【6月1日ゼミ記録】私の発表(浦珠美)

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先日のゼミの時間から、ゼミ生1人1人が今まで研究してきた内容を順番に発表し合うことになりました。

私が今回発表したことは、「学校で起きているいじめ問題にどう向き合うか」。

いじめの定義、現在のいじめの特徴を中心に調べ、そこから教師はどうしていくべきなのかを考え自分なりにまとめてみました。(レポートはこちら

その後、ゼミのみんなから多くの質問をもらいました。

「ネットいじめはどう発見するか。」→確かに発見しにくいなと感じた。(要調査!)

「子どもは例えばどのような方法でSOSを送っているのか。」→目で訴える、辛そうである、顔が暗いなどがあると考える。(自分が辛い時どのように人に伝えようとするかで考えてみる。)

「今は差異を生み出すためにいじめが行なわれているのならば、昔はどうしていじめがあったのか。」→自分より劣っている人をいじめることで、自分が優位な立場にいると感じたかったからだと考える。(今も昔も、“差異”が鍵!?)

はっきりと答えることのできない質問もあったのですが、改めて調べたことに向き合うよい機会がもらえました。

調べ、まとめ、発表し、質問を受け、さらに考える…。このサイクルを活かして、研究のテーマにしている「居心地のよい学級づくりのあり方」に迫っていきたいです。(浦)
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