【7月20日ゼミ記録】私の研究(杉下 絵里華)

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今回は、以前アドバイスをいただいた「面白い」の定義付け、また、ネタを探していくに当たってどんなことに気を付けるべきかということについてレポートにまとめました。(発表レポートはこちら

ゼミの皆さんから以下のような質問をいただきました。

・素材が良くなければ面白い授業はできないのか。また、教科書でいい内容がなければつまらない授業になってしまうのか。
→素材が良くない場合は先生の切り込み方や話術で面白くすることはできると思う。教科書の内容を盛り込みつつ、何か面白い題材を見つけるようにしたい。

・有田先生が旅行等に出掛けられると必ずネタを掴んで帰って来られるという話に関して、その例があれば教えてほしい。
→旅行時かどうかは分からないが、苺の富士登山等、ローカルネタが紹介されていた。自分でももっと調べたいと思う。

・有田先生の新鮮な素材と料理に関する例え話で、いくら良いネタを使っても焦がしてしまったら意味はないのではないか。やはり素材だけでなく教師の質も問われるのではないか。
→焦がしてしまうということは、先生が生徒の意見を受け入れなかったりばかにしたりして生徒を潰してしまうことで、せっかく良いネタを使っても台無しにしてしまうということだと思う。確かにネタだけでなく、教師の質も大切だと気づかされた。けれど、ネタが面白い授業作りの助けをしてくれることは間違いないと思う。

また、玉置先生から、駅のホームのきしめん屋さんは、全て同じ店だが、3・4番ホームの店で天ぷらを揚げるためそこが一番美味しいということを有田先生が見つけた話を紹介してもらいました。私ももっと視野を広く、また、小さなことでも疑問に思える心を持ってネタ探しをしていきたいと思います。(杉下)

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