拙著紹介2
春休みを利用して、新年度に向けて書籍から学ぶことはいかがでしょう。
拙著を紹介させていただきます。その2です。 「『愛される学校』の作り方 −悩める校長とPTAを救う!実践とノウハウ」(共著・プラネクサス) 「思いを届ける学校ホームページ −ホームページは学校経営の切り札」(共著・プラネクサス) 「学校を応援する人のための学校がよくわかる本(2)【学習内容編】」(単著・プラネクサス) この3冊はいかがでしょうか。書籍の内容は、それぞれのタイトルをクリックしていただくと、目次掲載ページに飛ぶようになっています。 拙著紹介1
春休みを利用して、新年度に向けて書籍から学ぶことはいかがでしょう。
拙著を紹介させていただきます。その1です。 「玉置流・学校が元気になるICT活用術―ICTは学校力向上ツール」(単著・プラネクサス) 「大西流・授業の見方 ―授業を見る目を高めるノウハウ25」(共著・プラネクサス) 「学校を応援する人のための学校がよくわかる本(1)【組織・しくみ編】」(単著・プラネクサス) この3冊はいかがでしょうか。書籍の内容は、それぞれのタイトルをクリックしていただくと、目次掲載ページに飛ぶようになっています。 【20160322参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第5回)
3月22日(火)、文部科学省に出向き、「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第5回)」に委員として参加しました。
今回は事務局から「小中一貫の教育課程編成に関わる手引」の執筆方針や目次案が提示されました。それをもとに2時間余の協議を行いました。 手引きは、5月末にはとりまとめ予定とのことです。4月からはかなりのスピードで審議が進みそうです。そして宿題も届きそうです。(玉置) 【20160317相談】飛島村教育委員会にて
3月17日(木)は、飛島村教育委員会にて、小中一貫教育校である飛島学園のさらなる充実と発展のために相談を受けました。
この1月から文部科学省「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議」に出席していることもあり、最新の情報を伝えながら、今後の関わりについて考えることを述べさせていただきました。 写真は飛島村役場と教育委員会が置かれている建物です。さすが日本一裕福と言われる村の施設でした。 このあと、津島市立南小学校へ向かい、授業アドバイスについての相談を受けました。(玉置) 【20160313進行】タブレット端末活用セミナー(福岡)同様にシンポジウムの進行を仰せつかり、福岡会場でも「ミライシードで授業がどう変わる? ~ICTによる新しい学びへの挑戦~」というテーマにそって、シンポジストに発言をしてもらいました。 どのような子供を育てたいのか、どのような授業をしたいのかを話し合いの中心に置き、シンポジストにかなりの突っ込みを入れました。厳しい質問をさせてもらいましたが、開発されたシステムによって、授業観を変えることなく、願いが実現できるというよさがクローズアップできたと思います。(玉置) 【20160312進行】タブレット端末活用セミナー(東京)
3月12日、新宿で開催された「タブレット端末活用セミナー ミライシード×Classi2016製品発表会」で登壇しました。
シンポジウムの進行を仰せつかり、「ミライシードで授業がどう変わる? ~ICTによる新しい学びへの挑戦~」というテーマにそって、シンポジストに発言をしてもらいました。 進行で心がけたのは、「どう変わるのか」を明確にすることです。シンポジストは、すでにこのミライシードという製品を使って授業実践をしておられる方ばかりです。聴き手は、前半のプログラムでこの製品を触ったばかりですので、大きなギャップがあります。シンポジストだけがわかる話にならないように留意しました。授業の本質に迫る良い話し合いができたと思っています。(玉置) 【20160311指導】三重県教育委員会主催第5回授業実践研修
3月11日、三重県総合教育センターで開催されました「授業実践研修」で講師を務めてきました。
参加者は、1年間にわたって三重県内の初任者、5年目、10年目教師の授業づくりを指導されてこられたチューターの皆さんです。 「授業研究力を高めるための講義をしていただきたい」という依頼を受けて、二つの授業検討法(3+1、3シーン)を体験していただき、進行役としての留意点を話しました。 日頃から授業指導をされておられる皆さんですから、鋭い意見が続出し、意見交流をする中で、授業を見るときの視点をはじめ、分岐点の見極めなど、皆さん自身で学んでいただけたと思います。こちらが大いに学ばせていただきました。(玉置) 【20160310指導】弥冨市立日の出小学校
3月10日(木)午後に弥冨市立日の出小学校を訪問しました。今年度3回目の現職教育での講師です。
