ICT活用の授業本日(7/8)は、芳賀先生の教育情報中等の授業で、大学の隣にある附属小学校へ行き、ICTを使用した授業を参観させて頂きました。 2時間連続で、6年生と5年生の社会科を参観しました。全ての教室に電子黒板があることにまず驚きでした。それよりもクラス全員の児童がiPadを使用していたことがもう驚愕でした。 電子黒板に映された金閣、銀閣が児童の持つiPadにも映し出され、児童の気付きが今度は電子黒板に映し出されていました。 今まで(自分が受けてきた授業)は、言葉だけの発言で、うまく理解できないことも多々ありました。今は違います。児童1人の気付きを、iPadから電子黒板や黒板に映し出すことで、クラス全員に伝えることができます。「百聞は一見にしかず」ということです。ICTによって視覚化されていました。 これだったら児童もより理解しやすくなり、気づきの高まりにもつながるのかなと思いました。 しかし、iPadを操作する時、顔が近い児童がいたり、映像を前で見るのにまだiPadを操作していたりなど、iPadによるデメリットもあるなと思いました。 何を使うにしても、教師が子供たちにどのように接するかが大切だと思いました。 たまには、デジタルじゃなくてアナログを使用し、目の前にいる人と心の通った会話をすることが、人間として忘れてはいけないことだと感じます。(中田昂) |
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