最新更新日:2024/04/22
本日:count up13
昨日:32
総数:76853

訪問研修「森の道標」 富岡中(数学)

 2017年が始まり早々に、富岡中学校 2年の数学の授業を参観させていただきました。学級全体の雰囲気から感じたことは、四月からしっかりと学級経営をなされていると感じました。教室環境の整備を始め、個々の生徒に指導の手が行き届いていると感じました。

 授業の内容は「三角形・四角形」で“二つの角が等しい三角形ならば二等辺三角形である”ことの証明です。生徒にとって“図形の性質”を説明の根拠とする証明は難しいと感じる学習です。またこの命題を証明するには実に様々な配慮事項が含まれています。授業者は前時まで学習した「図形の性質となる基本的事項」を短冊にして生徒の反応に併せて次々と掲示していきました。そして授業進行に応じて短冊が活用されていきます。

 二等辺三角形の定義の逆の文章は数学的には意味が通らないこと。二つの角が等しい三角形をクラス全員が書けたとしても証明されたことにはならないこと。補助線を一本引くことの指示の下、その引き方を生徒に考えさせ、検討させたこと。等しい二角に挟まれた線分の垂直二等分線が必ずしも残りの頂角を通らないことが生徒の考えとして発表されました、これは皆も納得の様子、結局残りの頂角の二等分線の必要性を感じ取っていました。

 ここから証明に入ります。指導者は学びの共同体(グループ)で「書けなくてもいいよ、言葉で正しいことを証明して」と投げかけました。生徒にとっては既習事項を活用した根拠のある説明に没頭しています。全ての生徒が考え合って様々な意見が飛び交っていました。あれこれ考えを述べ合っている中で「2角の和が90°」を導いたものの、この先の考えで止まってしまったグループ、2角の和は残りの角の外角になり二つあるから一つは90°となるじゃない? と導いたものの自信がなさそうでした。こうして多くのグループで外角が使われている所に気づいた段階で瞬く間に50分が過ぎてしまいました。

 本時のように、根拠を元に生徒が互いに考えを述べあい、深く確実に考えを進めていきたいものです。(時間がかかるでしょうが・・)次の授業では生徒の“分かった、できた喜び”が見てとれるようです。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第5回夜のカフェ参加者募集中♪〜

学びの森講座「夜のカフェ」は、「ちょっと一息、いい話」をコンセプトに、教職員の知的好奇心の探究や、日々の生活や心を豊かにすることに主眼をおいている講座です。

「第5回夜のカフェ講座」の参加者を現在募集しています!

**第5回夜のカフェ講座**
1月23日(月)18:15〜19:30
裾野市役所 地下「多目的ホール」
○デジカメとドローンで風景を楽しむ(滝口宜男先生)
○生き物を育てる part2(田中亮輔先生)

講師は、静東教育事務所地域支援課の先生方です。

申込み〆切りは、1月17日(火)までです。

学びの森だより第11号の参加申込書にご記入いただき、学びの森までファックスしてください。(FAX 055−995−4904)

学びの森だより第11号29.1.5
(↑ ここからどうぞ〜♪)

飲み物片手に、楽しいお話に耳を傾けるリラックスした雰囲気で開催しています。気軽な気持ちで参加できます。
お仕事帰りに、市役所へちょっと寄り道して、日頃の忙しさを忘れ、夜のカフェで気分転換しましょう。

皆様の申し込みをお待ちしています。

画像1 画像1

展示絵画の更新

学びの森の部屋には絵画を展示しています。

これは、図書館絵画教室の皆さんが描かれた絵画作品を借用して展示させていただいています。

1〜2月の展示作品を紹介します。

左:冬野菜
中:夕暮れのパリ
右:タマちゃん

約2ヶ月ごとに更新されています。

お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りくださいね。
画像1 画像1
画像2 画像2

学びの森だより1月号

新年あけましておめでとうございます。
今年のお正月は晴天の日が続き、穏やかな幕開けとなりましたね。
日頃忙しい先生方ですが、この時期はのんびりとした時間を過ごせたでしょうか。

さて、「学びの森だより」及び「支援員だより」の1月号を作成しました。

以下にリンクを貼りますので、是非、ご一読ください。

学びの森だより第11号29.1.5
支援員だより第9号29.1.5
(↑ここから閲覧できます)
画像1 画像1

第4回「夜のカフェ」開催報告 1

 12月12日(月)に裾野市役所にて、第4回夜のカフェ講座が開催され、市内各学校の先生方や、市役所職員、地域の方など、約20名の参加がありました。今回も講師は、静東教育事務所地域課の先生方です。

