大掃除で一年間お世話になった場所をきれいにした後、体育館で「なわとびチャレンジ」の表彰と修了式が行われました。立派に返事をした代表者に合わせて、学年ごとに礼をして、５年生から順に修了証が手渡されました。その後、校長先生から「相手の心を汲むためにも、春休みには次の学年への心構えとともに、是非、読書の習慣をつけてほしい」というお話を聞きました。そして、平成最後の修了式を元気な校歌で締めくくりました。続いて外山先生から、春休みのくらし方について大切なことを聞きました。それでは、４月にみんなで元気に会いましょう。

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朝から雲一つない快晴となりました。卒業生や在校生、保護者や来賓の皆さん、そして職員の心が集まって温かい卒業式となりました。朝からの様子を順に紹介します。まずは、卒業生の受付の様子です。児童会役員がコサージュを付けてあげます。

いよいよ卒業生入場です。

卒業証書授与では、練習の成果があって体育館に響く立派な返事ができました。

校長先生から「オワリはじまり」の歌とともにエールが送られました。副町長さんからは、自主的に行動することと思いやりの心を大切にすることを、ＰＴＡ会長さんからは、花よりも花を咲かせる土になれというお話をいただきました。

卒業生・在校生別れの言葉では、総練習とは比べものにならないくらい立派に発表し、心を込めたみんなの歌声で卒業式はピークに達しました。

最高の校歌を歌いきり、いよいよ退場です。

最後の学級活動。みんな、感謝の気持ちで一杯です。

見送りの様子です。校旗を先頭に、在校生の拍手の中を清々しい笑顔で正門へ向かいました。

おまけです。式後の６年担任へのサプライズです。

お世話になった６年生のために、明日の卒業式に向けて一生懸命に掃除と準備をしました。午後の準備では、４年生は式場周辺を中心に、５年生は式場や教室を中心に行いました。当たり前に一緒に過ごしてきた６年生とも明日でお別れです。みんなの力で心のこもった式にしましょう。

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１・２時間目に本番前の総練習を行いました。入場・証書授与・別れの言葉・歌・退場まで通しで行い、最後に校長先生から、「気持ちをしっかりと込めてこそ、相手の心に響く。特に、一人一人の返事が肝心。本番ではみんなの力を出し切り、在校生にその姿を見せつけてほしい。」とエールが送られました。

２時間目の卒業式練習の時間を使って、町内全校で取り組んだ「なわとびチャレンジ」の表彰伝達が行われました。どの学年も頑張りましたが、特に６年生と特別支援学級は、個人・団体・学年種目において町内で上位を独占する活躍を見せました。１〜５年生の部は、修了式に行う予定です。

今朝は風が冷たかったですが、校門では今年度最後のコミュニティあいさつ運動が行われました。小学校でも今日があいさつ強化週間の最終日だったので、いつもよりも元気な声が響いていました。修了式まであと２週間。４月につなげるためにも、あいさつをしっかりしていきましょう。コミュニティの皆さん、一年間、ありがとうございました。

１時間目に、協同学習による授業改善に向け、大石先生が算数の授業を発表しました。円周を求める公式を使っていろいろな形の周囲の長さを求める問題を学び合いながら解いていく授業でした。少し難しい問題でしたが、校長先生にもヒントをもらい、一生懸命取り組んでいました。

４時間目に、協同学習による授業改善に向け、樋口先生が算数の授業を発表しました。図形の問題をそれぞれ個人で解き、先生に見てもらい全問正解したら班の中で教え合い、班員がすべて分かったらそのほかの班に教えに行くという活動でした。教え合いの輪がどんどん広がっていきました。

本日のペア集会は、ペアありがとうの会として、1年間の感謝の気持ちを込めて1年生が6年生のために企画しました。ペアで広げた新聞の上に乗り、じゃんけんをして、あいこや負けだと新聞を折りたたんでいくゲームをしました。負け続けたペアは６年生がおんぶや抱っこをしながら頑張りました。最後にお礼の言葉を交わし、1年間のペアでの活動を振り返ることができました。思い出がまた一つ増えました。

大放課に音楽室で金管バンドクラブの発表会を行いました。「ロンドン橋」、「恋」、「シンフォニックマーチ」の３曲を発表しました。これまで、フィルムフォーラム、運動会、コミュニティまつりと大きな舞台で発表してきました。最後の発表会となりましたが、観客を感動させるほどのすばらしい演奏でした。６年生にとっては、最後の発表会となりました。