最新更新日:2024/06/07 | |
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福祉体験活動〜視覚障害の方に学ぶ〜
総合的な学習で「福祉体験活動」を行っている4年生は本日、「視覚障害者の方に学ぶ」と題して、紀見北中学校で社会科の教鞭をとっておられる大前先生に来ていただいて、お話をうかがいました。
子ども達は、目の不自由な先生がどのようにして授業をされているのか、また普段の生活で特に不便を感じるのはどんなことか等々知りたいことがたくさんあって、先生がご自分のパソコンを使ってスクリーンに映す写真を一生懸命に見たりお話を真剣に聞いたりしていました。先生は、クイズ形式でご自分の生活の様子や、大人になってから視力を失う人が大勢いることや白杖が大切であるということなどたくさん教えてくださいました。 近くの中学校の先生ということもあって、みんな親しみを感じながらの学習でした。これからは、目の不自由な人に会ったら『なにか困っていることはありませんか?』と、自ら声をかけられる子ども達になっていくことを願っています。 大前先生、大変貴重なお話を本当にありがとうございました。 キャップハンディ学習(車いす体験)車椅子体験は、正しい操作方法を教えてもらい、実践です。大きく分けて2つの体験をさせていただきました。 一つ目は走行体験コースです。ここでは正しい車いすの操作方法を中心に学びました。マットの段差を乗りこえ直進、途中でユーターンしてバックでの段差下り、次にパイプ椅子を背もたれ向き同士に並べ、狭所での直進するなどがあり、前を持ち上げられた時には、「こわっ!」という声もあり思った以上に怖かった様子でした。バックで進むのも不安になったようです。 二つ目は日常体験コースです。ここでは、日常生活で何気なく行っていることが、車いす利用者にとっては不自由さを感じるものであることを学びました。5つの体験コーナーがあり、落ちているカードを拾う、ドアを開閉する、高い位置にあるペットボトルをとる、文字を書く、雨を想定し傘をさしたまま車いすを走行するなどの体験が出来ました。 体験を通しての感想では「体験は全部簡単そうに思えたけど、実際にやってみると車いすに乗っている人は本当に大変なんだといくことがわかった。」や「車いすに乗って困っているひとがいたら助けたい」など書いており、子ども達にとって大変いい体験になったことが伺えました。 本日貴重な体験をさせていただいた橋本市福祉協議会の方々、本当にありがとうございました。 さあ、次の10年へ出発だ! 〜二分の一成人式〜
昨日のフリー参観で4年生は、二分の一成人式を行いました。多くの保護者のみなさまが参観される中、子ども達は将来の夢やその夢の実現に向けて努力していく決意を家族への感謝のことばとともに述べました。朝から緊張気味の子ども達でしたが、一生懸命に発表でき、次の10年への良いスタートを切ることができました。
また、会の始めに橋本市人権啓発推進委員会紀見地区会から、記念の写真立てや橋本市のグッズを贈呈していただきました。ありがとうございました。 保護者のみなさま、子ども達の発表を温かいまなざしでじっくりお聞きくださり、ありがとうございました。 輝いた「4年生桜」〜伊都小中合同音楽会に参加して〜
高野口町産業文化会館で音楽会があり、4年生が参加しました。1か月あまり前から、音楽の時間を中心に昼休みや放課後も一生懸命に練習し、迎えた本番。「音楽の森本先生から、緊張を味方にするんやでと教えてもらったので、頑張れました。」「楽譜を初めて見た時は、こんなん無理って思ったけど、ずうっと練習を頑張ったらノーミスでできてうれしかった。」…学校に戻って子ども達は、愛情いっぱいのお弁当を食べながら楽しそうに話していました。
見に来てくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。 |
橋本市立紀見小学校
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