 前半は、村松敦視先生から「山登りしましょう!〜気軽に 日帰り 山歩き〜」のテーマでお話を伺いました。
 最初に、長田弘さんの詩集『深呼吸の必要』の中から「あのときかもしれない」という詩の一節が紹介されました。大人になると、ただ場所から場所へ移動するためだけに歩くことが多くなりますが、「歩くことの楽しさをもう一度取り戻してみませんか」と参加者に呼びかけました。山歩きの良さとして、「日常では味わえない自然を感じること」「生きていることと、ちっぽけな自分に気がつくこと」「達成感と、心地よい疲労感」の3点を挙げられました。富士山や八ヶ岳ほどの登山でなくても、裾野や沼津、富士市周辺なら、越前岳、沼津アルプス、愛鷹山などは初心者でも登りやすいのではとお勧めしてくださいました。また、山歩きをしたときの写真をたくさん見せていただきました。愛鷹山や位牌岳などから見た富士山の眺めや、様々な山頂からの景色、綺麗な花が咲いている植物などです。どれも美しい写真が多く、それらを見ているだけで癒される気持ちになりました。
 続いて、山(登山)に関するクイズが出題されました。「日本で一番低い山の標高は何m?」「都道府県別で、各県の最高峰が一番低いのは何県?」「山の日は、何月何日?」「標高が100m高くなると、気温はおよそ何度低くなるか?」「スパイが山に登りながらしていることは?(なぞなぞです。笑)」「『山笑う』は春の季語、『山滴る』は夏の季語、『山装う』は秋の季語、では、冬の季語は?」などが出題された問題の一部です。参加者の方々は皆、楽しみながらクイズに挑戦していました。
 山登りの基本として、「天気の安定した日」「準備を怠らない」「無理をしない」の3つについてお話してくださいました。登山の装備は防災にも役立つので、登山に行かなくても防災グッズとして考え、徐々に揃えていくとよいとのことです。普段から階段の上り下りは歩いたり、スクワットをしたりするなど日頃からトレーニングをすることの大切さや、最初は低い山から始めること、天候や体調が悪い場合は下山をためらわないこと、また、上手な歩き方の方法や休憩の取り方についても教えてくださいました。最後は『日本百名山』の著者である深田久弥の「百の頂に、百の喜びあり」の言葉と、山登りについての書籍や、映像化されたドラマや映画について紹介をしてお話を締めくくられました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第4回夜のカフェ 開催報告 2

 続いて後半は、「ようこそ♪夜Café『ビジュツカン』」のテーマで、佐藤弘明先生からお話を伺いました。佐藤先生は昨年度の「夜のカフェ」でも講師をしてくださり、「まちカフェの楽しみ方」についてのお話で、手軽にできるラテアートや紙コップに絵をデザインするカップアートの体験をさせていただきました。
 今回は、「オモシロ鑑賞会」と題し、クイズ形式で美術の素晴らしさについてお話してくださいました。名画を楽しむには、アートの魅力を身体全体で感じること、感性を呼び起こすことなどが大切とのことです。参加者はテーブルごとにチームを作り、佐藤先生の出題するクイズに挑戦しました。
 最初の問題は、ゴッホの名画「星月夜」を9分割にした用紙が各テーブルに配られ、それを制限時間内にパズルのピースを正しい配置に並べ直すものでした。その後の問題は、ある名画や彫刻などがひとつずつ順番に画面に映し出され、作者名と、作品名を解答用紙に記入していく方法です。出題された作品は、ピカソの『ゲルニカ』、モネの『日の出』、サルバドール・ダリの『記憶の固執』、東山魁夷の『山雲』、彫刻のヘンリー・ムーア『家族』、ガウディの『サグラダ・ファミリア』です。実際に挑戦してみた印象としては、作品は見た記憶があり、作者名はわかるのですが、作品名までは正確には答えられないものが多かったです。佐藤先生は、それぞれの作品について簡単な説明もしてくださいました。
 続いてのお話は、様々なものに使用されている「ロゴ」についてのお話でした。その中の一部を紹介します。スポーツメーカーのナイキ(NIKE)のロゴのデザインは、ギリシャ神話に出てくる勝利の女神「ニケ」に由来し「サモトラケのニケ」の彫像の翼をモチーフにして、企業名は「ニケ」を英語読みしてナイキと名付けたとのこと。また、キリンビールでおなじみの麒麟の絵の中には、隠し文字的に「キ」「リ」「ン」とカタカナで明記されているそうです。飴の「チュッパチャプス」の包み紙のロゴは、「ひな菊」をデザインしたものだそうですが、これはサルバドール・ダリが描いたひな菊のデザイン画が原型になっているとのことです。このように改めてお話を聞いてみると、世にたくさん出回っていて誰もが目にしたことのある「ロゴ」ですが、知っていそうで知らないことが意外に多いものです。どれにも様々な由来があり、たくさんの思いが込められて作られているのですね。
 テーブルごとにチームを組みクイズに挑戦した参加者の皆さんは、笑顔でコミュニケーションしながら取り組んでいました。楽しみながら、知的好奇心を満たす時間を過ごすことができた12月の夜のカフェでした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第4回夜のカフェ 参加者感想紹介♪〜

