最新更新日:2024/06/01
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明日はいいお天気になって、みんなが元気に登校するのを待ってます。

4年生 視覚障害者の話

11月より行っていた福祉体験もいよいよラスト。

今日は、長尾さんにお越しいただき、お話を聞かせていただきました。

病気になって失明すると分かったときの気持ち、その気持ちの立て直し方、仕事や普段の生活・・・などわかりやすく教えていただきました。

質問タイムや福祉クイズなど工夫をこらしてくれていたので、子どもたちも興味をもってお話を聞くことができました。

白杖の使い方も教えていただき、数名が体験しました。

社会福祉協議会の方が、「困っているんだろうな、と気づけることが大事です。今は声をかける勇気がなくても、高学年になって、中学生になって、大人になって困っている人に声をかけられるようになってほしいと思います。」おっしゃっていました。

4年生は、たくさんの福祉体験を通して、誰かの立場になって考えること、何か行動に移そうとする気持ちを学んでくれたと思います。
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4年生 キャップハンディ体験

 社会福祉協議会職員の方、3名にお越し頂き、キャップハンディ体験(車いす体験・高齢者疑似体験)を実施しました。4Aが1・2時間目、4Bが3・4時間目に体育館で、3人1班で、体験者・介護者・観察者(車椅子の先導や転倒に気を配ったりする役割)の3役のローテーションで行いました。
 車椅子体験では、正しい操作方法を教えてもらい、実践です。マットの段差を乗りこえ直進、途中でユーターンしてバックでの段差下り、次にパイプ椅子を背もたれ向き同士に並べ、狭所での直進練習でした。前を持ち上げられた時には、「あー!」という声もあり怖かったようです。バックで進むのも不安になったようです。最後に自転車を駐輪する時は、車椅子やベビーカー、目の不自由な方の迷惑にならないようにと、話をしてもらいました。
 高齢者疑似体験では、おもりや関節が曲げにくくする装具をつけたり、見えにくいゴーグル、聞こえにくくなるヘッドホーンをつけて、スタートです。
7つのコーナーがあり、(1)階段の上り下り (2)立ったり座ったり (3)学校名を書く (4)同じ色がわかるかな (5)ファスナーの開け閉め (6)新聞めくり (7)ペットボトルのふたを開け、コップに水を注ぐ に挑戦しました。なかなか自由がきかず、悪戦奮闘の時間になりました。
 12月21日には、最後の学習「視覚障がい者理解」で、実際に視覚障がいの方に来て頂き、直接お話を聞かせてもらったり、質問をさせてもらう予定をしています
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4年生 理科研究授業

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4Bで黒崎先生による理科の研究授業が実施されました。

県内の理科に関わる先生が来られたため、本校職員も含めて50名近くの参観がありました。

今日は、自分たちで考えた実験で、空気中に出て行った水を取り出せるのか検証しました。

班によって方法が違うため準備物も違い、結果のあらわれ方もそれぞれです。

氷で袋を冷やす班、氷を入れたビーカーに水滴がつくのを待っている班・・・

うまくいかない班は、どうやったら水を取り出せるのか再度話し合ったり、道具を工夫しながら試行錯誤している姿が見られました。手慣れた様子で実験を進めたり、また協力しながらてきぱきと実験道具を片付けたりどの子もいきいきと活動していたのが印象的です。

他学級より下校時刻が遅くなったのですが、なんだか満足げな表情でみんなが帰って行く姿を見て、今日の授業の楽しさが伝わってきました。

4年生 聴覚障害者によるお話

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総合学習の一環として福祉学習に取り組んでいます。

今回は聴覚障害者にお越しいただき、お話を聞かせていただきました。

昔、聾学校では話す訓練を大事にし、手話を使ってはいけない時代があったそうです。

思うように話ができず辛かったことや、手話を使っても良くなり、自由にコミュニケーションとれることが本当に嬉しかったことなどお話していただきました。

その後は、動物や果物、乗り物などの手話をクイズ形式で教えてくださりました。

みんなが興味をもって学習に取り組むことができました。
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橋本市立紀見小学校
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