最新更新日:2024/05/14 | |
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令和3年度 第6回卒業証書授与式 式辞 (抜粋)卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 少し大きめの制服に身を包み、新たな学校生活がスタートした入学式から、3年が経ちました。いよいよ、慣れ親しんだこの学び舎からの卒業です。 この2年程は、まさしく世の中全体が、新型コロナウイルス感染症に翻弄されてきました。解決に向けての正解を見つけられず、いや正解があるのかさえ分からない状況に直面してきました。 これは決して過去の話ではなく、私達はまだ暗中模索しながらの生活をしています。学校の行事や部活動の大会などでも、さまざまに制約がかかりました。突然の変更・縮小・中止という非日常が日常であるという生活に、気がつけば慣れてしまいました。 でも、皆さんはそこでも決して自暴自棄にならず、「 どうすれば、橋本中央中学校がもっと楽しくなるのだろうか。いい学校にできるのだろうか。」、「 自分たちの持てる良さや可能性を、どうすればもっと発揮できるのだろうか。」と、クラスや部活動の仲間達、そして先生方とも一緒になって、考え続けてきました。 そして、幾多の課題に対しても、今年度の生徒会目標 “ らしくあれ! ” を大切にしながら、困難さから逃げずに努力を積み重ねて、乗り越えてきました。 地道な取組が継続できたからこそ、この橋本中央中学校が、授業が落ち着いた形でなされ、部活動にもお互いに励まし合いながら頑張れる、校内にゴミが落ちていないという『 当たり前のことが、私達の普通になる! 』落ち着いた学校へと成長を遂げています。 さて、皆さんはこれからさまざまな道に進んでいきます。特に、義務教育からの卒業は、あなた達にとっては大きな人生の岐路すなわち分かれ道となります。 この節目に当たり、この言葉を贈ります。 それは、『 逆境は、最良の教師なり 』という言葉です。「 逆境とは、自分の思うようにならない、苦労の多い境遇のこと 」を、意味します。今は、まさしくコロナ禍のために逆境の真っ只中にあると言ってもいいかもしれません。 でも、逆境や困難さから目を背けず立ち向かうことで、必ず「気づき」や「学び」があるということです。 私達は、逆境に直面した時、悲しんだり元気がなくなったり、自分が惨めに感じたりすることもあるでしょう。 そんな時こそ、「 あ、今、自分は成長しているな。」と視点を切りかえてください。 困難が大きければ大きい程、得るものも大きいはずです。 そして、つらい日々が永遠に続くことは決してありません。この三年間では、どうしてもチャレンジする機会や打ち込むものが、少なかったかもしれません。でも、新型コロナウイルス感染症は、将来いつかは終息します。 だからこそ、逆境に腐らず、じっと我慢をしながら奮闘努力を続けて、是非自分自身の大きな花を咲かせてください。 「梅の花は、冬の雪や厳しい寒さに耐え忍ぶからこそ、初春に美しい花を咲かせ、かぐわしい香りを発します。夢に向かって、苦難や困難にじっと耐え努力を積み重ねるからこそ、人間も梅の花のように夢の実現という大きな花を咲かせることができるのでしょう。」 皆さんをこう叱咤激励をしながら送り出せるのは、この橋本中央中学校で皆さんが切磋琢磨してきた成長の証しが、あるからです。 この三年間で、人間として土台ともなる「 たくましさ 」や「 粘り強さ 」が、着実に身についてきています。この一人ひとりの成長は、今後の中学校の素晴らしき伝統・歴史へと、つながっていくものと確信します。 いつの日か、皆さんの道が開けて大きく羽ばたいてくれることを期待しています。広い世界へ飛び立つ際には、一生懸命に見守り、育てて下さっているお家の方々、仲間達、先生方への感謝の心を忘れないでください。ここから卒業していく本日も、同様です。 いつの日も、感謝の気持ちを大切にする、心優しい人であってほしいと願っています。 保護者の皆様方、お子様のご卒業おめでとうございます。 今、心の中にはこれまでの子育ての様々な風景が次から次へと映し出されているのではないでしょうか。 中学時代の子どもたちは、心身ともに大きく成長し、時として気持ちが大きく揺れ動く時期であるだけに、義務教育の年限が終了するこの日を感無量の思いでお迎えのことと存じます。 ここにあらためまして、教職員一同心よりお祝い申し上げます。 いよいよ結びとなりました。 卒業生の皆さん、ご卒業 本当におめでとう。皆さんのご健闘とご多幸を心からお祈りしています。頑張ってください。 卒業式 その1
第6回卒業証書授与式が行われました。
天気も卒業生の門出を祝うかのように晴れていました。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 明日は、県立の入試があります。 応援しています。頑張ってください。 卒業式 その2
卒業生が「校歌」「旅立ちの日に」「3月9日」を歌いました。