6年生の道徳授業を見せていただきました。「授業アドバイスツール」を持参し、ポイントとなる授業シーンを記録しながらの観察です。 長い読み物教材にもかかわらず、教師の豊かな朗読、適度な小発問、子供との関係性で、どの子をみても集中していました。 話し合いに入ると、次から次へ挙手があり、発言が続きました。それぞれの発言をもとに深掘りをしてほしいと思った瞬間に、ゆさぶり発問がありました。さらに深く考える子供たちを見ることもできました。 短く導入、朗読の中での小発問、発問数の限定、ゆさぶりなど、私が前回の訪問で話した道徳授業の在り方にしたがってやっていただいた授業で、助言して良かったと思えた授業でした。 今日の訪問でいただいた依頼は、よりよい授業検討法のレクチャーです。検討会では「3+1」を体験していただきました。5つのグループとも、質の高い話し合いがされていて、発表もシャープで、私は今後のことを踏まえて、検討会の進め方、付箋の価値、改善点の生かし方などを話し、最後は、さらなる高見を目指すための道徳授業助言をしました。 終了後、授業者や校長らと懇談。検討会で話せなかった授業のよさをいくつか話し、良い授業を提案していただいたことを嬉しく思うことを伝えました。アドバイスツールは皆さんから絶賛されましたた。自分は、このツールのよさを生かすためには、もっと実践を重ねなければと決意した日でもありました。(玉置) 【20160307参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第4回)
3月7日(月)、文部科学省に出向き、「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第4回)」に委員として参加しました。
今回は各委員からのレポート提案最終回で、私を含めて5名の委員からレポート発表があり、それを受けて意見交換をしました。 学校管理職経験をもとに、会議のゴールを意識した大胆な提案をさせていただきました。 下の写真は、文部科学省ビル近くの喫茶店で飲んだ「カフェオレ」です。鮮やかさに思わず撮りました。(玉置) 【20160223参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第3回)
2月23日(火)、文部科学省に出向き、「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第3回)」に委員として参加しました。
前回に続いて、4名の委員からレポート発表があり、それを受けて意見交換をしました。 次回は自分が発表する会議となります。実際に小中一貫校を視察し、校長先生らから意見をお聞きして、委員としての責を果たしたいと思います。(玉置) 「指導と評価3月号」に拙稿掲載&年間タイトル
「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第12回(最終回・2016年3月号)は、「PTAや地域との連携力が高まる学校づくり」と題して執筆しました。
小見出しは、 「PTAや地域との連携を恐れていないか」 「校長はわかっていない」 「職場体験学習に多大な援助」 「PTAと授業参観日を考える」 「子供を守るためのしゃべり場」の五つ。 1年間にわたって連載をさせていただきました。原稿が縁となり講演をさせていただいたこともありました。ありがたいことです。 ちなみに年間の原稿タイトルを紹介しておきます。 4月号 教師力が高まる学校づくり 5月号 学級経営力が高まる学校づくり 6月号 授業力が高まる学校づくり 7月号 授業研究力が高まる学校づくり 8月号 生徒指導力が高まる学校づくり 9月号 ICT活用力が高まる学校づくり 10月号 学力が高まる学校づくり 11月号 特別活動指導力が高まる学校づくり 12月号 豊かな道徳心が高まる学校づくり 1月号 学校発信力が高まる学校づくり 2月号 学校評価力が高まる学校づくり 3月号 保護者との連携力が高まる学校づくり ご愛読いただいた皆様、ありがとうございました。(玉置) 【20160220講演】東三河小中学校PTA指導者研修会
2月20日(土)、豊川文化会館で行われた「東三河小中学校PTA指導者研修会」で、講演「PTAが主人公!元気な学校の作り方」をしてきました。
今回は二人での講演です。もう一人は、前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんです。私が学校とPTAとタッグを組んで行った様々な取り組みを紹介し、その思いをPTA側から語ってもらうという展開で1時間を構成しました。 来年度にPTA会長になられる方がほとんどの会場ですので、実に熱心に聞いていただけました。少しでも各校PTA活動の参考となれば幸いです。(玉置) 【20160218講演】佐賀県数学研究会
2月18日(木)、佐賀県数学研究会から依頼をいただき講演をさせていただきました。
15時から16時30分まで、佐賀県数学研究会の支部長や理事の皆さんに聴いていただきました。「玉置流・中学校数学科授業成功の極意」と題した講演ですが、後半は依頼を受けて、デジタル教科書の使い方について話しました。もちろん機能紹介ではありません。こういう使い方をすると、思考力や表現力を高められますよ、といういわば教科書の深掘り実演です。 聞くだけではなく、笑う、考える、表現する、書く、ペアで話し合う、生徒になる、映像を見ると様々な場面を組み合わせた講演にしました。(玉置) 【20160217参加】味岡児童館地域運営協議会
2月17日(水)午後7時から開催された「味岡児童館地域運営協議会」に参加しました。
児童館運営者から、児童館の実際について詳細を聞き、地域人として意見を述べたり、皆さんと意見交流をしたりしながら、児童館のますますの充実に向けて話し合う会議です。 報告を聞き、「課題がないのが課題といってもいいほどだ」と心から言える児童館運営がされていることに感激して帰ってきました。(玉置) 【20160214講演】第16回開かれた学校づくり全国交流集会 in 愛知
2月14日(日)、名古屋市立中央高等学校を会場として開催された「第16回開かれた学校づくり全国交流集会」にて、実践発表の依頼を受け、参加してきました。
