卒業を控えて6年生が2月25日（木）・26日（金）の2日間、愛校作業を行いました。お世話になった学校に感謝するために、自分たちでやれることを考えて計画しました。1日目は、各学年のトイレ清掃や教材室の整とん、ベランダの汚れ落としなどに取り組みました。

　愛校作業2日目。今日は、体育館のワックスがけや体育倉庫の清掃、教室の環境づくりなどに取り組みました。真剣に作業をする姿から、6年生の成長を感じました。作業で疲れた様子でしたが、清々しい笑顔で教室に戻ってきました。

６年生が校外学習で昨年の１１月にオープンした「あいち朝日遺跡ミュージアム」にでかけました。この遺跡は、日本で最大級の弥生時代の遺跡だそうです。火起こし体験をしたり、珍しい円窓付土器を見たりしました。

　たばこの害について東浦町保健センターの方から話をお聞きしました。たばこを吸うと体にどのような影響があるかを学ぶことができました。また、たばこに誘われたときの断る練習もしました。保健学習でさらに深く学ぶ予定です。

　６−２では食に関する授業を行いました。栄養教諭の氏原先生に来ていただき、ジュースに入っている成分や砂糖の量について学びました。授業では、日頃の自分の生活を見直して、糖分の摂取のしかたについて考えることができました。

　７月２9日に６年１組で食に関する授業を行いました。町の給食センターから栄養教諭の氏原先生に来ていただき、「ジュースについて考えよう」をテーマに飲み方の工夫などを学びました。授業では、糖度計でジュースの糖分を調べたり、糖分の取り過ぎとその影響を考えたりしました。

　授業参観がコロナウィルスによる影響で実施されませんので、最近の6年1組の作品を紹介します。一つ目は、社会科の歴史学習で作成した紙製の銅鐸模型です。形や表面の絵にも注目できました。二つ目は、図画工作の「くるくるクランク」で作成した作品です。動きや飾りに工夫をしました。三つ目は、修学旅行の見学したい場所を自分たちで調べ、みんなに知らせるためのミニポスターです。どの活動にも、6年生の積極性が感じられます。