時の目標「正確な角度を書いてみましょう」を生徒に提示します。
 そして、「30度、45度、60度、90度の角を描いてみよう」となげかけます。
 小学校では三角定規や分度器を使いましたが、中学校ではコンパスと定規のみを使って図を描きます。授業者は、コンパスと定規の役割を押さえます。
 生徒はまず60度の角を正三角形を作図することで描き、次に90度の角の求め方を考えていきます。
ある生徒が黒板に垂線を描きました。すると別の生徒から「なぜ(そのやり方で)90度になるのか」という質問が出ました。授業者はその問いを取り上げて全体になげかけます。主発問です。仲間から出た問いなので追究しようというエネルギーが生まれます。
 しかし、考えるとっかかりがなかなか見つかりません。授業者は、自分で作図してみることや他の線(円の半径となる補助線)を引いてみることを促しますが、どの班もなかなか気づきません。正三角形の作図のところで、「コンパスで移動した長さは、円の半径だから(三辺の)長さが等しい」ということを、しっかり確認しておく必要がありました。
「子どもの躓きを予想し、そこに対して手だてを打つ」。言うは易しですが行うは難しです。子どもたちの発想は実に自由で奇抜です。思わぬ躓きや想定外が多々あります。私たちはそこから学び、次の授業に生かしていくことが大切です。
それにしても疑問に思っていることをどんどん声にしていく生徒たち。その雰囲気をつくり出しているのも授業者であり、学級担任であるのでしょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」裾野東中

12月11日(金):訪問研修「森の道標」で、裾野東中学校へ伺いました。

今回は2年生、英語の少人数授業(19名)です。
授業の内容は、英語で「将来の夢を語ろう」というスピーチ活動です。これは、英語を自分の言葉として活用しようとする生徒を育てるねらいがあります。
生徒たちは、前時までにスピーチ原稿を作成し、本時はいよいよみんなの前で発表です。
まず先生が、聞き手を意識し、英語らしいリズムでスピーチする手本を示し、生徒は具体的な観点に基づいて、友達のスピーチを相互評価していきました。
窓の外は風雨が吹き荒れていましたが、教室の中は緊張しながらも熱く自分の夢を語る生徒の発表が続きました。

(生徒の発表から)
I’d like to take about my dream. I want to be a nurse.
When I went to work experience, I’m happy.
I want to save some people. To go to high school, I will study hard.
I will study medicine there. Thank you for listening.

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」裾野西小

 12月9日に裾野西小学校へ訪問し、6年生の道徳の授業を参観しました。資料「泣いた赤鬼」を使って、友情・信頼について考えました。

 この資料は低学年の時、使っていますが、その時より情景を詳しくしたものでした。T1が青鬼・村人・きこりを、T2が赤鬼・ナレーターになって演じました。それから子供たちがそれぞれ赤鬼、青鬼になり話し合いに入りました。青鬼の作戦が成功した後、赤鬼が青鬼の家を訪れます。青鬼が手紙を残してどこかへ行ってしまった最後の場面「手紙を読んだ赤鬼は、岩の戸に両手をあてて、顔を押しつけて涙を流して泣きました」から半年たって、赤鬼と青鬼は会いました。会ったら、相手に何と言いますか?の発問で、自由で開放的な雰囲気の中で赤鬼と青鬼の気持ちをたっぷりと出しました。「どこ行ってたんだよ」「何で行っちゃったの?」「心配してたよ」「どこ行ってたんだよって泣く」「村の人にずっと嘘つきながら暮らしていると気持ち悪い」「俺みたいなのに会うと人間に嫌われちゃうよ」などの気持ちが出てくると子供たちの雰囲気が変わってきました。みんなが出した気持ちを〈心配〉〈感謝〉〈信頼〉〈後悔〉〈やさしさ〉などの言葉でくくりました。まとめの段階では『友達とこうなったら、自分はどうなっちゃうのかなって思った』と自分に置き換えて考えている姿がありました。思春期前後の子供たちにとって、的を得た道徳の授業でした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第4回「夜のカフェ」参加者からの感想のご紹介♪

画像1 画像1
今週月曜日に開催された第4回「夜のカフェ」講座の参加者の方々から感想をいただきました。

その中からいくつか紹介いたします。
**************************

★すてきな音楽、楽しいアートで、とてもゆったりとした気持ちになれました。忙しさに埋もれ遊び心を忘れがちですが、身の回りに目を向け、子どもたち・家族・周囲の人たちと楽しめたら...と思いました。
★あっという間の60分間、おしゃれな時間でした。心のゆとりが大切だなぁと、いつも夜カフェに参加すると感じます。
★岡山先生の、優しくおしゃれなキーボードの音色にいやされながら、どこか懐かしい「ふるさとの歌」を口ずさむことができ、幸せな気持ちになりました。佐藤先生の遊び心いっぱいの3Dラテartやカップアートも家で作って楽しみたいと思います。
★音楽とアートは人の心をほっこりとさせる大切な分野だと思います。お二人ともユーモアと豊かな感性を振りまいていただきありがとうございました。言葉を大切にする日本の歌と、どんな所や物にもアートが隠されているおもしろさを味わわせていただきました。
★温かい飲み物とお菓子、先生方の楽しいお話に、とても楽しくほっとした気分になりました。皆さんと声を合わせて歌うひととき、街のカフェetcの話題...とても良い気分転換になりました。

