10月11日8期生第2回ゼミ(澤本、寺尾)

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 こんにちは!8期生の澤本です。にょっ!最近の朝夜が急に寒くなりましたね。今月末に衣替えをするまでなんとか耐えたいと思います。昨年カレーうどんを飛ばし、クリーニングに出していた白トレーナーが大活躍しています。

 今回は、10月11日のゼミでの学びを記事にしていきます。今回から赤坂真二先生の『指導力のある学級担任がやっているたったひとつのこと」という著書を読み、担当者がプレゼンを行いました。その後、気になったことをみんなでディスカッションし、学びを深めていきました。

 私は、第1章の後半部分を担当しました。赤坂先生は弓削先生研究を引用し、教師の指導行動のカテゴリーを「ひきあげる」機能と「養う」機能の2つに分かれていること、さらにその2つを細かく「注意指示」、「突きつけ」、「受容」、「理解」に分類されていることが述べられていました。

 ディスカッションとして「子どもと教師の対等な関係とは?」について行いました。子どもと友達になってしまうような対等ではなく、互いに尊重しながら双方向性のある関係作りが大切という結論になりました。やらされている感なく、子どもが主体的に「やってみよう」と思えるような関係を築いていきたいと思います。4月から教壇に立つことを意識して学びを深めていきたいと思います。(澤本)


 こんにちは、8期生の寺尾です!!先日の8期生ゼミで赤坂真二先生の本の深掘りをしました。

 私は、「子どもが教師を信頼していることをどこで判断するか」という問いを提示し、全員で論議しました。

 プレゼンを発表した上で、改善したい点が二つありました。一つ目は、プレゼンテーションの工夫です。アニメーションをつけたり、わかりやすいようにフリー素材のイラストを使ったりするなど、もう少し工夫できた点があると感じました。聞き手に配慮することの大切さを改めて感じました。

 二つ目は話し方です。同じ日に発表した澤本くんは、間を取ったり、聞き手に問いかける話し方をしたりするなど、様々な工夫をしていてとても話が入ってきました。野口芳宏先生のセミナーで学んだ話し方を意識しようと思っていましたが、いざ前に立つとすぐには難しかったです。人前で話す機会で毎回意識していきます。

 そして、問いについては話し合いで以下の考え方が出ました。
・先生のために何かをしたい、先生が困ったときに助けたいという行動が見られたとき
・分からないことややりたいことを子どもから言われたとき
・間違っているかもしれないが自分の意見を主張したとき
・直接ではなくても、親を通して知ったり、他のツールを使って知れる
・授業に出席するときではなく参加したとき

 今回のゼミは、一種の模擬授業のようで緊張感もありました。ですが、これから改善できる点も見つけられたので、意識していきたいです。(寺尾)
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