「つながろ!」を読んで

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6月13日の教師力アップセミナーでゼミ生に、と頂いた「つながろ!にがてをかえる?まほうのくふう」という本を読みました。

この本に出てくるまいちゃんには苦手なことがあります。
お友だちと先生はちょっと工夫をしてそれらを解決していきます。
まいちゃんの気になる行動や大事なポイントにはクローバーのマークがついていて、最後に解説がされているため、とても分かりやすいです。

この本の最後に載っている井上先生のメッセージの中にとても印象に残ったことがあります。

それは「誰にでも苦手なことはあるけれど、苦手なことの中には宝物があるかもしれない」、「工夫することで、『苦手』は『がんばれること』に変わる」ということです。

「苦手」はその子が伸びるためのヒントになるということかなと思いました。
「苦手」をマイナスにとらえるのではなく、工夫することによってその子が「がんばれること」に変えられるということを忘れずに、子どもたちと関わっていける先生になりたいと思いました。(渡部)

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