最新更新日:2024/04/26
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4月26日(金)普通授業5限    生徒総会(6限)  (部活終了17:45  完全下校18:00)     4月27日(土)〜 春季選手権大会(野球・ソフトテニス)   4月29日(月)昭和の日   4月30日(火)普通授業6限   5月1日(水)普通授業5限   5月2日(木)午前中授業  家庭訪問<1>     5月7日(火)家庭訪問<2>    5月8日(水)短縮授業5限   教科別研究会   部活動なし   5月9日(木)普通授業6限   5月10日(金)家庭訪問<3> 

2学期 修了式 式辞 ( 抜粋 )

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  令和5年3月24日

  今日で、令和4年度(2022年度)の学校が、終了します。私から2つの事をお伝えして、修了式の式辞とします。

  1つ目は、WBCワールドベースボールクラシックからの話です。
サムライJapanは、宿敵アメリカを決勝で下して、見事世界1の栄冠に輝きました。

  アメリカでの決勝トーナメントは、負けたらそこで終わりです。春分の日に行なわれた、対メキシコ戦。リードされて日本が追いつくものの、またメキシコに離される苦しい展開。9回裏でのサムライJapan村上 宗隆選手の逆転サヨナラとなるセンターオーバーのヒットの瞬間、たまたまグランドから戻ってきていた田村 知紘先生と喜び合ったのを、今でも鮮明に覚えています。

  逆転のきっかけをつくったのが、大谷 翔平選手のツーベース(2塁打)でした。2塁上で、味方選手を鼓舞する姿には、サムライJapanのチーム全体が、そして日本全体が勇気をもらいました。

  野球のことをあまり詳しく知らない人でも、大谷 翔平という名前は聞いたことがあるでしょう。大谷選手は、今までの野球選手とは違う「二刀流」(ピッチャーであり、バッターとしても出場すること)、誰もが真似できないワザを身につけることを成し遂げ、今ではアメリカでメジャーリーガーとして、大活躍しています。

  大谷選手が懸命に野球に打ち込む姿、チーム全体への声かけ、ふとしたことで見せる屈託のない笑顔など、本当に魅力あふれるプレーヤーです。その大谷選手は、まだまだ未完成である意識を持ち、自らを高めていくという意味で『自分を超える』という目標を持っています。常に、「今以上のものに、なりたい!」と思うからこそ、先にある自分へと成長できるという考え方です。

  「未完成であるものを、今以上のものにしていきたい」という願いは、私たちにも共通していることです。100人いれば、100通りの未完成があり、今以上のものにする目標が生まれます。私も、まだ未完成です。

  私たちは、すごい潜在能力を保持しているにも関わらず、せいぜいその10% 〜 20%しか発揮できていないと言われています。
つまり、もう一人のすごいあなたは、“外”に出ようと必死になってもがいています。そんなもう一人のすごいあなたを、自由にしてあげるという意味でも、『自分を超える』という目標は、すごく魅力的です。

  だからこそ、一人ひとりのオリジナルな目標に向かって、今の自分より少しだけ、明日の、あさっての、来週、来月、来年の自分は、成長した自分にきっとなれると、自分に精一杯の期待を込めてほしいと思います。これができるだけで、自然とあなたの行動は変わっていきます。

  自分自身への期待は、きっと私たちにすごい能力を授けてくれるでしょう。


  二つ目に伝えたいことは、お願いです。春休みの宿題とします。
みなさんは、この4月から一つ上の学年に進級します。さきほどの話の具体化です。

  この春休みで、「 こんな点で、自分を超えていきたい! 」という【 目標 】を、考えてきてください。ヒントは、きっと、日頃の『 おうちの人や先生方からのアドバイス 』や『 友人とのやりとり 』、また今日もらうのを楽しみにしている『 通知簿の所見欄 』にあるはずです。

  新しい学年で、「自分を超えたるんや!」という意気込みを大事にです。4月の始めから、また一回りも二回りも成長して、ご活躍されますことを祈っています。

生徒会による お祝いサプライズ

 修了式後に、生徒会役員さんの指揮で、本年度でご退職となる森田校長先生へのお祝いサプライズが行われました。生徒会代表から校長先生への感謝の気持ちが伝えられました。校長先生への質問コーナーもあり、全校生徒から日頃できなかった校長先生への質問がたくさんされました。突然の質問攻めにも快く答えてくれました。
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生徒会による お祝いサプライズ2

