最新更新日:2024/04/22
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第6回「夜のカフェ」参加者の感想紹介〜♪

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2月1日に開催されました第6回夜のカフェ講座にの参加者してくださった皆様から、感想を寄せていただきました。

その中から一部を紹介いたします。
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・初めて参加させていただきました。心が洗われる体験ができました。たまにはこういう体験も必要だと実感しました。
・今回も視野が広がりました。英語がとても苦手な私ですが、ホストファミリーの話はとても楽しく参考になりました。何事もやってみることが人生を充実させるのだなと感じました。
・針と糸を使ったのは中学生以来でした。貴重な経験をありがとうございます。
・自分から何かを始めたり挑戦する機会は少なく、このような場があったことで幅が広がる糸口になったように思います。
・楽しみにしていた秋岡先生の手作り講座。自分も手作りが大好きなので、1日の疲れも忘れ癒されました。
・いろいろな方のいろいろな「楽しみ」にふれることができました。「楽しみ」は人生にエネルギーを与えてくれる、また「楽しみ」を持つことが人生を豊かにしてくれるものだなぁと感じました。それが仕事を楽しくするコツかもしれません。
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みなさんの感想から、リラックスした楽しい雰囲気の中で参加してくれたことが伝わってきますね。

さて、7月から始まりました「夜のカフェ」ですが、今回の第6回講座で今年度の最終回となりました。知的好奇心の探求や、日々の生活や心を豊かにすることに主眼を置き、「ちょっと一息、いい話」をコンセプトに実施されてきました。中には全ての講座に参加してくださった方もいらっしゃいます。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

第6回夜のカフェ 開催 2

続いて実施されました後半は、秋岡智子先生で「生活を豊かに〜親子でできる簡単小物づくり」です。

家庭科が専門の秋岡先生が物作りをするときに大事にしていることは、まず「楽しむ」ことが大前提にあるとのことです。そして、なおかつ「簡単」「かわいい」「機能的」「エコ」であれば、更に素敵であると感じているそうです。

今回は、誰でも簡単に作成できる「ピンクッション(針山)」の作り方を紹介してくださり、参加者全員でピンクッション作りに取りかかりました。
この日のために使い古しのエコなものを中心に材料を用意し、参加者ひとり一人に配布してくださいました。作り方の説明の際には、ご自分の手元の動きを遠くの席の参加者にも確認できるように「書画カメラ(教材提示装置)」を使用して見せる工夫もしてくださいました。

ピンクッション作りの作業が始まると、みなさん夢中になって取り組み始めました。
男性の参加者も多かったせいか「針と糸を持つのは学生の時以来で何年ぶりだろう」「玉結びのやり方がわからない...」等の声もちらほらと聞こえてきました。
作り方がわからない場合は、秋岡先生が側に寄り丁寧に教えてくださったり、隣の席の参加者に聞きながら作業をすることで自然に会話が弾んだりして、参加者全員で時間を忘れてピンクッション作りの楽しさを体験することができました。

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第6回夜のカフェ 開催 1

2月1日:第6回「夜のカフェ」を、裾野市役所地下「多目的ホール」で開催しました。

静東教育事務所地域支援課のお二人の先生を講師に招いています。

まず、前半の大川美紀先生からは「ホームステイのホストファミリーをしてみませんか」のテーマでお話を伺いました。

大川先生は、ご自身がホストファミリーにお世話になった経験と、ホストファミリーとしてホームステイを受け入れた経験、両方の立場を経験されています。

言葉や食事、文化の違いがそれぞれにあるとは思いますが、コミュニケーションをとることにより、伝わらなかったことが伝わった時の喜びは大きいと感じているそうです。スーパーやコンビニ、100円ショップなど、私たちが普段行く場所へ一緒に連れて行くことや、お手伝いしてもらいながら料理を一緒に作ることも、日本文化を知ってもらうことにつながるとのことでした。イベントとして観光をする際には、地図を用意すると自分のいる位置を確認できてわかりやすいことや、一緒に観光しながら説明をするので自分自身が日本文化を改めて再確認することができたそうです。お薦めとしては、例えばエムケイ→笑恵、ビビアン→美々杏などのように、名前に漢字をつけてあげて、その漢字の意味も教えてあげたり、一緒に書道をして筆で書いたりする体験等を紹介してくださいました。

