6月13日 9期生ゼミでの学び(長谷川)

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 こんにちは!9期生の長谷川理桜です。今回のゼミでは2回目の模擬授業を行いました。私は社会科の国会について授業をしました。

 伝えたいことが多くあり、その結果クイズのように答えを聞きワークシートを穴埋めしていくだけの授業になってしまいました。こういった授業では、児童は途中で飽きてしまいます。このような授業展開にしないためにいくつか助言をいただきました。

◎知識的なことは宿題などの事前指導にまわす。
 一つ目に頂いた助言は「知識的なことは宿題などの事前指導にまわす。」です。
 今回の単元には調べたらすぐに分かることがいくつかあります。そのような事を授業内で調べて書いていたらキリがなく、ただ黒板を写すだけの授業になってしまいます。
 そのため、事前学習を有効活用し、その分空いた時間で児童が主体的に考えることのできる活動を増やしていきたい考えました。

◎指名の仕方
 二つ目に指名の仕方について教えていただきました。
 私は、どのような発問に対しても一人一人指名する。もしくは、グループごとに発表してもらう。といった方法で授業を進めていました。
 しかし、発問にも全体が答えられる発問から少し難しい発問までレベルはそれぞれあります。全て順番に当てていくのではなく、レベルに合わせた当て方(難しい発問に対しては挙手制にする。)をしていかなければならないと思いました。

 他にも、児童の発言に対する反応のスピードについてや、文字の書き順についてなど様々な指摘をして頂きました。一人で授業を考えていては、絶対に気が付くことのできなかった点に沢山気が付かせてくれる同期のみんなや玉置先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

 次模擬授業をやる際には、児童が楽しみながら学ぶことのできるように、力をつけていきたいと思います。(長谷川)

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