卒業式本番でも気持ちのこもった歌声が響きました。 また、昨日のうちに参加できない在校生が校内を飾りやメッセージで色づけてくれました。 伊都地方中学生選抜ソフトテニスインドア大会 jソフトテニス女子体育館という普段とは違う環境の中、参加した選手は一生懸命頑張っていました。また1年生ペアは3位入賞することができました。 健康教育講座
和歌山県立医科大学保健看護学部の岩根直美先生を講師にお招きし、睡眠について学習しました。睡眠の役割を知り、睡眠の常識や自分の睡眠を知るテストをしたり、よい睡眠を目指すための生活習慣について学習しました。
睡眠は一生続きます。今日の講演をきいて自分の睡眠について振り返り、よりよい睡眠習慣が身につくことを願っています。 12月2日(木) 部活動体験 < 小学校6年生 >
中学校の中間テストが終了した午後を利用して、来年度入学予定の小学校6年生による「 部活動体験 」を実施しました。
午後から、小学6年生がそれぞれの小学校から来校してくれました。 6年生のみなさんは、最初は緊張の面持ちでした。しかし、活動内容を実際に体験したり、先輩からの声かけや励ましを通じて、楽しんでくれていた様子でした。 中学生もこの日のためにいろいろな準備を行い、当日は ” いいおにいちゃんぶり ” ” やさしいおねえちゃんぶり ” を発揮することができました。 冬の晴天のもとで、小学校6年生にとって素敵な1日であったことを祈ります。6年生のみなさん、ご苦労様でした。 修学旅行
I日目 夕食の様子です。
少し疲れている生徒も お腹空いた生徒も 食べ歩きでお腹がいっぱいの生徒も でも 楽しそうです。 修学旅行 スタート
今日から2泊3日の修学旅行がスタートしました。
天気も良く、生徒は元気に出発です。 まず伊勢神宮にGOです! 県新人野球大会 (その1)
11月6日に、千里ヶ丘球場(みなべ町)で行われた県大会に参加しました。
まず1回戦 串本宇久井中学校には、『10−0』で勝利することができました。 続く2回戦 貴志中学校には、『0−5』で敗退しました。 会場で第3位の表彰をしていただき、今年の大会を無事終えました。 今後、課題の克服を果たしながら目標に向かって頑張っていきましょう。 遠くまで来てくださって、応援していただきありがとうございました。 県新人野球大会 (その2)県新人野球大会 (その3)県秋季新人大会(卓球女子)
11月6日(土)に、和歌山市民体育館で和歌山県秋季新人大会卓球競技の部が開催されました。本大会は団体戦のみの開催です。最初に3校のリーグを行い、そこで1位となると決勝トーナメントに進めます。
リーグ戦では簑島中学校と北山中学校と対戦し、両方に勝利することができ、決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメントでは、初戦の日進中学校に敗れてしまいましたが、新チーム初の大会でベスト8に入賞することができました。 皆様応援ありがとうございました。 11/5 避難訓練地震から身を守る3つ 「まず低く」「頭を守り」「動かない」 避難するときに守ること 「お・は・し・も・ち」「お」押さない「は」走らない「し」しゃべらない「も」戻らない「ち」近寄らない もしもの時でも、焦らず、落ち着いて、行動できることが大切です。 今日11/5は、世界津波の日(津波防災の日)です。いざというときの準備、「心の準備」・「物の準備」・「連絡の準備」などもしておきましょう。 秋季新人大会(女子バスケットボール部)
10月23日(土)・24日(日)に、本校体育館で秋季新人大会(バスケットボールの部)が開催されました。
女子バスケットボール部は、準決勝で「 高野口中学校 」と対戦しましたが敗退し、3位決定戦で「 妙寺・笠田中学校合同チーム 」と対戦しました。接戦の中、惜しくも勝利することはできませんでしたが、良い試合をすることができました。 皆様応援ありがとうございました。 写真の白色ユニフォームが、「 橋本中央中学校 」です 秋季新人大会 卓球競技の部
先日、橋本体育館で秋季新人大会がありました。
男女とも3年生が引退しての初めての公式試合となり、緊張している表情でしたが、熱い試合を繰り広げていました。 結果は【団体戦】男子はあと一歩及ばず。 女子Aチーム準優勝。 【個人戦】女子の部で3位入賞。 女子は11月6日に和歌山市民体育館で行われる県大会に団体戦での出場が決定しています。 様々なご支援や応援など誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。 令和3年度伊都地方秋季新人大会 バレーボール競技の部
10月23日(土)に紀見北中学校体育館に於いて、