 12月12日の夜のカフェの参加者の皆さんから感想をいただきましたので、その中から一部を紹介いたします。

*********************************************
◆今回も心の底から楽しむことができました。楽しみながら教養が高まる本講座は本当に大好きです。
◆今晩も楽しい時間を過ごすことができました。山を歩くことや美術作品を楽しむことなど、ちょっと自分から求めて生活に潤いをもたらすことの大切さを改めて思い出させてもらったような気持ちになりました。
◆「山」がテーマでしたので初参加しました。日常生活の中で、ほっとひと息できる楽しい時で、時間・仕事を忘れて過ごすことができました。次回のテーマも楽しみです。
◆ゆったりとした時間の中で、「あぁ、山歩きにいってみたいなあ、美術館でのんびり過ごすのもいいなあ」と忘れていた何かを思い出して楽しいひとときでした。
*******************************************

 日頃、忙しい毎日をお過ごしの参加者の皆さんも、夜のカフェでのんびりゆったりとリフレッシュできたようです。
 感想をお寄せいただいた皆さん、ありがとうございました。

画像1 画像1

訪問研修「森の道標」裾野西中 国語

 12月12日(月)西中の堤佐保先生の授業を参観させていただきました。堤先生は新採2年目ということで、今年度4回目の訪問(森の道標)です。1回目は随想、2回目はプレゼンテーション、前回は小説、そして最終回の今回は古文の平家物語「敦盛の最期」を題材として選ばれました。
 堤先生は毎回学習指導案を筋道立てて丁寧に書かれます。熱心に教材研究を重ねていることが伝わってきます。今回も単元(7時間配当)の最後に朗読会(「琵琶法師になろう」)を設定し、それを最初の授業で生徒に提示することで単元全体の学習計画を共有しています。このことは、生徒も今やっていることがどこにつながっていくのかを理解して学習に向かうことになり、意欲化につながります。
 また、板書も構成的に見やすく工夫され、授業の流れがよくわかります。生徒が後でノートを見た時、そのときの授業の様子と共に学習内容が整理できることは大切なことです。
 本時は、武功をおさめたいと願っていた直実が、最後は「発心の思ひは進みけれ」と語られていることに注目し、なぜ直実の思いが変化したのかを考えるというものでした。
 堤先生は、古文から根拠を確認しながら、語り方に着目して直実と敦盛の人物像を対比して捉えさせ、そこから今日の学習課題「なぜ直実の『発心の思い』は強くなったのだろう」を班で考えようと投げかけました。
 生徒にとって古文は、語句や語彙を理解し、内容を的確に把握することがかなりのハードルとなりがちです。先生は事前に班で分担して現代語訳をする活動を取り入れましたが、内容の把握には個人差があり、課題について深め合うことはなかなか難しそうでした。
 そこで先生はI君の「本当は殺したくなかったけど、味方の兵が来たから殺さなければならない」という意見を採り上げて、殺したくなかった理由を明らかにしながら、「対句」や「係り結び」を押さえ、次時に続けて本時の課題を深めていくことにしました。
 事後の懇談では、堤先生から、他の学級ではA’に想定した「自分たち武士にはない敦盛の優雅な心に触れたこと」が最初に生徒から出て、学習課題を解決した後に文法的な押さえを行ったというお話を伺いました。同じところでも学級によって、一人の子の発言によって展開が大きく変わることがよくあります。生徒の思い(発言)がつながっていくように、教師が柔軟に対応していく力が求められます。その力は、事前の多様なシミュレーションと本時の中で謙虚に生徒の発言に耳を傾けること、そして事後に教師自身の振り返りをきちんと行うことによって身についていくのだと思います。
 「振り返りのできる人が成長できる人」〜そんな教師になってくれることを信じて学校を後にしました。 