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 生徒会役員の退任式のとき、生徒会担当の先生から「生徒会役員のみんなは、仲良く協力でき、よいアイデアを出してくれるメンバーでした。」と、紹介してくれていましたが、このお祝いサプライズでも、いろいろ考えて、相談して、皆の協力を得ながら、計画、準備してきてくれたことが見受けられました。
 校長先生もたいへんよろこんでくれていました。

修了式

 校長先生から、各学年の代表者に修了証が授与されました。
そして、自分を超える。今以上のものになりたい。少しだけ明日の自分は、あさっての自分は、・・・・と、自分に期待をもって過ごして欲しいと、お話をいただきました。

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生徒会役員 任命式

 新会長さんから、「みんなが楽しくすごせる学校生活をつくっていきたい」と所信表明してくれました。
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生徒会役員 退任式

 生徒会役員の皆さんから生徒会活動をとおして感じたことを話してくれました。
・やりがいを感じ活動できた・みんなの協力が大事だということを知った・文化祭を録画だったけど、開催できてよかった。何度も話し合った・協力してできて楽しかった・みんなのいいところを感じられた・成長できたように思う ・・・・・など語ってくれました。
 聞いていた生徒の皆さんからも、自然に拍手がでてきていたことも、素敵でした。
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新年度にむけて

 4月になると、学年が1つ上がります。

教室の机・椅子などを 次の学年の教室へ引っ越しました。
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第7回 橋本中央中学校 卒業証書授与式 式辞(抜粋)

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 令和5年3月7日
  
 厳しかった冬を耐えた命が芽吹き、春の光が輝き始めたこの佳き日に、卒業証書を手にした卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 「はい」という気持ちのこもった返事、卒業証書を受け取る際の一点を見つめる澄んだ瞳、そして凛とした姿に、「3年間の学びを終える喜び」と「これからの社会・世界に向けた旅立ちへの決意」が感じられ、本当にうれしく思います。

 高いところからではございますが、公私ともご多用の中、来賓としてご臨席賜りました、本校PTA会長 山本 里佳 様をはじめ、PTAの本部役員の皆様がたには、この卒業式に華を添えていただきました。誠に、ありがとうございます。

 さて、この三年間は、まさしく世の中全体が新型コロナウイルス感染症に対コロナ、withコロナとして取り組みました。今となれば、入学式すぐの臨時休業も、ほろ苦い思い出の一つです。
でも、皆さんはそこでも決して自暴自棄にならず、ある時にはクラスや部活動の仲間達と、またある時には先生方とも一緒になって、課題解決のために考え続けてきました。そして、幾多の困難に対しても、真正面から向き合い努力を積み重ねることで、乗り越えてきたはずです。

 皆さんは、創立七年目を迎えたこの橋本中央中学校で、本校の歴史に新たな一ページを刻んでくれました。一人ひとりがコロナの影に怯えたり逃げることなく、真摯な態度で取組を継続したことで、橋本中央中学校は大いに成長を遂げ、前進できています。


 そこで、ご卒業の節目に当たりこの言葉を贈ります。
それは、『目は、心の窓』という言葉です。みなさんは、コロナによる制限された生活のなかで、この三年間マスクを着用しての生活を余儀なくされました。 このコロナ期間では、「目の力(ちから)・輝き」で、自分の気持ちが表現できること、伝えられることを実感しました。

 そして皆さんは、自分たちの姿勢で、そのことを見事に証明してくれました。3年生に進級した一学期の始業式。コロナの状況が続くなかでも、“頑張るぞ!”という固い決意をここの壇上から感じました。二年の終わりとは、全く異なる雰囲気でした。
皆さんのマスク越しの表情、つまり「目の輝き」からほとばしる「やる気」を、ヒシヒシと感じました。私は、今でもハッキリと、その日のことを覚えています。

 その「やる気」は、自信みなぎる目の力(ちから)へと、成長していきました。日頃の学校生活、学校・学年の行事、部活動での日頃の練習や本番、体育祭や文化祭での終わったときの達成感は、クラスや学年全体の一体感へもつながりました。

