【7月6日ゼミ記録】玉置先生の大失敗

7月6日のゼミで玉置先生の大失敗したお話を聞きました。

玉置先生にも「教室に行きたくない」と思ったことがあったそうです。
原因の1つはその前の年がとても良いクラスだったということ。一生この子どもたちと生活していきたいと思うほど授業も行事も一生懸命な子どもたちだったそうです。
2年生の時がとても良いクラスで、次の年は持ち上がりで3年生だったため、「よしっ!」と思ったそうです。

しかし、「早く終業式がこないかな」と思ってしまうほど上手くいかないことが多く、前の年に担任した子どもたちもだんだん離れていってしまう。
それはなぜか。
前の年と比べてしまっていたから。
無意識のうちに前の年と比べるような話をしてしまっていたそうです。

玉置先生はこと経験を通して「その場の子どもをみて、子どもに合わせた学級づくり」が大切だということに気付いたということを教えてくださいました。

余談ですが…
私は最近のゼミの雰囲気がとても好きです。
研究の発表をしていても良い意味での笑いがあり、ここでなら上手く発表が出来なくても頑張ってやってみようと思うことができます。
ゼミ生の仲間が研究している「安心感のある」「居心地の良い」と近いのかなと思いました。
そして、何よりみんなが一生懸命だから私も頑張ろうと思うことができます。
改めて玉置ゼミでよかったなと思います!
(渡部)
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