「拝啓、アスペルガー先生」を読んで

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第2回教師力アップセミナーの折に、大羽先生から頂いた、奥田健次先生著書の「拝啓、アスペルガー先生」を読みました。

漫画だったのであっという間に読むことができましたが、内容が濃く満足感の得られる1冊でした。以前牧野さんがこの本を紹介していましたが、私も読んで思ったことを書きたいと思います。

1番に思ったことは、一人ひとりの子ども達をしっかりと見て関わることの大切さ、そしてその難しさです。

あとがきには、「一人ひとりの子どもに合わせたプログラムをつくるようにしている」、「こちら(大人)に合わそうとすれば合わない子がいるでしょう。ですから、こちらが子どもに合わせるのです」とあります。

子どもの目線に立つということは、とても大事なことなのだと改めて思いました。
それは障がい児だけでなく、すべての子どもに言えることです。

このことを忘れずに、これからも多くの子ども達と接していきたいと思います。(浦)

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