 マスクで口元は隠れていても、目は隠せません。妙な取り繕いや化粧もできません。決して、ごまかしがききません。
目に関係する言葉を思い出してみても、「人の目を見て、話を聞きなさい。」とか「目は口ほどにモノを言う。」など、私たちの目は、思っている以上に、人の確固たる意志をハッキリと伝えているに違いありません。

 皆さんの頑張りは、これからも「目の輝き」となってきっと現れます。だからこそ、誰も見ていないところで、努力できる皆さんであり続けてほしいと思います。その努力を通じて、やる気あふれる、慈愛に満ちた、また本質を見抜く、目の力を養ってください。
自分の目は、ウソや偽りなく自分の心持ちを表現します。まさしく、「目は、心の窓」です。

 今もなお世界では、戦争が続き、対立・紛争・貧困・自然災害・環境問題・格差等があります。これから、皆さんが生きていく時代は、決して平穏で楽な道ばかりではありません。大きな試練や高い壁に出遭うこともあるでしょう。
そんな時にこそ、この橋中で学んだ仲間や後輩のこと、支えてくれた家族や先生のこと、地域の方々のことを思い起こし、気持ちを奮い立たせてくれることを願います。
コロナ禍を乗り越えたことを糧として、新しい道を切り拓いていくのは、まさしく卒業生の皆さん一人一人です。


 終わりになりましたが、今日の日を待ち望んでおられた保護者の皆様、お子様のご卒業、おめでとうございます。
中学時代の子ども達は、心身ともに大きく成長し、時として気持ちが大きく揺れ動く時期であるだけに、義務教育の年限が終了するこの日を感無量の思いでお迎えのことと存じます。

 一人一人のたくましい成長の姿を目の当たりにする今、保護者の皆様が注がれてきた深い愛情と並々ならぬこれまでのご労苦に、敬意を表します。ともに、学校に対するご支援ご厚情に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。


 いよいよ結びとなりました。
卒業生の皆さん、ご卒業 本当におめでとう。いつの日も、「感謝の気持ちを大切にする」、「人の痛みがわかる心優しい人」で、あり続けてほしいと願っています。

 皆さんのご健康とご多幸を心からお祈りしています。頑張ってください。


チューリップの「つぼみ」

 11月に美化委員さんと健全育成会の方々とで植えたビオラが、モコモコになってきました。隙間に植えたチューリップの球根も芽を出してきました。もう、「つぼみ」をつけているものもあります。

 ベゴニアは、何とか冬越しできたかな。
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第7回卒業証書授与式

 先日3月7日(火)第7回卒業証書授与式が執り行われました。見事に晴れ渡り、卒業生の門出を祝ってくれているようでした。
 たくさんの方々からの祝電・祝詞を頂き、卒業生は、みなさんからの温かいお言葉を心に刻み、元気に巣立っていくことができました。
 ありがとうございました。
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卒業制作

三年生の卒業制作です。
今年は風船に和紙を貼ってランプシェードを制作しました。
これから進む道はそれぞれ違いますが、中学校で経験したことや友達との思い出を大切にしてこれからも頑張ってください。
ご卒業おめでとうございます。
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卒業式の準備

 明日の卒業式にむけて、在校生全員で3年生への感謝の気持ちをこめて準備をしています。先輩のみなさん、いろいろ、たくさん、ありがとうございました。
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卒業式の準備(2)

入場のために、通るところは特にがんばっています。
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生徒玄関もがんばりました。
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アレンジメントフラワー

茶華道部さんとボランティアさんで、アレンジメントフラワーを作成しました。それぞれ思い思いの花を手に取って仕上げました。卒業式の日にはお世話になった3年生の教室に飾りたいと思います。
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「杉村 奨学褒賞」・「森脇慶一郎 善行褒賞」表彰式 開催

2月15日(水)10時から、橋本教育文化会館にて、標題の表彰式が開催されました。本校からは、各賞に1名ずつの表彰となりました。

「杉村 奨学褒賞」は、知育・徳育・体育を通して学習に精励し、他の模範となる人に贈られます。

「森脇慶一郎 善行褒賞」は、学校生活・社会生活・家庭生活で積極的に活動し、他の模範となる人に贈られます。

2名とも、橋本中央中学校の代表として、堂々と受賞してくれました。
おめでとうございます。



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ふるさと学習 (1年生)