伊都地方秋季新人大会・バレーボール競技の部が開催されました。 今大会より、1年生もコートに入っての参加となりましたが、 1年生も2年生と同様に、プレーや応援で活躍してくれました。 初戦、紀見東中学校との第1試合では、 本チームが正確なサービス等で1セット目を先取したものの、 続くセットでは相手チームに連続でセットを許す形となりました。 続く、妙寺・笠田中学校合同チームとの第4試合では、 必死にサービスやレシーブで健闘し、勝利することができました。 結果は第4位となりましたが、最後まであきらめることなく、 バレーボールを楽しんで競技する姿には感動しました。 また、先輩の想いを引き継ぎつつ、自分たちの積み上げてきたものを 活かそうとする姿には、今後への希望を感じられるものでした。 保護者のみなさま、応援ありがとうございました。 令和3年度伊都地方秋季新人剣道競技の部 結果報告結果は、男子団体戦で優勝、女子個人の部で2年生の岩神が優勝、同じく2年生の山田が4位、男子個人戦で2年生の玉置翔星がベスト8に入賞しました。 今大会が公式戦初出場の生徒もいましたが、それぞれが持てる力を精一杯出し切り、すばらしい成績を残すことが出来ました。 なお、入賞者は11月13日(土)に行われる県大会に出場します。今後ともたくさんの応援、よろしくお願い致します。 令和3年度伊都地方中学校秋季新人大会 バスケットボール競技の部 男子 第3位
10月23日(土)・24日(日)に橋本中央中学校で、令和3年度伊都地方中学校秋季新人大会 バスケットボール競技の部が開催されました。
1日目は九度山中学校と対戦し、67-61で初めての勝利を掴むことができました。 2日目は隅田中学校と対戦し、接戦の末、56-67で敗北しました。 午後からは、橋本ウィンターカップのシード権をかけて妙寺中学校と対戦し、47-88と健闘しましたが、第3位となりました。 今後ともご声援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 令和3年度伊都地方秋季新人大会 サッカー競技の部
10月23日(土)に、令和3年度伊都地方秋季新人大会サッカー競技の部が高野口中学校で行われました。
「 紀見東中・高野口中 合同チーム 」と対戦した結果、『 2対1 』で勝利し、見事優勝することができました。応援ありがとうございました。 そこで、11月13日(土)に桃源郷運動公園(紀の川市)で開催される紀北ブロック大会への出場が決まっています。 今後とも、ご支援・ご協力を宜しくお願い致します。 令和3年度 2学期・始業式 式辞 (抜粋)令和3年10月25日(月) 先日の1学期終業式を終え、アッという間の2学期始業式となりました。終業式にお願いした宿題もきっと出来上がっていることと思います。みなさん一人ひとりが、各担任の先生から伝えられたことをしっかりと受け止めて、新たなスタートを切ってくれることを期待します。 2学期始めにあたり、4月に生徒のみなさんにお願いした “ 3つのこと ”を確認します。こんなことが普通にできる橋中の生徒に成長して欲しいとお願いしました。 1つ目、「 あいさつができる!」 2つ目、「 やるときには、やる!」 3つ目、「 素直な気持ち・感謝の心を持つ!」 でした。 みなさん、覚えていてくれましたか。当たり前のこと、3つです。意識さえしていれば、簡単なことです。 さて、話は変わりますが、2日前のことですので、みなさんもきっと覚えていることでしょう。それは、前期の生徒会本部役員さんの『 退任の挨拶 』です。上田会長、稲垣副会長、海堀副会長、下田書記、檜尾書記、吉田会計の前期生徒会役員の6名一人ひとりが、自分自身の言葉で自らの思いをこの壇上から発表してくれました。 全校生徒のみなさんも、あの6名の挨拶から “ 何か感じるもの ” が、きっとあったと思います。6名が伝えてくれたメッセージは、2学期のスタートにふさわしいものです。メッセージの内容から、この点が共通していました。 それは、「 この橋本中央中学校を、より良い学校にしたい。」という熱い思いでした。私は、それ程までにこの学校を第1に考えてくれて、いろいろな取組を続けてくれていたことに感謝すると共に、私達の学校である橋本中央中学校を、みなさんと一緒になって、もっともっと素晴らしい学校にしていきたいと強く思いました。 また、メッセージからは、物事を成し遂げるための大きなヒントがあったように思います。それは、どんな事柄に対しても前向きにチャレンジすることが大事だ、ということです。 簡単に言うなら、『 橋中生徒、一歩 前へ出よう! 』ということです。 4月から私はみなさんと共にこの橋中での生活を送っています。この半年間でみなさん一人ひとりが、またクラスやクラブの集団として、頑張る様子や成長ぶり、お互いに助け合う姿を見せてもらっていました。そこで感じるのが、橋中生徒が、「 良い意味でのポテンシャル 」 いわゆる 「 いろいろな可能性 」を、まだまだ秘めているということです。 そうであるだけに、引っ込んでいるだけではもったいない。怖がらず胸を張って堂々と前へ出ることで、今まで以上の“何か”をつかめるはずだと確信します。 つまり、自分で扉を開けなくては、何も獲得はできません。ただそのチャレンジした時の失敗は、よくあることです。でも、前向きななかでの失敗は、仲間がフォローしてくれます。先生がアドバイスしてくれます。家の人が励ましてくれます。心配はいりません。 さあ、今日から2学期が始まります。 同じ仲間・先輩から届いたメッセージを大切にしながら、新学期 気持ちもあらたに頑張りましょう。期待しています。 |
橋本市立橋本中央中学校
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