給食で世界の料理を味わおう「インド」

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令和5年12月13日(水)給食こんだて
【ビリヤニ、ライタ風ヨーグルトサラダ、ポテトスープ、バナナ、牛乳】

今日の給食は、3年生が国際交流の授業でインドについて学んだことにちなんで、インドの料理を作りました。
ビリヤニはインドで食べられているカレー風味の炊き込みごはんです。
インドの方に本場の作り方を教えていただき、給食風にアレンジしました。本場の味にするための工夫ポイントは2つです。

(1)インディカ米を入れる。
インドのお米は細長くてパラパラした食感のインディカ米です。今回のビリヤニにも特別に加えました。

(2)スパイス「クミン」を丸ごと使う。
インドでは、料理に色々なスパイスを使います。給食でも、ビリヤニに7種類のスパイスを使いました。食べやすいようにほとんどパウダーで入れましたが、本格的な味にするためにクミンだけ丸ごと使用しました。

インドではビリヤニを食べる時に「ライタ」と呼ばれるヨーグルトソースをかけます。給食では出すのが難しいため、サラダのドレッシングにヨーグルトを使いました。一緒に食べることで、本場の風味を楽しめるように工夫しています。

合わせて、2階の給食掲示板にスパイスの掲示を作成し、実際にスパイスの形や香りを観察できるようにしています。
香りを嗅げるスパイスホルダーは図工の先生のお手製です。


子供たちは、「クミン見つけた〜!」とスパイスを楽しみながら給食を食べていました。
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