久しぶりの大学訪問&竹本先生のお話(早川)

 こんにちは。玉置ゼミ3期生の早川です。

 先日、岐阜聖徳学園大学の大学祭があったので、久しぶりに行ってみました。もう卒業してから半年以上経つはずなのに、何も変わっていないように感じたことに、少しほっとしました。
 色々とお世話になった職員さん達、多くの講義でお世話になった先生方、顔なじみのある後輩たち。やっぱり休日だからといって家で休養するだけでなく、敢えて外にでかけてリフレッシュすることも大事だなと思いました。
 大学祭で柳の演舞を見ている時に、竹本先生と現状報告を含めてお話をする機会がありました。その際に、聞いたお話に、ハッとさせられたので記事にしようと思います。



 竹本先生のとある教え子が、保護者の方からクレームに近いようなことを言われた時のことです。その方は、自分が受け持つクラスのその子の学校での様子を「問題ない」と答えたそうです。竹本先生は、その「問題ない」の言葉に違和感を感じ、以下のように指摘をしたそうです。
 「問題ない」という言葉は、一見無難な受け答えに感じられるが、よく考えるとその子は先生の目に留まるようなことをプラスの意味でもマイナスの意味でもしていないということになる。だが、実際に考えてみるとそんな子どもはいない。絶対に何かアクションを起こしている。つまり、良い意味でも悪い意味でも両極端に目立つ子ばかりに目線が向いて、本当に先生に向かって何か伝えようとしている姿を”先生の方が見れていない”ということ。


 それを竹本先生から言われた時に、自分も同じように見過ごしている姿がたくさんあるのかもしれないと急に恐ろしく感じました。そう考えると、2学期の自分自身の過ごした方がどうだったか振り返るのが怖くなります。しかし、過去は過去。嘆いていても仕方がないと思うので、これから意識をし直して、残りの2学期と、2020年の3学期の最後まで、まず1年目をやりきりたいと思います。
(明日から、個人懇談が始まるのでがんばります・・・)(早川)


※写真は、勤務している学校から、最近見えた虹です。
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久しぶりに詞を書いてみました。(中澤)

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 こんにちは!四期生の中澤です。今回は久しぶりに詞を書きたいと思います。

君が選んだ花は 名もない花で
一番好きだと思ったから 選んだ
誰にあげようかちょっと迷ったが
野辺の地蔵さんにちょっとあげた

君が選んだ夢は 途方もない夢で
一番遠いと思ったから 選んだ
少し無理かとちょっとひるんだが
駄目で元々と歩き出す

くよくよするな 笑いとばせ
夜は悩まずに寝るが良い
明日拓ける 道もあろう
明けない夜などあるものか
そのうちきっと 報われるだろう
不器用に咲く君の花が良い

君が選んだ人は 優しい人で
一番好きだと思ったから 選んだ
誰に告げようかちょっと照れたので
水辺のとんぼにちょっと告げた

君が選んだ道は 険しい道で
一番綺麗と思ったから 選んだ
少しきついとちょっと疲れるが
いずこも同じだと汗をかく

がっかりするな 笑いとばせ
なんとかなるさと言い聞かせ
一生懸命 暮らしてる
止まない雨などあるものか
必ずいつか 報われるだろう
不器用に咲く君の花が良い
不器用に咲く君の花が良い


 中澤がこういう記事を書くときに、「中澤に何かあったのか?」と考えていただける人がいらっしゃいますが、何もありませんしあってたまるかと考えていますので大丈夫です。

 お読みいただきありがとうございました。写真は花言葉で「不器用」という意味の、コシロノセンダンぐグサを載せました。(中澤)
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