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」裾野西中

 12月8日、訪問研修「森の道標」で、西中へ伺いました。中学1年生の理科「光の性質」の授業です。授業者は、新採2年目の1年生の学級担任ですが、授業クラスは、自分のクラスではない別のクラスでした。
 授業前の理科室は、穏やかに談笑する生徒たちのよい雰囲気で溢れていました。授業者もその中に加わって、より一層微笑ましいフレンドリーな雰囲気が醸成されていました。授業の前から授業者と生徒たちの笑顔があり、授業中はもちろん、授業後もずっと笑顔を絶やさない授業者のすてきな人間性を感じ取ることができました。自分の経験上、いたずら好きやお調子者の男子生徒がいるはずですが、誰もが一線を踏み外さないという、授業者に対して好感を持っていることがわかりました。
 こういう学習集団の雰囲気は、日常の声かけだけでは無理で、授業者の持っている人間性が、やさしさや微笑ましさという形になって、自然に表出しているんだなあと感じました。
 授業中の生徒たちの様子からも、参観者が複数いてビデオカメラも回っていたので、緊張しつつも授業者のために今日の授業は頑張ろうという姿勢が感じられました。全体的に、とても落ち着いた授業風景だったと思います。愚かにも、つい、新採2年目の頃の自分と比較してしまい、恥ずかしさを覚えてしまいました。授業者も、心の内の多くが、緊張感と不安感で支配されていたことだと思いますが、とても新採2年目の教諭とは思えない落ち着いた授業をなさっているなと感じ、驚かされました。
 授業中は、既習事項の定着が不十分だったり、生徒たちが陥りやすい初歩的な勘違いをして授業が空回りしたり、多様な見方や考えが多発したりと、本時の目標にどこまで迫ることができるかどころではなく、ここからどう授業をまとめていくのかという、こちらの不安をよそに、いくつかの手だてによって「全反射」を導き出した、授業者の堂々たる授業ぶりにも驚かされ、この先生の力量はすごいぞと感心させられました。
 授業力は、授業者の前向きな多くの教材研究と実践と経験のみでしか培うことはできません。そう考えると、先生の今後がとても期待できて楽しみです。
 本時は、実験台に置いた十円玉の上に、水の入ったガラスコップを置くと、目の位置によって十円玉が消えたり(見えなくなったり)、反対側のガラスコップの壁面に十円玉の像が映ったりする事象を教材化した授業でした。あえて教科書にない実験観察を扱ったということは、授業者の「自然事象はおもしろい」ということを伝えたいという思いや、授業に対する真摯な姿勢が感じられます。
 授業案を最初に見たときの所感は、授業案に想定してある生徒の発見や事象のとらえ方がかなり限定されているので(実際のこの事象は難しく、生徒の多様なとらえが想定されるものと考えました)、本時の課題を1つに絞ることができるか(少なくとも2つ程度が1時間の授業の限界だと思います)、無理矢理1つに絞っても、同じ課題を生徒全員が共有できるか、想定外の課題にどう対処するのか等々、下手をすれば考え散らかしてお終いになるのではないかという心配でした。
 ところが、実際は、連続した手だてによって1つの課題が共有され、生徒が全反射にたどり着きました。中には、「何だ、反射だけかよ」などといった、物足りなさの発言もありましたが(この発言をしたA君は光の屈折に対して授業前から持っていた関心の高さがなせる技です)、「反対側のガラスコップの壁面に十円玉の像が映ったりする」理由については、しっくりと納得がいったものと思われます。しかし、この教材の真のおもしろさは、「目の位置によって見えるものが異なる複雑なことを、光の道筋(全反射と屈折)で説明できてしまう」所にあると私には思えてなりません。中学1年生には高度な内容と考えがちですが、やり方によっては(14時間の授業計画を工夫する)、生徒たちが大きな満足感を抱くことのできる教材であると考えます。新採2年目の先生がチャレンジするには、少し荷が重すぎる気もしますが、このチャレンジ精神と自然事象の楽しさを何とか生徒たちに実感してもらいたいという先生の授業者としての姿勢が、生徒たちに自然科学の興味をそそらせるものになっていたと確信できました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

学びの森だより 12月号

12月に入り、夕方、暗くなるのが早くなりました。

裾野市内の小中学校は、今年度から3学期制になったので、この時期、各学校の先生方は学期末事務処理でお忙しい時期かと思います。くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。

さて、「学びの森だより」及び「支援員だより」の12月号を作成しました。

是非、ご一読くださいませ♪

学びの森だより第10号28.12.6
支援員だより第8号28.12.6
(↑ここから閲覧できます)
画像1 画像1

第3回夜のカフェ 参加者感想の紹介

 11月28日に開催された「第3回夜のカフェ」の参加者の皆様から、感想を寄せていただきました。その中の一部を紹介いたします。

******************************************
☆お二人の先生方が、自分と向き合う時間を大切にし、そして楽しんでいることを大変うらやましく思うと同時に、自分の生活も見つめ直してみようと思いました。
☆今日来て思ったことは、「心の充実」が大切だなということです。お二人とも自分と向き合う中でリフレッシュをし、仕事とプライベートを両立させていました。
☆私もマラソンではないが、今、夢中になっているスポーツがあり、自分と向き合うことが自分の成長につながるのではないかと思いました。
☆ゆるやかな雰囲気で、先輩方のお話から身近な気付きが得られるような楽しい時間でした。
☆学校からちょっと場所を変えての1時間が、こんなに気分が変わるものなんだなと感じます。夜カフェはcoffeeとお菓子をいただきながら気軽に参加できるプチセミナーのような時間です。
*****************************************