依頼を受けて発表したタイトルは「保護者・地域と一体になって取り組む愛される学校づくり」です。 前小牧中学校PTA会長の斎藤さんも参加していただけましたので、学校側と保護者側からの双方の立場から実践を報告しました。 取組を称賛し、関心を強く持っていただけた方があり、質問をいただいたり、書籍「愛される学校の作り方」を購入していただけたりしました。有り難い集会でした。(玉置) 発刊「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」
1月上旬に「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」(明治図書)を発刊させていただきました。単著としては、6冊目となりました。
早々に購入していただいた方もあり、嬉しい限りです。ちょっと恥ずかしいところもあるのですが、明治図書サイトでは、この本を次のように紹介していただいています。 校長は孤独だ。しかし孤立してはならない。 (株)学校の社長である校長には、社員(職員)の管理のみならず、株主(保護者や地域)への説明責任も強く求められる。学校内部の結束を確かなものにしつつ、学校広報や特色ある取り組みにも挑み続けてきたスーパー校長の仕事術を大公開! 使える校長講話も多数収録。 【20160213講演】視雄会研修会
2月13日(土)、「視雄会(名古屋市情報教育研究会OB会)」で講演させていただきました。
校長、教頭、教務主任の参加が多く、元気が出る学校経営の話をしてほしいとの依頼を受け、「玉置流・元気な学校づくり」と題して、1時間30分、話をさせていただきました。 冒頭には上に掲げた私の基本姿勢を示し、様々な取組の発想の土台についてお伝えしたつもりです。熱心に聞いていただける皆さんに楽しく話すことができました。 なお、懇親会にもお誘いをいただき、直接、講演の感想などをお聞きできたのもなりよりでした。(玉置) 【20160210参加】インターンシップ
2月10日は、EDUCOM東京本社で、インターンシップのお手伝いをさせていただきました。
今後の教員養成のプログラムとして、学校インターンシップの重要性が言われていますので、開催する側として参加することも大切なことだと考え、進行の中に加えさせていただきました。 私が担当したのは、午後の部の「ヒアリング体験」です。想定は、校長から学校が抱える課題を聞き出してくるというもので、私は中学校長役を担当させていただきました。 写真は、会社概要や就職に対する考え方を説明している場面、そして学校を知る講話の一コマですす。(玉置) 20160206「愛される学校づくりフォーラム2016 in 東京」へ参加
2月6日(土)、品川で開催された「愛される学校づくりフォーラム2016 in 東京」に、ゼミ生6名+準ゼミ生1名と共に参加しました。
ゼミ生6名は、後半の部に登壇。模擬授業を見て、コメントをするという大役をいただきました。「玉置ゼミ生、なかなかやるじゃないか!」という評価をいただき、とても嬉しい1日となりました。(玉置) 【20160206進行】愛される学校づくりフォーラム2016 in 東京与えられた役割は、午前中の「公開研究会」の司会進行役です。この公開研究会に際して、プログラムに「愛される学校づくり“公開”研究会を見ていただくにあたって」と題して主旨を書きました。そのまま掲載します。(玉置) *** はじめにお断りをしておきたいことがあります。 「午前の部」が進めば進むほど、ストレスが溜まってくる可能性があるということです。ひょっとしたら腹が立ってきて、手を挙げて発言したくなるかもしれません。 このことを会の始まりにあたって、お伝えしておきたいのです。 「午前の部」は、私たちが行っている研究会をそのまま見ていただきます。二か月に一度の定例研究会では、一つ、あるいは二つのテーマを決め、会員あるいは外部の方に基調提案をしてもらい自由討議をしています。今回はテーマを特別に4つとし、研究会員が討議する様子を見ていただく企画としました。 もちろん、この会に参加していただいている皆さんにとって、大変有意義な時間となると思っています。どの話し合いにおいても結論が出ず、すっきりしないかもしれませんが、教育現場においては、まさに重要なテーマばかりだからです。 「テーマ1 授業の見方を高めるには」では、教育コンサルタント・大西貞憲さんの「授業の見方」を私たちはどう身に付けたらよいかが話題の中心になると思っています。大西さんの技を共有化するための話し合いをしたいと考えています。 「テーマ2 若手教師の力量を高めるには」では、今やどの学校も抱えていると言ってもよい「若手教師の育成」を山田貞二先生の実践をもとに協議したいと思います。学校事情は異なりますので、様々な育成の具体例を出し合い学び合いたいと思っています。 「テーマ3 チーム学校が機能するには」では、元文部科学省での担当であった風岡治さんから「チーム学校の基礎・基本」について説明を受け、学校外との連携も視野に入れて、学校はどのような姿勢で取り組んでいくべきかを話し合いたいと思います。 「テーマ4 授業における真のICT活用とは」では、豊福晋平先生から「脱ICT教具論」についての主張をお聞きます。ICTの整備状況においても様々な学校現場の実態を踏まえて、各段階で望ましい方向に進むための具体的な一歩について考えたいと思います。 *** |
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