大切にしたいこととしては「家族の一員として扱う」「普段の生活をする」「不安であることを察してあげる」「受け入れる側も楽しむ」ことを挙げられました。ホームステイが終了した後も、手紙やメールでやりとりをするなど交流は続いているそうです。大川先生は「外国の人たちと交流するのはとても楽しいこと、大切なのは言葉よりもハートです」とお話を締めくくりました。常に笑顔を絶やさずに熱く語る大川先生のお話を聞いて、参加者の皆さんはホストファミリーに興味を持ったことでしょう。
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今年度最後の「夜のカフェ」参加者募集中〜♪

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学びの森では、教職員の知的好奇心の探求や、日々の生活や心を豊かにできる「ちょっと一息、いい話」をシリーズでお届けする企画、「夜のカフェ講座」を開催しています。

7月に世界遺産認定された「韮山反射炉」をテーマに据えた第1回講座を皮切りに、これまでに5回の講座を終了しました。

現在、第6回講座の参加申し込みを受付中です!

★★第6回「夜のカフェ」講座★★
日時:平成28年2月1日(月) 18:15〜19:30
場所:裾野市役所 地下「多目的ホール」

今回のテーマ
◎「ホームステイのホストファミリーをしてみませんか」(大川美紀先生)
◎「生活を豊かに〜親子でできる簡単小物づくり」(秋岡智子先生)

講師は静東教育事務所地域支援課の先生方です。

飲み物片手に、「ちょっと一息、いい話」を聞きながら、日頃の忙しさを少しだけ忘れて気分転換しませんか♪

教職員に限らず、どなたでも参加できます。
みなさん、お誘いあわせてご参加ください!

申込み方法は、「学びの森だより第12号」の「参加申込書」に記入して、学びの森までFAXしてください。(FAX 055-995-4904)

学びの森だより第12号28.1.20
(↑こちらからどうぞ!)

申込み〆切りは、1月26日(火)です。(期日を過ぎても受付しますが、お早めにお申し込みください)

今回ご案内します次回の第6回講座が今年度最後の「夜のカフェ」になります。お見逃しなく!!

みなさまのご参加をお待ちしております。

第5回夜のカフェ 参加者感想紹介〜♪

1月18日に開催された第5回「夜のカフェ」講座の参加者のみなさんから感想をいただきました。その中からいくつかを紹介いたします。

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★今日は、健康な心と身体づくりに希望を持って帰れそうです。お茶を飲みながら楽しく学べる場、素敵です。
★30分があっという間にすぎてしまうくらい引き込まれるお話でした。とても勉強になりました。ありがとうございました。
★改めて、身体の健康と精神の健康を考えることができました。井上靖さんの言葉は心にグサッと突き刺さりました。
★20代から30代頃が自分のピークかなと思ったことがあるが、決してそうではない。40代には40代、50代には50代の夢と希望があり、ピークを意識してはいけない、と思いながらお話を聞きました。体力も気力も充実させていかなければと思いました。
★希望については、ちょっとしたことでも全てを投げやりに投げ出してしまうような言葉など、生徒と接する中で日々感じていたことがあります。次回は是非、レジリエンスを高める指導法を教えていただきたいです。
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「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」という言葉があります。身体と心、両方ともに健康であることが人生にとって大切であると振り返ることができましたね。

感想を寄せていただいた参加者の皆さん、ありがとうございました。

第5回夜のカフェ 開催報告〜♪ 2

続いて後半は、「希望について〜希望を持つ効果」をテーマに、鈴木二三哉先生からお話を伺いました。

ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』や、ギリシャ神話の「パンドラの箱」など「希望」について触れられているお話を伺いました。

