最新更新日:2021/06/22
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◆教育目標:「自律貢献」〜志をもち、やり抜く力と豊かな人間性を身につけ、地域・社会に貢献できる生徒の育成〜

【5月6日】今を精一杯に!

 5月5日付の西日本新聞「春秋」から抜粋です。

 北九州市が小中学生対象にしている「子どもノンフィクション文学賞」の一昨年の小学生の部の大賞、札幌市の前田海音(みおん)さんの「二平方メートルの世界で」が絵本になった。海音さんは脳神経の難病で、睡眠中の無呼吸や急な発作があり、3歳から入退院を繰り返してきた。検査続きの部屋で感じる孤独、親や兄への気遣い、同級生と同じ経験ができない寂しさと諦め。そんなある日、縦2メートル、横1メートルのベッドに備え付けのテーブルの裏に思いがけない「大発見」をし、病気と向き合う勇気をもらう。その中身は書かないでおく。できれば絵本をめくり、少女の驚きを追体験してほしい。文章は北九州市立文学館のウェブサイトで読むこともできる。病気があってもなくても明日のことは誰にもわからない。日々の大切さや生きていることの素晴らしさは気づきにくい。作品にそう書いた海音さんは5年生になった。治療を続けながら通学する。絵本が、白黒のイメージだった入院中の時間をカラフルに変えてくれたと喜んでいる。

 早速、私は北九州市立文学館のウェブサイトを検索し、その作品を読ませていただきました。皆さんもよければ是非読んでみてほしいと思う素晴らしい内容でした。何より、当時3年生とは思えない描写や素晴らしい感性に驚かされました。病気であればこそわかること、不自由や苦しいことがあるがゆえに感じることがたくさん書かれていました。それと同時に、私自身に再度「当たり前だと思っていることのありがたさ」や「明日は、誰であっても決してわからない。だからこそ、今を精一杯に生きることの大切さ」を教えてくれています。そして、やはり私たちは一人では生きていない、そう「生かされている」のだと思います。感謝を忘れず、どんな状況であろうと自分と向き合い、精一杯生きていくことの大切さを小学3年生に教えてもらいました。

 コロナ禍となり、当たり前が当たり前ではない状況になりました。そして、当たり前だったことがいかに大切なことであったり、幸せなことであったりしたかを実感させられる毎日です。本日御陵中は、一部学級閉鎖等になりご心配等かけておりますが、何より子ども達の安全が一番です。福岡県も予断を許さない感染状況にあります。今後も感染予防対策を怠ることなく、子ども達の教育活動を行い、充実した毎日を送ることができるようにしていきたいと思います。
 全員は揃ってはいませんが、今日も子ども達が学校に集い、共に学習に励んでいます。昼からは、体育祭練習も計画しています。16日の体育祭本番へ向けて、リーダー達を中心に子ども達は必死で取り組んでいます。子ども達が、体育祭の取組を通して、様々なことを学び、大きく成長してほしいと期待しています。
 今、このときを、共に過ごせる仲間と、精一杯にできることをしてほしいと願うばかりです・・・
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大野城市立御陵中学校
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