「掘ったら土が柔らかくなるからフワフワのお風呂つくろう！」「ぎゅっとしておだんごつくろう！」とぞう組さん。

　うさぎ組さんが砂いっぱいのバケツを落としそうになるとくま組さんのお兄さんがやってきて運ぶのを手伝ってくれました。
　

　今日もいいお天気！みんなで砂場遊びをしました。

　「かわいい花が咲いてる！」と指差すくま組さん。コンクリートのすきまから小さなカタバミの花が顔をのぞかせていました。

　お天気のよい日が続いていたので、プランターの土がカラカラに！ぞう組さんが水やりしてくれたおかげで、しおれていたえんどう豆の葉っぱやイチゴの花が元気になりました。

　春風に誘われ、みんなで園庭に出ました。ブランコ、ジャングルジム、すべりだい、朝から楽しみにしていた遊具遊びに笑顔がこぼれるうさぎ組さんでした。

　入園３日目、朝、涙を見せることなくお母さんと別れたうさぎ組さん。朝の用意を済ませるとくま組さんも一緒に自然とぞう組さんのお部屋に集まって遊び始めました。昨日に続いて、ままごとやブロック、そして今日は粘土遊びを楽しむ姿も見られました。
　
　中庭から春風が吹き込むとぞう組のお兄さんが「風、気持ちいいな。あっ、こっちから風が来たんや！」と教えてくれました。

　「トイレ探検」をした後は、お待ちかねの外遊びです。心地よい春の日差しの下、ジャングルジムやすべり台で楽しく遊びました。

　入園式翌日。朝の用意を終え、ブロックやままごと遊びを始めたぞう組さん。くま組さんも遊びに加わり、うさぎ組さんもまねっこして、ご飯やおかずを並べ始めました。

　くま組さん、ぞう組さん。やさしくて頼もしいお兄さん、お姉さんになってくれることでしょう。

　うさぎ組さんに2名のお友だちを迎え、入園式が行われました。

やさしい春風に祝福され、新しい1年がスタートしました。ちょっぴり緊張した面持ちで、おうちの人と一緒に入園式にやってきたうさぎ組さん。1つ大きな組になってはりきっている、くま組さんとぞう組さん。
明日から幼稚園で楽しいことをいっぱいしましょうね！

既に、市広報紙等でご存じの方もおられるかとは思いますが、橋本市立学文路幼稚園は本年度をもって閉園となる予定です。園が閉じられることに言い知れぬ寂しさを感じますが、1年間子どもたちが元気に楽しく毎日を過ごし、心豊かに成長していけるよう職員一同力を合わせてがんばりますので、本年度もどうぞよろしくお願いします。