1月27日(金)に前畑秀子・古川勝顕彰活動委員会会長の池西孝仁先生を招き、ふるさと学習を行いました。
講演では、前畑秀子さんと古川勝さんの功績について話をしていただきました。

前畑さんの話では、苦難から挫折しそうになりながらも最後まで諦めずに努力する姿や周りの人たちの助けもあり、女性初のオリンピック金メダルを獲得したこと、また様々な出会いや別れがありながらも最後まで水泳に関わり続けていたことから「諦めずに努力をすること」の大切さを学びました。

古川さんの話では、様々な練習方法や泳法を試行錯誤しながら努力をし、戦後初のオリンピック金メダル獲得につながったことから「目標のために色々な試行錯誤をして努力をすること」の大切さを学びました。

生徒の感想文では「地元の人でこんなにすごい人がいるとは知らなかった」「すごい人が橋本中央中学校の先輩なことを誇らしく思った」「努力がとても大切なことなんだと感じた」という声がありました。
地元の偉大な功績を残した人たちからのメッセージをしっかりと胸に刻み、これからも頑張っていきましょう。

生徒の感想より「今日は話を聞かせてくれて本当にありがとうございました。また機会があれば話を聞きたいです。」という嬉しいコメントもありました。

池西先生ありがとうございました。

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橋本市生徒会交流会 (1/29)

本日は橋本中央中学校にて生徒会交流会が行われ、橋本市にある中学校7校の生徒会執行部が集まりました。

レクリエーションで交流を深めた後は、各班に分かれ、学校をよりよくするにはどうしたらよいのか3つのテーマに沿って意見を交換しました。

さすが、各学校からの生徒会役員です。学校をより一層よくするための真剣な意見交流となりました。

この交流会で考えたことや感じたことを活かし、よりよい橋本中央中学校になるように取り組んでいきましょう。期待しています。

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雪、雪、雪。。。(1/27)

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1年で最も寒い日といわれる大寒の日は過ぎましたが、10年来の大寒波到来ということで、大雪と共に大変寒い日が続いています。

校内にも雪が降りそそぎ、校門から外の景色も真っ白で山も何も見えません。(>_<)

3年生は学期末テストお疲れさまでした。
1,2年生は6限までありますが、生徒達みんな無事に帰宅できるように願います。


冬休みあけ・全校集会での話

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 令和5年1月10日(火)

 みなさん、明けましておめでとうございます。今日から、令和5年(2023年)の学校生活が、スタートします。

 ちょうど1年前は、年明け早々のコロナの状況により、部活動や補習・学習会が停止となり、この集会も放送を通じてのものとなってしまったことを記憶しています。
今日こうしてみなさんと直接対面をして、話ができるのは大変うれしい限りです。ただ、寒いのでなるべく短時間で終わります。その分、いつものように集中して聞いてください。

 さて、今日は「 年頭の挨拶 」として、この話をします。
それは、『 成長をしていく人の最強の武器。それは、「素直さ」!』ということです。自分自身が成長するためには、周りからのアドバイスを素直に受け入れてみるということです。

 しかし、内容が、耳の痛い場合もあるでしょう。それだけに、実際に頭ではわかったと理解できていても、心の部分では聞くことができていない、中身が入ってこないといったことが、時として起こるものです。特に、苦手な人からのアドバイスには、聞く耳を持てないのかもしれません。

 しかし、残念ながら、心の部分でのシャットダウンは、周りの人の良いところが見えなくなったり、自分自身の成長の妨げにもつながります。最も大切なのは、相手が誰であれ、自分自身にプラスになるもの、として耳を傾けられるか、です。今後、自分で意識をしてみてください。

 そうすれば、毎日の授業でも着実に積み重ねができます。家の方や先生の話も、ありのままに自分の頭や気持ちに落とし込むことができます。今年令和5年、一人ひとりが持つ「 素直さ 」をより一層磨いて、成長を重ねていってください。“ 素直さいっぱいの橋中生 ”、期待しています。

 令和5年( 2023年 )、今後のコロナの動向を気にかけながら、生徒みなさんの成長や活躍を楽しみにしています。


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橋本市立橋本中央中学校
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