群馬県公立小中学校事務研究会

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研修部

活動方針

◎学校事務研修講座・研究大会の企画運営にあたり、群事研の研修活動の充実を図る。
◎本部・理事会・情報推進部・研究部と連携し研修活動の充実を図ると共に、各地区の研修活動の情報交換に努める。
◎群事研中期計画・群事研グランドデザインに基づき、群事研研修体系の確立に向けて取り組み、関ブロ群馬大会へつなげる活動を行う。

活動内容

◎班別活動(主なもの)
(1)検証班
  事務職員の資質向上を図るため、事務職員に関する研修全体を検討し、効果的な研修を企画・検討する。
  また、今後の研修企画や研修体系に生かせるよう研修後の検証を行う。
 ○研修体系の検討
  各組織主催における研修を効果的に行うため、キャリアマップと関連付けた研修体系図を検討し、2021年度以降の年次別課題への移行をスムーズに行う。
 ○学校事務研修講座の企画
  研修体系の確立までは、単年度計画で職層別の研修を企画する。
 「キャリアマップ」を参考にし、それぞれの職層にあった効果的な研修を企画する。
  実施した研修内容を検証し次年度以降の研修講座に生かす。
(2)記録班
  各研修主催者が課題(テーマ)に応じた研修やニーズに応じた研修を効果的に開催できるよう、群事研及び各支部研修活動の記録を発信する。
  また、発信の在り方についても検討し、会員の活用を促す。
 ○研修の記録:編集作業、内容の見直し
  研修活動内容を発信することにより、事務職員の研修意欲の向上を図るとともに、外部機関に対して事務職員の重要性について周知を行い、研修活動への理解と協力を得ることに寄与する。また、発行時期を3月理事会とし、業務と周知の効果を上げる。
 ○研修活動内容の情報発信方法を検討
  群事研Webからの情報発信の在り方を検討し、群事研本部・情報推進部へ提案する。周知するだけではなく、具体的な活用方法も提案できるようにする。
(3)研修班
  検証班と連携しながら、学校事務研修講座を企画する。効果的な研修内容となるよう、講師との打合せや準備を行い、当日の運営を行う。
  研修を受けただけで終わりとならないよう、その後のフォローアップも行い、会員へも還元する。
 ○学校事務研修講座の運営
  若年層事務職員及び受講を希望した事務職員が、学校現場で幅広く活躍し、質の高い学校教育の実践に寄与したり、スキルアップを図ったりするため、検証班と連携して企画し、その運営にあたる。
 ○学校事務研修講座実施後のフォローアップ
  実施した研修について、研修内容や運営面の効果や改善点を検証する。
  受講者のフォローアップを行い、今後の研修に生かすとともに、研修内容を会員へ還元する。

◎群事研研究大会の運営
  研究大会を本部及び情報推進部・研究部と連携し、運営を行う。
  三部の連携強化を継続し、研修部及び群事研の効率的で効果的な活動を行う。