最新更新日:2024/06/12 | |
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柿の渋抜き体験3人の先生にお越しいただきました。まず2時間目に、柿についての学習をしました。 柿の種類が約1000種類あることや、その柿の生産量が和歌山が一番であること、そのうちの66%が橋本市・かつらぎ町・九度山町で作られていることなど、知らないことをたくさん教えていただき、子どもたちは「え〜!!」と声をあげながら話を聞いていました。 休憩をはさんで、3時間目はいよいよ渋抜き体験の時間です。 まず、渋を抜く前の渋柿のほんの少しのかけらを口に入れてみました。はじめて「しぶい」体験をする子どもたちは、にがいようなぱさぱさするような、と口が気持ち悪い〜と顔をしかめていました。その後、渋抜きが終わった甘い柿を食べました。とってもおいしかったようで、おかわりをする子もいました。 渋抜きの方法はいくつかあるそうですが、今回は柿のへたにお酒をつけて袋に入れておく方法で渋抜きを行いました。おいしく食べられるのは5日後だそうです。うまくしぶさがぬけて、甘くおいしい柿になりますように! たくさんのことを教えていただいた3人の講師のみなさま、ありがとうございました。 3年生ふれあいルーム14枚の折り紙を使って体の部分を作りました。組み合わせていくと伸び縮みしたり、くねくね動いたりまさにいもむしのようでした。顔をつけて、好みで触覚や手足をつけたりして、完成! みんなそれぞれ思い思いのいもむしを作っていました。 講師の皆さんありがとうございました。 3年生社会科見学 〜だんじり小屋〜だんじりについてや、祭りの歴史、祭りをしている中で大変なこと、工夫など、様々な質問に答えていただきました。実際に大屋根に上ってだんじりの舵をとるところや、鳴り物を鳴らすのを目の前で見せていただきました。それを見て、「うわあ、かっこいい。」「すっげ〜!」と言いながら見惚れていました。 その後、だんじりに乗せてもらって写真を撮らせてもらい、だんじり小屋の中や、だんじりを間近で見学させていただきました。なかなか間近で見ることのできないだんじりを見て子どもたちは大喜びでした。夢中で見ているうちに「上を見すぎて首が痛くなってきちゃった。」という子もいました。秋祭りは10月12・13日(土・日)に開催されるそうです。見に行こうと張り切っている子もいました。 今日、見学させていただいたこと、教えていただいたことはこれからまとめていきたいとおもいます。 見学にあたって、たくさんの方々が講師として集まってくださいました。資料を用意していただいたり、子どもたちの質問に真摯に答えていただきありがとうございました。 |
橋本市立紀見小学校
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