【7月6日ゼミ記録】私の研究(堀江恵里花)

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先日のゼミで2回目の研究の進み具合を発表しました。(発表レポートはこちら

私の研究テーマは「子どもの個性を尊重する学級経営のあり方」なのですが、前回、個性が発揮できる環境は「安心と自信がある学級」である必要があるということを発表したので、今回はその「安心と自信がある学級」とは何なのか、その中の“安心”というところに的を絞って発表しました。

どのような学級が安心のある学級なのか、また、安心のある学級を作るにはどうしたらいいのかを発表しました。

発表後、次のような質問があり、以下のように答えました。

◯安心のある学級は存在感を抱くことができる場である必要があるとあるが、目立たない子は存在感を抱くことはできるのか。
→表に立ってみんなの前で話すことができるから存在感があるというのではなく、このクラスにいてもいいんだ、学級の中で1人でも欠けたらいけないんだという意識を持たせることによって、存在感を抱くことができるのではないか。

◯研究テーマが“個性”なのに、今回は「安心のある学級」について発表しているが、テーマがブレているのではないか。
→実際、自分が今何に向かって研究しているのか、最終的にはどうしたいのかを見失っているので、もう一度考え直したいと思う。

また、玉置先生からは、学級経営についての本を読み、「こうすればこうなる」といった仮説を立てる。「目指す学級をつくるために、このようなゲームをすると有効的だ」といったものを研究する、ということをアドバイスしてくださいました。

もう一度、自分は何について研究したいのかを整理してから、様々な本を読んで研究を進めていきたいと思います。(堀江)
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