３月２３日（日）京都市役所前広場にて交歓コンサートに出演し、その後、寺町通りや河原町通りなどを中心に、約３０分のパレード行進をしました。
　今回、和歌山県吹奏楽連盟からの推薦を受け、初参加となった京都さくらパレード。関西のトップレベルのバンドや海外からの招待演奏を身近に見ることができ、驚きと感動の連続でした。
　本校吹奏楽部２９名は「オリーブの首飾り」を演奏しました。手品を交えた巧みな演出は大勢の観客から拍手喝さいでした。
　また、パレード行進では「ブラジル」を演奏。３０分という長丁場でしたが、部員全員流れる汗をぬぐうこともせず熱演し、無事大役を務めることができました。
　当日心配された雨もバスに乗ってから降り出し、天の神様もちょっぴり味方してくれたようです。

　来る春休み中の４月５日（土）午後２時から、吹奏楽部は第１１回プロムナードコンサートを橋本市産業文化会館大ホールにおいて開催します。
　今回は、現役東京藝術大学学生ユニット「ハロミーヤ」による「打楽器パフォーマンス」や卒業生による「ジャズステージ」など、盛りだくさんの企画も用意されています。
　うららかな春の陽気にさそわれて、足を運んでみませんか？多くのみなさんの御来場を部員一同心よりお待ちしております。


　詳しいコンサートの案内は下記のＵＲＬからご覧になれます。

　　　http://heartland.geocities.jp/koucyu01/hyoushi/...

下記写真は、第１０回プロムナードコンサートのようすです。

　２月１７日（日）、和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会が県庁駅前から和歌山マリーナシティまでの１０区間で繰り広げられました。
　本校からは、第１区に３年A組松嶋竜也君、第６区に２年C組前田圭介君が橋本市チームの一員として力走しました。
　橋本市が総合第８位の好成績を収めることに、２人は大きく貢献しました。

　２月１７日（日）橋本市教育文化会館において、財団法人橋本市文化スポーツ振興公社主催、橋本狂言を楽しむ会共催で、「こども狂言教室発表会」が開催されました。
　本校からは、２年A組の植村和明君が出演し、日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい演技を披露してくれました。

　―　演目「附子（ぶす）」の内容　―
　主人は、秘蔵の砂糖を盗み食いされぬよう二人の召使に「附子という猛毒だから気をつけて番をせい」と命じ外出する。留守番を言い付かった太郎冠者と次郎冠者だが、附子のことが気になって仕方がない。附子の正体を知りたくなった二人は、及び腰で中を覗く。そしてとうとう食べてみようと附子をすくい取る。附子の中身が水飴だと判った二人は、奪い合うように全部食べてしまう。
　さて申し訳のために二人がとった行動は…。

　ちなみに植村君は「主人」を演じました。