寄せていただいた感想を読むと、「自分と向き合う時間」を大切にしたいと感じていらっしゃる方が多かったです。夜のカフェを皆さんのリラックスできる場にしていただければと思います。

画像1 画像1

第3回「夜のカフェ」開催しました 1

 11月28日(月)に第3回夜のカフェ講座が裾野市役所にて開催され、市内の各学校の先生方や地域の方など、約20名の参加がありました。
 講師は、静東教育事務所地域支援課の先生方です。

 前半は、江本光徳先生から「はじめてのフルマラソン」のテーマでお話を伺いました。江本先生は、地域支援課に籍を置きながら県の派遣指導主事として河津町教育委員会にお勤めになっておられるそうで、河津町の紹介も織り交ぜながらお話をしてくださいました。
 走り始めたのは昨年の5月からで「決して、無理をしない」と決めて始めたそうです。どんな「コース」を走るのかも大切で、「今日はここまで行ってみよう」「今日は行ったことのない道を行ってみよう」と気ままに走り、車で通り過ぎるだけでは気づかない景色を見たりするのも楽しみのひとつになっているそうです。マラソンをしながら撮影した綺麗な景色の写真をいくつか見せてくださいました。
 また、走った距離、時間、キロ何分だったか、いつ、どんなルートだったかなどを計測・表示できるジョギング用の携帯アプリを利用し、体脂肪計で体重管理をしながらある程度の期間走り続けていたら、健康診断でも褒められるほどに体形も変化してきて、心も充実してきたそうです。そして、フルマラソンを走ったことのある教育事務所の先輩に勧められたのをきっかけに、やってみたい気持ちを家族に話したところ、ご家族の方がフルマラソンの大会に申し込んでしまい、ついに参加することになったそうです。
 ところが、昨年度までは夜遅くに帰宅してからでも走る時間を確保していたのに、今年度に入り職場が変わった4月頃から、なぜか走る意欲が低下し、フルマラソンを走りきるための練習が十分にできないまま本番を迎えてしまったそうです。そして本番では、20キロくらいまでは順調に走れたのですが、練習不足のせいか途中からか脚や腰が痛くなりペースが落ちてしまい、最終的には5時間18分で何とか完走することができたそうです。
 なぜ、走る意欲が低下したのかを自分なりに分析してみると、今年の通勤時間と、いつもジョギングしていた時間が同じくらいの時間で、これらの時間は様々なことを考える「自分と向き合う時間」だったので、通勤時間が長くなり、自分と向き合う時間が十分にとれていたため、それ以上に走る気持ちにならなかったのではないかと振り返られました。

 また「振り返りが上手な人は成長する」という言葉を紹介してくださいました。人は日々、環境が変わったり周りから刺激を受けたりして少しずつ変化しているので、同じ出来事ひとつを振り返っても、振り返る時期によって違うように感じるため、その都度その都度に振り返ることが大切とのことでした。最後に、マラソンを勧めるというよりも「自分と向き合う時間をもつこと」を参加者にお勧めしてお話を締めくくられました。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第3回「夜のカフェ」開催しました 2

 続いて、後半は「釣りバカもの日誌」と題して、土屋有一先生からお話を伺いました。
 伊豆の松崎町出身の土屋先生は、釣りを趣味にしていらっしゃいます。伊豆の海や島が写ったきれいな景色の写真をいくつか紹介しながらお話に入られました。土屋先生は、ご自身所有の船を持っていて、南伊豆や西伊豆などいろいろな場所へ釣りに行くそうです。
 今年の第1回夜のカフェの講師をしてくださった教育事務所地域支援課の秋山総括管理主事も一緒に釣りに出かけたこともあり、秋山先生は36センチの魚を釣り上げたそうです。また、同じく地域支援課の佐藤弘明指導主事も先日一緒に行ったとのことです。お二人の釣りをしている時の写真を見せていただきましたが、釣り上げた魚を手にしている写真は、お二人とも満面の笑顔です(笑)。釣り人は、釣れると口数が多くなりますが、釣れないと静かになるそうです。
 また、ある同じ日に「マダイ」と「メジナ」が釣れたそうです。土屋先生は「どちらが美味しいと思いますか」と参加者に問いかけました。通常で考えるとマダイではと感じますが、土屋先生がおっしゃるには、圧倒的にメジナの方が美味しいとのこと。それから、1.9キログラムもあるブダイの写真も見せてくださいました。
 
