運動会応援メニュー!

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令和5年10月13日(金)給食こんだて
【ぶたキムチ丼、春雨スープ、紅白フルーツポンチ、牛乳】

運動会に向けて、給食で応援メニューを作りました。

ぶたキムチ丼は、運動するためのエネルギーのもとになる「ごはん」、体内でエネルギー生成を助けるビタミンB1が多い「豚肉」、体を活性化させる「唐辛子」が合わさった、運動会前にぴったりのメニューです。
国産のキムチを使ってピリ辛にすることで、疲れていても食がすすむ味付けにこだわりました

また、デザートは、赤白2色の手作り寒天が入った特別なフルーツポンチです。
白は豆乳、赤はアセロラジュースで作っています。
アセロラジュースは少し色が薄いので、紅芋パウダーを入れることで赤色をはっきりさせる工夫をしています。

子どもたちは笑顔でもりもり給食を食べていました。
「紅白の特別なフルーツポンチがとっても美味しかったです!」「明日がんばります!」と元気に伝えてくれる子もいました。

みんな運動会がんばれー!

「目の愛護デー」メニュー

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令和5年10月10日(火)給食こんだて
【キャロットピラフ、レバーとポテトのマリアナソース、コンソメジュリエンヌ、ブルーベリーゼリー、牛乳】

10月10日は「目の愛護デー」です。

               一 一 
由来は、日付を横向きに並べた ○ ○ の形が目に見えるからだそうです。

目の健康には、バランスのよい食事をとることが大切です。
そして、「目のビタミン」ともいわれるビタミンAをたっぷり摂ると良いとされています。ビタミンAは、目のうるおいをに関わる栄養で、レバーや緑黄色野菜に多く含まれています。
給食では、ピラフやスープに人参や小松菜などの緑黄色野菜をたくさん取り入れました。
さらに、子ども達に大人気のレバーのおかずを作りました。
レバーは苦手なお子さんが多い食材ですが、しっかり下味をつけ、油でカリカリに揚げることでとても食べやすくなります。

また、ゼリーに使ったブルーベリーやぶどうに含まれる、アントシアニンも目に良いとされる成分です。


ゲームやスマートフォンなど、現代の子ども達の目は知らない間に疲れが溜まっています。
目に良い栄養を摂り、ゲームなどを控えて目を休ませる日を作るのも大切ですね。

給食試食会

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 10月3日(火)に、文化委員会の企画による給食試食会が行われました。4年ぶりとなる給食試食会には、80名を超える保護者の方々が参加してくださいました。メニューは、ポークカレーライス、柿ドレッシングサラダ、オレンジキャロットポンチ、牛乳です。6種類のスパイスを調合して作る麹町小学校のカレーは、子供たちの人気メニューの1つです。東京都産の小松菜と旬の柿を使ったサラダや、ニンジンで作った栄養満点のフルーツポンチも好評でした。試食中には、本校栄養士の下野から、学校給食の栄養基準や調理の様子、本校の食育への取り組みなどの説明をしました。本校給食主任の後藤からは、給食時間の子供たちの様子を、写真入りのスライドで紹介しました。麹町小学校の給食について知っていただく良い機会となりました。
 準備をしてくださった文化委員会の皆様、ご参加くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

給食で!日本全国味めぐり〜群馬県〜

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令和5年10月6日(金)給食こんだて
【嬬恋キャベツの生姜焼き丼、こしね汁、焼きまんじゅう、牛乳】

今日は、5年生の嬬恋体験交流教室にちなんで、群馬県の郷土料理です。
群馬県はキャベツの生産が盛んで、特に5年生が行った嬬恋村は、キャベツの生産地として有名です。
2階の給食掲示板に本物のキャベツを飾ったところ、子供達は興味津々な様子でした。

給食では、嬬恋村でとれたキャベツをたっぷり使ったどんぶりを作りました。

こしね汁は富岡市の郷土料理です。富岡市の特産品である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」を使うのが特徴で、それぞれの頭文字を合わせて「こ」「し」「ね」じると名づけられたそうです。

デザートは、群馬県のソウルフードである「焼きまんじゅう」を手作りしました。
群馬県は昔から小麦の生産が盛んなため、小麦粉を使った料理がたくさんあります。
本場では、蒸したまんじゅう生地に味噌をぬり、炭火で焼きますが、今回は給食風にアレンジして作りました。
甘めの味づけが子供達に人気でした!


