何の花だと思いますか？Ｃ組で育てた朝顔の花を氷に封じ込めました。涼しそうですね。

　台風１２号に伴う被災地への物資（文房具）の支援を呼びかけたところ、鉛筆４４４本、ノート１５４冊、消しゴム４０個、定規・コンパス７個、ペンケース６個集まりました。今日の昼前に教育委員会に持っていきました。委員会にはたくさんの文房具が市内の各学校から集まってきていました。明日委員会の方が朝５時に出発して被災地に持って行ってくれるそうです。暖かいご支援本当にありがとうございました。

　

　

　『備蓄庫に　スコップ・担架が　そろってる』自主防災会や市の備蓄庫がどうなっているのか学校も知っておく必要があると感じた台風１２号でした。

　３年生が体育祭の赤組・白組の横幕の色付けに急遽、有志の応援隊が駆けつけ取り組んでいます。
　普通でも期間が短かった今年度の体育祭ですが、台風１２号の影響で警報が出たため体育祭の練習や準備ができず、台風が去った後もグラウンドの状況が悪く練習日が更に減りました。
　そこで、昨日、急遽職員打ち合わせを短時間行い３年生による体育祭の準備を土・日のどちらか１日だけ実施することを本年度に限って認める決定をしました。また、次週の練習計画の見直しも致しました。子どもたちによる手作りの立派な体育祭になるよう期待しています。

　紀見北中学校のテニス部が本校に来てくれて、練習試合を行っている様子です。
　体育祭や学期末テストなどがあるので、秋の新人大会まで計算をしてみるとそう多くの練習試合をこなすことができないので貴重な練習試合かと思います。
　台風１２号のあと１日２日は涼しかったのですが、昨日あたりから真夏に逆戻りしたかのような暑さになっています。屋外のチームですので特に熱中症に気をつけながら取り組んでいます。

　９月１日より授業再開をしていますが、１年生の教室は耐震工事のため床の一部が応急的な処理でビニールシートで覆われ、生徒の皆さんに不便をかけていました。
　そこで、コンクリート壁へのスリットが入りましたので床の本格的な修復工事がこの土曜・日曜に入ることになりました。昨夜は、遅くまで現場監督の中西さん（もうすっかり親しくなりました。本校のアイドル）を中心に今日のためのマスキングを深夜までやってくれていたそうです。１０日（土）午前１０時の状況です。

　季節はずれの　小さくてかわいい朝顔がＣ組の教室に咲きました。

　和歌山県災害ボランティアセンターから連絡が入り、〜東日本災害支援のためのボランティアバスの事業が中止〜　ということです。折角、ご応募いただきました方もあったかと思いますが今回の和歌山県をおそった台風１２号による県内の被害状況を考えると当然の判断だと思います。
　皆様方のお気持ちを何らかの形で表現できる場面をつくれればと考えています。

　　　　

試作品（防災豆知識編）　第１弾です。

　台風一過、暑さがひときわ厳しくなることが予想されます。しかし、耐震工事のため、特に１年生が授業を受ける１階教室を中心に各階とも危険防止と防塵・騒音防止のため窓が開けられないとなると尋常な暑さではありません。
　そこで、先生方が相談してくれて各教室や一部特別室に扇風機を増設しようということに夏休み前になり、市教育委員会に発注した品物が９月１日（木）届きました。
　９月２日（金）午後１時過ぎより台風による警報が出たので、生徒たちの安全な帰宅を確認後、出張以外で残っていた先生方全員で１年生の教室から扇風機を取り付けようと、扇風機２０台を組み立てる人、ドリルで柱に穴を開け設置準備をする人、配線をする人に分かれ、先ず、１Ａ・１Ｂに１台ずつ取り付けました。
　９月５日（月）の午後から各教室の取り付け作業を順次行いたいと思います。申し訳ありません。作業の様子も写真に撮りたかったのですが、兎に角、素人ですので安全に取り付けるのに必死で写真撮影を忘れていました。

　小さな子どもたちが楽しみにしている南馬場緑地公園・学文路小学校付近水路などが・・・・・

　

　全国的だけでなく、私たちの住む学文路・清水地区にも甚大な被害をもたらした台風12号は、ようやく日本海方面に抜けましたがまだまだ紀ノ川上流への大雨が予想されますので予断を許さない状況です。
　校区でも、一晩中、増水する川の水の動向に寝ることができなかった家庭や避難を余儀なくされた家庭もあったかと思います。心よりお見舞いを申し上げます。
　また、夜を徹して災害防止のため、自分の家庭を家族に託して危険箇所に張り付いて防災に当たっていただいた消防団の皆様方に感謝を申し上げます。
　さて、学校の方は幸い絶大な被害はありませんでしたが、いくつかの箇所に雨漏りが生じております。これは、大量の雨が降るたびに同じ箇所の雨漏りがありますので教育委員会にも報告をし早急に対応しないと校舎の大きな損傷につながりかねません。

　長いようで短かった夏休みも終わり、今日９月１日（木）から本校では、授業が再開しました。
　長期休業中を中心として耐震工事を進めてきてはいますが、何分、1階の教室は床をめくって南側窓のカベにスリット入れ梁や柱を入れる工事、２階は補強の梁と柱を入れる準備、３階は柱の上部を接続するため足場が組まれています。
　何れにしても、教室の外を安全用のビニールシートに覆われ、窓を開けれない状況が生じますので、少しでも子どもたちが涼しい環境で学習ができればという先生方の想いで、生徒全員に首に巻く「ひんやりスカーフ」をＰＴＡの役員様方と相談させていただき使用することになりました。
　商品の謳い文句通り『水に濡らすだけで　南極気分』でヒンヤリなるように期待します。

　防災・減災上のちょっとした知識が短い標語の中に入っていて、頭に焼き付けることができると同時に、この豆知識を自分の車の後ろを走っている人が、どのように見ているのか、ちょっと覚えてその方の地域でも同様のことをやって欲しいなとついつい思ってしまうのは私だけでしょうか。（ひとり言・・・）