最新更新日:2024/04/22
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第2回裾野市研修主任研修会

 10月16日(月)15:30より生涯学習センターで、本年度2回目の研修主任研修会が開催されました。
 始めに、市教育委員会川波指導主事より本年度の全国学力・学習状況調査の成果と課題についての説明がありました。
 次に、小学校2グループ、中学校1グループに分かれて、第1回の研修会でグループ発表した「各校の今年度の取り組み」「よい表れ」「課題」「解決策」について、学校ごとに色を変えた付箋に書き出して、校内研修の進捗状況を話し合いました。
 3グループとも、「各校共通に研修すること」と、「それぞれの学校の課題解決のための研修」について、話し合いが盛り上がり、予定時間では収まりきれませんでした。

<どの学校でも研修したいこと>として、下記のことが話題になりました。
・新指導要領の正しい最新情報  
・新学習指導要領への周知・徹底への取り組み 
・特別な教科「道徳」への対応や評価
・外国語活動についての対応
・時数の確保やモジュール学習の工夫等
・プログラミング教育

<各学校の校内研修の課題>については、
・校内研修の進め方
・全教員の共通理解の持ち方
・自校の学力・学習状況調査の成果と課題についての理解
・学力調査から見えてきた児童の実態を授業の中でどのように押さえるか
・対話のある授業、学習課題、手立て、振り返り等、視点を絞った研修の在り方
・授業参観、分科会、グループ討議の仕方、全体会でのまとめの検討
・一人ひとりが成果を実感できる事後研修の深め方
・来年度の研修の方向性
・若手とベテランの関わり 等でした。

 その中で、「回覧版研修」という興味深い実践を西中が紹介してくれました。
 全員が集まっての授業研究が難しい中で、工夫はないものかと、この「回覧板研修」という方法を工夫されたとのことです。授業についてのアドバイスをもらい、短時間で自分の授業に反映できる方法です。それは、授業案を回覧板にして、若手もベテランも、自分の意見やアドバイスを忌憚なく書いて、次の人に回していくというものです。一巡した回覧板には、アドバイスや示唆、新たな視点が盛り込まれ、大いに参考になるというものです。そして、授業を多くの先生方と共有することで、連帯感や共通理解も生まれてきます。
 これは、すぐにでも取り組めそうな研修方法の一つではないかと思いました。
そして、特別な教科「道徳」への対応や評価等、まだ手探り状態の研修に不安を感じている先生方が研修会が閉会した後も情報交換をして、研修主任としての使命と責任を果たそうと努力している姿に頭が下がりました。
 各校の校内研修が充実していく一つの機会としての役割を担っている第2回の研修主任研修会でした。

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草刈りボランティア 向田小

 10月28日(土)の午前中の小雨がぱらつく中で、学校支援地域本部事業の一環として「第2回草刈りボランティア」の活動が向田小学校で実施されました。
 天候が思わしくなかったため、1時間程度の短い作業時間となりましたが、草刈りや樹木の剪定等の作業を、地域の方々がスムーズに進めてくださり、運動場や校舎周辺の環境が、大変きれいに整いました。11月5日(日)に行われる東地区コミュニティ祭や、11月25日(土)に行われる向田小学校のわくわく発表会に向けて、地域の方々や子どもたちの気持ちも更に高まるものと思われます。
 今年度の草刈りボランティアの活動は、今回が最後となるので、作業終了後に、活動に参加してくださった方々全員で、交流会を行い、ふれ合いを深めることができました。

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裾野市2年次教員研修

 10月23日(月)に富岡中学校主催による外部講師を招聘しての校内研修に「裾野市2年次研修」を合流させていただきました。
 松永光正校長先生から講話をいただくと共に、杉山厚子研修主任より校内研修の中核である“学びの共同体”についての説明、土屋雄己生徒指導主事より講話をいただきました。
 また3・4校時で15の授業を公開していただき、5校時では大塚友梨先生の1年体育「マット運動」を参観させていただきました。大塚先生は2年目の先生であり参加した3名の研修者にとっては、教科のねらい、授業構成、校内研修との関連、生徒との関係性等々学ぶことは大変多かったのではないかと思われます。特に参考になったのはいずれの授業でも生徒が大変落ち着いていて更に学びの方向に向かっている様子が印象に残ったのではないでしょうか。
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第1回夜のカフェ開催報告1 〜単元「スラムダンク」〜