お昼の放送では、給食委員会の5年生が嬬恋体験交流教室の感想を全校に伝えてくれました。

運動会 練習風景(高学年)

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運動会に向けて残り1週間。どの学年も本格的に表現の練習を頑張っています。各学年の表現について紹介します。当日を楽しみにしてください。

【5年生】ダイナミック琉球
 「エイサー」とは、沖縄県と奄美群島でお盆の時期に踊る伝統芸能です。今年度は、エイサー創作舞踊であるダイナミック琉球を太鼓とばちを持ち、力いっぱい踊ります。元気なかけ声にも是非「ちむどんどん」(わくわく)していただきたいです。

【6年生】No Limit
 小学校生活最後の運動会。集大成として、フラッグを用いた集団行動に取り組みます。観客のみなさんも自分たちも感動できる演技を目指します。技が決まった時には、是非大きな拍手をお送りください。

運動会 練習風景(中学年)

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 運動会に向けて残り1週間。どの学年も本格的に表現の練習を頑張っています。各学年の表現について紹介します。当日を楽しみにしてください。

【3年生】大江戸ダンス
「大江戸ダンス」とは、「八王子大江戸舞祭」で披露される東京都の伝統的な踊りです。全員で掛け声を出しながら、切れのあるダンスを披露します。2人組で息を合わせて踊る場面も注目です。また、入場では、体育の表現運動で行ったジャングル探検をグループに分かれて表現します。動きから何を表しているのか想像しながらご覧ください。

【4年生】NAWASOBI
 縄跳びとYOASOBIを掛け合わせた「NAWASOBI」です。2部構成となっており、前半は短縄を使ってリズミカルに演技し、後半は長縄を使っての演技となります。短縄で自分の得意技を披露する場面や、長縄で30周年を記念して「30」をテーマにグループで飛ぶ場面に注目してください。

運動会 練習風景(低学年)

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運動会に向けて残り1週間。どの学年も本格的に表現の練習を頑張っています。各学年の表現について紹介します。当日を楽しみにしてください。

【1年生】SUPER コウジマチ KIDS
 「スーパーマリオブラザーズ」の曲に合わせて踊ります。初めての運動会! 楽しく元気いっぱいに、大冒険の旅に出ます。曲の後半には、クラスごとに考えた振り付けもあるのでお楽しみください。

【2年生】うらじゃ音頭
「うらじゃ音頭」は岡山県に古くから伝わる鬼「うら」の伝説をモチーフにしています。「町や人のつながりを大切にしよう」との意味が込められています。赤・青のふさのついた棒を持って、かっこよく踊ります。時間差で動く振り付けに注目です。麹町への想いを込めて踊ります。

十五夜の行事食

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9月29日(金)給食こんだて
【里芋ご飯、鮭の西京焼き、おひたし、団子汁、巨峰、牛乳】

今年の十五夜は、9月29日です。
十五夜とは、旧暦で8月15日に行われるお月見のことをいいます。
この時期は一年の中で最も空が澄み渡り、月が明るく、きれいに見えるとされていたため、平安時代からお月見の宴がされていたそうです。

また、十五夜には、これからの秋の実りに感謝する意味もあり、すすきや秋の七草を飾ったり、団子やこの時期にとれる「里芋」をお供えしたりします。
十五夜は里芋をお供えことから、「いも名月」とも呼ばれているそうです。

給食では、いも名月にちなんで作った、里芋ごはんが大人気でした。

校内では、給食委員会の行事食紹介だけでなく、放送委員会による全国の月見団子紹介や図書室での月に関連した本の掲示など、十五夜について知るきっかけがたくさんありました。
学校全体で日本の伝統的な文化を学ぶ麹町小はとても素敵だなと思いました。

お彼岸の行事食

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9月22日(金)給食こんだて
【ご飯、じゃがいものそぼろ煮、大根のすまし汁、小松菜あんころもち、牛乳】