**************************************************

ゆったりとした気持ちで癒される素敵なひとときだった様子が伺えますね。
感想を寄せていただいた参加者の皆さん、ありがとうございました。


「夜のカフェ」講座は1月以降も続きますよ♪


次回は、平成28年1月18日(月)18:15〜裾野市役所「多目的ホール」です。
テーマは「『希望』」について〜希望を持つ効果〜」と「私の健康づくり」の二本立てです。

申し込み方法は、1月上旬発行の「学びの森だより」でご案内する予定ですので、もう少しお待ちくださいね。

第4回「夜のカフェ」講座開催 2

続いて後半は、佐藤弘明先生から「まちカフェの楽しみ方」と題してお話を伺いました。

南フランスのマルセイユにコーヒーが伝わったことから始まり、「カフェ」は17〜18世紀のフランスで広まり、パリでは芸術家が集まり文学や芸術などに関して議論をかわす「文学サロン」が流行したそうです。現在でもフランス人にとっては正に生活の一部になっているとのことです。

「手軽にできるラテアート」のお話では、佐藤先生とご家族が作成した「3Dラテアート」の写真の紹介後に、参加者の代表の方が実際に「3Dラテアート」に挑戦をしてくれました。ふわふわミルクを使って上手に作成して、参加者から拍手が起こりました。

白い紙コップの表面に、自由に絵やデザインを記入していく「カップアート」のお話では、参加者全員に紙コップとペンが配られ、参加者はお話を聞きながら思い思いにカップアートを楽しみました。最後の「まちがアート?まちもアート?」のお話は、感性を働かせながら身の回りの風景や物に目を向けて街を歩いてみると、いろいろな風景がちょっとしたおもしろいものに見えてくるかもいう様々な写真を紹介してくれました。今まで何気なく見ていた様々な風景が、遊び心いっぱいの楽しい風景に見えてきて会場は参加者の自然な笑い声で包まれていました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第4回「夜のカフェ」講座開催 1

12月7日(月)に、裾野市役所地下多目的ホールにて、第4回夜のカフェ講座が開催されました。

今回も静東教育事務所地域支援課の先生2名を講師に迎え、市内の学校関係者のみならず、一般市民の方も含めて25名以上の方々が参加しました。

岡山宗稔先生からは、「歌い継ごう〜日本の歌・ふるさとの歌」のテーマでした。 

岡山先生の伴奏で、「ふじの山」「小さい秋みつけた」「もみじ」「切手のないおくりもの」「上を向いて歩こう」「ふるさと」等の歌を参加者全員で歌いました。

どの歌も、文部省唱歌として古くから歌い継がれている歌や、昭和の時代に流行し現在は音楽の教科書に掲載されている歌など、日本人の心の琴線に触れる懐かしい歌が多かったです。岡山先生手作りのマラカスを参加者が使い、リズムを刻みながら歌う場面もありました。

幼いときから当たり前のように知っている歌も、今回、改めてその歌詞や歌の情景を深く思い浮かべながら口ずさんでみると、これらの歌に使われている日本語の美しさや日本的な豊かな情景をしみじみと感じることができました。とても素敵な時間で、心が洗われるような穏やかで清々しい気持ちになることができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」裾野西中

12月3日:訪問研修「森の道標」で裾野西中学校に伺いました。

1年生の社会科歴史的分野「武士の生活」の授業です。
今回はビジュアル資料を活用し、有名な一遍聖絵「武士の館」の絵から、気づいたことを発表していきます。櫓や塀、堀などの造りや、馬、鷹、犬などの動物の存在から、武士の日常の生活を、「一所懸命」や「いざ鎌倉」などの言葉と絡めて理解していきました。
 その後、武士の法律として初めて制定された「御成敗式目」の背景を、班の仲間と追求していきました。資料の読み取りに苦戦しつつ史料から根拠を探し、自分たちの言葉で説明することができました。先生も生徒も最初は緊張していましたが、後半はのびのびと意見を交流していました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