 それから、教職員向けということで「釣りや魚に関する格言・ことわざ」もたくさん紹介してくださいました。「エビで鯛を釣る」「逃がした魚は大きい」「とどのつまり」「魚は殿様に、餅は乞食に焼かせろ」等々・・・釣りや魚に関することわざは、かなりたくさんありますね。「釣りの話をするときは両手をしばっておけ」「釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない」「釣りは男が寂しさなしに孤独でいることができる地上に残された僅かな場所のひとつだ」などです。ユーモアのあるものから、なるほどと思うものまで、様々な格言や名言がありますね。他にも、教育にも使える言葉として「機会はどの場所にもある。釣り針を垂れて常に用意せよ。釣れまいと思うところに常に魚あり」「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」等を紹介してくださいました。
 最後にまとめとして釣りの良さについて次の3つの点をお話なさいました。一つ目は、釣るという作業だけでなく帰りにおみやげがあること。二つ目は、考えながら釣りをしていること。よく釣りをする時は何も考えないのではないかと思われがちですが、実際はそうではなく、潮がどう流れていて、どの場所にどのくらいの長さの仕掛けをするとよいのか、常に三次元の立体的な推理をしながら釣りをしているとのことです。三つ目として、人とのつながりが出来ること。釣りを通して、たくさんの人との交流ができたそうです。また、学校で気になることがある子どもに対して釣りに一緒に行こうと誘ってみると、学校とは離れた場所になるので子どもにとってもプレッシャーなく接することができるそうです。こう改めて聞いてみるといいことがたくさんありますね。
 土屋先生の人柄を感じさせる、ゆっくりとした落ち着きのある口調のお話を聞きながら、参加者の皆さんは日頃のお仕事を離れ、「ほっと一息」リラックスできた夜のカフェでした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

教育委員会訪問(西幼稚園)

11月4日(金)に学びの森指導員河村が、西幼稚園を終日訪問させていただきました。経験上、小中の先生方の交流は、多少ありますが、幼稚園、保育園と小学校、あるいは、幼保小中の交流は、なかなかその機会に恵まれません。そのような中で、幼稚園におじゃまする機会をいただき、関係者の先生方の熱意と努力に敬意を表したいと思います。
 朝、9時からの「戸外遊びとつどい」では、体調やその日の興味、関心から園庭を自由に動き回っている子どもたちの姿を先生方は、温かい目で支援されていました。
ひとしきり、体を動かした後、室内での活動に移りました。どのクラスも絵本タイムで気持ちを静め、落ち着いた雰囲気の中で、今日の中心的なクラス活動に入りました。
 3歳児のクラスは、「さつまいもを作ろう」と題して、前時までに手作りした紙のさつまいもに絵の具で色をつける活動でした。
 4歳児のクラスは、「身近にある素材を使って ペンダント・射的作り」と題して、木の実やビーズを使って、飾りつける活動と「お祭りのお店に出す物を、はさみ・のり・テープを使い、作りたい物を作る」活動でした。
 5歳児のクラスは、「御神輿の飾り作りをしよう」と題して、模様や装飾をつける活動と「秋祭りの準備として、やぐら・鳥居を作る」活動でした。
 その後、室内遊びでは、ごっこ遊びや積み木、ままごと遊び、粘土遊び、折り紙遊び、お店屋さんごっこ、机上のゲーム等で、年長、年中、年少さんとの交流をしながら、気持ちを解放し、昼食になりました。3歳児も一人前にお弁当を食べる姿に、やればできるんだなと、子どもたちの力に感激しました。
 食後の自由遊びのあとは、帰りの支度です。金曜日でしたので、家に持ち帰る物の片付けなどもありましたが、どの子も落ち着いて行動していました。保護者のお迎え順に、『さよなら』をします。その際、担任の先生方が、一人一人の保護者と今日の子どもの様子を知らせながら、コミュニケーションをとっている姿に、お互いの信頼関係の強さを感じました。毎日の様子を積み重ねていくことで、子どもを深く理解することに繋がっていることが伝わってきました。

<全職員、保護者が同じ目線で子どもの成長を見守っていく>が西幼稚園の教師のあり方です。
・全職員で一人ひとりの子どもを見つめ、毎日の10分間研修で細かく情報を伝え合い、同じ思いで関わっていく。
・日々の記録を大切にし、クラスの様子や子どもの表れを保護者にも知らせていく。
・記録の取り方について職員全体で考え合い、次の保育に繋げていく

 担任や支援員のクラスでの保育と西幼稚園としての保育のあり方が横糸と縦糸のようにがっしりと織りなされていることを強く感じた保育参観でした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