また、「希望」は必ずしも叶うものではないので、実現しなかった場合に絶望してしまうことがあります。しかしその時に、レジリエンス(逆境力、精神的回復力)の強い人は、ストレスや逆境に強く、失敗や挫折を跳ね除けて、粘り強く生き抜いていくことができるとのことです。
レジリエンスを高める要因として、感情のコントロール力、自尊感情、自己効力感、楽観性、人間関係力が挙げられ、その中で特に「自尊感情」についてお話がありました。

最後に紹介していただいた井上靖の「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」という言葉は参加者の心の中に残ったことでしょう。

身体の健康と、心の健康...。心身ともに健康であることが大切だと感じることができた今回の「夜のカフェ」でした。

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第5回夜のカフェ 開催報告〜♪ 1

1月18日(月):第5回「夜のカフェ講座」を裾野市役所地下の多目的ホールにて開催しました。

今回も、静東教育事務所の地域支援課の先生方を講師に招いています。

前半の渡邉康男先生からは「私の健康づくり」のテーマでお話がありました。

身体的体力のピークは男性が17歳、女性が14歳で、それ以降は低下していく傾向ですが、静岡県の「健康寿命」は全国的には高い位置にあるそうです。
最近よく耳にする「ロコモティブシンドローム」にならないよう、ロコモ度チェックの方法をいくつか紹介していただきました。大股で2歩歩いた長さが身長×1.3を下回ったり、椅子に浅く腰掛けた状態から、片足で立ち上がることができなかったりする場合は、ロコモになる心配があるとの話を聞き、参加者のみなさんは、実際に自分が片足で立てるかどうかをその場で試してみる場面もありました。

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第5回夜のカフェ 参加者募集中です!

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学びの森では、「ちょっと一息、いい話」をシリーズでお届けする企画、「夜のカフェ講座」を開催しています。


現在、第5回「夜のカフェ」講座の参加申し込みを受付中です!

★★第5回「夜のカフェ」講座★★
日時:平成28年1月18日(月) 18:15〜19:30
場所:裾野市役所 地下「多目的ホール」

今回のテーマ
◎「希望」について〜希望を持つ効果(鈴木二三哉先生)
◎「私の健康づくり」(渡邉康男先生)

講師は静東教育事務所地域支援課の先生方です。

日頃の忙しさを少しだけ忘れ、「ちょっと一息、いい話」を聞きながらコーヒー片手に気分転換しませんか♪

教職員に限らず、どなたでも参加できます。
みなさん、お誘いあわせてご参加ください!

申込み方法は、「学びの森だより第11号」2ページ目の「参加申込書」に記入して、学びの森までFAXしてください。(FAX 055-995-4904)

申込み〆切りは、1月13日(水)です。(期日を過ぎても受付します)
お申込みをお待ちしております。

学びの森だより第11号28.1.6
(↑ここから取り出せます)

第4回「夜のカフェ」参加者からの感想のご紹介♪

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今週月曜日に開催された第4回「夜のカフェ」講座の参加者の方々から感想をいただきました。

その中からいくつか紹介いたします。
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★すてきな音楽、楽しいアートで、とてもゆったりとした気持ちになれました。忙しさに埋もれ遊び心を忘れがちですが、身の回りに目を向け、子どもたち・家族・周囲の人たちと楽しめたら...と思いました。
★あっという間の60分間、おしゃれな時間でした。心のゆとりが大切だなぁと、いつも夜カフェに参加すると感じます。
★岡山先生の、優しくおしゃれなキーボードの音色にいやされながら、どこか懐かしい「ふるさとの歌」を口ずさむことができ、幸せな気持ちになりました。佐藤先生の遊び心いっぱいの3Dラテartやカップアートも家で作って楽しみたいと思います。
★音楽とアートは人の心をほっこりとさせる大切な分野だと思います。お二人ともユーモアと豊かな感性を振りまいていただきありがとうございました。言葉を大切にする日本の歌と、どんな所や物にもアートが隠されているおもしろさを味わわせていただきました。
★温かい飲み物とお菓子、先生方の楽しいお話に、とても楽しくほっとした気分になりました。皆さんと声を合わせて歌うひととき、街のカフェetcの話題...とても良い気分転換になりました。

