台風のあと園庭に桜の木の葉っぱがたくさん落ちていたので、掃き集めてコンポストに入れ「栄養の土」にすることにしました。

　台風で倒れたものがある一方、オクラやピーマンはがんばって持ちこたえていました。さっそく収穫して、おみそ汁の具にして元気パワーをいただきました。

　自然の怖ろしさ、そして強さを感じる日となりました。

　昨日は台風２１号による警報発令のため休園となりました。激しい雨風に不安な時間を過ごしたものの、翌日、元気に登園してきた子どもたちと送ってきてくださった保護者の方々のお顔を見て安心しました。

　台風が過ぎ去った後の園庭の様子を目にした子どもたちは、ミニ田んぼの稲が倒れていることに気づきました。里芋の葉っぱは風でちぎれてギザギザに、ホウセンカは根こそぎ倒され、台風の怖さを感じ取った子どもたちです。

　久しぶりに田んぼ道に散歩にでかけました。すっかり大きくなった稲にびっくりの子どもたち。「色が変わってる。」「草みたいなお米みたいなにおいがする。」と様々な稲の変化に気づきました。案山子さんに「がんばってお米を守ってね！」と声をかけていた子どもたちです。
　　　

　夏休みが終わり、２学期がスタートしました。
　
　
始業式で園長先生のお話を聞いた後、それぞれ、絵や写真を紹介しながら楽しかった夏休みの出来事について話しました。休み中、乳歯が２本も抜けたお友だちもいました。