1月28日(火)クロスカントリーレースは、予定通り実施します。

17回生卒業研究発表会および18回生卒業研究中間発表会ついて

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先日、5年生の卒業研究発表会および4年生の卒業研究中間発表会が行われました。4,5年生でそれぞれの発表を聞き合い、質疑応答やフィードバックなど、活発的な意見交換を行うことができました。今後の活動として、5年生は、卒業論文を書き上げ、4年生はさらに探究を深めるべくもう一度、探究サイクルをまわすことになります。「未来を創っていく探究人」として、さらなる問いや気づきを深めていけると良いです。

課外授業「サブカルチャーから視点を養う。漫画・アニメ×教科」

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九段探究プランの一環として、12月2日(月)と12月3日(火)に標記の課外授業を開催しました。

第一夜:漫画に描かれる世界観
漫画『チ。-地球の運動について-』(魚豊,小学館,2020-2022,全8巻)を題材に、世界史・天文学・数学・文学の4つの視点から作品に描かれるテーマを掘り下げました。
有志生徒30名が図書室に集まり、5年生代表生徒と3人の教員による解説後、「理性と感性」「科学と信仰」「コペルニクス的転回」など、作品のテーマやキャラクターの葛藤について考えました。

第二夜:アニメ版主題歌に見る宇宙観
アニメ版主題歌を題材に、音楽・詩・哲学の視点から楽曲の表現を考察しました。
アーティストのバックグラウンド、音楽や歌詞の分析、ギリシア哲学との関係などをもとに、「知」の発見について議論しました。

表象文化の探究を通して、あらたな視点を獲得する2日間になりました。

1人の生徒の声を紹介します。
「この世は1つの学問でできている。それ自体は何らかの形を確かに持っていて学問というツールで掘り明かすことができる。それを分割したものが教科であり…視点が多すぎるがゆえのいろんな見方。」
「この講義自体は、学問を"する本質"と"それ自体の本質"が五感でわかる。そもそもこれ自体が授業であるべきとも感じられる。 実際に残って謎を解く講義なんかも聞いてみたいが、今後あるなら必ずいく。」

本校では、今後もこのような探究プログラムを通して、生徒が主体的に考え、学ぶ場を提供します。

第3学年「東ティモール大使館講演」

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 第3学年の総合的な学習の時間では、年間を通して “Think Globally, Act Locally”(グローバルな視野で思考し、地域を舞台に行動する)の視点から、課題解決型学習を核として、個人(ミクロ)、地域・社会(メゾ)、世界(マクロ)の各領域を往還するプログラムを実施しています。
 10月18日(金)の授業では、東ティモール大使館のセリオ・モニズ・ダ・シルバ参事官、ファビオラ・ダ・クルズ技術官、平尾千景館員をお招きしました。東ティモール大使館は本校のすぐ近くに位置しており、例年、生徒向けにご講演をお願いしています。
 授業の前半では、大使館より東ティモール共和国の自然や文化・教育の現状、また独立を果たした歴史的な経緯などをプレゼンテーションしていただきました。後半は座談会形式をとり、3学年生徒と英語で自由な意見交換を行いました。大使館の方のフレンドリーな人柄で、会場は温かい雰囲気に包まれました。
 来月のオーストラリア研修旅行を前に、オセアニア地域の多様な文化・歴史を学ぶことができました。Obrigado! ありがとうございました!

【21回生 九段探究プラン】ちよだフィールドワーク

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本校は「探究の九段」を合言葉に今年度から「九段探究プラン」を実施しています。21回生(1年生)では千代田区の史跡や建造物などと教科をかけ合わせて課題を設定し、情報収集するために6月28日、フィールドワークを行いました。激しい雨の中でしたが、生徒は粘り強く情報を収集していました。今後、学校で整理・分析、まとめに入ります。
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