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ゆったりとした気持ちで癒される素敵なひとときだった様子が伺えますね。
感想を寄せていただいた参加者の皆さん、ありがとうございました。


「夜のカフェ」講座は1月以降も続きますよ♪


次回は、平成28年1月18日(月)18:15〜裾野市役所「多目的ホール」です。
テーマは「『希望』」について〜希望を持つ効果〜」と「私の健康づくり」の二本立てです。

申し込み方法は、1月上旬発行の「学びの森だより」でご案内する予定ですので、もう少しお待ちくださいね。

第4回「夜のカフェ」講座開催 2

続いて後半は、佐藤弘明先生から「まちカフェの楽しみ方」と題してお話を伺いました。

南フランスのマルセイユにコーヒーが伝わったことから始まり、「カフェ」は17〜18世紀のフランスで広まり、パリでは芸術家が集まり文学や芸術などに関して議論をかわす「文学サロン」が流行したそうです。現在でもフランス人にとっては正に生活の一部になっているとのことです。

「手軽にできるラテアート」のお話では、佐藤先生とご家族が作成した「3Dラテアート」の写真の紹介後に、参加者の代表の方が実際に「3Dラテアート」に挑戦をしてくれました。ふわふわミルクを使って上手に作成して、参加者から拍手が起こりました。

白い紙コップの表面に、自由に絵やデザインを記入していく「カップアート」のお話では、参加者全員に紙コップとペンが配られ、参加者はお話を聞きながら思い思いにカップアートを楽しみました。最後の「まちがアート?まちもアート?」のお話は、感性を働かせながら身の回りの風景や物に目を向けて街を歩いてみると、いろいろな風景がちょっとしたおもしろいものに見えてくるかもいう様々な写真を紹介してくれました。今まで何気なく見ていた様々な風景が、遊び心いっぱいの楽しい風景に見えてきて会場は参加者の自然な笑い声で包まれていました。

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第4回「夜のカフェ」講座開催 1

12月7日(月)に、裾野市役所地下多目的ホールにて、第4回夜のカフェ講座が開催されました。

今回も静東教育事務所地域支援課の先生2名を講師に迎え、市内の学校関係者のみならず、一般市民の方も含めて25名以上の方々が参加しました。

岡山宗稔先生からは、「歌い継ごう〜日本の歌・ふるさとの歌」のテーマでした。 

岡山先生の伴奏で、「ふじの山」「小さい秋みつけた」「もみじ」「切手のないおくりもの」「上を向いて歩こう」「ふるさと」等の歌を参加者全員で歌いました。

どの歌も、文部省唱歌として古くから歌い継がれている歌や、昭和の時代に流行し現在は音楽の教科書に掲載されている歌など、日本人の心の琴線に触れる懐かしい歌が多かったです。岡山先生手作りのマラカスを参加者が使い、リズムを刻みながら歌う場面もありました。

幼いときから当たり前のように知っている歌も、今回、改めてその歌詞や歌の情景を深く思い浮かべながら口ずさんでみると、これらの歌に使われている日本語の美しさや日本的な豊かな情景をしみじみと感じることができました。とても素敵な時間で、心が洗われるような穏やかで清々しい気持ちになることができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
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第4回「夜のカフェ講座」の参加者募集中です♪

学びの森では、「ちょっと一息、いい話」をシリーズでお届けする企画、「夜のカフェ講座」を開催しています。

現在、第4回「夜のカフェ」講座の参加申し込みを受付中です!

