最新更新日:2024/05/08
本日:count up13
昨日:37
総数:77246

訪問研修「森の道標」須山小

今年度から、訪問研修「森の道標」の研修対象者に、市講師と市支援員が加わりました。

5月17日は、市支援員の訪問研修で、須山小学校に伺いました。

参観した授業は、小学校1年「算数」の授業です。

個人差の著しい1年生のこの時期は、すべての子どもの見届けと、個に応じた支援が必要となります。

支援員さんは、担任の先生の本時の目標を把握し、気になる子どもたちが確実に学び取れるように支援をなさっていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」富一小2

5月16日:富一小1年国語「ひらがなのた」の授業を参観しました。正しい書き順で「た」を書くことができるための1時間でした。

「た」は何画ですか?で始まった授業。「4画です」と力の入ったしっかりした声で答えていました。入学してから1か月半の1年生も小学校の授業にずいぶん慣れてきた感じで、子供たちの適応力に感心しました。

そら書き、指書き、そして、鉛筆を持って書くなど、1画、1画に集中して書きました。黒板では、先生が、どこかが変な「た」を書き、子供たちは「2画目が左に傾いている」「2画目が短い」「3画目が上すぎる」「4画目が3画目とくっついている」などを見つけていきました。        

挙手する時の手の上げ方も1年生らしく指先まで力を入れて、指名を待っている姿は、ほほえましくもあり、また、頼もしくも感じました。

授業の終盤では、「た」のつく言葉探しをしました。18個もの言葉を見つけ、先生のタンバリンのリズムに合わせて、「たい、たぬき、たこやき、・・・・」と、弾むように声に出して読みました。

これまでに15個のひらがなを学んできました。7月頃には、40字位の短文を書くまでになる計画です。毎日の学びをぐんぐん吸収していく姿に、「みんな、立派だね」と声を掛けずにはいられませんでした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

訪問研修「森の道標」富一小1

5月16日(月):5月末の運動会の練習が佳境に入ってきた富一小へ伺いました。
子供たちは、全校での練習を終え、軽やかに教室に戻ってきました。五月晴れのもとでの運動会になってと空を仰ぎました。

4年生の社会「火事から暮らしを守る」の授業を参観しました。授業後に、消防署見学が控えているので、どの子も興味津々な様子で学んでいました。

家の人や近所の大人は、1年間に2000時間働いているが、消防士さんは、20時間だけしか出動しないという投げかけに、「えっ」「20時間しか働いていないなら、消防団に入った方がいい」などと驚きの気持ちを抱いて、課題に取り組みました。

暫くすると、一人の男の子が、「案外、パソコンをやってるとか書類を作ってるかも」との発言をきっかけに、
いったい2000時間の20時間を除いた時間(99/100時間)は、何をしているだろうという追求に入っていきました。
まず、ノートに自分の考えを書き、それを基に、3分間の会話の時間にそれぞれの思いを語りました。
重い物が持てるような訓練、素早い行動ができるような訓練、筋肉の訓練、出動の準備で車の確認や運転の練習、火事が起こりやすい場所を調べて書類を作ったり、それを町の人に知らせるなど、休憩している訳でない事(20時間の出動のための準備)を出し合い、みんなの意見や考えを見学した時に、聞いて来ようということになりました。
教室で考えたり、学んだことを校外学習で確かなものにする授業でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
行事予定
4/6 入学式、1学期始業式(小・中)

学びの森だより

学びの森支援員だより

指導案など

裾野市教育委員会 学びの森
〒410-1102
住所:静岡県裾野市深良435
TEL:055-995-4903