 10月16日、裾野市役所 地下多目的ホールにて、今年度最初の「夜のカフェ講座」が開催されました。講師は、静東教育事務所地域支援課の先生方です。今回の講師のお二人は、昨年度も講師をしてくださっていて、今回も多くの申し込みがあり、約30名の皆さんが参加されました。

 前半は、「単元『スラムダンク』」と題し、清水達夫先生からお話を伺いました。『スラムダンク』は高校のバスケット部のお話で、連載終了から約20年もたつ現在でも根強い人気を誇る漫画です。高校からバスケを始めた初心者の主人公が、監督の指導や仲間たちとの地道な練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能を急速に開花させていくお話です。
 今回、清水先生は、「単元『スラムダンク』」と題しましたが、これは『スラムダンク』を授業の「単元」としての切り口で見ていくという視点です。監督の指導で主人公がミドルシュートの特訓をするという場面からは、それぞれのシーンがどんな意味を持っているのか、その場面を画像で見ながら一つずつ紹介してくださいました。そこからは「確かな子ども理解」「自己を振り返る」「セルフイメージとのずれ」「問いが生まれる」「実生活とつなげる」「見通しを持たせる」「躓きに対する具体的な支援」「学びの実感」「問いの共有」「認めてもらえる人間関係」「学びの実感を積み重ねていく」「主体的・対話的な深い学び」といった言葉が並びました。教員の授業研修でキーワードとなるものばかりです。まさに、授業づくりに通じるものがあり、参加者の多くが肯きながら聴きました。
 そのほかにも、たくさんの場面を紹介してくださいましたが、顧問の安西監督が「大人の気迫」を見せた場面からは、授業がうまくいかなかったり、子どもが話を聞かなかったりする時に、授業者は、自分の授業や発問、準備が良くなかったのでは、と自分の責任だと感じ、子どもに何も注意できなくなってしまうことがあるが、それだけではいけない、それを許してしまうと、つまらないときは聞かなくてもいいと思う子どもにしているようなものなので、「人の話を聞くときは聞きなさい」という教師の厳しい姿勢も時には必要なのではないか、と清水先生は気持ちを込めてお話になりました。
 また、スラムダンクの名言として有名な「あきらめたら、そこで試合終了」という監督の言葉は、「生きる力」にそのままつながる言葉とのことです。試合で相手にリードされている場面では、選手を上手に鼓舞し、具体的な手立てを説明し、絶対に勝つという強い意志と、自分が必要とされていると感じる「自己有用感」を主人公に持たせていると先生は説明されました。クラスや学校でも、いろいろと難しい生徒はいるだろうが、そういう生徒たちも、この主人公のように自己有用感を持つことができれば個々の良さを伸ばしていけるのではないか、とのことでした。このように、視点を変えて見ていくと、子どもへの指導につながる場面がとても多く、参加者のみなさんは、『スラムダンク』の魅力的な世界にどんどん引き込まれていきました。

