司会も子どもたちが行いました。温かい雰囲気に包まれる中、６年生が在校生への最後のメッセージと、歌「旅立ちの日に」を送りました。
　最後は、全校児童で教室までの花道を作って、卒業生のお見送りをしました。
　この３年間は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、対面での送る会は出来ず、ビデオ動画でのメッセージなどとなっていました。
　今日、対面で卒業生を送る会ができたことで、在校生と卒業生の気持ちが伝わり合ったような感動がありました。
　在校生から力をもらった６年生。明日の卒業式は、きっと立派な姿を見せてくれると思います。
　

　後半になりました。
　４年生は「誕生日」、５年生は「大切なもの」の歌を贈りました。６年生は涙ぐむ子も見られました。
　そして、４年生の代表から６年生に、手作りプレゼントが贈られました。

　３年生は「ＷＡになって踊ろう」の歌をダンス付きで披露しました。
　６年生は、とてもうれしそうに、懐かしそうに聞いていました。
　前半の終わりに、１年生の代表から花が贈られました。

　いよいよ明日は卒業式。在校生と一緒に会うのは、今日が最後の日となります。
　３時間目は卒業生を送る会。前半は１〜３年生、後半は４・５年生が体育館に入り、６年生の前でお別れの言葉や歌を送りました。体育館に入れない学年は、教室でオンラインで参加しました。
　拍手に迎えられて入場してきた６年生は、卒業式の練習よりもニコニコと優しい顔つきでした。
　６年生への感謝のメッセージの後、１年生は「パワフルパワー」、２年生は「ありがとうの輪」という歌を送りました。

　今日の児童朝会は、見守り隊のみなさんへの感謝の会を行いました。
　暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も通学路に立って子どもたちを見守ってくださっている見守り隊のみなさん。
　今日もたくさんの方々が参加してくださいました。そして、子どもたちからのお手紙と手作りのプレゼントを受け取っていただきました。
　見守り隊の方からは、「みんなの元気なあいさつを聞くと、自分も元気になる」「あいさつを返してくれる子が増えてきてうれしい」といったお言葉もいただきました。
　毎朝見守ってくださっていることは当たり前のことではなく、感謝の気持ちを年に１回ではなく、日々子どもたちと伝えていきたいと思いました。
　ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。