★★第4回「夜のカフェ」講座★★
日時:平成27年12月7日(月) 18:15〜19:30
場所:裾野市役所 地下「多目的ホール」
今回のテーマ
◎「歌い継ごう〜日本の歌・ふるさとの歌」(岡山宗稔先生)
◎「まちカフェの楽しみ方」(佐藤弘明先生)

講師は静東教育事務所地域支援課の先生方です。

日頃の忙しさを少しだけ忘れ、「ちょっと一息、いい話」を聞きながらコーヒー片手に気分転換しませんか♪

教職員に限らず、どなたでも参加できますよ。
みなさん、お誘いあわせてご参加ください!

申込み方法は、「学びの森だより第9号」の「参加申込書」に記入して、学びの森までFAXしてください。(FAX 055-995-4904)

申込み〆切りは、11月30日(月)です。(期日を過ぎても受付します)
お申込みをお待ちしております。

学びの森だより第9号27.11.2
(↑申込書はここから取り出せます。TOPページ右側の「配布文書」からも開けます)

第3回「夜のカフェ」参加者からの感想紹介

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11月9日の第3回「夜のカフェ」に参加した皆さんから、感想を寄せていただきました!

たくさんいただいた感想の中から、いくつかご紹介します。(ホントはもっと紹介したいのですが...)

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★毎回すてきな準備をしていただきありがとうございます。ユニークな題材を集めていただき、楽しみに伺っております。

★初めて参加しました。難しい話だったらどうしようかと不安でしたが、とても楽しく学べて、あっという間の時間でした。エネルギー資源のお話も、実際に油を搾ったりとても興味をひかれました。何よりも手作りの教材、すごい!と思いました。カブトムシも立派な成虫にするためには、幼虫の時期に栄養をたっぷり与えることが重要など、見る目が変わりました。初めて耳にすることが多く、とても新鮮な学びでした。

★お二人ともに本当に楽しんで栽培や飼育について熱く話され、知らぬ間にその世界に引き込まれていました。

★実物を見せていただいたり、趣味のエッセンスを楽しく話していただいたりして、学校にいるときとは違った時間の流れ方だなと感じています。世界が広がるような気がします。

★心を豊かにするために来ています。日頃、教育のことばかりの世界にどっぷりつかっているので、こういう機会はとても貴重だと思います。

★作物育成の話では、「油」という変わった題材の例を見ることができて非常に面白かったです。食料関係の話につながる内容でもあるので、是非、教材に利用してみたいと思います。

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どの感想からも、楽しく、リラックスした気分で「夜のカフェ」に参加していただけたことが感じられました。

「ホッと一息、いい話」をコンセプトに、「夜のカフェ」はまだまだ12月以降も続きますよ♪

第3回「夜のカフェ」講座を開催しました 2

引き続き、田中亮輔先生からは、「生き物を飼うということ〜カブトムシの育て方〜」をテーマにお話を伺いました。

田中先生ご自身が今まで飼ってきた様々な生き物たちを写真で紹介してくれました。現在は「レッドビー・シュリンプ」というエビや、カブトムシ、ハムスターなどを飼育しているそうです。

カブトムシの育て方についてのお話では、「幼虫」の時にたくさん食べさせないと大きなカブトムシには育たないことや、飼育マットの適切な交換時期、「蛹(さなぎ)」から「成虫」へ羽化するときの観察方法などを具体的にお話ししてくださいました。

また、現在育てているカブトムシの飼育ケースを持参して、実際に飼育されているカブトムシの幼虫を見せてくださり、参加者からは、その幼虫の大きさに感嘆と驚きの声が上がりました。

生き物を飼うということは「命の大切さを学ぶ」「知的好奇心を育む」「人生を豊かにする」ことに繋がっているそうです。先生ご自身の「生き物が好き」という気持ちがお話から伝わってきて、心が温かくなりました。

