校長挨拶

校長挨拶

千代田区立九段中等教育学校 校長 石崎 規生


一生の宝物を見つけてみませんか


大正13年に開校した第一東京市立中学校から続く本校の歴史と伝統は、「この上もなく大きく、この上もなく強く、しかも正しい」という「至大至剛の精神」として、東京都立九段高等学校を経て、現在の千代田区立九段中等教育学校の生徒にも受け継がれています。本校を代表する伝統行事である「至大荘行事」では、全力で徹する遊泳訓練や寮生活を通して自分の限界に挑戦し、一生の宝物となるような感動体験を得ることができるでしょう。

中等教育学校である本校の最大の特徴の一つは、6年間を同じ仲間で過ごすことです。時には思うようにいかないことがあっても、お互いに優しさや思いやりの心を大切にし、助け合い励まし合いながら6年間を過ごした仲間は、生涯の友人として皆さんのかけがえのない宝物となることでしょう。

また、本校の建学の精神に「次世代のリーダー育成」があります。リーダー像には様々なものがありますが、本校が求めるリーダー像は高い志をもって社会に貢献する人であり、社会を牽引する役割を果たす人です。「リーダーになること」を目的とするのではなく、「リーダーになって何をするか」を考えるキャリア教育「九段自立プラン」を通して、生涯の道標となる「大学の先にある将来」を見つけることができるでしょう。

本校は「豊かな心 知の創造」を教育目標に掲げ、「本物から学ぶ」をモットーに、充実した施設・設備・予算のもと、実験・観察や体験的学習、ネイティブによる外国語授業やオーストラリア海外研修を行いながら生徒の探究心を育んでいます。思考力、判断力、表現力の育成を重視し、少人数・習熟度別授業を多くの教科で取り入れ、熱意と指導力のある先生方のもと、生徒一人一人を大切にした教育を行っています。

みなさんも、九段中等教育学校で充実した6年間を送り、一生の宝物を見つけてみませんか。