「秋分の日」とその前後3日間を合わせた7日間を秋のお彼岸といいます。
お彼岸はこの世とあの世が繋がりやすくなっている時期で、お墓参りなどをしてご先祖様へ感謝の気持ちを伝えます。

ご先祖様へお供えする食べ物といえば「おはぎ」が有名です。
おはぎに使われるあずきは、昔から悪いものを祓う力があるとされてきました。

おはぎには季節によって様々な名前があるのをご存じでしょうか。
秋の「おはぎ」、春の「ぼたもち」はそれぞれの季節の花にちなんでつけられました。
夏は「夜舟(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼びます。
季節に合わせて名前が変わるなんてすてきですね。

給食では、あずきを使ったデザートである、あんころもちを手作りしました。
東京都江戸川区産の小松菜を使ってきれいな緑色に仕上げています。
つぶあんも給食室で炊いた、こだわりの一品です。

子どもたちは「おもちがおいしいです!」「おもちの色がキレイでした。」など、手作りのデザートを味わっていました。

給食を通して、日本の伝統的な文化に触れてほしいと考えています。

給食で世界の料理を味わおう「ケニア」

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9月20日(水)給食こんだて
【ピラウ、カチュンバリ、ムチュウジワクク、カフェオレプリン、牛乳】

ケニアは、アフリカ大陸の東側にある国です。
発展した都市である首都のナイロビや大自然のサバンナ平原など、様々な地域があります。

今回の給食は、麹町小にいるケニアに住んだことのある先生にケニアで食べておいしかった料理を教えていただきました。
再現するにあたり、栄養士がケニア料理屋さんに食べに行って味を研究したこだわりメニューです。

ピラウは、日本でいう「ピラフ」のことで、肉と野菜をスパイスで炒めてごはんに炊きこみます。
給食では、スパイスを4種類使って本格的な味わいに仕上げました。

カチュンバリは、トマトを使ったケニアの代表的なサラダです。
本場では、たっぷりのトマトと赤玉ねぎを使うのですが、給食ではキャベツを混ぜて子ども達も食べやすいように工夫しています。

ムチュウジワククは、鶏肉とトマトを煮込んだシチューです。
ケニアの言葉で「ムチュウジ」は「シチュー」、「クク」は「鶏肉」という意味だそうです。

デザートはケニアの特産品であるコーヒー豆にちなんでカフェオレプリンを作りました。少し大人の味ですが、牛乳と生クリームでまろやかにしています。


給食時間には、給食委員会の子ども達がケニアに住んだことのある先生にインタビューした様子を放送で全校に流しました。

世界の食文化にみんな興味津々でした。

給食で!日本全国味めぐり〜埼玉県〜

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9月15日(金)給食こんだて
【かて飯、ゼリーフライ、五色和え、豆腐と小松菜のすまし汁】

「かてめし」は、埼玉県秩父地域に昔から伝わる料理で、混ぜ合わせるという意味の「糅(か)てる」が語源です。
昔、山が多い秩父地域では、田んぼが作れずお米があまり収穫できませんでした。そのため、季節の野菜や山菜、きのこなどを混ぜて量を増やして食べたことから、この名前がついたといわれています。
今では、お祝い事などの特別な時に食べられているそうです。

「ゼリーフライ」は、おからとジャガイモ、ねぎをよく混ぜて、油で揚げた、埼玉県行田市の名物料理です。名前の由来は、「小判型」をしていることから、「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。

給食室では、35kgのジャガイモをゆでてつぶし、他の材料を混ぜて一つずつ丁寧に丸めて作りました。
特にジャガイモをつぶすのはとっても大変!
全身を使って大きなマッシャーでつぶします。


前日から「ゼリーって何だ!?」と子ども達がワクワクしている様子でした。
お昼の放送で名前の理由を知って、驚いている子が多かったです。

4年生 校外学習

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9月12日(火)に「がすてな〜に」と「虹の下水道館」に行ってきました。「がすてな〜に」では、自分たちの暮らしとガスとの関わりを体験的に学ぶことができました。子供たちの様子からエネルギーを大切に使っていこうとする意識の高まりを感じました。
 「虹の下水道館」では、下水道の役割や水環境の大切さについて学びました。毎日使用している水が多くの人の関りによって循環されていることを知り、学びが深まりました。
 保護者の皆様には、お弁当、持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。