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第1回夜のカフェ開催報告2 〜誰でも簡単クッキング☆〜

 続いて後半は、「誰でも簡単クッキング☆」と題して湯山小百合先生からのお話です。湯山先生は、早めに会場にお見えになり、「多目的ホール」の人目にふれないような隅にある小さなキッチンで、せっせと何かを作り始めました。前半の清水先生のお話の最中も作業を進めてくださっていて、美味しそうないい匂いや「ジュー」「パチパチ」と何かを焼いている音が、だんだんと会場に広がっていきます。
 先生が用意してくださったのは、フレンチトーストと、2種類のスープ(コーンスープとワンタンスープ)でした。参加者は、ビュッフェ方式で個々に取りに行き、自分の席に戻って、近くの席の人と談笑しながら美味しくいただきました。
 湯山先生は、「お料理は自己表現です。」と明るく力強くお話しされました。「作るのが楽しい」「食べることも楽しい」「大勢で食べるのが楽しい」「美味しいねってほめられるのも嬉しい」とのことです。
 小学校の学習指導要領には、家庭科の教科の目標は『衣食住などに関する実践的・体験的な活動を通して、日常生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技能を身につけるとともに、家庭生活を大切にする心情をはぐくみ、家族の一員として生活をよりよくしようとする実践的な態度を育てる』とされています。家庭生活や家庭の機能が大切にされていないことがある現状の中で、学校での家庭科教育は、料理ができるようになったり被服ができるようになったりすることだけが目標ではなく、それらを通して、生活を工夫する力や、生活を良くしようとする力を育てることにあり、人間が生きていく上で、家庭生活や衣食住はとても大切なものという気持ちを育てることが大事なのではないでしょうか、とお話になりました。
 『人はその人が食べたものでできている』とよく耳にしますが、湯山先生もこの言葉を紹介してくださり、身体にいいものを摂るのが大切ですが、だからといって農薬や食品添加物は絶対に摂らないという極端なことは実際には不可能です。しかし、お料理を手作りすることにより、ただ買ってくるよりは添加物などの摂取は自ずと少なくなってくるのではないかということでした。
 また、影響を受けた料理本として、「向田邦子の手料理(著;向田和子)」、「私が最近弱っているのは、毎日なんとなく食べているからかもしれない(著:小倉朋子)」、「ちゃんと食べてる?(著:有元葉子)」などの書籍を紹介してくださいました。

 お仕事帰りで参加しているほとんどの方は、きっと夕飯前で、みなさんお腹がペコペコだったと思います。当日は肌寒い日でしたが、温かいスープと湯山先生の人柄に触れ、参加者の心もお腹も温かくなったことでしょう。

※湯山先生が実際に振る舞ってくださったフレンチトーストと2種類のスープのレシピをいただきました。
↓ここから閲覧できます。
レシピ(フレンチトースト、コーンスープ、ワンタンスープ)
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第1回夜のカフェ 参加者の感想紹介〜♪

今回の夜のカフェの参加者のみなさんから、感想を寄せていただきました。
その中から一部を抜粋して紹介いたします。
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◆達夫先生の熱いバスケのスラムダンクと授業づくりや子ども指導を結びつけた興味深い話、小百合先生の舌とお腹をうならせるだけでなくしっかりと知識と生活を見直す機会となりました。
◆初めて夜カフェに参加させていただきました。すてきな雰囲気でリラックスして過ごすことができました。なかなか料理に時間をかけることがないのですが、もう少しだけ手間をかけ、自分を作っていきたいなと感じました。
◆おいしく、楽しく、すてきな時間でした。日常を忘れて気分転換ができました。講師の方々も参加者も、本当に笑顔ですてきな空間です。ありがとうございました。
◆「単元スラムダンク」と聞いて、「!?」と思って参加しました。まさかスラムダンクが授業づくりと同じとは・・・。奥が深いですね。とても楽しく、そしてシーンを思い出して少しうるうるしてしまいました。
◆スラムダンクのお話は、授業を参観しているようで、どんどん引き込まれました。個人の成長、チームワーク、支援、指導があってこそですね。また、美味しいフレンチトースト、スープに、心も体も温かくなりました。食の大切さを改めて感じました。
◆食べるものが体を作っているとは、まさにその通りだと感じました。普段の食事をないがしろにして給食に頼ってしまっている部分があるので、休日から、おいしい食事、手作り料理に挑戦していきたいです。

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森の道標(学校訪問) 授業の紹介 小学校

9月15日(金)に向田小学校の石塚保子市講師の音楽(3年生)を参観懇談しました。

題材は、「拍の流れにのってリズムを感じ取ろう」(5/6)
本時の目標 「楽しく自分のパートを演奏している子どもたちが、4分の2拍子に乗って、友達の楽器や他のパートに合わせて、良いところを見つけて、演奏できるようになる」でした。

