【7月20日ゼミ記録】私の研究(小川陽平)
先日のゼミで二回目の研究への歩みを発表しました。前回、意欲的な活動は内発的動機づけの状態で学習することだと考えたので、今回は内発的動機づけの状態について考えていきました。(発表レポートはこちら)
ゼミ生からは以下の質問がありました。 ◯拡散的好奇心と特殊的好奇心のどちらを授業の中にいかせていけばよいのですか。 →活用しやすいのは特殊的好奇心だと考えます。教師が学んでほしい内容を提示し、それについて子どもたちが向かっていけるので指導が行いやすいからです。 ◯実験と重ねて、死刑囚だったら意欲がなく何も行動を示さないのではないか。 →そうかもしれません。しかし、子どもたちが授業を受けるので大人よりも好奇心は旺盛なはずです。 ◯実験中に生理的欲求はどうするのですか。 →過ごしやすい環境で、食事やトイレはしっかりできる状態で行われました。 玉置先生からは今後、好奇心をくすぐる授業展開にシフトしていき、自分の専門科目である数学について具体的に考えていってもおもしろいよ。とおっしゃっていただきました。(小川) |
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