重陽の節句の行事食

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令和5年9月8日(金)給食こんだて
【ご飯、菊花しゅうまい、菊花和え、呉汁、梨、牛乳】

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。

一年に5回ある節句の中で一番縁起が良い日とされ、菊の花の香りで悪いもの祓う習慣があります。
菊は昔から不老長寿の薬とされ、重陽の節句の日には菊の花を入れたお酒やお茶が飲まれてきました。

給食では、子どもたちの健康を願って、菊の花を使った和え物を作りました。(写真の赤い丸で囲った部分が菊の花びらです。)

さらに、主菜は、菊の花をイメージして作った、こだわりの菊花しゅうまいです。
ターメリックで黄色に色付けしたもち米を、肉だねに1つずつ手作業でつけています。

子どもたちは、珍しい菊の花に興味津々で、いつも以上に味わって食べていました。

しっかり食べてこれからも元気に過ごしてほしいと願っています。

ラジオ体操指導 1・2年生・運動委員会

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 9月7日(木)1・2年生・運動委員会の児童を対象にラジオ体操連盟の方に、指導をしていただきました。

 指導を受けた子どもたちは、真剣な目で先生方の動きを見つめ、正しいラジオ体操を身に付けようと一生懸命に頑張っていました。

 ポイントを細かく教えていただきながら、手先や足先の細かい動きに気を付けていました。練習をする度に上手になっていく姿が見られました。運動会の準備運動で、教わったことを生かしていきたいです。

給食で世界の料理を味わおう「フランス」

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令和5年9月7日(木)給食こんだて
【クロックムッシュ、ガルバンゾサラダ、ブイヤベース、牛乳】

9月8日からラグビーのワールドカップがフランスで開催されることにちなんだメニューです。
開催国の食文化を子ども達に味わってほしいと考え、給食に取り入れました。

クロックムッシュは今から約100年前にパリの劇場であるオペラ座の近くのカフェで考えられたといわれています。
手軽に食べられる食事として今もフランスで愛されている料理です。
給食では、チーズとハム、手作りしたベシャメルソースをパンではさんでオーブンで焼きました。
クロックとは日本でいう「カリッとした」という意味があるそうです。
そこで、給食室でも焼き方にこだわり、いつもよりカリッとパンを焼きました。

ブイヤベースは、フランスを代表する魚介のスープです。
ブイヤベースが生まれたマルセイユという町では、なんと法律で中に入れる魚や正しい食べ方が決まっているそうです。
今回は給食風にアレンジして作りました。

「パンがカリカリで美味しかったです!」「スープのうま味を感じました。」など、子ども達は楽しく給食を食べている様子でした。

2年 パラグアイ国際交流

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9月5日(火)大使館のみなさんが来校し、パラグアイの文化について教えてくださいました。自己紹介の後、人気のダンスの映像を見たり、スペイン語で挨拶の練習をしたりして楽しく学びました。授業の後も、「グラシアス」と友達に話す姿が見られるなど、興味をもち、振り返りカードにもたくさんの学びを記していました。パラグアイ大使館の皆様、ありがとうございました。

6年生ドローン授業

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〇令和5年9月5日
 6年生は本日ドローンの体験授業を行いました。
 ドローンがいまどのように活用されているか、使う上でのルールなどを動画をもとに学びました。そして、麹町小学校の上空までドローンを飛ばし空の様子を見ました。そのあと、子供たちはあったらいいと思うドローンを考えました。子供たちからは寒い時にアプリで呼ぶと飛んで来て温めてくれるぽかぽかドローンや、上に遊園地が載っている遊園地ドローン、生態調査ができるドローン、保護動物を保護するドローンなど、実現してほしいドローンを考えていました。
 最後の1時間はクラスごとにドローンの操縦とドローンをプログラムする学習をしました。操作の難しさやプログラムがイメージ通りにいかない難しさを感じていましたが、簡単にできないところに楽しさを感じ、熱中して取り組んでいました。
 ドローンに触れながら未来を想像している子が多く、近い将来子供たちが考えたドローンを自分たちの手で実現してほしいです。