 ワクワクしながら、授業に集中し、授業後の子どもたちの表情に、満足感が見られたこの授業から、再確認することをいくつかを紹介します。

1 <継続>
 導入に、ピアノ伴奏に合わせて、リトミック活動を行いました。子どもたちは、体を動かしながら、階名で歌ったり、リズムの模倣をしました。継続した活動が子どもたちの動きを開放的にして、どの子も、安心して、気持ち良さそうに楽しんでいました。小さな事を積み重ねる事の大事さを改めて感じました。

2 <言葉> 
 子どもたちに投げかける先生の言葉が、子どもたちにやる気と自信を持たせていました。肯定的な言葉が子どもの内からの意欲を喚起する事で、授業への集中度が深まっていました。
・よくできました  ・耳を澄ませているね 
・和音に反応するといいよ  ・さすが、いい耳  
・そうっとね    ・きれいな音 
・Aちゃんの言ってくれたこと、詳しくいえる人  
・体を動かしてのってるね! 
・いいとこ、たくさん見つけられるといいね 等

3 <視覚に訴える>
本時の課題「4分の2拍子ってどんな拍子なのか、考えてみよう」では、
1小節に4分音符が2つあることを確認してから、♪に置き換えました。
その際、大きな音符のカードを用意し、代表の子供が黒板に貼ることで、
視覚にも訴えながら、確認しました。今、いろいろな場面で、「見える化」
することの効果について、話題になっています。聞いて、見て、感じて、
考える場を大事にすることが、子どもの学びを支えているのだと改めて感
じました。

4 <体で感ずる>
 4分音符でのリズムと8分音符でのリズムを聴き比べた後、「ゆかいな木きん」を歌いました。子供たちは、軽快な拍に乗って、2拍子の曲の感じを掴むことができました。その後、掴んだ感じを自分の楽器を使って、2拍子の感覚を実感しました。

5 <緊張感>
 4人グループごと、「ゆかいな木きん」の演奏を発表しました。主旋律が鍵盤ハーモニカで「♪」のリズムを、副旋律がリコーダーで「♩」のリズムを演奏しました。演奏場所は、全員が見える黒板前でした。子どもたちは、緊張感の中にも、ちょっと誇らしげな表情で前に出て演奏しました。
 発表の場をあえて、自分の席にしない環境は、本人だけでなく、周りの子たちにも良い緊張感を与え、新たな力を発揮させる効果もあると思います。
 そして、発表前後の挨拶や友達の発表に拍手したり、うなずいたりする習慣をつける場にもなり、人としての振る舞い方も学べると思いました。

6 <書く>
 発表を聞いてワークシートに自分の感想を書く場面では、演奏を聴きながら書く訓練ができていたので、どの子も時間内に書き終わっていました。学びを充実させるためには、同時進行(聴きながら書く)と言うことも必要に応じてやる事が大事だと改めて感じました。

 子どもたちの長い人生の中で、音楽は欠かせません。音楽に癒やされ、音楽に活力をもらって、豊かな人生を送ってもらいたいとの先生の思いが伝わってくる授業でした。


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森の道標(学校訪問) 授業の紹介(小学校)

 9月26日(火)に訪問させていただきました西小学校 下山胡桃県講師の1年算数「たしざんとひきざん」の授業を紹介させていただきます。

 目標は「三つの数の加法を学習してきた子どもたちが、三つの減法を絵などから想像することを通して、立式、計算方法を考えることができる」です。

(1)授業の入りでは「百玉そろばん」で順序数の復習です。子どもたちは、授業者の問いにてきぱきと答えていました。
(2)問題文の視写です。授業者は書くことに苦戦している子ども二人に、なぞり書きができるように問題文をノートに書いてくださいました。
(3)本時の中心的な場面では、色紙を9枚用意して、船を3個、鶴を2個折ってあり、残り4枚をそれぞれ掲示しました。授業者の問い「残りは何枚ですか?」を、視覚に訴えてあるため子どもたちは容易に理解したようです。
(4)授業者は同時に問題文の、数字に〇、キーワードに□、単位にアンダーラインとこれまでの学習に従って三つの印をつけるよう促しました。
(5)子どもたちの発表です。色に注目してしまったため何人かの子どもは迷いましたが、多くの子どもの発表によって授業の目標に近づいていきました。

