学校に、やっと子供たちの元気な声が戻り、

　当たり前こそが、有り難いことだと実感するこの頃です。

　靖国神社の桜の開花を告げるニュースが流れました。

　しかし、文化センター脇の桜は、まだ堅く蕾を閉じた

　状態でした。

　その中に、たった一輪だけ、桜色に染めた蕾がありました。

　

　その２

　

　春の陽気に誘われて、地面に目を向けてみると、

　春の花々が、咲き始めていました。

　今日は、七十二候でいう「桃始笑（桃、初めて笑う・咲く）」に

　当たる頃です。

　着実に季節は進んでいることを、野の花たちが教えてくれました。

　学校ＨＰには、次年度に向けて研修や校内整備、子供たちを迎える準備が着々と進んでいく様子が掲載されています。
「学びの森」でも、新年度に向けた準備を進めています。
　今週は「キャリア教育」にご協力いただく地元企業の担当者の方に面談させていただいています。よりよい学習に繋がるように、学校と企業の橋渡しができたら幸いです。

　＊小学校で４月から使用する教科書を取りそろえています。
　　校内の研修に必要な学校に貸出しますので、「学びの森」まで
　　ご連絡ください。

　小学校で４月から使用する教科書が届きました。

　にこにこ顔で、新しい教科書を手にする子供たちの姿が

　目に浮かびます。

　今日は、二十四節気でいう「啓蟄」に当たる日です。

　大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、

　地上に出てくる頃といわれています。


　同じく今日は、県公立入試の面接日です。

　アルストロメリアの花言葉に寄せて、

　「未来への憧れ」を胸に、入試に臨んでほしいと

　思います。

　

　
　

　県公立高校の入試の朝を迎えました。

　受験生のみなさんが、平常心で持てる力を発揮できる一日になることを

　お祈りします。

　３月３日、麗らかなひな祭りとなりました。
　気持ちの良い陽気ですが、本日からの臨時休校を思うと散歩に出るのもためらわれます。
　子供たちは、どのように過ごしているでしょうか？
　窓の向こうの春めく景色を眺める心の余裕を持っていて欲しいな、と思います。
　

　学びの森だより第16号を発行しました。
　第16号は今年度最後ということで、活動報告等を掲載しています。
ぜひ、ご一読ください。
　（こちらからどうぞ✿　→ → → ）学びの森だより第16号