今日の富士山 11/25

昨日は生涯学習センター周辺は冷たい雨でしたが、須山地区ではかなり積雪したようです。

今日も気温は低いですが、雨上がりの良い天気です。

富士山は、すっかり雪化粧していて、とても綺麗ですね。
周辺の山々も白くなっていました。
画像1 画像1
画像2 画像2

学びの森だより夜カフェ臨時号

まだ11月だというのに、今日は真冬のような寒さですね。裾野市内でも、須山などの標高の高い地域は雪になっているのでしょうか。

さて、学びの森だより夜カフェ臨時号を作成しました。

12月12日に第4回夜のカフェを開催します。

詳細は、学びの森だより第9号に記載されています。

ぜひ、ご覧いただき、みなさまお誘いあわせてご参加ください。

学びの森だより第9号夜カフェ臨時号28.11.24
(↑ここからどうぞ♪〜)
画像1 画像1

教育委員の方々が訪問されました

11月22日(火)に、裾野市の教育委員の皆様が学びの森を訪問しました。

当日、生涯学習センターで、定例の教育委員会の会合が開催されました。
その会合の最初に、教育委員の方々が学びの森にお越しになりました。

学びの森の概要や業務などについて、学びの森の小澤指導員から説明があり、教育委員の皆様は、熱心に説明をお聞きになり、お一人ずつ質問をなさいました。
画像1 画像1
画像2 画像2

市教委指定研究発表会 裾野市立東中学校

 11月14日(月)午後から、平成27・28年度 裾野市教育委員会指定研究発表会が東中学校で開催されました。

 研究テーマは、『かかわり合い、主体的に学ぶ生徒の育成を目指して』
   〜生徒自ら考えたくなる学習課題の設定〜です。

 研究仮説を次のように立て、授業研究や教員個々の授業実践を通して、研修を進めた成果を発表していただきました。

<研究仮説> 生徒自ら考えたくなる学習課題を設定し、生徒の疑問を引き出したり、かかわり合いを生み出したりするような主発問をうち、授業(単元)の終わりにつけたい力が定着しているかどうかを把握する振り返りをすることによって、生徒たちはかかわり合いながら、次の学習への見通しを立て、主体的な学びをするであろう。
 
 発表当日は、1年数学、1年理科、2年英語、3年保健体育、3年社会の五つの授業を公開していただきました。

 社会科湯山喬史(たかし)先生の授業は「経営者になって、コンビニエンスストアをどこに出店するか考えよう」(3年生公民的分野)です。
 本時は経済学習の導入の授業です。生徒は経済について初めて学ぶので、先生は本単元を構想するに当たり、(ア)経済って面白そうだなと興味・関心をもつこと、(イ)経済と自分との関わりに気づくことの二つを目標と考え、この教材を選びました。
 この教材は、コンビニエンスストアが生徒にとって大変身近であることと、立地について考えるシミユレーションを経営者と消費者の両面から多面的・多角的に考察できる面白さがあり、上記(ア)・(イ)の目標に沿うものといえます。ただ、この教材と本時の「身につけたい力」としての「経済とは何か」という問いに落差があることが課題です。そこを繋ぐものとして、先生はGT(ゲストテーチャー)として、コンビニで出店を決めるお仕事をされている葛西さんに登場してもらうことを考えました。
 授業では、予想通り生徒たちは自分ならどこに出店していくか、互いに活発に意見を出し合いながら出店場所を選んでいきます。また、他班のプレゼンを聴くことで、再度迷い始めた生徒もいました。そこで先生はGTを登場させて、GTの葛西さんから生徒たちの議論についての感想とプロとしての考えを聴きました。そして先生は、葛西さんのお話の中の「一番立地」という言葉をとらえて、「限られたものをどう使ったらいいかを考えることが『経済』」であると説明し、自分の生活の中の「経済」に目を向けさせていきました。
 授業後の分散会では、生徒たちの、男女を問わず柔らかな表情で積極的に学び合う姿やGTの活用等についての工夫を評価すると共に、生徒が「積極的」であることと「主体的」であることの違いや、生徒が主体的に学習するための新たなGTの活用方法の提案など多くの意見が出され、参加者全員にとって大変有意義な研修の場となりました。
11/14東中 指定研究指導案(社会)
(↑ここから社会科の指導案が閲覧できます)

 数学科廣田有花先生の授業は「新しい視力検査表を作ってみよう」です。
 数学は、ともすると教科学習の世界だけにとどまってしまうところですが、廣田先生は実際の数学の考え方がどこで、どのように活用されているか?との問いに答えてくださいました。
 比例・反比例の全19時間扱いの15時間目に相当します。視力検査表に秘められているランドルト環に着目しました。視力とランドルト環の大きさが反比例になっている事実を表、グラフ、式で検討していきます。ランドルト環の着目点は、Ⓐ視力と外側の円の直径 Ⓑ視力と内側の円の直径 Ⓒ視力と厚み(すき間)です。Ⓐ〜Ⓒの着眼点を生徒と共に確認した後、各グループで視力0.05のランドル環作りへと深めていきます。各グループでは、対応表の空欄数値を求めていきます。そこに比例定数0.75(外側)、0.45(内側)0.15(すき間)と言った比例定数の存在が隠れていることをつぶやいていました。比例定数が小数であり計算式が分数であることに参加者からは数学的表現から見ていかがなものかという意見もありました。ここで廣田先生は、生徒の反比例に対する考え方を大切にしながら、計算機を利用させるなどの配慮をされていました。完成した対応表から反比例の確認、対応表をグラフにすると反比例の特徴が見出される。このような学習過程を経てグループによっては早くも0.05のランドルト環作りに挑戦していました。みごとに完成させたグループもありました。振り返りでは視力検査表に反比例を発見した喜びが書かれていました。事後研修会では、前時までの14時間で比例・反比例の基本的事項をしっかり押さえてあるから本時のように発展的、ややこしい課題に取り組めることができたとの意見がありました。
11/14東中 指定研究指導案(数学)1
11/14東中 指定研究指導案(数学)2
(↑ここから数学の指導案が閲覧できます)

