最新更新日:2023/04/01
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4月より新ホームページに移行します。新ホームページのリンクは記事中に掲載しています

「静」と「動」

「道」を通して心技体の成長を!武道の授業の様子です。
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体育祭DVDの販売を行います!

 お待たせしました!今年度の体育祭DVDが完成しましたので、今週の木曜(27日)・金曜(28日)の昼休みに販売を行います。予約していた人はもちろん、予約していなかった人も購入できますので、忘れずに購入してください。

小論文対策!

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 現在、職員室前の廊下などで小論文指導が行われています。
 推薦入試や一般入試で小論文必須としている大学や専門学校は少なくありません。きちんとした小論文を作成するためには、読解力や文章構成力、語彙力など様々な能力が必要です。
 これらの力は残念ながらすぐに身につくものではないのです。日ごろから意識し、集中して文章を読み込むなど地道な努力があってこそ身に付きます。隙間時間を読書の時間にあてるなどしながら自分の目標に向けて一歩ずつ進みましょう!

生松ロードワーク交流〜生の松原特別支援学校との交流〜

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 9月21日、23日に、生の松原特別支援学校の小学部のみなさんとロードワーク交流を行いました。ロードワークとは生の松原特別支援学校の体育の授業プログラムの一つで、校外を歩いたり公園で体を動かしたりする活動です。本校からの参加者は、小学部1部(1〜3年生)に27名、小学部2部(4〜6年生)に24名の合計51名でした。今年は初めて雨天時の予備日を設けたことで、台風の到来があったものの、無事に2日間とも実施することができました。小学部2部(4〜6年生)との交流は、3年ぶりでした!
 生徒たちは、子どもたちの笑顔とパワーに、たくさんの元気をもらえたようです。一緒に公園で遊んだり走り回ったりしながら、楽しい時間を過ごすことができました。はじめはお互い緊張していたペアも、手をつないで歩いていくうちにすぐに打ち解け、お別れの時には寂しそうに何度も振り返る姿が見られました。短い時間でしたが、とてもよい交流になったと思います。

10月12日 明日の学食ランチは?

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 本校学食の明日10月13日(木)のランチはビッグチキンカツです!このボリュームで400円!ポテトサラダと生野菜もついていて栄養バランスもバッチリです。皆さんに先んじて味見をしてきました!味とボリュームは、間違いありません!!(総務企画部 立道昌久)

謎の物体Xの正体判明

 台風も去り、朝夕涼しくなりましたね。ところで10月5日の台風で西陵青春坂にある木から落ちてしまった謎の物体Xの正体がわかりました。調べたところによるとカリンの木から落ちた果実のようです。
 カリンはバラ科の一種で落葉高木です。原産は中国東部で日本への伝来時期は不明です。花期は3月〜5月頃で5枚の花弁からなる白やピンク色の花を咲かせます。カリンは花や木の姿が美しい樹木です。その美しさから江戸時代には盛んに栽培され庭木として多くの家に植えられていたようです。また、実を付けた姿には花とはひと味違った楽しさもあります。
 台風で落ちてしまったカリンの果実はまだ未成熟でごつごつとして緑色をしてますが、成熟した果実は楕円形をしており黄色で大型、トリテルペン化合物のより芳しい香りを放ち収穫した果実を部屋に置くと部屋中が香りで満たされるほどです。
 カリンの果実に含まれる成分は咳や痰などの喉の炎症に効果があるとされ、のど飴に配合されていることが多いようです。渋く石細胞が多く堅いため生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工されています。のどが痛くなったりしたら、西陵青春坂のカリンの木を思い出してのど飴をなめてみてはどうでしょうか。きっと喉の炎症を抑えてくれることでしょう。(理科 片山 昭子)

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10月4日 マネージャー室を増やしました!

 本校も部活動が活発になるにつれて、マネージャーをやってくれる人も急増してきました。以前より、部屋が一つでは不便なので増やしてほしいという声があり、この度、これまでテント倉庫として使用していた部室棟の一室を、マネージャー室として使用できるようにしました。テントの移動と清掃を進んで快くやってくれた野球部のみんなに感謝します。(特別活動課長 内田知明)

10月3日 The Book through a book

 今回は、ある本を通じて、すばらしい本に出会った、人生のような体験をお話ししたいと思います。
 私は、福岡市総合図書館で、定期的に本を借り読書をしています。大抵3冊ぐらい借りるのですが、ジャンルは決まっておらず、アッツランダムに選んでいます。その中の1つに、David Brooks書の”The Road to Character”という本がありました。自己啓発的な本で、人の生き方にはアダム1とアダム2があり、両極端に走ると一方は、物質主義、無神論的な生き方となり、他方は精神主義的、唯心論的な生き方になるという主旨でした。一方は自己中心的で、他方は他己中心的というわけです。結局、人は死後のお悔やみの内容が、自己犠牲的貢献を褒め称える内容になるか否かというようなことでした。そのアダム2の実例の中に、ジョージ・エリオット(本名メアリー・アン・エヴァンス)の名前が出てきました。この名前を見て、一瞬「えーっ、女性なのに、なぜ、男の名前?」という素朴な疑問が湧き、興味を持ちました。
 彼女は、1819年生まれで、1836年に母親を亡くし、母の代わりに家事をすることになります。1841年にコベントに移り、チャールズ、キャロライン・ブレイ夫妻と知り合うようになります。斬新的な思想に影響され、運命の人、ジョージ・ヘンリー・ルイスと出会います。彼は、妻帯者であるにもかかわらず、アンは同棲することになります。経緯のみを述べると、あまり褒められることではないのです(その当時はもっと、もっと白眼視されたと思われます)が、彼女はルイスが死ぬまで、20年間暮らすことになるのです。そして、彼に薦められ、小説を書くようになります。1860年に「フロス河畔の水車小屋」を執筆します。本を読むにつれて、キリストの髑髏を抱く、マグダラのマリアを思い出しました。マリアは娼婦で、キリストに命がけの真実の恋をします。キリストはその愛を偏見なく受け入れるのです。まさにそのような場面が、三人の男とマギー(この本の主人公)の間で、複雑な心情を絡ませながら、真の愛を感じさせる文に出会うことが出来ました。
 ジョージ・エリオットはイギリスで大英帝国二等勲爵士の称号を与えられる程の大文豪で、文体は難しいのですが、私の心琴に触れるものがありました。シェークスピアの悲劇にも似た結末になるのですが、いつまでも余韻の残る作品です。 
                     (英語科 仮屋幹夫)
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