2学期の給食が始まりました。

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令和5年9月4日(月)給食こんだて
【焼き鳥丼、じゃがいものみそ汁、つぶつぶみかん寒天、牛乳】

今日から2学期の給食が始まりました。

最初のメニューは焼き鳥丼です。
下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いてから、釜で炒めた野菜と合わせて仕上げるという、こだわりの方法で作っています。オーブンで焼くことで肉の表面をこんがり香ばしく、中をジューシーにすることができます。

じゃがいものみそ汁は、煮干しで出汁をとりました。
麹町小の給食は出汁にこだわり、和食はかつお節や昆布や煮干しなど、洋食や中華は鶏がらや豚骨を使って、給食室で一から出汁を取っています。
うま味を大切にすることで美味しさはもちろん、減塩にも繋げています。

デザートは、みかん缶のつぶつぶした食感が楽しい手作り寒天です。


久しぶりの給食をどの子も楽しそうにパクパク食べていました。
「おいしかったです!」と元気に伝えてくれる子もいました。

2学期も、給食室一同、安全・安心でおいしい給食作りに努めてまいります。

今後も学校給食へのご理解、ご協力よろしくお願い致します。

1学期の最後の給食

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令和5年7月19日(水)給食こんだて
【夏野菜カレーライス、コールスローサラダ、冷凍みかん、牛乳】

1学期最後の給食は、子どもたちが大好きなカレーライスです。

今回のカレーは、夏の太陽を浴びた栄養満点な夏野菜をたっぷり使いました。
ナス、ピーマン、かぼちゃ、とうもろこし、トマトの5種類が入っています。

地産地消の取り組みとして、ナスとかぼちゃは、東京都の畑で育てられたものを届けてもらいました。
地元の野菜を使うことで、新鮮でおいしいのはもちろん、SDGsのことを学んでいる子どもたちが、身近な給食を通して地球環境について考えるきっかけになればと考えています。
(毎月の給食で使用している東京都産の食材を2階の掲示板で紹介しています。先日の校長日記に写真が載っています。)

なすやピーマンが苦手な子も食べやすく、暑さで疲れた体がより元気になるように、いつもより少しスパイシーで濃いめの味付けに仕上げました。

子どもたちは、どの子も1学期最後の給食を味わって食べていました。


1学期の間、学校給食にご理解、ご協力ありがとうございました。
2学期の給食は、9月4日(月)より始まります。
よろしくお願いいたします。

給食で!日本全国味めぐり〜沖縄県〜

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令和5年7月18日(火)給食こんだて
【クワジューシー、ゴーヤチャンプルー、もずくのみそ汁、沖縄県産パインアップル、牛乳】

今日の献立には沖縄の方言が登場しています。
「クワジューシー」の「クワ」は「かたい」、「ジューシー」は「豚肉を使った炊き込みごはん」という意味があります。今回は給食風にアレンジしました。
また、ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は「混ぜ合わせる」という意味だそうです。
ゴーヤはちょっと苦いですが、夏の暑さやジメジメによって疲れた体を回復させる栄養が豊富に含まれているため、今の時期にぴったりの野菜です。

ゴーヤを炒める前にひと工夫!
白いワタをしっかり取り除き、よく塩もみしてから水にさらすことで苦みを減らします。
さらに、たっぷりのかつお節を使ってうま味を強く仕上げることで食べやすくしました。
子どもたちが苦手な食材も少しでも食べやすいように、給食では日々、献立や調理方法を研究しています。

もずくは海藻の一種で、沖縄県では昔からよく食べられてきました。
沖縄県では、お酢をかけて食べたり、天ぷらにしたりと色々な料理で使われます。
今回は、子どもたちが食べやすいようにみそ汁にしました。

「ゴーヤが苦くなかった!」「ゴーヤチャンプルーが美味しかったよ。」と話してくれる子が多くいました。
苦手だったゴーヤを食べることができて笑顔な子どもたちに、こちらも嬉しくなりました。
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