12/21、22 5期生ゼミ合宿での学び(大久保、中西、二村、古川、酒井)

 12月21日、22日のゼミ合宿での学びを酒井、二村、中西、古川、大久保の順で報告します。

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 こんにちは!雪が降るのを毎日心待ちにする今日この頃な5期生の酒井です。さて今回は12月21日.22日で行われた5期生のゼミ合宿での学びについて書かせていただきます。

 私は合宿で大きく2つのことを学びました。ひとつは自分の知らない自分の良さについてです。面接練習にあたって事前に質問内容を教えていただいていたのですが、私にはどうしても内容が思いつかない項目がありました。

 それは自分の長所です。自分にとことん自信の私は面接練習中も自分の力の無さに涙が止まらなくなってしました。周りはできてるに「私はなんて弱いんだ」とまた自信がなくなりました。考えれば考えるほどいても経ってもいられなくなり私は指導に来てくださった方に相談しました。そしたら思いだけないことを言われたのです。困ったとき助けを求められるのはすごいことだとおっしゃったのです。これからの社会で生きる上でこの力は必ず生きてくるそうです。今まで人にすぐ助けを求めてしまうのは自分の短所だと思っていたので耳を疑いました。けれど、その方は私に優しく語りかけてくださり、だんだん心が落ち着きました。と同時に自分では全く気がつかない良さに気づかせてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。自分のことをもう一度見つめ直し、教員採用試験に臨むぞ!という気持ちが高まりました。

 2つ目は周りの存在の有り難みです。合宿は玉置先生をはじめ酒井先生、斎藤さん、4期生さんなどの先輩方からたくさんのご指導をいただきました。実体験をもとにした具体的なアドバイスや、豊富な経験や統計的なデータを元にしたお話など、どれもなるほど!と思わずメモを取りたくなることばかりで大変勉強になりました。合宿後の友人に話すとすごいねなどと言われてより、あの環境で学ばせていただけたことのありがたさを感じました。
 
 そして、合宿を共にした5期生の仲間にも感謝したいです。14人だからやり遂げられたしこれからもっと大切にしたと思う瞬間がたくさんありました。お互い至らぬ点はまだまだありますが全員で支え合っていきたいです。

 ゼミ長も言っていた通りこの合宿はあくまでスタートです。気持ちを新たにして教採に向けて精進していきたいです。最後になりましたが、合宿において私たちを支えてくださった全ての方、本当にありがとうございました。(酒井)

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 こんにちは!5期生の二村です。今回は12月21〜22日に行われた5期生ゼミ合宿で学んだことについて書かせて頂きます。

 この2日間を通して、自分の教育観を確立していくことが必要であることを学びました。面接練習をさせていただき、エピソードが弱く、具体的ではないことが浮き彫りになりました。自分の中で、どんな教師になりたいか、どんな学級経営をしたいのか、などのはっきりとした教育観が自分の中に確立されていないので、自分の核を作り、自分のしたい教育を確立していきたいと思います。知識不足だと感じる場面が多かったので、文科省のサイトを見たり、教育書を読むなど、出来ることからコツコツ始めていきたいです。自分と向き合う時間が多く、自分自身を見つめ直すことができました。目を見て話すことが苦手ということが明らかになったので普段の生活から意識して直していきたいです。

 酒井先生、斎藤さん、4期生の先輩方、お忙しい中、私たち5期生のためにお時間を割いて下さりありがとうございました。貴重なお話ばかりでとても勉強になりました。これから教採に向けて取り組んでいく心の準備ができたと同時に、相談に乗ってくださる方がたくさんいらっしゃることに心強さを感じました。

 最後に玉置先生、2日間ありがとうございました。ゼミ合宿が始まる前、不安な気持ちが大きかったです。しかしこの2日間を通して、玉置先生をはじめ、たくさんの方のおかげで成長できたと自信を持って言えます。素晴らしい環境で勉強させていただいてることを改めて実感し、玉置ゼミに入ったよかったと強く思いました。至らぬ点ばかりだと思いますが、分福の精神を常に持ち、14人で支え合いながら教採に向けて取り組んでいきたいと思います。

 教採に向けての第一歩をいい形で踏み出せたと思うのでこれからレベルアップしていけるように環境に感謝し協力して頑張っていきたいです。これからもご指導よろしくお願いします!(二村)

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 こんにちは。スキーにスノーボードと冬を満喫している5期生の中西です。今回はゼミ合宿での集団討論と面接練習の2点について書かせていただきます。

 合宿1日目に集団討論の練習を行いました。最初の率直な感想は、自分の考えを話すことがこんなに難しいのか!ということです。自分が伝えたいことを簡潔に述べるには、最初の一言目で言いたいことを言ってインパクトが残るようにすることが大切だと学びました。

 実際に行ってみて、意見を聞いたり考えたりすることに必死で、出された課題から外れていっても、それに気付くことができませんでした。課題にそった討論ができているかを意識していくことが必要だと感じました。

