最新更新日:2024/05/02
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冬休み前・全校集会での話

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 令和4年12月23日(金)

 ついこの前、2学期始業式と思っていましたら、あっという間に冬本番。冬休み前の全校集会となりました。もうすぐ令和5年(2023年)を迎えます。


 さて、今回はFIFAワールドカップカタール大会の話です。皆さんの中にも、日本人選手が活躍したり日本チームが勝利する姿に歓喜したり、メッシ選手やエムバペ選手などのスーパープレイに魅せられて寝不足になった人もいることでしょう。

 日本は、このカタール大会で念願のベスト8には手が届きませんでした。今回も残念ながら、ベスト8から見える「 新しい風景 」を見ることができませんでした。しかし、日本サッカーの歴史は、「 悲劇 」や「 歓喜 」のそれぞれの風景を織り交ぜながら、一歩一歩着実に前進してきたように思います。

 30年ほど前には、同じカタールの地でゲーム終了まであと残り数秒ワンプレイというところで、相手に得点をきめられて、ワールドカップへの初出場の権利を逃しました。これは「 ドーハの悲劇 」と呼ばれています。

 でも、そこで落ち込んだままで終わらないのが、日本の強いところです。悲しさ、悔しさをバネに変えて、新たな風景を見るべく、個人一人ひとりがそしてチーム全体が頑張ってきました。いろいろな努力の積み重ねがあって、今回大会ではサッカー強豪国と言われるドイツやスペインからの勝利へとつながってきているように思います。まさに「 ドーハの歓喜 」の風景の一つでした。

 サッカー強化のプロセスのなかには、いろいろな合い言葉がありました。どんな場合にも備えて「 いい準備をしていこう!」また、いい準備をしたうえで「 いい判断をしていこう!」なども一例です。

 これらの姿勢は、私たちの日常生活にも活かしていけます。
失敗にも決してくじけない【 反骨心や粘り強さ 】、どんなことに対しても対応できる【 常日頃からのきちんとした準備 】、そしてチャレンジしていこうとする【 自らが責任を持って決めていく判断力 】など、私たちへのメッセージともなるものです。

 サムライブルー日本サッカーチームから見せてもらった『 一つの目標に向けて必死に頑張る姿勢 』や『 学んだメッセージ 』を、大事にしながら感じながら、私たちも前進していきたいものです。


 それでは、生徒のみなさん 楽しい冬休みを送ってください。
この休みを利用して、日頃できないこと・書物を手にしたり・家族でもゆっくりと話をする など してください。

 年明け1月10日に、みなさんの元気な姿と再会したいと思います。
  
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