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第3回「夜のカフェ」講座を開催しました 1

11月9日(月)に裾野市役所地下多目的ホールにて、第3回「夜のカフェ」を開催しました。

市内の学校から20名以上の先生方が参加してお話に耳を傾けました。

今回も静東教育事務所地域支援課の指導主事の先生を講師にお迎えしています。

滝口宜男先生からは、「作物を育てる」のテーマでお話をしていただきました。

技術科教科の中に「生物育成に関する授業があります。
生物資源とエネルギー資源のお話では、灯りとりの油として古くから栽培されてきた「菜種」、「ガイアックス」という天然ガス由来の燃料や、「バイオ燃料」についてのお話がありました。
バイオ燃料である「バイオエタノール」はトウモロコシやサトウキビを原料としているそうです。バイオ燃料には「温室効果ガスの排出削減」「農業振興」などのメリットもありますが、生物資源を原料としているため、場合によっては、穀物の価格の高騰に繋がってしまうデメリットもあるそうです。

また、エゴマを事前に炒っておき、すり鉢で粉砕したものを用意し、実際に「エゴマ」から油を搾る様子を参加者の目の前で見せてくれました。油を搾るために今回使用した装置は滝口先生の手作りとのことでした。さすが技術の先生ですね。

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第2回「夜のカフェ」講座の開催 2

引き続き、津田美知子先生から「楽しもう自転車ライフ〜安全・安心・快適に〜」のテーマでお話を伺いました。

津田先生は、自転車での通勤のみならず、自転車を車に乗せて出かけ、ご家族でさまざまな場所で自転車に乗るそうです。
出かけた場所の写真も交えながらお話をしてくださいました。

裾野市には、ヘルシーパーク周辺のパノラマロードに来たことがあり、また遠くは、しまなみ海道(尾道〜今治)にも出かけ、いくつもの島を渡りながら、素晴らしい景色を堪能したとのことでした。
おすすめの場所として、富士宮の田貫湖周辺や、沼津港から千本浜のコースを紹介してくださいました。

ランニングも自転車も、どちらも気持ち一つで気軽に始められますね。
スポーツの秋といいますが、この時期は身体を動かすのに最適な季節です。綺麗な景色を眺めながら、身体を動かす…。
お話を聞いて、自分なりのペースで始めてみたいと感じました。

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第2回「夜のカフェ」講座の開催 1

10月19日(月)に裾野市役所地下多目的ホールにて、第2回「夜のカフェ」講座を開催しました。

静東教育事務所地域支援課から講師の先生2名をお迎えしました。

渡辺健幸先生からは「ゆっくり走って速くなる?〜SSDからLSDへ」と題して、走ることについてのお話を伺いました。

LSDとは「Long Slow Distance」の略で、「長く、ゆっくり走ること」を意味するそうです。

渡辺先生は、ご自身が陸上選手だった経験から、「なぜ、走るのか?」「体の中に『焚き火現象』を起こす」「からだの酸化 運動と『活性酸素』」「自分のペースで走ること」などについてのお話をしてくださいました。

参加者からも、走るための靴の選び方や、走るときの呼吸方法などについて、質問があり、渡辺先生は一つ一つに丁寧に答えてくれました。

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学びの森講座「夜のカフェ」

学びの森では「ちょっと一息、いい話」をコンセプトにシリーズでお届けしています。

第1回講座は、さる7月に静東教育事務所地域支援課の鈴木二三哉総括指導主事を講師に招き、「韮山反射炉〜歴史散策のすすめ〜」をテーマに開催されました。

明治日本の産業革命遺産の一つとして韮山反射炉が世界遺産に選ばれた直後のまさにタイムリーな時期の開催に、20名以上の先生方が参加してくださいました。

講師の鈴木先生からは、韮山反射炉と地元地域の歴史や、江川太郎左衛門が反射炉を築いた理由等についての解説の他、教育に関することでは「アクティブラーニング」やその指導法の考え方なども紹介してくれました。

パン祖でもある江川太郎左衛門考案のちょっと堅めのパンをいただきながら、コーヒーを片手に、世界遺産に思いをよせての気分転換…。
楽しい時間を過ごすことができました。
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行事予定
4/6 市内学校 入学式、1学期始業式

学びの森だより

学びの森支援員だより

裾野市教育委員会 学びの森
〒410-1102
住所:静岡県裾野市深良435
TEL:055-995-4903