クリスマスリースの飾り

学びの森の入り口に、クリスマスリースを飾り付けしました。

以前、千福が丘小の秋山校長先生からリースをいただいていたのですが、クリスマスが近くなってきましたので飾り付けをしてみました。

季節を感じられる良い雰囲気です。
画像1 画像1 画像2 画像2

訪問研修「森の道標」裾野西小

12月1日:訪問研修「森の道標」で、裾野西小学校に伺いました。

6年算数「比例と反比例」の2時間目でした。前時に1円玉を並べ、その枚数と並べた直径の長さの関係を実験を通して調べました。
本時はその実験を基に、算数レポートを作りました。算数科の目標の中の<算数的活動・表現する能力>というキーワードを実践に結びつけている授業でした。

レポートを作成することで、子供が前時までの学習過程を振り返ることができ、人に伝えることを意識したレポート作りによって、効果的な言語活動ともなる授業でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

学びの森だより12月号

師走に入り、今年も最後のひと月となりました。
夕方暗くなるのが早くなってきましたね。

「学びの森だより第10号」及び「支援員だより第6号」を作成しました。
ぜひ、ご一読くださいませ♪

学びの森だより第10号27.12.1
支援員だより第6号27.12.1
↑12月号は、ここからどうぞ!

《TOPページ右側の配布文書欄からも開けます。バックナンバーも見られますよ♪》

校内研修 深良中学校

11月25日(水):深良中学校の校内研修に伺い、2年英語の授業を参観しました。

単元(Program)の始めに、単元のゴールとして「誕生日プレゼントを渡すときに相手に自分の考えや思いを伝えよう」というコミュニケーション活動をすることを生徒に伝え、本単元で学習した用法を活用しながら生徒の興味・関心を高めていきました。

本時では、各自がそれぞれのプレゼントを渡しながら、ジェスチャーや笑顔を交えて豊かに表現できました。「いのちの用水」の演劇で鍛えられた表現力が生きています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」裾野西中

11月20日:訪問研修「森の道標」で、裾野西中学校へ伺いました。

1年生「数学」は「比例と反比例の活用」です。本時の目標は「身近な事象を、比例の問題と理解して解く」です。

西中学校で取り組んでいる「エコキャップ運動」で集められたエコキャップの大きな袋が各班に配られ、先生から子どもたちに「袋の中のキャップの数を工夫して求めよう」となげかけられました。
子どもたちはキャップ1個の重さの違いに惑いながらも平均値を求め、学習した比例式や比例の式を使うことで、数学の世界と実生活の活動のつながりを感じることができました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第4回「夜のカフェ講座」の参加者募集中です♪

学びの森では、「ちょっと一息、いい話」をシリーズでお届けする企画、「夜のカフェ講座」を開催しています。

現在、第4回「夜のカフェ」講座の参加申し込みを受付中です!

★★第4回「夜のカフェ」講座★★
日時:平成27年12月7日(月) 18:15〜19:30
場所:裾野市役所 地下「多目的ホール」
今回のテーマ
◎「歌い継ごう〜日本の歌・ふるさとの歌」(岡山宗稔先生)
◎「まちカフェの楽しみ方」(佐藤弘明先生)

講師は静東教育事務所地域支援課の先生方です。

日頃の忙しさを少しだけ忘れ、「ちょっと一息、いい話」を聞きながらコーヒー片手に気分転換しませんか♪

教職員に限らず、どなたでも参加できますよ。
みなさん、お誘いあわせてご参加ください!

申込み方法は、「学びの森だより第9号」の「参加申込書」に記入して、学びの森までFAXしてください。(FAX 055-995-4904)

申込み〆切りは、11月30日(月)です。(期日を過ぎても受付します)
お申込みをお待ちしております。

学びの森だより第9号27.11.2
(↑申込書はここから取り出せます。TOPページ右側の「配布文書」からも開けます)

訪問研修「森の道標」富一小

11月19日:訪問研修「森の道標」で、富岡第一小学校へ伺い、小学3年生の「学級活動」の授業を参観させていただきました。

「3年3組美化計画」を議題に話し合い活動を行いました。司会、議長、ノート書記の紹介から始まり、議題の確認、提案理由の発表が終わり、話し合いに入りました。
話し合いの柱は2本で、現状の把握とこれから行う事についてでした。
子供たちは、自分の意見を言った後、「どう思いますか?」だけでなく「〜さん、どうですか?」「〜さん、どうぞ」「あなたの意見が聞きたいです」「意見のある人いますか?」「〜さんに付け足していうと・・・です」「質問していいですか?」など、それぞれが発言をつないでいきました。
また、柱2の話し合いの後、多数決を取る時には、自分の考えを持てるように間を取り、出た意見としっかり向き合っていました。議長が一つ一つの意見を読み上げ、挙手を求めました。
どの子も周りの友達の様子に惑わされることなく、自分が賛成できる意見の時に自信を持って挙手していました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学びの森だより

学びの森支援員だより

裾野市教育委員会 学びの森
〒410-1102
住所:静岡県裾野市深良435
TEL:055-995-4903