 理科溝畑哲先生の授業は「物質のすがたとその性質」でした。最初、水と水で混ぜ、エタノールはエタノールと混ぜてみました。次に、水とエタノールを混ぜたら、体積は減りました。混ざると減るのは、なぜだろうか?の問いに、生徒たちは、『混ぜると気体が発生し体積は減る。』『密度の違いによって、エタノールの粒子の間に水の粒子が入りこんで体積は減る』『エタノールは水に溶けるけど、体積は変わらない』等、見えない現象について仮説を立て、グループでの意見交換や模型の発泡スチロールの粒子を使って考えました。
11/14東中 指定研究指導案(理科)
(↑理科の指導案を閲覧できます)

 英語科加藤美紀先生の授業は「If You Wish to See a Change」でした。ALTの先生との呼吸も合い、世界の環境の現状や貧困層の子供たちの写真を見ながら、主発問「自分たちが・・・世界に向けて、どんなピースアクションができるかな?」について考え、それを英文で表現する活動でした。まずは個で考え、その後グループで話し合って発表文に仕上げる活動は、日本語で考え、それを英文にするというハードルの高いものですが、言語活動を活発にするためには重要です。
11/14東中 指定研究指導案(英語)
(↑英語科の指導案が閲覧できます)

 保健体育科田代昌平先生の授業は、3年「シンクロマット」(器械体操「マット運動」)でした。個人種目の器械運動をグループごと行うシンクロマットにして、集団競技として取り組みました。グループの演技に漢字一文字のテーマを決め、それをどう表現するか話し合いながら、技のタイミングを合わせたり、ずらせたり、動きにスピードをつけたりしました。グループ全員が動きに気を配りながら、演技する姿は、堂々としたものでした。
11/14東中 指定研究指導案(保体)
(↑保健体育科の指導案が閲覧できます)

 どの授業も個の考えをグループで錬り合い、協動的な学び合いにする工夫が見られました。
 全体会では、勝呂恵子研修主任から研究の概要について説明があり、最後に学びの森の小澤明弘指導員から指導・講評がありました。
 2年間の指定研究の成果をそれぞれの学校に持ち帰り、研修の参考にしていただきたいと思います。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第3回「夜のカフェ」参加者募集中です!

学びの森講座「夜のカフェ」は、「ちょっと一息、いい話」をコンセプトに、教職員の知的好奇心の探究や、日々の生活や心を豊かにすることに主眼をおいている講座です。

「第3回夜のカフェ講座」の参加者を現在募集しています!

**第3回夜のカフェ講座**
11月28日(月)18:15〜19:30
裾野市役所 地下「多目的ホール」
○釣りバカもの日誌(土屋有一先生)
○はじめてのフルマラソン(江本光徳先生)

講師は、静東教育事務所地域支援課の先生方です。

申込み〆切りは、11月18日(金)までです。

学びの森だより第8号の参加申込書にご記入いただき、学びの森までファックスしてください。(FAX 055−995−4904)

学びの森だより第8号28.11.1
(↑ ここからどうぞ〜♪)

飲み物片手に、楽しいお話に耳を傾けるリラックスした雰囲気で開催しています。気軽な気持ちで参加できます。
日頃の忙しさを忘れて、夜のカフェで気分転換しましょう。

皆様の申し込みをお待ちしています。

画像1 画像1

支援員だより11月号

立冬をすぎ、暦の上では冬になりました。
暖房を入れたい気候の日や、朝晩と日中の寒暖差がある日もありますので、体調にはお気をつけください。

さて、遅くなりましたが、支援員だより11月号を作成しました。

ぜひ、ご一読くださいませ♪

支援員だより第7号28.11.11
(↑ここから閲覧できます)
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
行事予定
4/6 入学式、1学期始業式(小・中)

学びの森だより

学びの森支援員だより

指導案など

裾野市教育委員会 学びの森
〒410-1102
住所:静岡県裾野市深良435
TEL:055-995-4903