 2日目の面接練習では、酒井先生と斎藤さん、4期生の先輩方にご指導していただきました。私がご指摘を受けたことは、表情と内容の具体性です。緊張のあまり、表情を意識することができませんでした。表情が明るいと、面接官からの第一印象も良いものになります。話している時の自分の表情を見ることはできないので、鏡などで確認しながら練習していくことが必要だと思いました。

 内容については、どの質問に対しても具体性に欠けた答え方しかできませんでした。具体的な場面や、具体的にどんなクラスにしていくためにどんな指導をしていくかなど、自分の教育観をしっかり持っていなければ答えることはできないと学びました。しっかりとした自分自身が考える教育観をしっかりともってこれからの面接練習に臨んでいきたいです。

 今回の合宿を通して5期生の絆が深まったと感じました。これから助け合いながら14人で教採に向けて頑張っていきたいです。

 面接指導では、酒井先生、斎藤さん、4期生の先輩方に本当にお世話になりました。沢山の方の支えがあって、充実した合宿となりました。このような環境で学ばせていただけることに感謝し、精一杯教員採用試験に向けて取り組んでいきます。酒井先生、斎藤さん、玉置先生、4期生の先輩方、本当にありがとうございました。(中西)

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 こんにちは!5期生の古川です!今回は先日のゼミ合宿を通しての学びについて書かせて頂きます。

 面接練習をする際に、玉置先生はまずは「自分の中で教育観を持つこと」が重要であると教えて下さりました。

 この2日間を通し、初めて卒論や教採の面接などに対して、時間をかけて真剣に向き合いました。その中で自分は何故教師になりたいのか、どんな教師になりたいのか、自分の中にあった抽象的な教育観が少し整理でき、具体的になった気がします。これらは卒業する上だけでなく、自分自身が教員になった時も必要なものであり、多いに役に立つものであると思います。自分の中の教育観をより明確なものにしていくことができるよう、これから本中的に自分自身と向き合っていきたいです。

 今回、玉置先生を始め、酒井先生、斉藤さん、4期生の先輩方がサポートして下さりました。熱心な指導や激励をして下さる姿から、改めて玉置ゼミの温かな人との繋がりを実感し、このゼミに入って良かったなと思いました。感謝の気持ちを日頃から忘れずに仲間と共に切磋琢磨していきたいです。最後に、今回支えて下さった皆さま、この様な機会を本当にありがとうございました。(古川)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回はゼミ合宿について書いていきます。

 私がゼミ合宿で学んだことは、数多くあります。2日間でこれほどまでに学ぶという経験は、これまでにしたことがありませんでした。今回はたくさん学んだ内の2つを書いていきます。

 1つ目は、教員採用試験の難しさです。1日目集団討議というのを初めて経験しました。

・周りの人の話を聞きながら上手く自分の話を発言する。
・どんなテーマにも対応できる知識。

 この2つが大切だと思いました。しかし、私にはこの2つが足りていないと思いました。
ただ、どちらも練習や勉強によって、何とかなるものなので、私は努力していきたいです。

 初めての集団討議でも、落ち着いて発言し、意見をまとめているゼミ生がいました。その姿をみて、とても感心すると同時にとても焦りました。私は0からのスタートです。今まで楽して生きてきた分、人の何倍も努力しなければいけないので、気を引き締めていきたいです。

 2つ目は、私自身の教育観です。2日目に酒井先生、斎藤さん、4期生の先輩方に来ていただき、面接練習をしていただきました。

 面接前に質問内容を教えてもらっていたので、
「なぜ教職を目指したのか」
「どのような教師になりたいか」
などについて考えました。たくさん悩み、考え抜きました。これまで玉置ゼミで学んできたことをぶつける気持ちで考えました。すると、私の中でフワッとしていたものが、固まっていくような感覚を覚えました。

 その考えたことを面接練習で伝えました。アドバイスとして、もっと具体的に、話すではなく語ることを意識するということ、学級について話す際は、面接官がその学級を想像出来るようにといったことを言っていただきました。これらはとても難しいことだと思います。しかし、これから努力を重ねて、良いものにして行きたいです。

 4期生さんからたくさんアドバイスをいただき、思ったことがあります。4期生さんは、5期生の面接をみて、もっとこうした方がいいと丁寧に教えて下さり、面接以外の部分で5期生の悩みを聞いて下さりました。

 本当にカッコイイ先輩方だと思いました。私も一年後には4期生さんのような立場になるのですが、あの様になれることが想像できませんでした。しかし、6期生のためにも、これから学ぶことを生かし、成長して、4期生さんのように的確なアドバイス、全てを包んでくれるような温かさを兼ね備えた先輩になりたいです。

 これから私は本格的に教員採用試験に向けた勉強が始まります。ゴールは、教員採用試験合格ではなく、実際に教壇に立つことです。そのために、教育観をしっかりもち、知識を身につけ、指導力・授業力といったものを学んでいきたいです。

 このような貴重な場を設けていただいた玉置先生、お忙しい中面接練習を見ていただいた酒井先生、斎藤さん、4期生のみなさん本当にありがとうございました。ゼミ合宿での学びを今後に生かしていきます。(大久保)
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