 この授業を参観させていただいて、数への親しみ、短期記憶の訓練(学習の下支え)、視覚の活用、座席の配慮、問題文の記号による焦点化など、ユニバーサルデザイン、特別支援教育への取り組みなどがなされていると思いました。

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森の道標(学校訪問) 授業の紹介(小学校)

 9月14日(木)に訪問させていただきました西小学校 関 弘美教諭の1年国語「うみの水はなぜしょっぱい」の授業を紹介させていただきます。

 目標は「兄、弟、坊様の3人に・・・・どんな言葉をかけたいかを通して、登場人物に対する自分の考えをもつ」です。

(1)昔話を、声に出して、みんなで読みをした。
(2)問「三人のうちだれかにお手紙を書いてほしい」支える問として「1〜3時で、思ったことあったよね! 伝えたいことあったよね!」その自分の気持ちを、手紙にしたい。
(3)子どもたちは“学習シート”に記入する。書く時間を十分に確保する。
(4)子どもたちの発表へとつなげていった。

 この授業を参観させていただいて、“自分の思いを手紙に書き表す”ことは非常に高い能力を要する作業(学習)ですが、授業者は書く時間の確保と共にヒントとなる例を提示して子どもたちの思考を助けていました。友達の発表を聞くことによって、自分の思いを振り返り、書き加えたり、修正したり、より手紙文に近づく文章に取り組む子どもたちの姿が見られました。

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学びの森だより10月号

10月に入り、朝晩はすっかり涼しくなりましたね。
少し肌寒く感じる日もあります。
充実した秋を過ごせるよう、体調管理には気をつけましょう。

さて、学びの森だより10月号を発行します。

是非、ご一読くださいませ。

学びの森だより第8号29.10.2
支援員だより第6号29.10.2
↑ここから閲覧できます。クリックしてください♪
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森の道標(学校訪問) 授業の紹介(中学校)

 7月5日(水)に訪問させていただいた須山中学校佐野真也教諭(5年目教諭)の、3年社会科公民的分野「現代社会の特色と私たち」〜グローバル社会のよさと課題の授業を紹介します。

 本題材は、公民的分野の導入に当たります。生徒にとって「公民」は初めての分野であり、どんなことを学習するのか期待と不安を持っています。授業者としては ぜひとも「公民って面白そうだな。」と興味・関心をもってもらいたいところです。

 そこで、現代社会の特色である「情報化」「少子高齢化」「グローバル化」の中で、特に「グローバル化」に焦点を当てて、ワークショップ形式の「貿易ゲーム」(7月3日に実施)を取り入れた「グローバル化」のよさと課題について、「対話」を通して学び合う授業を構想しました。
 
 以下に、指導案と事後の分析の資料を添付します。特に、中学校社会科の先生方に参考に見ていただければ幸いです。

(指導案)0705須山中 社会科学習授業案
(事後分析資料)巡回訪問記録0705須山中
↑クリックすると閲覧できます


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第1回夜のカフェ講座 参加者募集中です〜♪

先日もお知らせしましたが、現在、第1回夜のカフェ講座の参加者を募集しています!

*** 第1回夜のカフェ講座 ***

(日時)10月16日(月)18:15〜19:30

(場所)裾野市役所 地下「多目的ホール」

(内容)◆単元『スラムダンク』(清水達夫先生)
    ◆誰でも簡単クッキング☆(湯山小百合先生)
 
1つのテーマが30分程度の2本立てです。

「ちょっと一息、いい話」を聞きながら、楽しい時間を過ごしましょう。

学びの森だより第7号に掲載の参加申込書に記入して、学びの森までファックスしてください。

申し込み締め切りは、今週末10月6日(金)までです。

皆様のご参加をお待ちしています。

学びの森だより第7号夜カフェ臨時号29.9.14
↑参加申込書は、ここからどうぞ〜☆
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行事予定
4/2 初任者研修会
4/5 入学式・1学期始業式

学びの森だより

学びの森支援員だより

裾野市教育委員会 学びの森
〒410-1102
住所:静岡県裾野市深良435
TEL:055-995-4903